千葉県四街道市にある、四街道市文化センターで開催された「コロッケぱだらいす ごきげん歌謡笑劇団」(テレビ)と「ごきげん歌に乾杯!」(ラジオ)のダブル収録に参加しました。
今日は1日オフにできたので、まだ暗いうちに起き(自分のことながら信じられません!)、早朝、家を出て会場に向かいました。
会場に到着すると、すでに午後4時からの座席引換を待つ方の列ができていました。
最後尾に並びましたが、春のような陽気だったので、きよしさんに逢える嬉しさで朝から心がぽっかぽかでしたが、さらにあたたかなおひさまを浴びてからだもぽっかぽかとなっていたのです。
少し落ちついたところで、きよしさんの入り待ちのため、たくさんの方が移動しはじめたので、わたしも場所をおしえていただいて、待機!
道行く地元の方たちに、”今日はなにあるんですか?”、”なんの列ですか?”と、聞かれながら、きよしさんの到着をドキドキしながら待っていました。
胸にIDカードをさげた係の方の動きがあわただしくなったので、そろそろ?
と思ったとたん、歓声が大きくなり、きよしさんを乗せた車がみえてきて...。
きよしさんは後部座席の窓をあけて、にこやかに会釈してくださっていました。
わたしは、やっぱりお顔しかみていなかったのですが(汗!)、ニット帽をかぶっていらしたそうです。
会場となる大ホールの収容定員は943席。
前列2列分の座席はとりはずされ、3列が最前列になるなど、撮影の都合上、使用できない座席もあるため、観覧はさらに狭き門。
収録開始前にごあいさつされた、四街道市長の佐渡斉さんによりますと、観覧申込の往復ハガキの応募総数は11000通以上あり、当選倍率は30倍だったそうです。
わたしも自分の名前で申し込んだ分は落選し、弟の住所・氏名で申し込んだものがからくもの当選でした。
座席引換時間の15分ほど前から、ホールのロビーへと誘導開始。
左右に白いボードがあり、その向こうにそれぞれ机が置かれ、すわっている係の方が入場整理券と引換に座席指定券を渡してくださいます。
左右どちらで引き換えていただくか、流れをみながらも、”どちらでも好きな方にどうぞ”と、自分で選ぶ展開になっていたので、さらにドキドキしましたが、係の方がバランスよく2分割してくださったいたようで、前後に並んでいらした方たちと、お近くの席でしたので、ほっとしました。
※座席指定券です。
そして入場時に手渡された袋のなかにはクリアファイルやタオルハンカチも(嬉)。
前説で拍手の練習をしたのですが、ディレクターさんが、
「完璧な拍手です(喜)。この拍手を永遠に使いたいですね~」
といってくださって、こちらも嬉しくなったのです。
※入場整理券に放送予定が印刷されています。
先に放送予定ですが、ラジオ番組「ごきげん歌に乾杯!」のほうが早くて、2月24日(水)、「コロッケぱだらいす ごきげん歌謡笑劇団」は3月10日(木)放送予定とのことです。
さあ、いよいよ収録開始です。
ラジオ番組「ごきげん歌に乾杯!」の収録からということで、”ピンポンパンポーン”と、チャイム音が鳴り、コロッケさんのおなじみのナレーションが流れて、トップバッターはきよしさんでした。
シルバースパンコールにダイヤ柄の地紋が描かれ、エリはサテンの黒、シャツは白。パンツとカマーバンドは黒のサテンで、靴は黒のエナメルでした。
ジャケットは昨年の「日本有線大賞」でお召しになっていた衣裳でしょうか?
歌ってくださったのは、きゃあ! といいたくなってしまうあの曲!
そう、「ときめきのルンバ」でした。
ワンコーラス歌いおえると、きよしさんは客席の大歓声をうけとめて、”ありがとうございます”とひとこと。
その言葉に客席のペンライトは夜空の星よりも鮮やかにまたたくように揺らめいたのです。
2曲めは「男花」でした。
きよしさんの熱唱に負けじと起こった”エンヤコラ・コール”に、きよしさんはパッといっそう顔を輝かせ、”嬉しいなあ”というように微笑まれると、いっそうエネルギッシュに勢いよくからだを動かし、歌ってくださったのです。
続いて石原詢子さんが「みれん酒」、「ふたり傘」を、
五木ひろしさんが「夜明けのブルース」、「契り」を歌われ、五木さんは「夜明けのブルース」の間奏で”ランニングマン・ステップ”を披露したり、歌詩を”ここは千葉県 四街道市”とアレンジされたりと大サービスでした。
ラジオではコロッケさんとともに、NNK千葉放送局の田中洋行アナウンサーがMCをつとめてくださり、きよしさんは五木さん、石原さんとのトークコーナーになりましたが、ここで、きよしさんは2月2日に発売される新曲「みれん心」の衣裳にお召しかえされていました。
ネオンのひといろのようなブルーは心がほっとするような色合いで、きよしさんの歌声のひといろのようにも感じられて、とてもお似合いですね。
田中アナウンサーが質問を投げかけてくださり、五木さん、石原さん、きよしさん、が答えながらコロッケさんがご自身の回答をまじえてまとめてくださるという流れで、
”千葉といえば?”
