「まだ、こんにちは~」
島根県民会館で開催されたコンサート・夜の部の開演時間が午後4時だったので、きよしさんは、オープニングのご挨拶で、”まだ”と前置きされてそうおっしゃいました(笑)。
ご自身のコンサートの夜の部をこんなに早い時間に開催されたのは、”多分はじめて”と。
先の記事でスマホで簡単に書かせていただきましたが、順を追って書いていきたいと思います。
松江での一夜があけて、松江は快晴。でも朝7時ころには一時、霧がかかって、ホテル前の宍道湖も真っ白で、道行く人がシルエットでみえるだけでした。
でも、霧の向こうにお日様が輝いているのがみえて、なんとも幻想的な朝だったのです。。
少し16日の松江でのことを書き、コンサートのことは、きよしさんのコンサート案内の画像のあとから書きますので、よろしくお願いします。
ところで、きよしさんは昨日(16日)には、CS-TBSの「The Vocalist~氷川きよし 有線大賞を歌う~」の収録をされたと、事務所の先輩の水森かおりさんのブログで知りました。
水森さんとのデュエットもあるそうですが、どの曲を歌ってくださるのでしょうね。
きよしさんの多忙さには感心し、ただ驚くばかりですが、この番組、とてもとても楽しみなのです。
今現在の“氷川きよし”の渾身&最高の歌唱を楽しみに待ちたいと思います。
ところで、きよしさんは昨日(16日)には、CS-TBSの「The Vocalist~氷川きよし 有線大賞を歌う~」の収録をされたと、事務所の先輩の水森かおりさんのブログで知りました。
水森さんとのデュエットもあるそうですが、どの曲を歌ってくださるのでしょうね。
きよしさんの多忙さには感心し、ただ驚くばかりですが、この番組、とてもとても楽しみなのです。
今現在の“氷川きよし”の渾身&最高の歌唱を楽しみに待ちたいと思います。
では、最初におことわりをしましたので、少々、松江での朝のことを。
荷造りと身支度を終え、スマホからミニパソコンから一時アップした記事のつづきを書いて、ゆっくりめにチェックアウト。
おみやげをぎゅうぎゅうに詰めたキャリーバッグは宅配で送っていただくことにして、身軽な状態になったわたしは、ホテルをでて、しんじ湖温泉駅で自転車を借りました。
”松江旅”をしながら、昨年、きよしさんが素敵な歌を詠まれたときの、お気持ちをぐぐーっと(勝手にですが)感じて、胸熱くなって...。
そのご報告はあらためてさせていただきますが、なぜ今ここで、そんなことを先に書かせていただいているかというと、この画像を皆様にみていただきたくて。
※”結び模様”にみえませんか?
コンサート当日の15日は出雲から松江に移動してきたので、翌日、ゆっくり寄りたいと思っていたケーキ屋さんに向かって自転車で走っていて、前日にきよしさんがコンサートを開催された島根県民会館のほうをみると、こんな雲が目にとびこんできました。
手前の2棟同じデザインのビルは島根県庁関連の建物で、その向こうが島根県民会館なんですよ!
