今夜の「うたコン」、ご覧になりましたか?
テーマは、「いざ”令和”! はじまりの歌」でしたが、オープニングから井上芳雄さんと島津亜矢さんが歌われた「YAH YAH YAH」で赤いチーフを振って華やかな幕開け。
と、そのとき、イエローの衣裳を身にまとったきよしさんが、下手前方のドアからサーッと客席前方に歩いてこられたのです。
きゃっ、やっぱりやっぱり客席で歌ってくださるのね(嬉)。
と、一気にテンションがあがって、体温まで上昇したように感じられたのです。
それにしてもきよしさんの「だまって俺について来い」は、最高に楽しくて、励ましの思いにみちた歌唱でしたね。
植木等さんの笑顔までうかんできたのです。
かごにはいった゛真っ白なおもち゛を、Juiceの皆さんが景気よくまいてくださったので、客席はわきにわいて(嬉)、きよしさんがこちらに来てくださらないかしら?
と、わたし、もう、めくるめく思いになりました。
と、わたし、もう、めくるめく思いになりました。
帰宅して録画をチェックしましたが、ライブ感あふれる映像は、ホールとはまたちがった感動があって、楽しめたのです。
クレーンカメラを駆使して至近距離で撮影した効果なのでしょうね。
※チーフは記念にお持ち帰りくださいとのこと。
そして、テープはたくさんゲットできた方がくださいました。
さて、゛おもち゛は?
事前に番組HPに、”前向きソングで氷川もちまき”とおしらせがあったので、どんなサプライズ演出になるのかしら? と期待していたのです(喜)。
出かけるとき、母に、
”さすがに網はもっていけないけど、もしものときはうちわで叩いておとしてとろうかしら? でもそんなときにかぎってそのあさましい姿がテレビに映ったりして(汗)。どうしよう~”
と話すと、
”まあ、そんな心配をするためには前の席にならないとダメなんじゃないの?”
と冷静な答えが(汗)。
この日は観覧に当たらなかったのですが、お友達のOさんとHさんがお誘いくださって3人で参加したのです。
ドキドキしながらOさんが座席指定券を引きかえてくださったのですが、なんと1階席に(嬉)。
がぜん、おもちをゲットする可能性がでてきたのでした(笑)。
もう~、わたし、おもちのことしか考えていなかったみたいで恥ずかしいですね(汗)。
もちろん、きよしさんが歌唱される”前向きソング”って、どんな曲なのかしら? 「大丈夫」も前向きソングにはいるので、もしかしたら? と、あれこれ想像しては、ドキドキしていたのです(嬉)。
前説の折、おもちについては、実際には透明の袋に入った白いマシュマロであることがしらされました。
そして、
「その場では食べないで、お持ち帰りくださいね」
と(笑)。
そして、ゴールデンボンバーの皆さんが、ある曲(曲名はしらされていませんでした・笑)を歌唱される際に、ボードが座席におかれている方は、ホイッスルの合図でそのボードを45度くらいの傾斜をつけて掲げることに。
実際に掲げてのチェックがおこなわれて、ここでも”ある文字”になるとしか説明されなかたのですが、実際にチェックしてみたら、細かな調整が必要になり、こちらの方は、赤ではなく白、こちらの方は白ではなく赤と、ボードを交換して、またチェックされていて、あれ、間に合うのかしら? とちょっと緊迫した空気になったのです。
生放送では、みごと、”令和”になっていましたね。
きよしさんは、ゴールデンボンバーの鬼龍院翔さんとスピッツの「空も飛べるはず」を歌唱されましたが、優しくてあたたかなハーモニーを響かせてくださり、さわやかで素敵な風がただよってくるようでしたね。
鬼龍院さんがご自身のブログで、きよしさんとのコラボの感動をこんなふうに書いてくださっていました。
氷川きよしさん、一緒に歌って頂きありがとうございます!氷川さんとスピッツさんの空も飛べるはずをテレビでデュエットできるなんて何年前からでも思いもよらぬ有難きできごと…!人生、少しの先も読めないですね(^-^)
鬼龍院さんの感動がつたわってきて、じんときてしまいます。
゛こちらこそ、ありがとね゛って、抱きしめたくなっちゃいますね(嬉)。
゛こちらこそ、ありがとね゛って、抱きしめたくなっちゃいますね(嬉)。
そんな鬼龍院さんの思いを感じながら、あらためて録画をみてみたくなりました。
さて、ところでわたしにとって一大事の゛おもち゛のゲットはどうなったかといいますと...。
残念ながらかないませんでした(涙)。
でも、きよしさんが歌唱されれいるときには、演出の意図など知る由もありませんから、こっちにもきてくださらないかしら? と、わくわくドキドキして、テンションマックス! そして、こころ躍ったのです(喜)。
さて以下は終演後の歌のプレゼントコーナーのことを。
終演後、出演者の皆さんがステージに勢ぞろいされて、皆で拍手を贈らせていただき一組ずつ、下手から退出されました。
すべての皆さんをお送りすると、司会の谷原章介さんと小郷知子アナウンサーが、この日から放送時間が30分遅くなったことについて、あらためてお話しされ、
”終演後の歌のプレゼントはどうしましょうか? 皆さん、お帰りの時間がありますから”
というような会話が展開されたのです(笑)。
そして、
「でも、もちろあん、やります!」
とおっしゃり、まずは井上芳雄さんをお呼びしたのです。
そんなやりとりをうけての登場でしたので、
「あの、やらしてください」
と、井上さんは開口一番おっしゃったのです(笑)。
今回の井上さんの島津亜矢さん、丘みどりさんとの共演はそれぞれ、素晴らしいものでしたね。
丘さんとのミュージカル仕立ての演出もロマンチックで素敵でしたが、すべて当日リハーサル。
それも、現在、日比谷のシアタークリエで、主演作の「十二番目の天使」を上演されていて、昼の部公演を終えてからだったそうですから、スーパーマンですね。
島津さんとのコラボには、
「島津さんの歌声が突き刺さって、血がダラダラながれています」
と(笑)。
そして、島津さんが、”演歌怪獣”という異名があることを谷原さんが話題にされると、
「僕も、”ミュージカル怪獣”になりたいですね。プリンスじゃなくて」
というようなことをおっしゃっていました。
歌ってくださったのは、「十二番目の天使」のラストで歌唱されているという、「白いボール 青い空へ」でした。
井上さんの朗々としながらも軽やかで希望に満ちた歌声がNHKホールにみちていきました。
生きる希望を失った主人公が再生していく物語ですが、その主人公の思いが深くつたわってきたのです。
井上さんをお見送りすると、しばし沈黙が...。
そこで、谷原さんが、
「あれ、皆さん、いつものないですね?」
と(笑)。
そうしたら小郷さんが、
「まだおしらせしていなかったからじゃないですか?」
とおっしゃって、番組の放送時間が30分遅くなったことから、今回から歌のプレゼントコーナーで歌ってくださる方がおふたりになったことを説明されたのです。
えっ、じゃあ、あとひとりだけ?
