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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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「僕、今、燃えています!」 ダイナシティ小田原のイベントで誰よりも熱かったきよしさんでした。

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おはようございます。
昨日、ダイナシティ小田原で開催された、「男の絶唱」の発売記念イベントにいってまいりました。

まずそのご報告の前に、嬉しすぎるニュースを書かせてください。
すでにご存じの皆さまも多数おられるかと思いますが、オリコンのデイリーシングルランキングの総合チャート発売前日の3月6日付で「男の絶唱」が第1位を獲得し、10日付でもふたたび第1位に!
ちなみに10付けの第2位は三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの「HAPPY」(DVD付)なのですが、演歌部門ではなく総合でのこの素晴らしいスタートに、あらためて「男の絶唱」の発売を皆が待ち望んでいたことを感じております。
発売日前日からの「男の絶唱」のランキングをあらためてふり返ってみますと、
 6日 第1位
 7日 第6位 
 8日 第3位 
 9日 第2位
10日 第1位
とつづいています。

先日の「氷川きよし節」(文化放送)で、きよしさんは、
発売週での第1位をとりたいという思いと、たとえそれがかなわなくても、そういう目標を抱いていることが大事だとおっしゃっていたかと思いますが、その目標が現実になりそうな勢いを感じて、ドキドキしています。
今日3月12日までの売り上げが発売週に反映されますので、平日お忙しくてまだ購入できていないという皆さま、1タイプを購入して、いずれあとの2タイプもと思われている皆さま、お財布のご都合もあるかと思いますが、大丈夫な方はぜひぜひ今日のうちにお求めくださいね!


さてさて、こちらの画像は、昨日のイベントの2部終了後まもなくのステージの画像です。
ほんの数分前まで、きよしさんがこのステージに立っておられたのでした。


イメージ 1


先にイベントの優先エリアの抽選に参加するところから時間軸にそって書いていきますので、イベントの様子はチケットの画像のあとから書きますので、よろしくお願いします。

また、文末に西寄ひがしさんのスペシャル画像付きで、嬉しいニュースをアップしますので、ぜひぜひそちらもお読みくださいませ~。



さてさて、「男の絶唱」の発売記念イベントのラストとなったここダイナシティ小田原ですが、この会場のみ14時、15時30分からの2ステージ開催でした。
場所は、”ダイナシティ ウエスト 1F キャニオンステージ”ということで、わたし、現地に着くまで屋外だと思っていたのですが、室内だったのです。

この下の画像は会場の案内図になっていますが、CD購入の方優先エリアに入れるのは200名。1回目は9時半から、2回目は11時から、どちらも200名を超えたので、抽選がおこなわれました。
CDを購入したら、そのあとは2列にならんで、抽選ボックスから番号が書かれているくじを引いて、200番までの数字が書かれていたら当選で、座席券引き換えコーナーでチケットをいただきます。


イメージ 2

ドキドキしながら、くじを引いて、係の方が折りたたまれたくじを開いてくださるのをじっと見つめていると、
”あっ、おめでとうございます。あたりました”
といってから、くじを手渡してくださいました。
もう、ほんとうにドキドキしますが、この日、ご一緒していたお友だちのOさんとKさんはずれてしまい、すぐに2回目の抽選の列にならぶことになったのです。

わたしも2回めの抽選にトライするつもりでしたが、その列にはギリギリでならぶことにして、Oさんたちのスペースを確保できないかしら? とまずは10時30分から入場となる列のほうにならんだのです。
店舗は10時開店なので、2階、3階、4階スペースを確保される方は開店の列にならんでいらして。
スタッフの方の説明や誘導、案内板がわかりやすかったと感じました。

イメージ 3


10時30分になると係の方にしたがって1列になって入場となりました。
はじめての会場ですが、吹き抜けになっていて、とても売り場とはパネルボードで仕切られていたのです。