出雲と米子に空港があるので、飛行機雲はめずらしくないかもしれませんが...。
ちなみに、ケーキ屋さんでは、前回、大好評だった赤い糸を結んだマシュマロを購入するつもりでした。
そして、そのその赤い糸は、わたしにとって、とても縁起の良いものに思えて、昨年以来、ずっとキャリーバッグに結んでいるのです。
お店の定休日は火曜日なのですが、残念なことに、この日は臨時休業でした。
ああ、残念! でも、そのお店にいこうとしたから、この空の”結び模様”の雲をみることができたのですもの。
それも、きよしさんとの素敵な思い出がいっぱいある、島根県民会館の上にかかっていたのですから、なにより素敵な贈り物に思えて、いっそうハッピーな気持ちになったのです。
オープニングは「一陣の風」。
「白雲の城」の超絶歌唱に、場内からため息がこぼれます。
そして、渡り鳥が描かれたブルーのお着物に早変わりで客席がわっとわきます。
初めての参加や昨年の9月6日以来というお客様が多数お越しくださっていることを、その驚きにみちたどよめくようなビビッドな反応から感じたのです。
「まだ、こんにちは~」
とオープニングトークで開口一番ご挨拶されたきよしさんに大歓声が起こりました。
きよしさんは嬉しそうに来場のお礼をおっしゃり、2階席から順番に声をかけながらくまなくアイコンタクトかわされたのです。
「よく、きたねえ~」
ときよしさんがおっしゃると、客席の皆の心がいっぺんにほころんだように感じられて...。
発する言葉のひとことひとことにも真心をこめておられるきよしさんにじんときてしまったのです。
つづいて、「潮来笠」、「沓掛時次郎」と歌ってくださり、舞台は暗転。
ここで司会の西寄ひがしさんが登場し、楽しく笑わせながらもりあげてくださいました。
きよしさんのコンサートツアーもこの日で45日めということでした。
そして、
「12月1日に発売されます『新・演歌名曲コレクション2~愛しのテキーロ/男花~』のなかから、ひと足先に松江公演から、お聴きいただきます」
とおっしゃったので、急に心騒いだわたしでした。
西寄さんの曲紹介から、歌ってくださるのは、きっと、あの曲とすぐわかりました。
そう、それは「夢追い酒」でした。
ロイヤルブルーのベルベットのジャケットをおめしになったきよしさんが登場。
ジャケットの襟(形はヘチマカラーでしたでしょうか? 感激のあまり記憶とんでいます)と、蝶タイは黒のサテン、シャツとポケットチーフは白、パンツとカマーバンドは黒のサテン、靴は黒のエナメルでした。
「夢追い酒」は、とてもよく知っている曲ですが、でもでも、こんな歌い方もあるんだな~と新鮮な驚きを感じて、目の前でなにが起こっているのかしら? とドキドキしていました。
渥美二郎さんの歌いあげたオリジナルの魅力をそこなうことなく、でも、こんな新鮮な響き方があったんだなあと思わせてくださる”氷川節”のみごとさに、おそれいって、感じいって...。
ああ、この日のコンサートに来られてよかったなあと、すでに大感動していたのでした。
2曲めは「夫婦春秋」でした。
山形県民会館でのコンサートのなかで、客席にいらしたご夫婦に気づかれて、ア・カペラで1コーラス歌ってくださったのを聴かせていただいてはいましたが、演奏がはいってのこの日の歌唱は、”ザ・演歌”というような重みと渋味、さらにきよしさんらしい”遊び心”のような親しみを感じたのです。
このあとはどんな流れになるのかしら?
と思って、次の曲を待ちました。
3曲めは「兄弟船」でした。
高校生のときのきよしさんの歌唱が流れる演出は入らず、きよしさんが颯爽と、そして勇壮に歌ってくださったのですが、わたしには、その向こうに、一生懸命な高校生のきよしさんの姿がうかんできて、間奏ではあの才能にあふれたダイヤの原石のような歌声がよみがえってきたのです。
さあ、そして4曲め、このコーナーのしめくくりは?
ああ、嬉しい!
「愛の讃歌」でした。
そろそろ、セットリストがリニューアルされて、聴かせていただけるのは”またいつか”ということになるのではないかと思っていたので、この松江の地で聴かせていただくことができるなんて、嬉しくてなりませんでした。
きよしさんの熱唱に心がふるえて、聴くほどにあたたかな心に包まれていくあの幸福感に、なんだかいつも涙してしまうのです。
舞台は暗転。
鮮やかなアメリカンポップ調のストライプ柄のスーツで登場されたきよしさんは、
「さすらい慕情」
「星空の秋子」
「面影の都」
「石割り桜」
と歌ってくださいました。
「石割り桜」を聴いていると、旅先の外国で、たまたま通りがかった教会に身をおいたときのような空気につつまれるのです。
言葉が通じなくても、この空間で祈っていれば、思いがすっと天に届きそうで...。
それこそが、”氷川きよし”の歌の力なのだとそのたび思うのです。
続いては「愛しのテキーロ」。
聴くたびに、あの甘さと熱さに灼かれてしまいそうになるのは、きっと皆様も一緒ですよね。
毎回、理性を奪われ、思考が停止していることを、(今さらですが・笑)、ここで告白いたしましす。
あの赤と黒のバイカラーのセクシーな衣裳をおめしになったまま、楽しいトークと、”ふれあいコーナー”に。
「挨拶に困りますね。”こんばんは”ではないだろうって思って、”こんにちは”とご挨拶させていただきました。
これだけ(夜の部が)早いのは初めてですよ」
とおっしゃると、西寄さんは、きよしさんに”ほんとうにそうですね”と、同感されてから、12月1日にリリースされる「新・演歌名曲コレクション2~愛しのテキーロ/男花~」から、全国に先駆けて、松江からひと足先に収録曲を2曲披露してくださったのだということをあらためて説明してくださいました。
”皆様、いかがでしたか?”
