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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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"演歌界のプリンス 氷川きよし 福岡県出身” のテロップに嬉しさ爆発です。 

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昨夜の「うたコン」、ご覧になりましたか?
きよしさんの歌唱とパフォーマンス、最高に素敵でしたね。
個人的にとてもとても思いいれのある「君こそわが命」を、この日、聴かせていただけるなんて夢にも思っていなかったわたし、イントロが聴こえてきた瞬間、嬉しさと驚きに、心がふるふるとふるえだして...。
でも、きよしさんが歌いだした瞬間、ふるえはとまり、吸いこまれそうな思いで、その歌声に聴きいったのでした。

今回、ラストはボックスシートにすわってというスタイルでしたので、放送終了後、出演者の皆さんがステージに並ばれることに。
この際、とくに立ち位置がきまっていなかったようで、きよしさんは端っこにとどまって竹島宏さんや丘みどりさんたちに”どうぞ、どうぞ”と自分よりセンターにいらっしゃるようにうながされたのですが、後輩であるおふたりは、そんなこともできません(笑)。
すると、司会の谷原章介さんが、”(進んでください)われわれが立つ場所がありません~”とおっしゃったので、きよしさんは、”そ、そうなの? じゃあ、すみません”という様子ですすんだところ、結局、だれもが納得の”ほぼセンター”に(喜)。
そんなやりとりにほほえましい思いにさせていただきながら、出演者の皆さまに拍手を送り、お見送りをさせていただきました。

そして、いよいよ終演後の”歌のプレゼントコーナー”になりました。
なんとトップバッターはきよしさん!
「君こそわが命」を歌唱し番組のエンディングまでお召しになっていた衣装で登場されたのです。
出待ちのときに、そのあと、他局の番組収録があるようで、そちらに直行されるため急がれていたらしいことを、周囲の方からうかがいました。
9時半か10時くらいからの収録?
となると終了するのは日付がかわってからになるのだろうなと想像して...。
その日の素晴らしい歌唱への感謝と、収録がスムーズにいきますようにという思いをこめて車中のきよしさんに手をふらせていただいたのです。

と、前後しましたが、司会の谷原さんと橋本奈穂子アナウンサーが、きよしさんをにこやかに迎えてくださいました。
橋本アナウンサーが、その日の”大人のラブソング”というテーマにかけて、きよしさんが、先日6日にひとつ年齢を重ねたことについて、
「ひとつ大人になられて。バースデーにはコンサートをされたそうですね」
というようなことをきよしさんにおたずねになると、
「はい。広島で。
39歳になりましたけど、(39歳になったなんて)信じられないんですよね、自分で。
でも39歳まで生きさせていただいて、ありがたいですね」
ときよしさんは感謝の思いを言葉にされました。

そんなきよしさんに司会のおふたりは深くうなずかれると、そこで谷原さんが、
「でも39歳に見えないですね~」
と、おっしゃり、きよしさんの”肌ツヤ”に着目して、その秘密を聞いてくださいました。
すると、
「そうですか? ありがとうございます。
肌はですね、一応パックとかしています。
あの顔にはる白いのありますでしょ(シートマスクのことですね)」
きよしさんお思いがけない(?)回答に驚くおふたりに、
「よくするんですよ。なにかでいいって聞いたので。
僕、(仕事で移動中の)新幹線のなかでもしていることあるんですよ。
(僕の座席の)周りにはスタッフがすわっているので(誰も気にしないんですが)、ワゴン車で車内販売している方が振り返ることがあります(笑)」
と、愉快なエピソードをお話しくださったのです。

”唇もツヤツヤですよね~”とさらに、きよしさんの”美の秘密”を追究されようとするおふたりに、
「歌うときに口が乾かないようにしているんです」
とのお答え。
日々の積み重ねが大切なのですね。

そして、「おじいちゃんちへいこう」の話題をされたので、そちらを歌われるのかしら? と一瞬思ったのですが、
「今日は『みれん心』をうたわせていただきます」
と前置きされると、司会のおふたりに会釈してステージ中央に進まれると、
「みれん心」をパワフルに魅力たっぷりに歌ってくださいました。