イメージ 4


この赤い仕切りのむこうが、優先エリアです。
なんとかスペースを確保できたのですが、ルール上、そこから離れられないのでどうしようと思っていたらOさんのお知り合いの方が交代してくださることになり、わたしは11時からの列のうしろの方にならんだのです。

朝9時頃に到着したときには少し雨が降ったのですが、すっかり晴れて、今度は日傘として(晴雨兼用なので)、傘をさしたのでした。
くじを引く順番が近づいてきたら、またドキドキしてきて...。
先にくじをひいたOさんとKさんが当たったというメールがとどいていたので、わたしは1部が当たっているんだから、もうはずれてもいいや、”えいやっ!”という気持ちでひいたのです。

結果は?
こちらでございます。
2回開催でもどちらかしか参加できなかったり、2回とも参加できても2回とも当選できたことはなかったので、夢のような気持ちでおりました。

イメージ 5


さて1回目は14時から開催ですが、その10分ほど前に司会の西寄ひがしさんが登場され、前説がはじまりました。
地元の方が多数おこしになっていることがわかると、
「皆さん、今日、生の氷川きよしさんに会ったら、イチコロですよ~」
と(笑)。
もう、いいすぎ?
スタート前に、マイクとイヤモニのテストをかねて”公開リハーサル”をされるということでしたが、スタッフさんからステージに登場され、なにやら耳打ちをされて...。
お仕度に時間がかかっている様子で、ここから西寄さんのトークが冴えわたっていったのです。
様子をみつつくるくると話題をかえて楽しませてくださっていた西寄さんでしたが、ステージの裏側で歓声がきこえてきて、きよしさんがステージ袖にはいられたことがわかりました。
「今、ステージの裏側がもりあがっております。ということはまもなでございます」
と、そんなふうに西寄さんはおっしゃっていたでしょうか。

いよいよきよしさんが登場されました。
紋付き袴という「男の絶唱」のコスチュームをお召しになり、「男の絶唱」を1コーラスセンターで唄ってくださったのです。
唄いおえると、きよしさんは、音響さんに、専門用語でこまかな調整をお願いしているのがきこえて。
事前にスタッフさんが実際に唄って調整していたのですが、さらにこまかなオーダーをされているきよしさんのプロフェッショナルぶりに惚れ惚れしたのでした。

調整がおわってOKがでると、そのまま本番に突入となり、
「きよしのズンドコ節」を唱われたのです。
きよしさんは、左右はもちろんのこと、4階から2階、さらに上階の後方側まで、まんべんなく手をふり、熱い視線をおくってくださっていました。
来場のお礼をていねにおっしゃると、「男の絶唱」について、
「『男の絶唱』は、1年ほど前にアルバムの曲としていただいた曲だったんですが、詩を読んで、今の自分の心境に重なるものを感じました。
血と汗と涙の30代の10年間...。
30代最後の年にこの曲に出逢えた唄えることに、意味があると感じています。
この歌を皆さんにぜひお届けしたかったから、僕、今、燃えています!」
と、燃えたぎる心のうちをお話しくださったのです。

つづいては、、「ドラゴンボール超」の新オープニング曲である「限界突破Xサバイバー」を唄ってくださることになったのですが、子どもの頃から大好な「ドラゴンボール」の主題歌を歌うことができることに、嬉しすぎてなかなか現実のことと思えなかったそうで、
「レコーディングの現場にいったら、スタッフの皆さんがそろっていて、そこでやっと実感できたんですよ」
と、おっしゃると、
「バーンッ!!!、ダーンッ!!!」
とものすごい”声圧”できよしさんが、おっしゃったので、思わずビクッとしたのです(笑)。
紋付き袴で唄うことについて、”貴重ですね”との西寄さんの言葉をうけて、
「貴重といえば貴重だけど。
ほんとうは黒のエナメルとかレザーテイストの衣装がいいかなって思いますけど。
僕自身も、袴のままで唄うのは切りかえが難しいんですよ(笑)。
皆さんこれから唄いますけど、ドン引きしないで、こっちに来てください。
カモン(come on)な感じで」
と。
そこでイントロがながれだすと、もう全身ノリノリ状態に豹変したきよしさんだったのです(喜!)。
もう、最高にホッとで楽しくて迫力満点の歌唱に、皆、のめり込むようにして聴き入っておりました。
あまりの激しさに、唄いおえて脱力したきよしさんに、
「疲れました?」
と、西寄さんが問われると、
「疲れたっ!!」
と子どもみたいに返答されたきよしさんでした(嬉)。