西寄さんが客席に問われると、大きな歓声と拍手が起こって、きよしさんが嬉しそうにニューアルバムについて、
”1曲め(イチキョクめ)”に、と言いかけて、”1曲め(イッキョクめ)”といい直すと、
西寄さんが、「”1曲め(イチキョクめ)でいいじゃあないですか~」と優しくフォロー(笑)。
「はい。1曲め(イッキョクメ)、いえ1曲め(イチキョクメ)がですね、『男花』が入ります。
まず1曲め(イチキョクメ)で、ドーンと派手にいきまして。
2曲めは『御免』という曲。これは歌舞伎にあるせつないシーンをストーリーにして描いていただいたものです。鼓の音など(和楽器)がはいります。
3曲めは『昭和ノスタルジー』は、昭和という時代を懐かしむ歌で、僕の両親と同世代の方(60~70代の方)に贈りたい歌でもあります。
4曲めの『戻り雨』と、5曲めの『貴男がすべて・・・』は、”氷川きよし”のオリジナルとしては初の”女歌”です。女心を描いた歌で、『貴男がすべて・・・』はギターの演奏から始まります」
と、ここで西寄さんが、「聴きたいなあ~」といってくださいました。ナイス西寄さん!
客席から大きな拍手が起こると、きよしさんは、『貴男がすべて・・・』を数フレーズ、ア・カペラで歌ってくださったのです。
オリジナル曲の6曲めは「愛しのテキーロ」。
そして、カバー曲が、
「函館の女」
「夢追い酒」
「もう一度逢いたい」
「弁天小僧」
「ひばりの佐渡情話」
「 夫婦春秋」
の6曲になることを説明されながら、「ひばりの佐渡情話」で、またも西寄さんの”リクエスト・コール”がはいって、きよしさんが出だしを歌ってくださいました。
なんて、なんて素敵なんでしょう。
アルバムが早く聴きたい~。
と、気持ちがはやるわたしでした。
ボーナストラックとして「素敵なバースディ」が収録され、Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)には「素敵なバースディ」のMV(DVD)が特典として付くこともお話しされ、
「DVDをみていただくと、僕と一緒にバースデーをお祝いしているような気持ちになっていたただけると思います」
きよしさんは遠慮がちにおっしゃっていましたが、きよしさんがまるで自分のためにお祝いしてくださっているような出来栄えなのだそうです。
きよしさんはそのことを、説明しようとして、”錯覚におちいる?”とか、”妄想?”と、言葉を探されていましたが(笑)。
そして”ふれあいコーナー”になりました。
おひとりめは2階席の方。県内の邑智郡美郷町からお越しになったそうで、県内といっても、松江までは特急に2時間ほど乗り、バスで30分ほどかかるそうで、5月の神戸でのコンサート以来の来場とのことでした。
この日はおひとりでいらしたというその方に、
「ざびしくないですか?」
と、きよしさんは聞きかけて、その方の言葉にはならなかったのですが、反応をみてとって、
「心のなかに僕がいます?」
とさらに問いかけたのです。
質問は、”ベランダ農園で今年はなにがいちばん収穫できましたか?”というものでした。
「モ・モ! 白桃!」
きよしさんは自慢げに大きな声でお答えになってから、
「あとは、みかん!
