きよしさんの新曲、「みれん心」の発売日が近づいてきましたね。
そして、「みれん心」の発売日である2月2日は”氷川きよし”のデビュー記念日!
デビュー曲の「箱根八里の半次郎」からスタートして、今回は第29弾シングルになり、いよいよデビュー17年めに突入です。
きよしさん、おめでとうございます。
1月19日にウェスタ川越でのコンサートツアー初日の様子をひとつ前の記事で書かせていただいていますが、会場に飾られていた今年のコンサートツアーのポスターの画像をアップしていなかったので、ここにまずアップします。
なんだか、昨年の”FCふれあい会”を思いおこさせる色合いではありませんか?
そしてコンサート初日の19日から発売された「長良グループ新聞」(デイリースポーツ)、ご覧になりましたか?
充実のきよしさんの巻頭インタビューにたくさんの素敵な写真。
長良グループの歌手の皆さんのページはもちろん西寄ひがしさんのページもあって、”永久保存版”の内容なのです(嬉)。
きよしさんは、そのインタビューのなかで、デビュー17年めに突入することについて、
”今年は15周年と20周年の真ん中の17年め。
思い切ったことを、いろいろ試せたり、やれたりすると思います”
とおっしゃっていて、わたしは、素敵な発想だなあと感じていました。
思い切ったことをいろいろ試したり、やってみてくださるだなんて、ますます”氷川きよしの”2016年に期待してしまいますね。
そして、そこではさらに20周年についても、
”まだ明かせないのですが、自分の中では20周年にこうしたい!という思い”があり、”そのためにも何をすべきか”と、いろいろ考えて”おられることを、“明かして”くださっていました。
きよしさんが、年頭に掲げた決意は、
”勇猛精進”。
自らの信念に基づいて困難をものともせず、懸命に努力することという意味だそうです。
1日、1日をたいせつにしながら、きよしさんは遥か遠くを見据えてもいらっしゃるのだなあと、きよしさんらしさと頼もしさを感じながら、巻頭インタビューを読ませていただきました。
※「みれん心」Aタイプ
カップリング曲は「瀬戸内ブルース」
新曲「みれん心」について、そのインタビューのなかで、
”主人公は、からっとしていて、ルックスはいいのですが、少々おっちょこちょい。
半次郎の女性版みたいなノリ”
と、語っておられ、主人公に一気に親しみがます思いがしたのです。
ところで、わたしはラジオではじめて「みれん心」を聴いたとき、なぜ照れ臭くなってしまったのでしょう?
自分でその理由をずっと考えていて...。
さらに先日のコンサートでは生歌を聴かせていただいて、その理由が少しわかったように思いました。
さらに先日のコンサートでは生歌を聴かせていただいて、その理由が少しわかったように思いました。
それは、あまりに、きよしさんが自然に”おんな心”を歌ってくださっていたので、きよしさんに心のなか(一応わたしも女性なので・笑)をみとおされてしまったような気がしたのです。
”おんな心”を、きよしさんにわかってほしいけど、でも全部わかられてしまったら、恥ずかしい...。
どうにかこうにか言葉にしてみるとしたら、そんな感じでしょうか?
