昨夜の「うたコン」、ご覧になりましたか?
ステージの幕があくと、まだ照明がついていないステージを移動するすシルエットがみえて...。
シルエットがスラリとした長身であることよりも、その軽やかな物腰と、醸しだすたたずまいに、そのシルエットが、きよしさんだと気づいのです。
次第に照明の明度がますと、ダンサーさんたちのフラメンコ風の衣装が目にはいってきて、きよしさんがまとっている真っ赤なスパンコールが輝きだしました。
聴こえてきたのはクラベスの響きとともに「ときめきのルンバ」のイントロ!
その瞬間、嬉しさと驚きにみちた歓声がNHKホールにまきおこりましたが、テレビの前のみなさまもきっと同じ思いになられていたのではないでしょうか。
熱くロマンチックなきよしさんの歌唱は、「歌の夏祭り」というテーマのこの回のこれ以上ない素敵なオープニングをかざってくださいましたね。
こんなとき、ファンとして嬉しさとともに誇らしさを感じます。
歌い終えると、きよしさんの前方にT.M.Revolution(ティー・エム・レボリューション)さんの姿があらわれるあのカメラワークにも嬉しくなったのです。
そして、”元気が出るメドレー”では、そのT.M.Revolutionさんとのコラボ!
今回はおふたりのコラボをみなさま、期待していましたよね。
わたしも同じ。
鎌倉芸術館でのコンサートで、あわや曲目を公表しそうになって、とどまったきよしさんでしたので、どんな曲をどなたと歌ってくださるのか、とてもとてもとても期待していたのです。
そうしたら、あのブラックとゴールドの衣装で、期待どおりT.M.Revolutionと、西城秀樹さんの「ギャランドゥ」を歌ってくださって、ホットでセクシーな歌唱を聴かせてくださいましたね。
セクシーモード全開のT.M.Revolutionさんにきよしさんのキュートさがマッチして、とってもス・テ・キ!
昨年、舞浜アンフィシアターで開催された”KIYOSHI special concert 2015 ~KIYOSHI'S SUMMER~”でのエピソードが思い出されたのです。
あのときのコンサートで、きよしさんはT.M.Revolutionさんの「HOT LIMIT (ホットリミット)」を歌唱されていますが、記録用に撮影している映像をケータイの動画で撮って、T.M.Revolutionさんにラインで送ったら、
”すごく完璧でかわいいね”というお返事をくださったと、2日めのコンサートのときにお話しくださっていました。
きよしさんは、どういう意味なのかな?と思われ、T.M.Revolutionにお伺いのメールを送ったけれど、まだ返事をいただいていないともお話しされていたのですが、なんだかその意味が、昨夜のおふたりのコラボをみていて、わかった気がしたのです。
ところで、帰宅して録画をみていて、「ギャランドゥ」が、もんたよしのりさんが作詩・作曲された曲だったことをはじめてしりました。
そして、今さらながら、どんな意味なのかしら? と興味をひかれてウィキでしらべてみたら、
のちに、もんたさんご自身が”デタラメ英語”だったとおっしゃっていたそうで(笑)、音感を気にいってつくられのでしょうね。
でも、発売当初、西城さんの所属事務所に”ギャランドゥにはどんな意味が?” という問い合わせが殺到したそうで、そのため、”gal un do”や、”gal and do” という解答を用意されたということでした。
ちなみに、きよしさんとT.M.Revolutionさんのコラボに感動していたわたしは、先日の鎌倉芸術館でのコンサートでのきよしさんのドッキリトークを思いだすことはなかったのですが、T.M.Revolutionさんの西城さんの映像での”乳首発言”をきいたら...。
そこで思いだしてしましました(汗)。
T.M.Revolutionさんて、もしかして”乳首フェチ”なんでしょうか? ね(笑)。
おふたりで「ギャランドゥ」を歌われたあと、T.M.Revolutionさんは舞台下手の待機席に着席されましたが、きよしさんはそのまま舞台袖にはいっていかれたので、もしかしたらもう1曲歌ってくださるのかしら?
と、そこで期待がふくらんだのですが、「スーダラ節」を歌ってくださいました(喜)。
マスタードイエローのスーツに黒のシャツ、きよしさんにとてもお似合いですよね。
あの目を丸くするユーモラスな表情や、素っ頓狂な息継ぎの声、思わず笑ってしまいませんか?