イメージ 6


ここであらためて、カップリング違いで、A、B、Cの3タイプがリリースされていることを西寄さんが紹介され、その中から1部ではBタイプの「そこまで春が・・・」とCタイプの「美(ちゅ)ら旅」を歌唱してくださることになりました。

この日が、3月11日であることから、
「東日本大震災から6年...。
亡くなった方への思いをこめた曲です。この曲を聴いて、3.11を思いだしていただけたらと思います」
と、静かにおっしゃってから、「そこまで春が・・・」を歌唱され、
つづいて、沖縄の魅力をお話しされてから、「美(ちゅ)ら旅」を唄ってくださったのです。

きよしさんは、目標をもつことの大切さについて言葉にされ、
「目標をもっている方?」
と、場内に問われ、挙手を求められたのです。
「あれ? そんなにいらっしゃらないのかな?
じゃあ、これから、目標をもって、その目標に向かって僕と一緒にがんばっていきません? ね、元気で一緒に」
と、きよしさんは優しく語りかけてくださったのです。
皆さま、きよしさんと一緒ならわたしたち、どんなことだって、きっとがんばれますよね。

「男の絶唱」をフルコーラス唄ってくださり、大歓声のなか感動いっぱいの1部が終了したのでした。


イメージ 7
※この画像は12時頃のものです。


1部スタート時には上記画像の木のうしろまで観覧される方でいっぱいになっていて、2階、3階、4階のバルコニーも隙間なく観覧される方が立たれ、ステージに近いエリアは何重にも人垣はできていました。


開始30分前に集合なので、10分ほどしたらもう集合場所へと移動したのですが、イベントの熱気で、のどがカラカラでしたので、水分補給をするためにお茶を購入して待っている間、ごくごく飲んでおりました(汗)。
1部ではほぼセンターの位置に立ったのですが、「男の絶唱」の2番の歌詩がとりわけ好きなわたし、ラストのフルコーラス歌唱で1番を上手、2番を下手、3番をセンターで歌唱されていたので、2部では下手側に立たせていただいたのです。

2部では、きよしさんはますますパワーアップされているようで、その情熱がグラグラわきたっているのを感じておりました。
2部でも、公開リハーサルをされることになったのですが、きよしさんは2コーラスと思われていたため、1コーラス目(実際は”だけ”なのですが)を下手側で唄ってくださり、上手側に移動されようとして、音楽がやんだので、
「あれ? 1コーラスだったんだ」
と(笑)。
でもこのときの熱唱に、われを忘れするほどに惹きこまれて、感動のあまり足元がぐらぐらしてしまったわたしでした。
西寄さんは、このことを、”イチコロ”とおっしゃっていたのですね(汗)。
きよしさんの歌声の素晴らしさはわたしなどがいうまでもありませんが、その声を発する前の”ブレス音”が聴こえて...。
全身を駆使して発せられるその歌声に聴き惚れ、その声の源であるしなやかな肉体に見惚れ、なおいっそう魅せられたのでした。
ラストの「男の絶唱」の2コーラス目に賭けて、下手側に立っていたのですが、そんなわけでオープニングから嬉しいサプライズ展開となったのです。
先にセットリストは2部ではカップリング曲をBタイプの「そこまで春が・・・」からAタイプの「片惚れとんび」にチェンジされていましたが、あとは1部と変わりませんでした。

