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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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きよしさんが歌ってくださった「百万本のバラ」。 ぼろぼろとこぼれたわたしの涙もまた愛だったでしょうか。 ~椿山荘 クリスマスディナーショー 2018 夜の部~

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「わたし、なんでこんなに涙がでるのかしら? どうしよう、もう、とまらない」
きよしさんの歌声に聴きいっていたら、涙がぼろぼろとこぼれだしたのです。
”♪バラを バラを バラを下さい ありったけの バラを下さい...”
きよしさんが歌う「百万本のバラ」のそのフレーズを聴いていたら、せつなさが胸いっぱいに広がったのです。
愛とはなんてせつなく美しいものなのでしょう。
きよしさんが歌うにつれて、愛が真っ赤なバラに形をかえて、見知らぬ異国の街を埋めつくしていくイメージが映画をみているかのようにうかんできて、いよいよ涙はとめようがなくなりました。

きよしさん、
愛ってなんてせつなくて、美しいものなんでしょうね。
あなたの歌からつたわってきた、”愛”に感応して、こころがふるえて、ふるえて...。
涙がこぼれてとめようがありませんでした。

「百万本のバラ」はロシア(ラトビア)の歌で、日本語訳はいくつかあり、きよしさんは男性の視点で描かれた松山善三さんの訳された歌詩で歌唱されていたかと思います。

愛を描いた珠玉の名曲を歌うスペシャルプログラムでの2曲目に歌ってくださいました。


イメージ 1
※金屏風の記念撮影コーナーです。


終演後、出待ちをしたのですが、バンドの皆さんとうちあげをされていたようで、1時間以上待たせていただきましたが、寒さも緩やかで持っていた手袋も最後まで不要で、ショーの余韻を周囲のかたたちと楽しく語っていたのです。
ほんとうに、きよしさんを待つ時間は夢のつづきの幸せな時間...。

以下は画像をどんどんアップしながら、ながれに沿って書いてみたいと思います。


イメージ 2
※ホールの名前が、”オリオン”から、
”グランドホール椿”にチェンジしました。


開演前、司会の西寄ひがしさんが
「年内最後のスペシャルステージとなっています」
ともりあげてくださって...。
そこで、鐘の音が鳴り響くと、「もろびとこぞりて」のメロディーが奏でられ、ベルベットの漆黒のマントをまとったきよしさんが上手から登場されました。

オープニングの1曲は、
「聖夜の奇跡」
でした。
マントの下にはショート丈の黒のラメのジャケットをお召しになり、パンツは黒のサテンですが両サイドにはジャケットととも布のテープがあしらわれていてカマーバンドは黒のサテン。
シャツは白、蝶タイはこぶし大の大きなリボン型で、ジャケットととも布。靴は黒のエナメルでした。
このマントには手をとおすことができるので、激しく動いてもマントは常にきよしさんの肩をすっぽりとおおっていたのです。
まるで、漆黒の闇のなかからあらわれた愛を語る麗しき詩人のようなきよしさんに、見惚れてうっとりしたのでした。

つづいては、
「愛の翼」
でした。
熱い~、熱すぎますっ!
きよしさんのオープニング早々の情熱歌唱に、ハートをローストされたのです(喜)。



イメージ 3
※オープニング前のステージです。この画像ではツリーのうしろに
隠れていますが、HKの赤いロゴが中央後方に飾られています。


来場のお礼とご挨拶をされると、
「今日は、1年の最後の感謝祭という思いで歌わせていただきます」
とおっしゃって、歌われたのは、
「咲いてロマンティカ」
でした。
もう、もう、もう、あんなにも甘く歌われてしまったら、酔わずにいられません~。
わたし、それでなくてもワインを飲んでほろ酔い気分だったのです(汗)。

漆黒のマントの下から、黒いラメが星のようにきらめいて、夢み心地になっていました。

ここで西寄さんが登場してお話がはずみました。
今年1年について西寄さんが、あらためてうかがうと、
「ほんとうに、忙しくて...はい。
なんか、はい。
休んでないって気がします。
でも、お仕事があるってありがたいです。
以前、座長公演を年に2か月やって、コンサートも160回くらいしていたことがありましたけど、その当時と比べたら、ほんとうに、ひとつひとつ感謝の気持ちをもってやっていきたいと思います」
きよしさんは、尋常でない過密スケジュールのなかでがんばっておられた当時のことをお話しされたあと、そんなふうにおっしゃったのです。