ところで、わたし、先日、きよしさんのバースデーコンサートで広島にいった際、ご当地のシートマスクをおみやげ用に購入したのですが、そのパッケージが新幹線のなかでのきよしさんの様子とリンクするように思えて...。

だって、ね、まずはこちらの画像をご覧くださいませ。

イメージ 1

ね、想像できちゃいませんか(笑)。
わたし、お友だちのおみやげに、その土地土地の特色のシートマスクを多めに購入するのです。
個包装になっているものはバッグにしのばせておいて、出先でお仕事をご一緒する方にちょこっとお渡ししやすいということもあって。
でも、、自分では面倒くさがり屋ということもあり、ほとんどを配ってしまい、使う機会がそれほどありませんでした(汗)。
でも、この商品ではないにしても、きよしさんがシートマスクがいいとおっしゃるんですから、いくつかまだ残っているこのシートマスクは、自分用に使うことに方針変更します(笑)。


話題が横道にそれてしまいましたが、きよしさんが「みれん心」を歌いおえたところで、きよしさんの出待ちをするために、客席が暗転したところで、あとのおふたりには申しわけないのですが退出させていただきました。
おふたりめは杜このみさんが登場されたことを、館内にながれるステージの音声でしり、聴きたかったけど、でも、きよしさんをお見送りさせていただきたいので、”ごめんなさい”とおわびしつつ、”プリンスロード”へとむかったのです。
NHKホールの外にでると、雨がふっていることに気づきました。
とりあえずは傘をささずに移動したのですが、屋根のあるエリアはすでに満員御礼(汗)。
ようやく隙間にいれていただいて、雨足がつよまってきたので、傘をさして、きよしさんを待ったのです。
ご一緒したお友だちとあれこれ話していたら、列の突端のほうから歓声がきこえてきて...。
きよしさんの車がみえてきました。
”少しの間、傘とじましょうか?”
と近くの方が声をかけてくださったので、傘をとじて、きよしさんを待ちました。
優しいとろけるような笑顔のきよしさんが、目の前に(嬉)。
すうっと夢のようにすぎさったのですが、腕時計をはめた右手を窓の外にだしてふってくださっていたので、遠ざかってもその右手がずっとみえていたので、わたし、きよしさんの右手に、しばし見惚れておりました。
”ありがとう”と微笑んでいるように左右にゆれる優しい手。
きよしさんに、この日の歌唱への皆の感動と感謝の思いが、つたわっているのだなあと思えて、幸せな思いになっていたのです。

”何も言わないで 瞳みつめあう”
そして、”何も言わないで 微笑かわす” 
今回のオープニング2曲目にきよしさんが歌ってくださった「星降る街角」の歌詩のなかのそんなフレーズが思いだされて、ロマンティックな思いになったのです。
ちなみに、3番の歌詩は...。
きゃっ、ここには書けませんね(笑)。


放送をご覧になった方にはご存じのことになりますが、
オープニングの市村正親さんの「愛の讃歌」からうってかわって、「星降る街角」を歌うきよしさんの疾走感あふれる歌唱にクラクラ!
”ワンツー!”
と歌いだしから弾けるきよしさんに、竹島宏さんと福田こうへいさんのコーラスがいい感じでマッチしていましたね(喜)。
ピンクにネイビーのブロックチェックのスーツもキュートで素敵。
さらに帰宅して、”演歌界のプリンス 氷川きよし 福岡県出身”のテロップに嬉しさマックスをとおりすぎて爆発したのです。
きよしさんのおかげで、楽しく嬉しい夜になりました。

そして、番組途中でお召し替えされたので、次はどの曲を? と、そのシックなテイストの衣装を目にして期待が高まったのですが、まさかまさかまさか!
あまりの嬉しさと驚きに、”まさか”がとまらなくなってしまいました。
その感動はこの記事の冒頭に書かせていただきました。


番組の感想をNHKさんに届けたいと思われた方は、
すでに皆さまご存じかとは思いますが、こちらから!


