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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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”花を開いて、心も開くという思いをこめています” きよしさんは「男花」を歌いおえたときのあの振りにこめた意味をおしえてくださいました。

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この場であらためて申し上げます。
氷川きよし様、
「NHK紅白歌合戦」16年連続出場決定、おめでとうございます。
今年もおおみそかを、きよしさんと一緒にすごせて、皆で一緒に新しい年を迎えることができます。
とてもとても嬉しいです。

そして第48回日本有線大賞の候補となる有線音楽優秀賞に、きよしさんが選ばれましたね。
大賞の発表は12月14日に生放送されますが、テレサ・テンさんの大賞3回受賞の記録を塗り替えて以後、「満天の瞳」で大賞を8回受賞。
今年は自身の記録はもちろん、日本有線大賞の史上記録をも更新する史上最多9回に王手をかけてがんばっておられる、きよしさんに、ますますの応援をしてまいりましょう!

先日の大宮ソニックシティで開催されたコンサートで、司会の西寄ひがしさんが、
「あと、一押し、二押し、三押し、さらなる応援をお願いいたします」
とおっしゃると、お隣で真剣な面持ちでお聞きになっていたきよしさん、
「あと四押し、五押し...”きよし”でお願いします」
と(笑)。
もう、きよしさんたら、そんなこといったら、ほんとうに押しちゃうんだから。
いいの?
なんて(笑)。
皆様、そんなきよしさんだから、何押しでもしたくなってしまうのですよね。

有線音楽優秀賞には下記の8組が選ばれました。

AKB48、大月みやこ、三代目J Soul Brothers、氷川きよし、水森かおり、西内まりや、三山ひろし、西野カナ。


そして昨日は大宮ソニックシティでのコンサートのご報告が途中になってしまってごめんなさい。
お昼から、日程的にその回しかみることができなかった映画の試写があって、はやめに出なければならなかったのです。
嵐の二宮和也さんがその映画に出演されていることもあってか、試写室が連日満員と編集の方から聞いていたのと、映画会社からの試写状にも、”満員の際はいかなる理由があっても入場できません”というような、いつになく厳しい一文が書き添えられておりました。
無事にみることができたその映画は山田洋次監督の「母と暮らせば」。
戦争のこと、命のこと、人間のことを考えながら、自分が人間であるのだということ、命という奇跡をいだいて生きているのだということを心の底から感じて、涙があふれました。
前夜、きよしさんがコンサートでおっしゃっていた、
”あたりまえのように思って生きていますが、すべてがあたりまえじゃないんですよね。そう思うと、すべてに感謝、感謝です”
という言葉も、映画をみていてなんども思いだされ、深い深い感謝の思いがわたしのなかにあたたかくわきでてきたのでした。
公開は12月12日からですので、ぜひぜひご覧くださいね。



さあ、それでは以下は11月25日に開催された大宮ソニックシティでのコンサート・夜の部のご報告の続きを書いてみようと思います。
すでに歌唱された曲(セットリスト)や、オープニングトークでのことは書かせていただきましたが、関東においての”ツアーファイナル”でしたから、きよしさんへの今年1年の感謝をこめて、客席もいつも以上にヒートアップしたのです。

”ふれあいコーナー”で、おばあちゃんのことをお話しされたこと、コンサートの一昨日に”カレイの煮つけ”がどうしても食べたくなって、西寄さんとお食事をされた際、おばあちゃんの思い出をお話ししているうちに、きよしさんが号泣されたことも、先のご報告に書かせていただきましたが、そのあとでおじいちゃんの話題もされたのです。
「じいちゃんは僕がデビュー2年のときに亡くなりました。
よく電話をしていたのですが、あるとき、”きよし、おまえ、朝、(うちに)来とったろ”っていわれて。
僕、”えーっ、いってないよ”って答えたんですけどね。
じいちゃんは高齢でしたし、いろいろわからなくなっていたんでしょうね。
もし僕がもっといろいろなことをわかっていたら、
そういうときは否定しないで、”うん、いってたよ”って、話を合わせてあげられたのになって...」
そんなふうにおじいちゃんとの思い出を話してくださったのです。