と思った瞬間、谷原さんの言葉の意味がわかって(笑)、もちろん皆さんにもわかって、一気にペンライトが点灯して、またたいたのです。
「じゃあ、皆さんで、せえの!」
と谷原さんと小郷さんが一緒におっしゃたでしょうか。
”きよしく~ん!”
と。
ところが、どなたもでていらっしゃらなくて(汗)。
どうしちゃったのかしら?
と思ったそのときに、ようやく、
「あっ、いいんですか?」
と、遠慮がちにきよしさんが、遠慮がちに(笑)後半でお召しになっていたブルーのスーツ姿で登場されたのです(嬉)。
さっそく、”もちまき”の話題になると、
「そうですね、もちじゃなくて、マシュマロだったんですけど。
もう、皆さんの目が真剣で、怖かったですね(笑)。”こっちによこせ!”っていってるみたいで」
とおっしゃっていました。
谷原さんが、お疲れになったのではというようなことを問われると、
「全然!」
とハイテンションでおこたえになったのですが、
「でもお忙しいでしょう」
との言葉には、
「まっ、そこそこ忙しくさせていただいています」
と余裕の発言をされ、さらに、
「アルバイトしてます~」
と(笑)。
谷原さんが、
「何のアルバイトをされているんですか?」
ときいてくださると、
「うそ、うそ、うそ~」
とおこたえに(笑)。
きよしさん、ノリノリですねっ(喜)。
パティシエのアルバイトは?
と、おっしゃった谷原さんに、゛それへはちょっと゛という感じでおこたえになり、
「接客業好きなんです。
実際にデビューする前、飲食店でアルバイトしてましたからね~」
と。
そして、
パティシエのアルバイトは?
と、おっしゃった谷原さんに、゛それへはちょっと゛という感じでおこたえになり、
「接客業好きなんです。
実際にデビューする前、飲食店でアルバイトしてましたからね~」
と。
そして、
「すいません、いらん話をして」
ときよしさん。
その言葉をうけて、
その言葉をうけて、
「じゃあ、”いる話”をお願いします」
と谷原さんがフォローしてくださったのです。。
そこで、5月の大阪新歌舞伎座の座長公演、7月11&12日の日本武道館での20周年記念コンサート。そして9月6日の42歳のお誕生日に大阪城ホールでコンサートを開催されるおしらせをされ、
「健康に気をつけて。僕もいい年にですから」
とおっしゃったきよしさんに、客席から、たくさんの”大丈夫コール”がおこりました。
そして、
「元号も令和にかわりましたから」
ときよしさんがいいかけると、谷原さんが、”まだかわったわけでは”と小声でフォローしてくださったので、
「あっ、まだかわってないんですよね」
と、きよしさん。
でも、そうおっしゃったお気持ち、この日の「うたコン」をご覧になった方なら皆おわかりになることでしょう。
もう、改元したかのようなおめでたさでしたものね(嬉)。
きよしさんは、皆のそんな思いを感じてくださったかのようにさらに晴れやかな笑顔で、
「新しい年になって、みんなでハッピーになれたらいいなって思います」
とおっしゃいました。
そこで、ゴールデンボンバーの皆さんに対抗してというわけではないのですが、「令和音頭」があってもいいのでは? という話題になりました。
改元までまだ1か月あるので、今からつくったら間に合いますよね。
きよしさんも、”作家の先生にお願いしようかな”なんておっしゃっていましたが(笑)、得意の即興でつくってくださらないかしら?
なって思ってしまったわたしです。
あの夜空の星を散りばめたような素敵なブルーのスーツで歌ってくださったのは、もちろん!
「大丈夫」
でした。
縦横無尽にステージを移動しての歌唱に客席がもりあがったのです。
緞帳がおりてきて、そのお姿が見えなくなっても、
まだ、「お元気で!」
とおっしゃるきよしさんのお声がきこえていました(喜)。
今日はとても冷え込んでいたのですが、原宿までの帰り道は、こころもからだもぽっかぽか。
冷たい風が心地よく感じたのでした。
さて、明日はオリンパスヒール八王子でのコンサートに参加させていただきます。
明日は、帰宅してから、やらなくてはならない仕事があるので、ご報告はあさってになりそうですが、またjコンサートの様子を書かせていただきたいです。