そして、「聖夜の奇跡」の歌詩を引用されて、
「今、伝えたい。そんな言葉にならない思いを」
とおっしゃったきよしさんに、
「今日はお衣裳も詩人みたいですね~。とても素敵です」
と西寄さんがおほめになると、
「西寄さんも素敵じゃないですか。
スタイルがいいっ!
なにを着ても似合うから、この方っ!!」
ときよしさん(笑)。

ここで、「NHK紅白歌合戦」、「日本レコード大賞」への出演を祝させていただきました。
そして、「年忘れにっぽんの歌」で五木ひろしさん、小林幸子さんや美川憲一さんたちにお会いした話題になると、小林さんのモノマネが飛び出して(汗)、
「♪無理してのんじゃいけ~な~いいと~」
と歌マネ、そして、瞬きの仕草まで完璧なきよしさんでした(笑)。


イメージ 4
※なかに、きよしさんからのメッセージと、メニュー。


20周年記念コンサートを来年7月11日、12日(2日間3公演)に日本武道館で開催することが決定したことを西寄さんがインフォメーションされると。
「ありがとうございます。
来年はいよいよ20周年ですよ~。
氷川きよしが成人するということですからね。
僕は2回目の成人式です。
武道館のセットリストや、オープニングの衣裳も、どうしようか、もう考えているんですよ。
オープニングはあれして、バーン!と(笑)」
と構想の一端をお話しくださり(笑)、先日の「きよしこの夜Vol.18」の話題を西寄さんがされると、
「アーティストとしての第1歩を踏み出せたような気がしています。
これから、いろいろな歌を歌いたです。
ドラマチックな愛、燃えるような愛...。
日本人として演歌を歌いながら、シャンソンとや(演歌以外の)いろいろな歌も歌っていきたいです」
とおっしゃって。

その言葉をうけて、西寄さんが、
「氷川きよしが歌う愛の歌、スペシャルプログラムです」
とおっしゃったかと思います。
そこで、最初に歌ってくださったのは、
「ヨイトマケの唄」
そして、
「百万本のバラ」
でした。
すでに「ヨイトマケの唄」で涙していたわたしですが、この記事の冒頭に書いたように、「百万本のバラ」を聴いていたら、思い返せばまだ歌の前半なのに、涙がぼろぼろとこぼれて、とめようがなくなったのです。
きよしさんの歌声があまりに美して、優しくて、せつなかったから...。
その思いが胸に迫ってきたということなのでしょうか。
自分で、そのとき、自分になにがおこったのか、うまく説明ができないのです。
でも、何度か聴いたことがあり、名曲だと思っていたこの曲に描かれた思いが、きよしさんが歌ってくださったことで、わたしの胸の奥深くにまでとどいたということなのでしょう。

そして、
「愛の讃歌」
を歌ってくださいました。

このとき、2コーラス目でしたでしょうか。
で舞台に置かれている白いソファにすわって歌唱されていたかと思います。

今年の夏、小学生だったわたしに、越路吹雪さんという歌手の存在をおしえてくださった先生が他界しました。
日本生命主催の”こどもミュージカル”を観に日生劇場にいった折、夜、リサイタルをされていた越路さんへ贈られたたくさんのお花に見とれていたわたしに、夜になるとオシャレをした大人たちが、日本を代表する歌手である越路吹雪さんの歌を聴きにやってくることをおしえてくれたのです。
”シャンソン”という言葉は小学校5年生のそのときに初めてきいたのではないかと思いますが、先生は、わたしに、”将来、そんな素敵な大人になるんだよ”と、いってくださいました。
先生との思い出を蘇らせ、今年1年のさまざまな出来事を思い返しながら、聴かせていただいたのです。


イメージ 5
※きよしさんからのメッセージ、そして右側はメニューです。


きよしさんはここでいったん上手袖へと戻ろうとされたのですが、
「あっ、もう1曲歌うんだった」
とおっしゃって、踵をかえしてセンターへもどられました。
「そういうところ、ダメなんだ。
すいません。
アホだから」
と。
もう、きよしさんたら、そんな卑下しないでください。
わたし、それこそが”天才の証”だって思ってるんですもの。
以前も「きよしこの夜」でそんなことがあったかと思うのですが、きよしさんの場合は忘れたのではなくて、歌にし集中しすぎて、無になったということでしょう?
わたしはそう感じています。