”春になったらしたいことは?”
”趣味は?”
というような質問だったと思います。
きよしさんが、「落花生ですね。ぜひ食してみたいです」
とおっしゃると、コロッケさんが”食して?”と、きよしさんの言葉に大うけされて、”年齢を重ねると、言葉も違いますね~”とおっしゃり、笑いが止まらない様子のコロッケさんに、
「もうすぐ、40歳ですからね~」
と、生まじめにおっしゃったきよしさんでした。
きよしさんが、五木さんと石原さんのゴルフ談義を興味深気に聞いていて、「気分転換になるんですね~」とおっしゃると、
「今年、やんなさい。やろう。一緒に」
と五木さんが誘ってくださいました。
きよしさんは、「はい、ぜひよろしくお願します」と、五木さんに一礼されていたので、年内に実現するでしょうか。
この日、五木さんと石原さんも、ゴルフには人柄がでるとおっしゃっていましたが、きよしさんはどんなゴルフをされるのでしょう?
五木さんは”またこの人と一緒にゴルフをしたいなと思ってもらえるようでなければと思ってやっています”とおっしゃっていましたが、きよしさんとのゴルフ、、わたし、勝手に夢みちゃいました(すみません)。
からだのバイオリズムの話題をきよしさんがされ、体重の話題になり、きよしさんはデビュー時が62キロ、今は69キロだそうですが、コロッケさんはデビュー時から27キロ増ということでした。
きよしさんのいちばんの趣味はもちろん”家庭菜園”でございました(喜)。
そういえば、五木さんは一度、きよしさんの家に遊びにいきたいと思ってくださっているそうで、
「こっそり、きよし君の家をたずねてやろうと思っているんですよ。連絡せずに、突然ね(笑」
とおっしゃっていました(笑)。
そんな五木さんの言葉に、驚きながらも、とても嬉しそうなきよしさんでした。
ゴルフの話題や筋トレ&ジョギングのことなど、きよしさんのこのときのトークで印象に残ったことや、飛び出した素敵な”きよし語”のこと、またあらためて記事に書きたいと思います。
※座席指定券を引き換えると、座席表でチェック。
ボードの両面に座席表はが貼られていたので、裏側から写メしてみました。
トークコーナーが終了すると、このあとはテレビの収録になる旨の説明があり、きよしさんたちはいったん舞台袖に戻られるのですが、”ええと、どっちに?”と、とりわけ次に歌うきよしさんは一瞬立ち尽くされて(笑)、左右に視線を送り、からだも右に左に揺らされて(笑)。
スタッフの誘導に合点されると、くるりと踵を返すようにして舞台上手袖へと入っていかれたのでした。
舞台は暗転。
コロッケさんのナレーションが入って、ステージの照明が鮮やかに明滅するなか、きよしさんが登場。
「みれん心」をのびやかに、力強く歌ってくださったのです。
石原さんは「化粧なおし」、
五木さんは「夕陽燦燦」を披露されました。
このあと、ふたたびラジオ番組のなかの”ごきげん イチオシ! 歌手名鑑」の収録となり、杜このみさんのヒストリーが紹介され、杜さんは、「追分みなと」、「三味線わたり鳥」、「のぞみ酒」を歌唱されました。
※この日の館内案内です。
一龍斎貞鏡さんによるごきげん寄席のコーナーがあり、大いに笑って、ほっこりしたところで、準備のため、10分ほどの休憩となり、いよいよ”コロコロ劇場”の収録となりました。
タイトルは、”四街道 夢街道 おしどりの宿 謎解きはお酒のあとで”でしたでしょうか?
