「皆さんといる時間がいちばん幸せですね~。
今日はなんか、あったかくて。
ステージの上に皆さんがいらっしゃるような気がするんですよ~」
きよしさんは神戸国際会館 こくさいホールでのコンサートの昼の部でそんなふうにおっしゃいました。
オープニングから絶好調!
熱唱に呼応するかのように、きよしさんの動きも熱く、しなやかになり、その振りは激しさを増していったのです。
このホールは2000名を収容する大ホールですが、チケットは昼夜とも早々にソールドアウト!
1階の最後列の立見席も完売とのことで、超満員でした。
「申し訳ありません。僕が皆さんの心のイスになりますから」
と、きよしさんがおっしゃると、
「足りない時は私のイスを。あっ、いりませんか」
と司会の西寄ひがしさん。
きよしさんが、
「頑丈そうですね」
とフォローされると、
「私も(皆様と共に)ずっと立っておりますからね」
と、結ばれて、ほっこりしたのです。
そして、前列のご主人にきよしさんがお声をかけ、ご夫妻でお越しになっていらっしゃるということで、奥様にもきよしさんがご挨拶されると、
客席を見渡しておられた西寄さんが、
「今日はご夫婦の方が多いですね」
とおっしゃいました。
すると、きよしさんも、あらためて客席を見渡され、
「ご夫婦っていいですね~」
と一言。
そして、
「ご夫婦の方ってチューとかするんですか?」
と(汗)。
ん、もう~。
わたし、きよしさんの問いかけが直球ストレートすぎて赤面しちゃいました。
そこは西寄さんが、
「しますよ、昔」
とフォロー。
なんだかご夫婦がうらやましそうなきよしさん、
「いいですね~。じゃあ、ひとりの方は僕とチューしましょう」
と(喜)。
さびしんぼうのきよしさんの甘い言葉に、客席は大いにわいて、ピンク色の歓声が起こったことはいうまでもありません。
゛ふれあいコーナー゛では、「男の絶唱」を素敵に唄ってくださったご主人にきよしさんはとても感激され、ラストに「男の絶唱」を歌唱されるとき、
「○○○○○○○さんに捧げます!」
とおっしゃってからタイトルコールをされたほどでした。
また、夜の部では、オープニングトークで、客席からの拍手の音が嬉しいと何度もおっしゃり、
「幕が開く前から皆さんの拍手がきこえていて。
嬉しいですね~。
ありがたいです。
でも、拍手の音って天ぷらの音みたいですよね」
とのきよしさんの言葉にいっそう拍手の音が大きくなると、
「うわっ、本当に天ぷらの音と同じ!
嬉しい、嬉しいです。ありがとうございます」
と、感激されていて。
なんと、今これから「白雲の城」を歌唱されるというときだったのですが、
「それでは唄います。『天ぷらの歌』! じゃなくて(笑)、(ここでモードをスイッチングされてキリリと)『白雲の城』!」
と。
もう、はじけ過ぎ?
と思いつつ、きよしさんがとても幸せな思いでステージに立たれていることを感じて...。
わたしもまたオープニングから幸せに包まれたのです。
昼夜とも熱唱がつづいて、距離がありそうだけどどうなのかしら? と思っていた昼の部の3階席もとても見やすくて、そして、きよしさんの歌声がしみてしみて...。
「愛しのテキーロ」では、その甘くセクシーな歌唱にすっかりこころ奪われて、いつにもまして全身から、湯気がたっているようで、シュッーと音がしているこではないかしら? と思ったほどだったのです(喜)。
きよしさんは、昼の部ではオープニング、夜の部ではラストトークで、
「常にフレッシュな気持ちで、今日、デビューしました。今日、生まれましたという気持ちで唄っていきたいです」
とおっしゃられたのですが、夜の部では最後の最後で、゛きーちゃん゛を連発され、
「きーちゃん、新発売!」
と(笑)。
そして、
「きーちゃんの『男の絶唱』!」
とタイトルコールまでされたのでした。
きよしさんは、それが輝かしい賞賛であっても、゛氷川きよし゛に対する既成概念やレッテルは過去のものとして、いつも生まれたての気持ちで新たなものを生み出していきたいと思われているのですね。
勝手ながら、゛きーちゃん゛という呼称を最近になって自らが提案されているきよしさんの思いをそんなふうに感じたのです。
と、駆け足で書かせていただきました。
明日、帰宅したらメモをたよりに、伊丹公演のことから書きますね。
それから、きよしさんは、最近、年に一度の健康診断を受けられたそうで、そのご報告もしてくださいました。
「先日、年に一度の健康診断を受けました。
どこも悪いとこ、ないですね~」
とのご報告に大きな拍手かおこると、
「悪いのは頭ぐらい?」
ですって(笑)。
きよしさんて、やっぱりすごい!
だって、自分が頭がいいって思っている人ほど、気づきや学びが少ないものだと思うから。
こうして今、わたしが使っている言葉や文字だって、どこかのどなたかがつくってくれたもので、先人も含めてすべてがどなたかのおかげなのですものね。
きよしさん、
そして、今夜だけ、きーちゃん!
トップスター、さらにビッグアーティストになっても、゛きーちゃん新発売!゛といえるあなたに、また惚れ直しています。
※神戸で過ごす4日間のラストナイトとなりました。
出待ちをしてからホテルにもどり、お部屋で明石だこのお弁当をいただいて、ホテルのスパにもいってきました。
今、のんびりとこのブログを書いています。
皆様、また明日の夜、ゆっくりお逢いできますように。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
そして、マイペースでの更新でごめんなさい。
今日はなんか、あったかくて。
ステージの上に皆さんがいらっしゃるような気がするんですよ~」
きよしさんは神戸国際会館 こくさいホールでのコンサートの昼の部でそんなふうにおっしゃいました。
オープニングから絶好調!