きよしさんは、次に歌う曲へつなげるために、
「母への思いは、母を思う気持ちは普遍のテーマだと思っています。
今日、歌った『百万本のバラ』は、男性側のストーリーのもので、加藤登紀子さんが歌っているものとはちがっています。
シャンソン、いいですね。
「愛の讃歌」も歌わせていただきましたけど、明治座での公演に黒木瞳さんがきてくださったときに、”きーくん、そういう気持ちで歌ってる?”ときかれて。
答えたら、”違う!”っていわれたので、”なにがですか?”っていったんですけど(笑)。
そのときに、『愛の讃歌』をつくったエディット・ピアフのこともきいて。
それで、映画のDVDも買ったMMでし。
まだみてないんですけどね(笑)」

とそんなふうにお話しされると、このコーナーのラストは、
「櫻」
でした。
他界された平尾昌晃先生への追悼の思いを言葉にされ、作詩のなかにし礼先生とはときどき連絡をとられているそうで、
「また曲をアレしてくださいってお願いしたりしています」
と、お話しされたのです。

繊細で鮮やかな「櫻」の歌唱をこころで抱きしめるようにして聴かせていただきました。

ここでステージは暗転。


イメージ 6
※前菜とお造りです。


「SILENT NIGHT」のインストロメンタル演奏になりました。
ロマンチックな音色がすっと遠のくと、勢いよく「麦畑」のイントロが鳴り、真っ赤なスーツをお召しになったきよしさんがステージの下上手寄りに登場されたのです。
大好評の”プレミアムデュエット”を楽しむ趣向で、女性のパートを一緒に歌いましょうということでした。
歌詩カードかテロップがあったらさらにもりあがったかと思いますが、女性パートはコーラスの方が歌ってくださいました。
真っ赤なスーツのエリはラウンドカラーで、赤いスパンコールがほどこかされていて、シャツも赤、蝶タイもベストも赤、靴も赤のエナメル、マイクには、赤いバラ。
客席を時計回りにラウンドされたのです(喜)。
「ロンリー・チャップリン」
「東京ナイトクラブ」
と、ラウンドしながら、目の前のお客さまに話しかけるように歌唱されて、ノリノリのきよしさんでした。
センターにもどられると、客席に大きな投げキッスをされ、サブステージへと。

イメージ 7
※赤い絨毯がステージとサブステージをつなぐ花道です。


「いかがでしたか。
自分とでデュエットしてみたいと思ってるんですけど、この間、いったお店には、その機能がなかったんですよ。
だから年明けに両親と3人でカラオケにいって、デュエットしたいと思っていて。それを楽しみにしています。
皆さんは今夜は? 
あっ、泊まられる。
部屋でどんな話するんですか?
えっ、自分の、いつも?
どうりでくしゃみがでるなあって思ったことあります」
と(笑)。
もう、そうだったら、1年365日24時間くしゃみすることになるんじゃあ?
なんて(笑)。

あらためて、今年1年のお礼をおっしゃると、
「感謝の気持ちを一生涯忘れずに歌っていきます。
それがないと歌が死んでしまうと思います」
とお話しされると、お父様の話題に。

「フォーラムのコンサートのときに、父がひとりで飛行機に乗って、来てくれたんです。4日間くらい(家で)すごしていたんですよ。
でも、みていたら、からあげだけ食べたりしていたので。僕がおでんとかつくってあげて。
”あんたのお母さんじゃないいんだから”っていいましたけどね(笑)。
でも、やっぱりちゃんとつくってあげたもの食べさせたいと思って」
と。

イメージ 8
※牛蒡のスープです。


「今年1年、皆さんに愛をたくさんいただきました。
ありがとうございます。
『勝負の花道』は、(皆さんのおかげで)演歌の売り上げ年間1位になりました。
ありがたいです。
たくさんの愛をありがとうございます。
お金を使わせてしまった愛でしたけどね」
と、申し訳なさそうにおっしゃっていました。
そんなこと、いいのに!
と、きっとどなたも思ったことでしょう。

全方向に向きをかえながら、お話しされると、
「勝負の花道」
を歌ってくださいました。
サブステージからステージに移動されてフィニッシュ!

