Quantcast
Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 770

ひとりじゃないから。 そして、”SMAP STAY!”のこと。

$
0
0
皆様、こんばんは。
きよしさんの2016年のコンサートツアーの初日がいよいよ19日に迫ってきましたね。
ツアータイトルは、”~日本全国 歌の渡り鳥!~。
オープニングはどの曲に?
舞台セットは?
セットリストは?
新曲「みれん心」の披露は?
舞台構成は?
衣裳は?
もう~、考えるときりがありませんね(嬉)。
期待のあまり頭のなかをさまざまな想像がかけめぐっているわたしです。

そして明日の夜は、「新・BS日本のうた」(於・綾瀬市オーエンス文化会館)がいよいよ放送されますね。
なんといってもきよしさんと五木ひろしさんとのスペシャルステージが楽しみですが、事務所の後輩のはやぶさの皆さんが西尾夕紀さんと一緒に司会をつとめられているのも必見です(嬉)。
夕方ころ、五木さんファンのHさんから、”明日だね~”とメールが届きました。
放送終了後、五木さんファンのお友だちふたりの感想をお聞きするのもさらなる楽しみになっています。

昨年12月11日におこなわれた公開収録に参加させていただき、ブログに終演後のオフレコトークで印象に残ったことなどを書いています。
番組をご覧になられましたら、よろしければお読みくださいませ。


それから、昨年からずっとずっと書こうとしていたことがありました。
でも、なかなか思いがまとまらず、また書きだしてみたら、心のうちをあらわにするようで恥ずかしくなって書きすすめることができなくて...。
年明けてから、ずっとそんな調子で、ブログを更新していない日も、”どんなふうにどこまで書こうかしら? そして書けるかしら?”と、ブログのことを考えていました。

昨年、12月1日に大阪フェスティバルホールで開催されたきよしさんのツアーファイナルに参加するため、前日から大阪にいき、2days公演だったので、前日11月30日の夜の部のコンサートにも参加させていただきました。

そのときのことはブログにも書いていますが、終演後、大阪のお友だちと4人で出待ちの列にならんで、きよしさんのお見送りをさせていただいたあと、淀屋橋まで歩いてから、タクシーで道頓堀方面へ移動したのです。
堺のお友だちが法善寺横丁にある素敵なお店を予約してくださっていたのですが、その前に道頓堀のグリコの看板の前をとおって、水かけ不動さんで願掛けをしました。

イメージ 1

わたしは、にぎやかな道頓堀を歩きながら、2002年の12月25日に、きよしさんのツアー初年度であるその年の事実上のツアーファイナルとなった「氷川きよし コンサート2002 ~きよしこの夜 in 新歌舞伎座~」の終演後のことを思いだしていました。

きよしさんに出逢うまでは、コンサートや舞台をみるために遠出をするなんて考えてみたことがありませんでした。
東京で暮らしていれば、ほとんどの場合、東京公演がありますから、それで満足だったのです。
なのできよしさんのツアー初年度は、都内であっても23区以外の立川や八王子には、遠くてとてもいかれないと思っていたのです(笑)。
でも、きよしさんのファンになり、好きになればなるほど、もっときよしさんの歌を聴きたい、もっときよしさんに逢いたいと思うようになり、あのときはどうしても大阪にいきたい思いがつのって...。
”もしチケットがとれたら大阪にいってもOK”と、迷う自分に、自分がGOサインを出し、なんとかチケットがとれたのですが、それでも正直まだ迷っていたのです。
宅配で届いたチケットの券面をみつめて、
”これはやっぱり大阪にいってもいいんだよ!”と、まだ、”コンサートのために遠征するなんてどうなの?” と冷ややかに自分を見ているもう一人の自分に言い訳していたような気がします。

そのときのコンサートについて、このブログに書いた記事がありますので、よかったらお読みください。

イメージ 2

その記事をお読みいただくとおわかりいただけるでしょうか。
そのコンサートで、わたしはきよしさんの真のファンになったのかなあと、ふりかえって思うのです。
終演後、新歌舞伎座から心斎橋へ歩きだそうとして、方角がわからず、道行く人にたずねた記憶も鮮明(笑)。
2002年も終わろうしているその夜、コンサートの余韻を味わいながら、幸せな思いで足どり軽く歩きだしたのですが、途中で、いいようのないさびしさがわたしを襲ったのです。