そういえば、以前、コンサートで、きよしさんがおじいちゃんのエピソードをお話ししてくださったことがありました。
デビューしてからのキャンペーンで、地元の公民館で100人くらいの方が集まったそうですが、その真ん中にきよしさんのおじい様がいらしてくださって。
おじい様は、立ち上がって「私がきよしのじいちゃんです」とおっしゃったのですが、
”入れ歯なので、よく聞き取れなくて(笑)”と、きよしさんは嬉しそうに懐かしそうにお話しされていました。

そして12月1日に発売されるニューアルバム「新・演歌名曲コレクション2 -愛しのテキーロ/男花-」の紹介を音源を流しながら、きよしさんの”口パク付”の大サービスで、紹介してくださったのです。

収録曲は
「男花」
「御免」
「昭和ノスタルジー」
「戻り雨」
「貴男がすべて・・・」
「愛しのテキーロ」
の計6曲。

この日のコンサートのなかで、「男花」、「戻り雨」、「貴男がすべて・・・」、「愛しのテキーロ」の4曲を歌ってくださっていたので、あとの2曲の音源を流してくださいました。
「御免」は歌舞伎のストーリーを詩に描いたものだそうで、きよしさんは歌唱にあわせて、見得をきる素敵な振りを披露してくださいました。

「昭和ノスタルジー」は、きよしさんのご両親の世代の方たちが、イキイキと昭和という時代のよみがえらせ、懐かしく思うような歌ということで、流れている音源を聴きながら、西寄さんとみつめあっては、うなずきあう仕草を繰り返しされたので、場内のあちこちから”くすくす笑い”が聞こえてきたのです(笑)。

※こちらがAタイプのジャケットです。
こちらには「素敵なバースディ」のDVDが特典として付きます。
イメージ 1


カバー曲が、
「函館の女」
「夢追い酒」
「もう一度逢いたい」
「弁天小僧」
「ひばりの佐渡情話」
「 夫婦春秋」
の6曲。

そして「素敵なバースディ」がボーナストラックとして付き全13曲が収録されています。


「函館の女」、「もう一度逢いたい」、「弁天小僧」、「ひばりの佐渡情話」の音源を流してくださって、きよしさんはご自身の歌唱にあわせて、”口パク”、そしてひばりさんの真似にと大忙しでした(笑)。
全部、”いいところ”できれてしまうので、そのたび、”ああーっ”っと声にだしてしまったわたし。
あの部分を聴かせておいて、あそこで、スパッときるとは!
もうナイス、音声さんですよね。
もう、そのあとを聴かずには生きていかれないほどの思いがわいて...。
ということは、もう買わずにはいられないということですものね。

と、そこで、客席で熟睡中のおばあちゃまに気づかれたきよしさん。
その方に一度は静かにお声をかけえられたのですが、目をさまされなかったので、”そのまま起こさないようにしましょう”とおっしゃって(笑)。
でもさすがに客席のざわめきと、お隣のご家族に揺り起こされたようで、目を覚まされたのです。そのおばあちゃまは86歳とのことでした。
きよしさんは、
「あんまり、眠っている様子がかわいかったので。起こしてしまってすみません。
あの、一緒にねんねしたいなーって思って。
皆さん、僕と一緒にねんねします?」
きよしさんのそのひとことが大反響をよんだことは、いうまでもありません(笑)。


※こちらがBタイプのジャケットです。
イメージ 2



”ふれあいコーナー”のおひとりめの当選者は2階席の方。
デイサービスを運営されているそうで、現在の利用者は10名ほど。リハビリに、きよしさんの歌をとりいれていらっしゃるということでした。
最近は「愛しのテキーロ」をとりいれてみたのですが、あの”腰の振り”がうまくできないということで、きよしさんが直々に伝授してくださることに(笑)。
イントロを口ずさみながら、腰に右手をあててのあのセクシーな振りを披露してくださいました。
質問者がその瞬間、双眼鏡を目に当ててご覧になられたことに気づかれた西寄さんが
「○○さん、きよし君のこの振りがみたかっただけでは?」
とおっしゃると、場内大爆笑。
質問者はきっと両方の思いだったのではないでしょうか? ね。
そしてその方が、ご自身のお孫さんが西寄さんにそっくりであることをお話しされると場内がわっとわいたのですが、さらに”女の子なんです”のひとことに場内大爆笑でした。
質問者の方は、”とってもかわいいんです”といい添えておられましたので、ふくふくとしたかわいらしい女の子なのでしょうね。