ステージが暗転し、照明がつくと、演奏のチームHKの皆さんの紹介がありました。
注目の(わたしが勝手に?)ドラマーの方は、松本直樹さんとおっしゃるのですね。
これからの”氷川きよし”を支えてくださる皆さん、頼りにしています!

イメージ 9
※ステーキ 温野菜添え マデラソース


つづいては、ロイヤルブルーにシルバーで氷のモチーフが描かれたお着物に、白地に文様のはいった袴姿をお召しになったきよしさんが登場。
「男の絶唱」
を歌ってくださいました。

さらに、
「箱根八里の半次郎」
「恋之介旅日記」
を颯爽と歌唱。
デビュー曲と、今年を彩る明治座さんでの座長公演で演じた恋之介のテーマ曲を一気に聴かせていただけるなんて、最高でした。

ここで、
「皆さん、新曲、聴きたいですか?」
と。
「来年も『勝負の花道』がいいですか(笑)」
とちょっぴりはぐらかされると、
「新曲はね~、
いい~曲をいただいたんですよ!
まだいつ出すかきまってないんですけど。
皆さんにそれをどんなふうにしておとどけしようかなって考えて。
それが僕の生き甲斐ですね。
衣裳を考えたり...。
作品によって歌い手は雰囲気がかわりますから。不思議でしょう。
俳優さんも演じてる役の人のように見えたりするでしょう。
歌い手も、歌っている歌の世界の人にみえるんですよ。
これからも、様々な人間模様をジャンルの壁を超えて歌でおとどけしたいです。


イメージ 10
※ステージとサブステージを結ぶ花道をクローズアップ!


「来年のツアーのことも考えています。
ツアータイトルも考えました。
あえて、”大”を付けて、”20周年大感謝祭‼ ” にしたんです。
台所の”台”じゃないですよ(笑)。
内容も考えていて。
前半は歌謡曲やポップス、シャンソンを歌って。
後半は氷川きよしらしいホッとする演歌。
2つの世界になる予定です。
コンサートは自分ん家(ち)ですから。自分はこういう人なんですということを発信できる場所なんです」
と一気にお話しされると、

「もう、熱い思いでいるんですよ。
だから、すいませ~ん。ベラベラと。
口から生まれた子になって(笑)」

きよしさんは、今年最後のコンサートということで、つたえておきたいことがどんどんうかんできたのでしょうね。
それにしても、アイディアを楽しくめぐらせることだって、仕事といえば仕事なのですから、きよしさんは持てる時間のほぼすべてを仕事にかけてくださっていることを感じておりました。


イメージ 11
※レアチーズケーキ 2種のベリーソース仕立て


来場のお礼を言葉にされると、
「いよいよ最後の曲になります」
と、前置きされました。

歌ってくださったのは、
「白雲の城」
でした。

朗々と、そして、静けさのなかに激しさを秘めた歌唱に聴きほれていたのです。
いつもステージ後方上段で歌唱されることが多いこの曲ですが、この日はステージセンターで歌われたので、ジャンプされるシーンで、こんなに力強く跳躍されるのかと今さらながら驚きました。
思えばリリースされた頃はそのふりにドキッとしていたことが思い出されたのです。


イメージ 12
※石塚英彦さんからのお花。

とても幻想的でロマンチックですね。



”アンコール”の声と、”きよしコール”の声がホールにこだまして...。
熱い感動の思いがひろがっていたのです。

登場されたきよしさんは、純白のサテンのスーツを着用されていました。
全体にスワロフスキーがドット模様のようにほどこされていて、シャツは白でフリルがついているもの。
マイクには白バラが飾られていたのです。
ミラーボールがうごきだして、
「オモイデノカケラ」
「君に逢いたいXmas」
を歌唱されると、いよいよラストの曲!
「きよしのズンドコ節」
でした。

声高らかに、そして、エネルギッシュに歌い終えると、
「皆さん、また、来年お逢いしましょう!」
と、おっしゃり、投げキッスをしてくださったのです。

幸せな、幸せな夜でした。


イメージ 13
※テーブルに飾られていたお花をいただいてきました。

一緒にきよしさんの歌声を聴いていたお花たちと思うと愛しい...。



終演後は出待ちをしました。
先にすこし書きましたが、待ち時間がながくなったので、うちあげをされているのかなあ? と、思っていたのです。
クリスマスディナーショーに参加させていただいたあと、きよしさんを待つこの時間が1年の最後のご褒美のように幸せに思えるわたしの、”ずと終わってほしくない”という思いがかなったようでもあり笑)、kさんや、周囲のお友だちと会話をはずませながら、きよしさんを待ちました。

