昨夜、放送された「うたコン」、ご覧になりましたか?
”大自然の中で、最新技術を使った夢のスーパー中継を!”と番組HPで事前におしらせがあり、さらに当日の新聞のテレビ欄には”仰天!”なんて形容詞までついていましたね(喜)。
それにしても、”大自然の中”って、いずこの大自然なのかしら? と、ドキドキしていました。
愛しいあの方は今いずこに?
そんな思いで、番組の放送開始を待ったのです。
そう、わたしは昨日の用事をすべて繰り上げて終えることがきて7時10分に帰宅できていたのでした。
オープニング早々に、おしらせがあり、きよしさんがいらしたのは、八ヶ岳でしたね。
それも八ヶ岳高原音楽堂!
唄ってくださったのは「きよしのズンドコ節」でした。
わたし、作曲家の武満徹さんやピアニストのリヒテルさんがアドバイスしてつくられたこのホールは、機会があれば一度いってみたいと思っていた憧れのホールでした。
なので、もう、そのことだけで嬉しくなっていたのです。
今回、昨年のリオ五輪の閉会式で、現実とCGを見事に融合させた日本のセレモニーの映像技術を担当したチームが、”氷川きよし”の演歌と最新テクノロジーが融合した夢の世界をつくりあげてくださいましたが、ポップで遊び心もあって楽しくって。
そして目に鮮やかな美しさに大満足。
そして目に鮮やかな美しさに大満足。
わたしの場合、”仰天!”とはちょっとニュアンスが異なりますが、あらためて、大自然のなかでも、最新技術とのコレボレーションをしても、”氷川きよし”の歌声は、人間もまた自然なのだということを感じさせられ、深い深い感動に包まれたのです。
「きよしのズンドコ節」をきよしさんが唄いおえると、もう1曲、歌唱されることがおしらせされたので、もう1曲といえば? と”あの曲”を期待して番組をみていたのです。
※あの素敵な光景が思いうかびますね。
☆ホールHP
番組の後半で、ふたたび八ヶ岳とつながると、そこには紋付き袴姿のきよしさんの姿が映しだされましたね。
気温もかなり低くなっていたようですが、その衣装といえば、やはり”あの曲”と期待した「男の絶唱」!
勇壮さのなかに愁いがあり、唄うほどにその陰影が鮮やかにうきあがるような最近の歌唱に、ますます惹きこまれています。
わたしは、きよしさんの歌唱に聴き惚れながら、今こうして、標高1500メートルの彼の地からの”氷川きよし”の歌声が、日本全国、そして世界へと広がっていくことをリアルに感じて...。
「男の絶唱」の歌詩の”夢は千里を駆け巡る”がごとく、その歌声が夢をのせて、はるかはるか遠くまでとどき、聴く人のこころに深く深くしみいっていく様子がうかんで、感動でいっぱいになったのです。
※いつかこのホールで、きよしさんのコンサートを
という夢を抱いていましたが、座席数は250席なのですよね。
☆ホールHP
と、あわただしくてごめんなさい。
ゆっくりブログを書く予定が、急ぎの仕事がはいってしまい、結局、今朝まで(ちゃんと眠っていますよ)かかってしまいました。
カバー曲のリストは、一部、重なりがあり、4箇所ほど修正しました。
ごめんなさい。
またお逢いできますように!