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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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いやん、きよしさん、なぜうちわを?  出待ちでのドッキドキのサプライズ(嬉)。

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皆さま、こんばんは。
昨日はふれあいホールでの「ごごウタ」の観覧に参加させていただきました。
今回はパイロット版(試験版のようなものでしょうか)ということで、午後2時5分から午後2時55分までの50分間の放送でしたが、4月からは毎週金曜日の午後3時08分~午後4時までの放送となるようです。

昨日の放送開始前の前説で、担当ディレクターさんが、この番組を担当されているのは「NHK紅白歌合戦」をつくっていらっしゃる部署であることをおしえてくださいました。

そして、この日の観覧はメールでのみの受付でしたが応募総数は3000通だったそうです。
こちらがふれあいホールの概要イラストですが、客席数は281席+車いす用専用4席。
スタッフが使用されている座席もありましたので観覧座席数はおおよそ250席分ということになるでしょうか。
1枚の入場整理券で2名入場可能ですので、当選者は125名ほどということに...。


イメージ 1



13時30分開場ということで、その1時間前の12時30分から、入場順を抽選できめることになっていました。
抽選ボックスから、数字が書かれた用紙が貼られたプラスチックのメダルをひいていくのです。
いつも親しくさせていただいているKさんが仕事でどうしても参加できなかったので、Oさんをお誘いしての参加でしたが、Oさんもギリギリまでお仕事でしたので、ひとりで抽選の列にならんだのです。
早くからならんでいらっしゃる方が多かったようで、わたしは真ん中よりうしろくらいの順番だったかと思うのですが、前の前の方がメダルを選ぶときに、メダルが、カッチ~ン!とぶつかる音がして、その瞬間かなりドキドキしてきたのです。
自分の順番がきたときに、人数を確認(参加者は1人か2人)を確認されて、そのときに、ひいた番号に印をつけているリストがめにはいったのですが、なんと、1,2、3番ともあいていたのでした。
なんだかその番号をみたら欲がでてしまったようで、それほど入場順は早くなかったのです(汗)。
でも、こぢんまりした会場でしたし、なんとなく1席ずつあいていたりして、Oさんと離れた席にはなりましたがふたりとも見やすいお席にすわることができたのでした。


イメージ 2
※エントランス(ホールの2階ということになります)のはこの日のおしらせが。
この画像をとって間もなく、抽選にトライしたのです。


この上の画像にうつっているモニターの置かれている背面がガラス張りになっています。
開場前はブラインドがおろされていましたが、開場後は開放されていたので、上から観覧されている皆さんが手をふっておられるのがみえました。

番組をご覧になれた方にはご存じのことになりますが、下手側にMC席が設置されていて、歌唱される前後に離席されるだけで、あとはずっとそちらに着席されてトークされるという趣向。
きよしさんは紋付き袴をお召しになり、「男の絶唱」を唄ってくださり、楽しいお話をきかせてくださいましたね。
放送開始数分前に、小堺一機さんと、一緒に司会をつとめられる塚原愛アナウンサーが登場され、ご挨拶されたところで、出演者の皆さまが順番に登場され、着席されたのですが、後列に着席される皆さまが登場されると、しばしの沈黙...(笑)。
そこでふたたび前列におすわりになる皆さまが登場され、きよしさんの姿がみえると、ひときわ大きな歓声拍手がおこりました。
全員勢ぞろいしたところで、”○○さ~ん!”、○○ちゃんっ!”、”こっちむいて~”という客席から多数のお声がかかって、もちろん、いちばん多かったのは、”きよしくんっ!”という声だったのです(笑)。
きよしさんはうなずきながら笑顔で全方向に手をふってくださって、さらにエントランス階で見学されている方たちにも気づかれて、手をふられたのです。
そこで、小堺さんが「もうまもなくになりましたね」とおっしゃり、皆がしずかに放送開始を待つ態勢になったところで、スタッフさんに、”あと1分くらいでしょうか?”とお声をかけられたのですが、スタッフさんがものすごく冷静なお声で、”あと3分です”とお答えになったので、どっと笑いがおこって、また声援がおこったのでした(笑)。