”そろそろです”
と警備スタッフの方がひとこと。
いつもきよしさんのことを身を挺して守ってくださり、きよしさんからの信頼も厚いスタッフの方です。
思えば、わたしたちは楽しく待っていますが、スタッフの方もまた1時間半近く一緒に待っておられたということを思って、ありがたさにいっぱいになりました。

歓声とともにきよしさんを乗せた車が近づいてきて...。
信号待ちだったのか、道路にでるかなり手前で停車されたように思えました。
わたしたち、出遅れて端っこで待っていたのですが、まさかそんなに手前で停車するとは思っていなかったので、きよしさんの姿、そして笑顔がすぐ近くにみえてきて、ほんとうにドキドキしたのです。
そして、車は左折したのですが、きよしさんがそのままこちらに手を振ってくださっていたので、さらにその優しい笑顔が間近に!
こころとろける瞬間でした。

きよしさんは車が左折しても、見えなくなるまで手をふってくださっていて...。
その様子にもじんときたのです。

来年がほんとうに楽しみです!
素晴らしい”大感謝祭”に、ファンとして、きよしさんへの感謝を、”奇跡の花束”を贈ることができたらと思うのです。


※皆様、駆け足での更新で失礼します。
お昼頃ホテルをチェックアウトして、のんびり帰宅したら、きよしさんから素敵なクリスマスカードがとどいていました。
きよしさんの左肩には、オキナインコの美行(ミイ)ちゃん(嬉)!

荷物を片付けて遅めのランチをいただいて、PCのメールをチェックしていたら、あっという間に夕方になっていました。
そのなかに、ドキドキするほど嬉しいお仕事の依頼があって...。
そのタイミングに、まるできよしさんからのクリスマスプレゼントのように思えたのです。
始動は来年からになりそうですが、嬉しいとはいえ、自分のこれまでが試されるようなものになるので、そのことを思ったら身震いが(汗)。
そう、うかれてばかりはいられないのでした。
そして、年内最後の原稿の詳細もとどいていて、そちらは25日締切でした。
まごころこめてがんばるのみですね。


週末は、素敵なクリスマスをおすごしください。
そして、年末は、きよしさんと一緒に新たな年を迎えましょう!
今年1年ありがとうございました。

そして、先の記事にコメントくださった、茜さん、ひろさん、ゆりかもめんさん、内緒に皆様、ありがとうございます。
きよしさんのようにといったらおこがましいかもしれませんが、来訪者数が千人を超えたところから、勝手に重圧を感じて、それが手枷足枷となって、自分をがんじがらめにして苦しくさせていたのかもしれません。
そう、気づかせていただきました。


文末に「百万本のバラ」の歌詩を。 
百万本のバラ

作詩:A・ヴォズネセンスキ
作曲:R・パウルス
訳詩:松山善三

信じてくれますか 一人の若者が
小さな家を売り バラを買いました
信じてくれますか 嘘だと思うでしょう
町中のバラを 貴方に贈るなんて
バラをバラをバラを下さい
ありったけのバラを下さい
貴方の好きなバラの花で
貴方を貴方を貴方を包みたい
バラをバラをバラを下さい
百万本のバラを下さい
ボクのボクのボクのこの命
貴方に貴方に貴方に捧げたい

貧しい家のボクに できるのは一つ
何もかも捨てて 貴方を思うこと
誰も知らない 心のささやきを
花びらに添えて 貴方に贈りたい
バラをバラをバラを下さい
ありったけのバラを下さい
貴方の好きなバラの花で
貴方を貴方を貴方を包みたい
貴方に捧げたバラの花は
枯れても枯れても枯れても我が命
貴方の貴方の貴方の胸に咲く
貴方の姿は遠く消えても

出逢いは短く 貴方はもういない
貴方は踊り子 町からまた町へ
夜汽車の窓辺で 貴方は思うだろう
見えない愛の火がこの世にあるのだと
クルクルクルクルクルクル回る
真っ赤なサテンのトゥシューズ
残ったボクの熱い心には
甘い思い出 涙の滴
ボクのボクのボクのある限り
君への君への君への愛は
燃えて燃えて燃えて燃えるよ
燃えて燃えて燃えて燃えるよ




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