熱唱に呼応するかのように、きよしさんの動きも熱く、しなやかになり、その振りは激しさを増していったのです。
このホールは2000名を収容する大ホールですが、チケットは昼夜とも早々にソールドアウト!
1階の最後列の立見席も完売とのことで、超満員でした。
「申し訳ありません。僕が皆さんの心のイスになりますから」
と、きよしさんがおっしゃると、
「足りない時は私のイスを。あっ、いりませんか」
と司会の西寄ひがしさん。
きよしさんが、
「頑丈そうですね」
とフォローされると、
「私も(皆様と共に)ずっと立っておりますからね」
と、結ばれて、ほっこりしたのです。
そして、前列のご主人にきよしさんがお声をかけ、ご夫妻でお越しになっていらっしゃるということで、奥様にもきよしさんがご挨拶されると、
客席を見渡しておられた西寄さんが、
「今日はご夫婦の方が多いですね」
とおっしゃいました。
すると、きよしさんも、あらためて客席を見渡され、
「ご夫婦っていいですね~」
と一言。
そして、
「ご夫婦の方ってチューとかするんですか?」
と(汗)。
ん、もう~。
わたし、きよしさんの問いかけが直球ストレートすぎて赤面しちゃいました。
そこは西寄さんが、
「しますよ、昔」
とフォロー。
なんだかご夫婦がうらやましそうなきよしさん、
「いいですね~。じゃあ、ひとりの方は僕とチューしましょう」
と(喜)。
さびしんぼうのきよしさんの甘い言葉に、客席は大いにわいて、ピンク色の歓声が起こったことはいうまでもありません。
゛ふれあいコーナー゛では、「男の絶唱」を素敵に唄ってくださったご主人にきよしさんはとても感激され、ラストに「男の絶唱」を歌唱されるとき、
「○○○○○○○さんに捧げます!」
とおっしゃってからタイトルコールをされたほどでした。
また、夜の部では、オープニングトークで、客席からの拍手の音が嬉しいと何度もおっしゃり、
「幕が開く前から皆さんの拍手がきこえていて。
嬉しいですね~。
ありがたいです。
でも、拍手の音って天ぷらの音みたいですよね」
とのきよしさんの言葉にいっそう拍手の音が大きくなると、
「うわっ、本当に天ぷらの音と同じ!
嬉しい、嬉しいです。ありがとうございます」
と、感激されていて。
なんと、今これから「白雲の城」を歌唱されるというときだったのですが、
「それでは唄います。『天ぷらの歌』! じゃなくて(笑)、(ここでモードをスイッチングされてキリリと)『白雲の城』!」
と。
もう、はじけ過ぎ?
と思いつつ、きよしさんがとても幸せな思いでステージに立たれていることを感じて...。
わたしもまたオープニングから幸せに包まれたのです。
昼夜とも熱唱がつづいて、距離がありそうだけどどうなのかしら? と思っていた昼の部の3階席もとても見やすくて、そして、きよしさんの歌声がしみてしみて...。
「愛しのテキーロ」では、その甘くセクシーな歌唱にすっかりこころ奪われて、いつにもまして全身から、湯気がたっているようで、シュッーと音がしているこではないかしら? と思ったほどだったのです(喜)。
きよしさんは、昼の部ではオープニング、夜の部ではラストトークで、
「常にフレッシュな気持ちで、今日、デビューしました。今日、生まれましたという気持ちで唄っていきたいです」
とおっしゃられたのですが、夜の部では最後の最後で、゛きーちゃん゛を連発され、
「きーちゃん、新発売!」
と(笑)。
そして、
「きーちゃんの『男の絶唱』!」
とタイトルコールまでされたのでした。
きよしさんは、それが輝かしい賞賛であっても、゛氷川きよし゛に対する既成概念やレッテルは過去のものとして、いつも生まれたての気持ちで新たなものを生み出していきたいと思われているのですね。
勝手ながら、゛きーちゃん゛という呼称を最近になって自らが提案されているきよしさんの思いをそんなふうに感じたのです。
と、駆け足で書かせていただきました。
明日、帰宅したらメモをたよりに、伊丹公演のことから書きますね。
それから、きよしさんは、最近、年に一度の健康診断を受けられたそうで、そのご報告もしてくださいました。
「先日、年に一度の健康診断を受けました。
どこも悪いとこ、ないですね~」
とのご報告に大きな拍手かおこると、
「悪いのは頭ぐらい?」
ですって(笑)。
きよしさんて、やっぱりすごい!
だって、自分が頭がいいって思っている人ほど、気づきや学びが少ないものだと思うから。
こうして今、わたしが使っている言葉や文字だって、どこかのどなたかがつくってくれたもので、先人も含めてすべてがどなたかのおかげなのですものね。
きよしさん、
そして、今夜だけ、きーちゃん!
トップスター、さらにビッグアーティストになっても、゛きーちゃん新発売!゛といえるあなたに、また惚れ直しています。
※神戸で過ごす4日間のラストナイトとなりました。
出待ちをしてからホテルにもどり、お部屋で明石だこのお弁当をいただいて、ホテルのスパにもいってきました。
今、のんびりとこのブログを書いています。
皆様、また明日の夜、ゆっくりお逢いできますように。
いつもお読みくださり、ありがとうございます。
そして、マイペースでの更新でごめんなさい。