音声だけなのであいまいでごめんなさい。
きよしさんは、父親のあだ討ちのため、松本明子さん演じる姉の“おあき”とともに、巡礼に身をやつして旅する気の優しい青年、清次郎として登場されました。
紺地に細かな白の四角紋様が織り込まれた着物に、細い縦縞模様の袴。
袴の裾部分は墨色で縁どられ、黒足袋に草履をはき、着物のうえには巡礼の白衣(はくえ)をかけています。
今回も武士らしいかつらをつけていましたが、その髪型や立ち姿は、昨年、この番組で演じた“氷川きよ馬”さまを思いおこさせる凛々しさだったのでした。
なんて素敵なんでしょう。
凛々しい出で立ちのきよしさんに、見惚れるばかりのわたしでしたが、当のきよしさんは、前半はコミカルモード(笑)。
大まじめにずっこけたり、テンポをはずしたり(わざとですよね・笑)、思いきり笑わせてくださいました。
物語の舞台は四街道の旅籠“いつきや”。五木さん演じる“ひろきち”と石原さん演じる“おじゅん”のおしどり夫婦が営んでいます。
そこに、清次郎と、姉の“おあき”に加えて、さらに一夜の宿を求める3組のお客がやってきてきます。
でも空き部屋はひと部屋しかないので、仕方なく4組が相部屋に。
そしてその夜、ある事件がおこったのです。
と、そこできよしさんが演じる清次郎が、ええ?っと驚く行動にでたのでした。
共演はコロッケさん、宮川大助・花子さん、モロ師岡さん、小島瑠璃子さん、杜このみさん。
ストーリーは放送をみてのお楽しみと思いますので、これ以上書くことを控えますが、4組がひと部屋で眠る様子は壮観(笑)。
きよしさんは舞台の上手前方に横たわっておられたので、きよしさんの素敵な寝顔がみえて、皆、大喜びでした。
きよしさんは、そんな客席の反応に、“むにゃむにゃ”という感じで口もとをゆがませてくださり、またまたおおうけになったのです。
きよしさんたら、ほんとうになにをしてもチャーミングなんですもの。
困っちゃいます(汗)。
しだれ桜が満開の福星寺で、一同勢ぞろいするなか、ひろきちが事件を解決していきます。
ひろきちのこの場面での、
“人生は旅のようなもの。苦しいことや悲しいこともあります。いつきやは、そんな人びとの心を癒す宿なんです”
という台詞が心にしみました。
そして、そのとき、舞い散るしだれ桜の花吹雪をみつめている、きよしさんのまなざしに、
わたしは、“宿”を”歌手”に、“いつきや”を“氷川きよし”と受けとめて、感じいっていたのです。
※明日、仕事で早くでかけるので、駆け足での更新で失礼します。
音声だけなのであいまいでごめんなさい。
きよしさんは、父親のあだ討ちのため、松本明子さん演じる姉の“おあき”とともに、巡礼に身をやつして旅する気の優しい青年、清次郎として登場されました。
紺地に細かな白の四角紋様が織り込まれた着物に、細い縦縞模様の袴。
袴の裾部分は墨色で縁どられ、黒足袋に草履をはき、着物のうえには巡礼の白衣(はくえ)をかけています。
今回も武士らしいかつらをつけていましたが、その髪型や立ち姿は、昨年、この番組で演じた“氷川きよ馬”さまを思いおこさせる凛々しさだったのでした。
なんて素敵なんでしょう。
凛々しい出で立ちのきよしさんに、見惚れるばかりのわたしでしたが、当のきよしさんは、前半はコミカルモード(笑)。
大まじめにずっこけたり、テンポをはずしたり(わざとですよね・笑)、思いきり笑わせてくださいました。
物語の舞台は四街道の旅籠“いつきや”。五木さん演じる“ひろきち”と石原さん演じる“おじゅん”のおしどり夫婦が営んでいます。
そこに、清次郎と、姉の“おあき”に加えて、さらに一夜の宿を求める3組のお客がやってきてきます。
でも空き部屋はひと部屋しかないので、仕方なく4組が相部屋に。
そしてその夜、ある事件がおこったのです。
と、そこできよしさんが演じる清次郎が、ええ?っと驚く行動にでたのでした。
共演はコロッケさん、宮川大助・花子さん、モロ師岡さん、小島瑠璃子さん、杜このみさん。
きよしさんは舞台の上手前方に横たわっておられたので、きよしさんの素敵な寝顔がみえて、皆、大喜びでした。
きよしさんは、そんな客席の反応に、“むにゃむにゃ”という感じで口もとをゆがませてくださり、またまたおおうけになったのです。
きよしさんたら、ほんとうになにをしてもチャーミングなんですもの。
困っちゃいます(汗)。
しだれ桜が満開の福星寺で、一同勢ぞろいするなか、ひろきちが事件を解決していきます。
ひろきちのこの場面での、
“人生は旅のようなもの。苦しいことや悲しいこともあります。いつきやは、そんな人びとの心を癒す宿なんです”
という台詞が心にしみました。
そして、そのとき、舞い散るしだれ桜の花吹雪をみつめている、きよしさんのまなざしに、
わたしは、“宿”を”歌手”に、“いつきや”を“氷川きよし”と受けとめて、感じいっていたのです。