今年は50個くらいとれたんです。
『徹子の部屋』にださせていただいたときに黒柳さんにおもちしたものは、まだ早かったので青くてすっぱかったんですよね。
あれから1カ月経ったら色づいて、オレンジ色になったんです。
黒柳さんには、”あなた、すっぱいわねーっ!”っていわれましたけど(笑)」
きよしさんはここで、徹子さんのみごとな声真似までしてくださり、大うけでした(笑)。
きよしさんの収穫報告はまだ続いて、
「あとは~...。
さくらんぼ、キウイ。それと柿ですね柿の木は(旅先で購入して)2本になりましたけど、1本めは種を撒いて5年くらい経ったものなんです」
と、ここで質問者の方は柿とゆずを育てていることがわかると、
「僕、ゆずも育てています」
と嬉しそうにおっしゃり、質問をされた方に、きよしさんが”馬ふんとか牛ふん?”と嬉々として、肥料のことをおたずねになると、”油かすと落ち葉”とのお答えがかえってきたのです。
きよしさんはもりあがったフルーツ談義にすっかり満足された様子で、
「ともどもにフルーツを育て、人生の半を咲かせてまいりましょう」
と質問者にお礼をおっしゃったあと、そう結ばれたのでした。
当選されたおふたりめは1階席27列の方でした。
お隣の”きよ友さん”に勧められて、はじめて質問用紙を書かれたので、”初めて書いて、初めて読まれました~”と驚いていらっしゃいました。
ファンクラブの”ふれあい会”に参加して、きよしさんに握手(&ハグ)をしていただいたときから、翌日になっても心臓のドキドキがずっととまらかなったのだそうです。
心配するきよしさんに、その方は
”ご飯も食べられなくて...”と。
「救心とか飲みましたか?」
となおも心配するきよしさんに、
”はい、救心を飲んで、落ち着きました”と、その方もお答えになったのですが、えっ、救心て”恋の病”にも効くのでしょうか?
なんて、脱線してしまってごめんなさい。
お隣の”きよ友さん(Kさん)”は、”ふれあい会”をKさんがあまりに楽しみにして気をはっているので、無事終わったらポックリとなんてことにならないか、と、息子さんがとても心配されていたということもお話しくださって。
それをお聞きになって、”えーっ?”と驚き、恐縮されているきよしさんに、
”大丈夫です。Kさんはますます元気になって、動かなかった足も動くようになりましたから”
との嬉しいお返事。
とたんに客席もわっとわきました。
とたんに客席もわっとわきました。
西寄さんが、感激されて、思わず、「それがきよし君の力なんですよね~。素晴らしいですね~」というようなことをおっしゃったかと思います。
質問は、”松江までは飛行機でいらしたのですか?”
というものだったかと思いますが、
「一昨日、大阪の泉佐野でコンサートをしたので、新幹線で岡山に来て、特急八雲に乗って松江にきました。
昨日はこちらの近くにいましたので、近くの、松江ではないんですが、イオンにいきました。
イオン、大好きなんです。
僕、豚しゃぶ食べ放題、食べたんですよ」
と楽しそうにお話ししてくださいました。
ここで、「素敵なバースディ」を歌ってくださって、舞台は暗転。
凛々しい袴姿に着替えたきよしさんは、
「箱根八里の半次郎」、「三味線旅がらす」、「大井追っかけ音次郎」と歌唱されると、ラストトークに。
「20周年を目標にがんばって歌ってまいります。
20周年のそのときに、演歌歌手・氷川きよしとして、どれだけ成長できているのか、どんな歌を皆さんにお届けできるのか、そのことを思い描いて、日々、がんばってまいります。
芸能界という厳しい競争の世界で仕事をさせていただいているので、ときには、逃げ出したくなることもあります。
でも、皆さんに背中を押していただいて、これからもがんばっていきたいと思います
これからも応援をよろしくお願いいたします」
きよしさんはそうおっしゃって、深々と頭をさげられたのでした。
きよしさんの心の叫びのようなその言葉に胸がいっぱいになりました。