それにしても、数日前に長良会長のことを書かせていただいていましたので、39歳になった”氷川きよし”の、長良会長の魂の1曲である「君こそわが命」をこの日に聴かせていただけたことに感無量になりました。

わたし...。
なんていったらいいのでしょう?
思いに言葉が追いつかなくて...。
”生涯の歌手”
といったらよいでしょうか?
その歩み、成長を目の当たりにし、ファンとして同じ時代を生きていることの幸せを思ったのです。
きよしさんがファーストコンサートツアーのおり、毎回、事務所の先輩である水原弘さんの話題をされ、出だしの数フレーズを歌うと、司会の西寄ひがしさんが、”はい、今日はそこまで”とストップをかけるという演出がもりこまれていました。
その年のクリスマスコンサート「きよしこの夜Vol.2」でフルコーラス歌ってくださって。
あの時の感動はずっと心の奥底にのこっていて、そしてその後もおりおりにこの曲を大切に歌ってきてくださいました。
今年も2月の「歌謡コンサート」で聴かせていただいていましたが、ますます深まり、包容力を感じさせる昨夜の歌唱にまた聴き惚れて...
自分の人生にこんな幸せがあるなんて思ってもみませんでした。


※以上、思いのままに書いてみました。
みなさま、余談ですが、わたし、8日の夜、大変な事件の現場を目の当たりにするという出来事がありました。
目撃者であるとかそういうことにはならなかったのですが、とても痛ましい出来事でしたので、のちに新聞やテレビでその状況を知る度に心がきしむような思いがして...。
仕事に支障がでることはなかったのですが、ぼうっと歩いていて、気づくと行き先を通りすぎていたり...。
なんだか突然眠れなくなったり...。
どこか心がほつれているような不安がありました。
でも、昨夜、きよしさんの歌唱を聴いて、心が軽くなったことを感じたのです。
帰宅して母に、正直にそのことを話して、もう少しその状況がつづくようだったら、専門家に相談したほうがよいかと自分でも不安に思っていたこと、でもそれが、昨夜、ほんとうに晴れたことを話したのです。
「あなたは引きずられやすいから。でもよかった。きよし君の歌の力は絶大ね」
と母。
わたしは、母にそのように話せたことで、心晴れたことをさらに実感したのでした。

そして、水原弘ファンの母は、
「きよし君の『君こそわが命』は、”氷川きよし”の『君こそわが命』になっていてよかった。
きよし君が歌ってくれることで、水原弘の『君こそわが命』もまた命を吹き返すんだって感じたよ」
と。

なんだかブログにも思いの丈を書かせていただいて、さらにさらにホッとしたようで饒舌になっていますね。
ごめんなさい(笑)。
でもこのながれで、長良会長がある取材で、「箱根八里の半次郎」のキャンペーン手法についてお話しされた会話をアップしますね。

「箱根八里の半次郎」でデビューする前、CDは売らずに、店頭で1曲歌うだけ。
それを徹底させたのです。
彼にしてみれば長い下積みを経て、ようやく決まった晴れの舞台。
なのに、股旅姿で歌うのは、正直しんどかったと思う。
でも私はあえてこう言った。
「きよし、笑われれば笑われるほど、世間の皆さまに認知されて、売れるんだよ。
だから私のやることを信じてついておいで」
歌手を売り出すのは大きな賭けで、失敗すればリスクも大きい。
私が水原弘(故人)のマネージャーをしていた頃、1967年に「君こそわが命」という歌で、カムバックを果たした時の手法と同じです。
当時、水原を支えてくれた世代なら、氷川を受け入れてくれるに違いない、という勝算はありました。


あらためて、長良会長の言葉を読み返してみて、”当時、水原を支えてくれた世代なら”という言葉にぐっときます。
会長は、レコードのセールスやヒットの向こう側の、それを支える人たちのことが見えている方だったのですね。

下記は今年の2月に「きみこそわが命」のことを書いた記事です。
もしよろしければ、下記アドレスからご覧くださいませ。


16日はサンシティ越谷市民ホールでおこなわれるコンサートの夜の部に参加させていただきます。
またご報告させてくださいね。

そして、22日まで受け付けていますので、きよしさんの”お誕生日月企画”(このひとつ前の記事に詳細をおしらせしています)へのご参加、よろしくお願いいたします。



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