「きよしのズンドコ節」を唄われ、
さらに
「男の絶唱」を2コーラス歌唱されると、
「この曲を唄うと心が洗われるような思いがするんですよ。
だから唄うたびにどんどん心がきれいになりますよね」
としみじみおっしゃり、
「この『男の絶唱』は皆さんの人生の愛唱歌になってほしいと思います」
と言い添えてくださったのです。

きよしさんのその言葉に、ほんとうにそうありたいと心から思わせていただいたわたしでした。

「ドラゴンボール超」の新オープニング曲である「限界突破Xサバイバー」ではイントロがながれると、両手とも人さし指だけをつきだして、頭上にかかげてリズムをとりはじめたので、場内は大熱狂!!
もう~、きよしさん、どうなっちゃうの?
という”ジェットコースター”状態を味わわせていただいたのです。
唄い終えると、”目がまわったあ~”という仕草をされたきよしさんですが、この歌を、「FNS歌謡祭」で唄わせてほしいと思われていることを言葉にされたのです。
西寄さんが、”皆さんのお力でぜひ!”とまとめてくださったかと思うのですが、
皆さま、ここはもう、「男の絶唱」と、「限界突破Xサバイバー」と両方でいきましょうよ、ねっ!
皆の声、どんどん形にしてアピールしていきましょう。


イメージ 8



そしてAタイプのカップリング曲である「片惚れとんび」について、股旅もので、夫婦(めおと)の道中ものであることをお話しされ、とんびの話題になると、
「とんびってすごいですよね。湘南の方で、パンをもっていかれてしまったことありました(笑)」
と”とんび体験談”までお話しくださって。
さらにCタイプのカップリング曲である「美(ちゅ)ら旅」については、
「仕事で疲れた40代近くの男、きよしが、癒されたいと思って文庫本をもって沖縄を旅するんです」
と説明されると、そのながれでだったでしょうか?
「皆さん、僕と一緒に沖縄にいきましょう」
と、沖縄へといざなってくださったのです。
優しい響きのきよしさんの言葉を、この曲を聴くときには思い浮べたいと思ったのでした。

その2曲を歌唱されると、いよいよ「男の絶唱」でした。
1番が上手側、2番は、きゃあ~下手側です。
もう、気が遠くなりそうなほどに感動しておりました。


「男の絶唱」で大輪の花が咲きますように!
と、祈りながら、そして、この日の熱唱にありったけの感謝をこめて拍手をさせていただいたのです。
すると、ところどころから”きよしコール”がおこって...。
大きな大きな”きよしコール”へとなったのでした。
きよしさんは”きよしコール”のなか、あらためてお礼をおっしゃり、何度もお辞儀をし、手をふられると、ステージをあとにされたのです。



以上、駆け足でのご報告で失礼します。
明日は、日本農業賞記念コンサートの観覧にNHKホールにいってまいります。


イメージ 9
※1部の公開リハーサル前に、トークでもりあげる西寄さん。
きよしさんの写メはNGですが、西寄さんはOKとの言葉に、
皆があわてて写メ!


さて、さて、この日も素晴らしいトークでイベントをもりあげてくださったわれらが西寄ひがしさんですが、
なんと、3月14日(火)に、MBSラジオで番組をもたれるそうですね。
番組名は
ティルドーンミュージック。
「今世紀最後の歌謡ショー司会者"西寄ひがし"の朝まで演歌祭り」
と題して西寄さんが楽しいトークを聴かせてくださるとのこと。

放送時間が3月14日(火)の26時から28時50分なので、
わたしたちの時間になおすと15日(水)の深夜2時から4時50分ということになりますね。
たしかに”深い時間”ですが、MBSラジオが圏外になる方も、有料ですがRADICOプレミアムですとリアルタイムで聴けるそうです。
わたし、申し込んでいるので、この日は学生時代にもどって”、西寄さんの深夜放送”を楽しみたいと思っています。


動画もアップしていましたので、文末に共有してアップしますね。



それではまた、今夜、お逢いできますように!

皆さま、よい日曜日をおすごしくださいませ。



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