“氷川きよし”は、どれほど多くの人の夢と希望を担っていることでしょう。
きよしさんの心の叫びのようなその言葉に胸がいっぱいになりました。
“氷川きよし”は、どれほど多くの人の夢と希望を担っていることでしょう。
フィナーレでは「一剣」を。
アンコールでは「一緒節」、「きよしのソーラン節」、「きよしのズンドコ節」とその歌唱の勢いは加速するばかり。完全燃焼でコンサートの全曲を歌いきったきよしさんの笑顔に、いっそう幸せな思いになったのです。
終演後は出待ちをしました。
すぐ隣に小学生の男の子とお母さまがいらして、待っている間、楽しくお話ししたのです。
その男の子は今年小学5年生で、お母さまともども初めてきよしさんのコンサートにいらしたのだそうですが、
”おもしろかった~”といって、出待ちも初体験。CDを買いたかったけど、出待ちのことをお隣の席の人に聞いて、買わずに来てしまったと(笑)。
お母さまがおっしゃることには、これまでに何度かいろいろな人のコンサートなどにつれてきても、いつも途中で眠ってしまって、最後まで眠らず楽しくみていたのは今日が初めてだったそうです。
”コンサートどうだった?”とわたしが聞くと、
”うん、とってもおもしろかった~”と可愛い声で即答。
”きよし君て、かっこいいよね”とまたまた聞くと、
”うん、かっこよかった~”
と。
来年もまたコンサートに来たいとお母さまともどもおっしゃっていたので、次回はぜひとも”メッセージ(質問用紙)を書かれることを、おせっかいながら提案させていただきました。
おふたりのおかげで楽しい出待ちでした。
待つこと1時間と少々。
楽屋口から、手前にとめられたバンにきよしさんの衣装ケースが運びこまれていき、いよいよ西寄さんの姿がみえたのです。
マネージャーさんの姿、そして、きよしさんでした。
ぴったりとしたニットキャップをかぶり、黒ぶちのメガネをかけていらっしゃいました。白いシャツをお召しになっていたような...。
カジュアルな服装だったのですが、ごめんなさい。例によってお顔しかみていないわたしです(汗)。
きよしさんは楽屋口に対して縦にとめられていたバンに沿って進まれて、出待ちの列に会釈され、そのまま乗りこまれたのです。
車窓にはスモークフィルムが貼られていたのですが、フロントガラスには貼られていませんから、きよしさんは車の後部座席に乗り込むと、運転席と助手席の間からお顔を正面に向けてくださったので、ちょうど、そのあたりに立っていたわたしには、暗闇のなかにきよしさんのお顔がうかぶようにして見えたのです。
笑顔のきよしさん。
メガネの奥の瞳が優しくまたたいて...。
スタッフの皆さんが全員乗りこまれると、バンはこちら側に向かって前進してそのままくるっと右折したのです。
前進してくるときには、きよしさんのお顔がそのまま正面にあって(喜!)、さらに右折したときには、スタッフの方が気をきかせて後方左の窓をあけてくださったので、今度は、後部座席真ん中にすわっているきよしさんが、左側に向きなおり、手をふってくださる様子もみえたのです。
きよしさんからも、ライトや手をふる私たちの姿がみえたでしょうか?
きよしさんを乗せた車がみえなくなるまで、み送ってから、皆で”よかったね~”と大喜びしたのです。
わたしの表現力が追いつかなくて申し訳ないのですが、そこだけ時間が一瞬とまったような、なんだか映画のワンシーンのようで、夢でも見ている思いがしたのです。
わたしの前に立っていた小学校5年生の男の子も、”よく見えた~”と、キラキラと目を輝かせて喜んでいて。お母さまも大満足の様子。
来年も、またいらっしゃるとおっしゃっていたので、できれば、わたしもまた逢いたいなあ...。
※と、皆様、記事のアップが遅くなりました。
駆け足で失礼します。
そして、きよしさんは、明日から2日間、福岡サンパレスでコンサートですね。
参加される皆様、きよしさんと素敵な時間をおすごしくださいませ。
後日、旅のご報告もさせていただきたいと思っています。