続いての当選者は1階席の方。
当たるはずもないと思い、これまで質問を書いたことがなかったのですが、この日、初めて書かれたそうで、とてもとても驚いておられました。
9歳のお孫さん(男の子でしょうか)が、きよしさんの「男花」を振り付きで覚えて、家族の前で歌って、最後のキメのポーズまでしてみせて皆を和ませてくださっているとのこと。
きよしさんはとても喜んで、”ぜひ今度コンサートにも連れてきてください”とおっしゃっていました。
そして、「男花」の歌いおえたときの振りについて、
「花を開いて、心も開くという思いをこめています」
と、あの颯爽とした素敵な振りにこめた思いをおしえてくださったのです。

おひとりめの当選者の方も”思い残すことはありません”と、きよしさんとお話しできたことに感激されていましたが、おふたりめの方は、お話が進むにつれて、感動の思いがこみあげてきたようで、涙されていたようでした。
その方のあたたかい真心いっぱいの励ましの言葉に、きよしさんもまた感激されて...。
「大変なときや、忙しいとき、逃げ出したくなる思いになることもありますが、応援してくださる皆さんのおかげで、がんばることができます。
ありがとうございます」
とあらためてお礼をおっしゃって、衣裳をチェンジされて、万感の思いをこめて「男花」を歌ってくださったのでした。

HKピュアリバーの皆さんも関東でのツアーファイナルということで、紹介の際、大きな拍手がおひとりおひとり贈られました。
キーボードの丸山さんの踊りも関東では最後ということで、あの300円で購入したというピンクのメガネをかけて大熱演。
流れてきたのはYMOの「ライディーン」でした(喜!)。
”300円のメガネ、1年間、よくもちましたね”
と西寄さんがおっしゃいました(笑)。
HKピュアリバーの皆さんのこと、コンサートのご報告でなかなか書くことができずにいるのですが、皆さんの演奏にどれほど、きよしさんが支えていただいていることか...。
ほんとうに、ファーストコンサートツアーのとき、きよしさんの歌唱は、だれにも邪魔されず、できればずべて”ア・カペラ”で聴きたいなんて思っていた自分の浅はかさを恥じています。

きよしさんは「一剣」を残すのみとなったところで、クロージングのごあいさつをされました。
ここでは拍手がどれほど嬉しいのかを言葉にされて...。
「拍手が嬉しいですね~。
舞台に立つものにとって拍手って、ほんとうに嬉しいものなんです。
もう、ほんとうに、僕、夜ごはんはいらないです」
きよしさんがそうおっしゃると、さらに大きな拍手が起こりました。

「20周年に向かって、皆さんに喜んでいただけるような”歌の花”をたくさん咲かせていきたいと思っています。
これからも、応援、よろしくお願いいたします」
きよしさんは、きっぱりとそうおっしゃってから深々と頭をさげられたのです。
”きよし!”、”きよし!”と、客席のあちこちから声がして...。
次第にその声がひとつになって、大きな”きよしコール”になりました。

きよしさん、2015年も、たくさんの感動をありがとうございました。
あなたのおかげで、日々笑顔で、前を向いて、夢を抱いて生きてくることができました。

きよしさんは”皆さんコール”を重ねてくださり、あらためてお礼をおっしゃると、
「一剣」を、力強く、勇壮に歌ってくださったのです。


※皆様、駆け足の更新で失礼します。
読み直しができていないので、読み苦しい点などお許しください。
今晩、修正したいと思います。



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