そんなわけで、そんなふうにわたしの心にドキドキするような波紋を広げてくださる、”氷川節”の魅力をまた新たに感じています。
※「みれん心」Bタイプ
カップリング曲は「きよしの数え唄」
1月19日にウェスタ川越でのコンサートツアー初日の様子を書かせていただきましたが、夜の部の”ふれあいコーナー”でのことを書けずにおりましたので、書いておきたいと思います。
夜の部のおひとりめの当選者は2階席の方。
”きよ友”さんとお越しになられているとのことで、お知り合いになられたきっかけをきよしさんがおたずねになると、コンサート会場ではなく、駅のホームでお声をどちらかがかけられたことだったそうでした。
きよしさんは、ファンの方どうしが、親しくされていることがとても嬉しいのだということをお話しされ、
「ファンの方どうしで結婚された方もいらっしゃるんです。”子どもが生まれたよ”って、岡山でのコンサートのときに(報告してくれて)」
と、さらにおっしゃったのです。
“氷川きよし”が紡ぐ縁の話題から、
「僕、『のど自慢」のチャンピオン大会、みましたよ。小山田くんが優勝して(嬉)。彼はほんとうに素晴らしいですよね。事務所の大会でも優勝して」
と、今月11日にNHKホールでおこなわれた「のど自慢チャンピオン大会」で、きよしさんの「獅子」を歌唱して優勝された、北海道岩内町の小山田祐輝さんの話題をされたのです。
小山田さんは、昨年4月に北海道岩内町で開催された「NHKのど自慢」に、きよしさんがゲスト出演された回で優勝されましたが、そのときは中学1年生。
2歳の頃から「きよしのズンドコ節」を歌いはじめ、ずっと、きよしさんの大ファン。
昨年4月から中学生も「NHKのど自慢」に参加できるようになったので、小山田さんは初めての中学生のチャンピオン誕生ということでも話題になったのです。
”将来は歌手になりたい”と岩内町のステージでおっしゃった小山田さんに、
”夢は叶う。歌手になれるよ”というような言葉で、きよしさんが激励されていたことが思いだされました。
きよしさんは小山田さんの歌の素晴らしさだけでなく、その人柄を、”真っ直ぐで”、と、とてもほめておられたのですが、そのほめ言葉は、きよしさんに対してわたしが常日頃感じているものばかり。
きよしさんは、”人ごとのように”感心されていましたが(笑)、2歳のときからずっとみてきた小山田さんですから、きよしさんの人柄や歌に対するひたむきさ、謙虚さを感じとりながら成長されてきたのではないかなと、おこがましくも考えていたのです。
そして、ご自身こそがそうなのに、まるで”人ごとのように”感心してほめるきよしさんに、きよしさんにとっては、そのすべてが意識しているものではなく、自然なことなんだろうなあと思わされたわたしでした(嬉)。
※「みれん心」Cタイプ
カップリング曲は「東京音頭」
と、小山田さんの話題で、わたしも嬉しくなってもりあがってしまいました。
”ふれあいコーナー”のおふたりめの当選者は1階席の方。
地元にお住まいで初めての川越でのコンサートをとても喜ばれていて、昼間はご親戚4人、夜はおひとりで参加されていました。夜の部はチケットが1枚しかとれず、もし2枚とれていたら、ご夫婦でお越しになりたかったそうで、ご主人はすでに「みれん心」を歌っておられるということでした(喜)。
”今年も親族、友人にきよし君をPRして、応援します”とおっしゃってくださり、きよしさんは、
「うわあ~、嬉しい。テンションあがった~」
と喜ばれたのです。
きよしさんはコンサートのサブタイトルについて、
「全国各地をまわらせていただいて、僕って何だろう? って思って...。
歌をお届けする渡り鳥だなって思ったんです」
とあらためて言葉にされていました。
皆様、ここまで書いて、メモをたよりに記憶をたどってみたのですが、夜の部のトークは先の記事のなかで、お伝えしたかったことは書けていたようですが、文末に、昼の部でのきよしさんと西寄さんのトークを。
西寄さんが、「今日、会場に来る前に、道路ですべってころんだんですよ~」
ときよしさんにおっしゃると、きよしさんは、”あら~、大丈夫ですか? でもなんでまた?”と、心配そうにお聞きになったのです。
「なんでって...。空をみてたんですよね」
西寄さんは、きよしさんの問いにそう答えてから、
「”そらみろ”ですよ!」と(笑)。
場内大爆笑でしたが、西寄さん、おからだいたわってくださいね。
さあ、そして、九州の皆様、明日は宮崎県の延岡総合文化センター、あさっては鹿児島市民文化ホールでコンサートをされますね。
ツアーがはじまったと思ったら、もうさっそく大好きな九州の地まで羽ばたいていかれたきよしさん。
参加される皆様、絶好調のきよしさんと最高に素敵な時間をおすごしくださいね。
※「みれん心」のジャケット、PCの壁紙にできる容量のものをアップし直しましたので、お持ち出ない方はよろしければご活用くださいませ。