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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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”楽しい時間をすごさせていただいて幸せで、嬉しかったです” と、大きな投げキッス! ”きよしの夏祭り”は感動に包まれて幕をおろしたのです

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8月2日にZepp名古屋からスタートした”FC限定・きよしだ! Zeppで夏祭り!!”が、昨日9日にZepp東京で千秋楽を迎えました。
いよいよお別れのそのとき、きよしさんはステージのうえで、眩しく輝く笑顔で思いきり手をふりながら、
「楽しい時間をすごさせていただいて幸せで、嬉しかったです」
と、Zeppツアーの千秋楽を迎えた思いを言葉にされたのです。
演歌・歌謡曲の歌手でZeppツアーを開催したのは、”氷川きよし”がはじめてということでした。

きよしさんは、ステージ中央の階段の上段までのぼると、また会釈し、大きな投げキッスをしてくださり、
「じゃあ、いきます。
ありがとうございました」
とおっしゃって、HKの電飾スクリーンの裏側へと。
半身隠れたところで、たちどまって幸せそうなほほえみをかえしてくださると、いよいよスクリーンの裏側へと...。
スクリーンに添えていた右手がすうっと離れたところで、
「皆さま、素敵な夏をおすごしください。またお会いしましょう!」
と、きよしさんからのメッセージがながれたのでした。

とてもとても個人的な思いですが、このコンサートで、わたしは”氷川きよし”に、”海”を感じていたのです。
壮大で、すべてを包みこんでくれる人。
嘘偽りなく、まるごと包みこんでくれる大いなる魂...。
その誠実な歌唱に、鮮やかなステージングに、飾らないトークに、”海”をながめているときの、潮風や海鳴りに心地よさを感じているときの、そして、波に何も考えずにぽかんとうかんでいるときのなんともいえない幸せを感じていたのでした。

きよしさん、最高の歌唱とステージング、そして真心トークをありがとうございました。

イメージ 1
※ツアーTシャツの胸のロゴです。
バンドの皆さんも着用されていました。

8日夜の部のご報告の記事に、コンサートのセットリストと衣装について書かせていただきましたが、終演後、明日もまたきよしさんのあの歌唱を聴くことができるのだと思ったら、からだの奥底から嬉しさがこみあげてくるのを感じたのです。
なんて幸せなんだろう!
こんなに楽しみで、嬉しい思いになれるなんて、今日まで生きてこられてよかったなあとしみじみ思っていたわたしでした。

昨日9日は昼夜とも収録がはいっていましたので、いずれDVD化してくださるのではないかと思いますので、とても言葉ではお伝えすることができない、きよしさんの素晴らしい歌唱をその機会にわたしもまたあらためて聴かせていただけることを心待ちにしております。

さて、9日・夜の部は、8月2日にZepp名古屋からスタートしたツアーのファイナル(千秋楽)ということで、コンサートの中盤だったバンドメンバーの紹介がラストにおこなわれました。
胸のロゴ画像をアップしましたが、このブルーのツアーTシャツをメンバーの皆さまは着用されていたのです。
8日・夜の部には浴衣で参加したのですが、開演前にこのTシャツのブルーに惹かれて、普段はあまりTシャツを着る機会がないのですが、即購入したのです。
すると、バンドのメンバーが皆さまそのTシャツを着用されていたので、9日は昼夜参加で洋服と決めていたわたし、9日はこのTシャツを着て参加させていただきました。

イメージ 2
※背中の”HKのロゴ”も朝顔があしらわれた夏仕様。

9日夜の部では、それまでのコンサートでは半ばにおこなっていたバンドのメンバー紹介は千秋楽のためラストにと、事前に司会の西寄ひがしさんからおしらせがあったのです。
そのためアンコールのラスト「きよしのズンドコ節」をきよしさんが声高らかに歌いあげると、バンドメンバーの紹介となり、まずは西寄さんがふたたびステージに。
ちなみに、アンコール2曲めの「きよしのへっちゃらマンボ」で”西寄ひがみ”ちゃんならぬ”西寄ひがの”ちゃんとして、白地に”ひがし”と”NH”のロゴを混んで染めぬいた浴衣姿で登場され、もりあげてくださったので、そのままの扮装でした(笑)。
赤い帯を締め、頭には小ぶりの和装かつら(桃割れ?)をかぶりほっぺには”おてもやん”風のチークもそのままでした。
きよしさんと西寄さんを中心に、ステージに横一列になって、両手をつなげて、大きくかかげてくださったのです。
下手から、
パーカッション:大宮真人さん
ギター:山本サトシさん
ドラム:佐藤武美さん
ベース:藤林昌彦さん
司会:西寄ひがしさん
ボーカル:氷川きよしさん
和太鼓」加藤拓哉さん
バイオリン:後明美佳さん
コーラス:柿沼寿枝さん
コーラス:土居康弘さん
キーボード:伊藤せんべいさん

浴衣姿のきよしさんと西寄さんの両サイドにブルーのツアーTシャツをおめしになったバンドの皆さんが並ばれて、感動の時間でした。
「名残惜しいです」
とおっしゃる、きよしさんに、
「また会いましょうよ」
と西寄さんがおしゃってくださったでしょうか。
バンドの皆さまも一様に大きくうなずいておられました。

わたしには専門的なことはわかりませんが、ブラス楽器を入れずに、アコースティックサウンドに、和太鼓、男声&女声コーラスがはいり、”氷川きよし”の歌声の魅力を際立たせてくださったのではないかと感じています。

きよしさんは夜の部のラストトークで、
「他とは違うい、これはどうだっ!
というものをご提供できるようがんばります。
皆さんの笑顔を想像してつくってまいります」
と、おっしゃり、グッズづくりにもこだわって、手にするファンの笑顔を思い浮かべてつくっているのだと言い添えておられました。

そういえば、きよしさんは、
「僕、お辞儀をしているとき、下をむいているので皆さんのお顔が見えませんでしょ?
そのとき、どんなことを考えていると思います?」
と、客席にとわれる一幕がありました。

司会の西寄さんに、”いくらなんでも心許しすぎ”といわれてしまうほどに、ざっくばらんにたくさんのことをお話しくださったので、またも時間切れでごめんなさい。
明日から夏休みなので、先の記事にも書かせていただいたデビュー時のエピソードも、わたしが参加させていただいた3回のコンサートでのお話をダイジェストにして、次の記事で書かせていただきますね。

イメージ 3
※夏仕様のHKロゴのカラー版です。
素敵! ステッカーつくってくださらないかしら?


文末にあらためてセットリストです。

「惚れて一生」
「きよしの数え唄」
「白鷺三味線」
「浜町傾げ傘」
「大江戸出世小唄」

「男花」 (自身の太鼓演奏披露)
「夢太鼓」
「夢勝負」

「みれん心」(Zeppバージョン)
「おじいちゃんちへいこう」
「ほおずき」
「ナツユキソウ」
「海沿いのふるさと」
「回転木馬(メリーゴーランド)」(きよしさんからファンへのプレゼント曲)
「白雲の城」(Zeppバージョン)


「きよしのニッポン音頭」(インストロメンタル演奏)

「星空の秋子」
「箱根八里の半次郎」
「玄海船歌」

-アンコール-
「東京音頭」
「きよしのへっちゃらマンボ」(ゲスト:西寄ひがのさん)
「きよしのソーラン節」
「きよしのズンドコ節」

※なかなかドドーン! と記事を書けずにごめんなさい。
次の記事は怒涛のトーク集なったらと思っております。
またお会いできますように!
それでは仕事がんばってきます。


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