そして、どんなに表情をくずしても、誰よりも魅力的なきよしさんですね。
みなさんで歌唱された「憧れのハワイ航路」はとても楽しく、時代を超え、世代を超えて歌える歌の素晴らしさをあらためて感じていたのです。
今回は夏川りみさんが歌唱された中森明菜さんの「ミ・アモーレ」と石丸幹二さんが歌われた「エーデルワイス」は、わたしが(勝手に)いつかきよしさんに歌っていただきたい歌でした。
きよしさんだったら、この2曲をどんなふうに歌ってくださるかしら?
おふたりの熱唱をうけて、さらにさらに期待がふくらんだのです。
今回は拡大版なので、終演後の歌のプレゼントコーナーはないことを前説の際、おしらせいただいていましたので、終演後、出演者のみなさんがステージ袖へと戻られていくところをお見送りさせていただき、”プリンスロード”へと。
すでに長~い列がすき間なくできていて...。
ご一緒したお友だちと、かなり歩いたところにスペースをみつけて、スタンバイしたところで、歓声が列の最初のほうから聞こえてきたのです。
えっ、もう?
と列のはじまりの方をみると、きよしさんを乗せた車がゆっくりと走ってきたのです。
もう少し、もう少し?
車をみつめていて...。
すうっと、目の前にきよしさんの笑顔があらわれたのです。
シ・ア・ワ・セ!
きよしさんの姿がみえなくなると、お友だちと顔をみあわせて笑顔でうなずきあって、すぐに、反対側のデッキに移動したのです。
もしかしたら、きよしさんの車がその前方下の道路をとおってくださるかもしれないから...。
でも、今日はどうかしら?
お友だちとドキドキしながら前方下の道路付近をみつめていると、きよしさんの車がみえてきたのです。
きよしさんは左右の窓をあけてくださっていたようで、左側からさしこむ街頭のあかりにてらされて、遠目にもかかわらずきよしさんがふってくださっている手までがはっきりみえたのでした。
両方の窓をあけてくださるなんて、こんなこと、はじめてじゃないかしら?
そんなきよしさんをよそに、車のスピードは一気にましたようですが、きよしさんのあたたかな思いを感じていました。
※文末にお礼と、考えたことを書かせてください。
ブログもおかげさまで昨日来訪者が200万人を超えました。
ありがとうございます。
3年ほど前に、ブログの来訪者数が月間3万人を超え、ページビューが10万以上になったとき、個人が趣味で書いている許容を超えてしまったなあと思い、それまでも抱いていなかったわけではありませんが、ブログをつづけることにいっそうの不安と迷いが生まれました。
以後、来訪者数100万人をひとつの区切りにしていて次の区切りはきよしさんの15周年でした。
そして、今回、迎えた来訪者数200万人。
日々、きよしさんへのファン度がましているわたしですから、ブログをやめてもきよしさんへの思いはなにも変わることはありません。
だからこそ、やめるにしてもお休みするにしても、良い区切りのところでにしたいと考えてきたので、複雑な思いで昨日の朝を迎えていました。
そんなときに、Oさんからあるおしらせのメールがとどいて...。
わたしはそのメールに運命を感じたのです。
まだ準備不足なので、多くを語れないのですが、”そうであればなんとしても書きたい”と思うことがうまれました。
Oさんに、おしらせのお礼とともに、上記そのままの内容のメールを送らせていただいたところ、思いっきり驚かせてしまいました。
でも、それがわたしです。
心揺れてばかりなのです。
そして、今夜は「きらめき歌謡ライブ」の観覧にいってまいります。
デビュー時からずっとよくしてくださっている、夏木ゆたかさんもご出演されるので、どんな展開になるのか、期待でいっぱい。嬉しくて嬉しくって。
ちなみにお席は入場順なのですが、その入場順はくじ引きできまるとのこと。
がんばってハガキをたくさん(肩こりになるほど)書いたのに落選し、一度はあきらめた観覧。
お誘いくださった方のおかげで会場にはいれるだけで幸せ!
なんて、最初はいっていたくせに、やっぱり少しでも前でみたい~と、欲がでてきて...。
でも、それもわたし。
隠しようもありません。
みなさま、そんなわたしですが、もう少し、これからもよろしくお願いできれば、ありがたく幸せです。