こんなにきよしさんのことを好きになっちゃって、どうしよう?
この気持ちは、どんなに親しい人にだってわかってもらえないだろうなあ...。
なぜだか、そんなことを考えてたら、幸せに包まれているはずなのに無性にさびしくなったのです。
とても幸せなのに、さびしくて。
そんな相反する気持ちを抱きながら、道頓堀へでてギンギラギンの電飾を目にしたことも思いだされたのでした。


でも、今はひとりじゃない。
きよしさんのこととなれば、”ツーといえばカー”。
多くを語らなくてもわかりあうことができ、でも多くを語りたければとことんうけとめて聞いてくださるたくさんの友に出逢うことができたのだなあと、道頓堀で、大阪のお友だちと一緒に、鮮やかなグリコの看板をみながら、そう思ったのです。

2002年当時は、”きよ友”という言葉を聞いても、自分にはできないだろうと思っていたわたしでしたが、その後、Kさんと出逢い、ずっと姉妹のように親しくさせていただくようになり、その後も、たくさんの素敵な出逢いがありました。
ブログをお読みくださる皆様との出逢いも、大切な出逢いのひとつです。
きよしさんが紡いでくださった”縁”にありがたさを感じて、そして、幸せを感じて...。

きよしさん、皆様、ありがとうございます。


そして文末に”SMAP STAY!”のことを。
突然の”解散報道”に、驚き、心を痛めるばかりですが、ファンの皆さんが、「世界に一つだけの花」を購入(ダウンロード)したり、署名したりと、さまざな前向きな行動をされていますね。
きよしさんが、ときどき、”僕も一会社員のようなものですから”とおっしゃっているように、アーティストは所属事務所あってのもの。
たしかにそれも現実なのです。
でも、だからといってアーティストは所属事務所だけのものではないはず。
そんな冷たくさびしいものであってはなりません。
世に生まれ出でたアーティストは、そのアーティストを愛するすべての人のものでもあると、きれいごとではなく思っています。

きよしさんもSMAPの皆さんにはよくしていただいてきましたし、わたしがなんといっても忘れられないのは「NHK紅白歌合戦」できよしさんが大トリをつとめられたときのこと。
あのときは中居正広さんが司会で、きよしさんを心をこめて紹介してくださり、草なぎ剛さんは、右手を高く掲げてきよしさんにエールをおくってくださっていました。
SMAPの皆さんは日本の芸能界をずっと牽引するだけでなく、がっしりと支えてきてくださってきたのです。
これまで多くの夢や幸せをくださってきたSMAPの皆さんやそのファンの皆さんには、幸せであってほしいですし、そうでなければ、関わってきた多くの人も幸せにはなれないと、わたしは思っています。

「STAY」というSMAPの曲があります。
"Change org 変えたい気持ちを形に”という大きな投票サイトがあり、そこで、”SMAP STAY!”と呼びかけて署名を集めておられる方を知り、わたしも投票させていただきました。
投票には誰でも参加することができますが、いろいろな考えの方がいらっしゃるかと思いましたので、直接のアドレスは控えますが、サイトのTOPのアドレスを付記しますので、興味をもたれた方はご覧くださいませ。
※このアドレスから入れない方は、
“SMAP、署名、STAY”でも検索できると思います。

「STAY」では、
”♪この先どうしようもなくすれ違ったり
言い争いがあったりもしても
どうか道の途中で 手を離そうとしないでよ
ちゃんと繋いでてよ
 Let you know
大事なのは続けること
楽しいだけでいれない時も.
I'll be… Won't you stay?
We'll be 罪を捨て 僕らずっと共に歩こう...”
と歌い、
”ただ笑い合って それ以上の願いはないよ”
と。
そして、
”あなたと共に歩こう いろんなことを乗り越え たったの50年一緒に...”
と結ばれています。


ひとりじゃないから。
と、きよしさんや、きよしさんが出逢わせてくださった皆様のおかげで、今も心からそう思っているわたしです。

皆、一緒だから。
だから皆で一緒に幸せになれますように。

そんな思いを胸に、”氷川きよし コンサートツアー2016”の初日を心待ちにしています。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 770

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>