本当に1分前となったときには、出演者の皆さんの発する緊張感がこちらにもつたわつてきたのです。
そこで小堺さんが、
「皆さんは緊張しなくていいんですよ。お客様なんですからリラックスしてください。
あの、ちゃんと息してくださいね」
と声をかけて緊張をほぐしてくださいました。
そんなわきあいあいとしたムードのなかスタートしましたが、録画をみてみたら、そのままほっこりしたムードがつたわっているなあと感じて...。
これからが楽しみになりましたし、この「ごごウタ」を、”桜の花のような番組にしたいです”との小堺さんのことばが心にのこりした。

番組HPのおしらせをみますと毎週金曜日の放送になるようですので、きよしさんもまた出演してくださることでしょうね。
小堺さんのトークはやっぱり楽しくて、ホッとさせてくだあるなあと感じたわたしでした。


終演後は皆さま、ご挨拶されると、そのままステージ下手へとお帰りになったのです。
Oさんとまだ早い時間なので、きよしさんがすぐにNHKから移動されるかわかりかせんでしたが、”それらしい場所にいって様子をみてみましょうか?”ということになりました。
車が出入りする(通用口のようなもの)は大きく分けて3か所ありますが、きよしさんがどちらからどこなのか見当もがつきません。そして、NHKですので、他の方の出待ちをしている様子の方がそこここにいらっしゃったのです。
Oさんは出待ちをされているはずのお知り合いの方を探されていたこともあって、まずひとつめのエリア(なんだか大げさですね・笑)の方に歩いていくと、顔見知りの方が何人もおられたのですが、そこにはお知り合いの方がいらっしゃらなかったので、2つめのエリアにいってみましたが、そこにはどなたもおられなかったのです。
もうひとつのエリアは方向ちがいなので、Oさんとあきらめることにして、渋谷駅に向かいながらお茶していきましょうということで、出待ちはあきらめて、もときた道を歩きはじめたのでした。

先ほどのエリアもすでに人がまばらで、きよしさんのファンの方なのかわかりませんでしたので、そこをぬけていこうとしたのです。

と、そのときです。
左から1台社用車のようなバンがでてきたので、その車をやりすごしたところで、もう1台が出庫してきたので、Oさんと足をとめてその車がとおりすぎるのを待ったのですが、そこで、Oさんが、
「あっ、きよし君の車よっ!」と。
そのあとのことは、まるで映画のワンシーンのようでした(喜)。
街中の喧騒のなかでしたが、エレガントなOさんのそれほど大きくはなかったお声がとてもクリアにきこえてきたのです。
そう、あの至近距離を思えば、きよしさんにもOさんのお声届いたのかもしれませんね。

なんとなく車がくるという認識できよしさんの車だとは思わずにみていたときには後部座席のシールド仕様の窓はあいてはいなかったのです。

ですのでOさんの言葉にも、まだ状況が把握できていなかったわたしだったのですが、その車(きよしさんのですよね・笑)が目の前に進んできたときには後部座席の窓は全開されていて、そこにはとびきりの笑顔のきよしさんがいらしたのです。
わたしはすでに帰るつもりで歩いていたので、ただただ手をふることしかできなかったのですが、きよしさんはといえば、なぜかうちわを左右に小刻みにふってくださっていたのです。
花火柄だったでしょうか?
それも普段使いのうちわのようにもみえて(笑)。
不思議なものでわたしには、きよしさんのふられていたうちわの柄がくっきりみえたのでした。
きよしさんもとっさのことに、窓をあけられたものの、なにかふらなくちゃと思われて、たまたま手近にあったうちわをふってくださったのかしら?

道路に出るため、きよしさんの車が一時停止したので、さらにきよしさんのお顔が間近にみえたのです。
そのときのあふれるような笑顔のきよしさんに、いっそう幸せな重いにさせていただきました。

きよしさんの車がみえなくなってはじめて、わたしたちのうしろに駆けつけてきた方たちがたくさんいることに気づいたのですが、皆、笑顔、笑顔、笑顔...。そして目はハートになっていたのです。

すべてはあの状況できよしさんの車だと気づいてくださったOさんのおかげのサプライズ! わたしひとりでは気づけなかったことでしょう。


※ごめんなさい。
「なかにし礼が語る 昭和流行歌大全集」(BS-TBS)のことがまだとなってしまいました。
次の記事で書きますね。


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