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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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西寄ひがしさん、これからも”誰も傷つけない笑い”でたくさんの人を笑顔に、そして幸せにしてくださいね。

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昨日、築地本願寺ブディストホールで「NAGARAフェスティバル2016 秋」がスタートしました。
このイベントは23日まで続きますが、栄えある初日は「西寄ひがしトークライブ 番外編in 築地」と題して西寄さんのトークライブで幕開けとなりました。

きよしさんのレアレアな話題もトークのなかで飛び出して。
”私もファンの皆さまと同じで愛しくなります。かわいい人です”との西寄さんの言葉に、わたしも、きよしさんを想って、胸がきゅんとしたのです。

イメージ 1


そのトークはこの記事の後半に書きますが、きよしさんは、今日は夏木ゆたかさんの「ホッと歌謡曲」に生出演されますね。
越谷でのコンサートのおり、”夏木さんのマシンガントークに、僕も負けないようにがんばります”とおっしゃっていたので、楽しみです。
仕事で外出しているので、ラジオの録音タイマーをしっかりセットしておきました。

そして、明日は戸田市文化会館で「新・BS日本のうた」の公開収録がおこなわれます。
わたしは落選してしまったのですが、お友だちがお誘いくださって参加できることになりましたので、明日はそのご報告をさせていただければと思います。

そして、きよしさんへのお祝いメッセージは明日22日いっぱい受け付けておりますので、
下記メールアドレスにメールか、記事のコメント欄からお送りいただけますでしょうか。
”おめでとう”のひとことでよいのです。どうぞご参加よろしくお願いいたします。
☆ブログ専用メールアドレス

メールでお送りくださった皆さまへのお礼と詳細確認の返信が昨夜できないままになってしまい、ごめんなさい。
23日に作成にはいりますので、作成しながらの送信になりそうです。
お礼も申し上げたいですし、お名前確認をさせていただきたい方もいらっしゃいますのでまたその旨、この記事でおしらせしてまいりますので、よろしくお願いいたします。


さてさて、こちらは今回のトークライブの”ネタ帳”です。
拡大してご覧いただけるように、データを大きなままにしましたので、ぜひご覧くださいね。

イメージ 2

今回は”番外編”ということで、このネタ帳をもとに、お客様のリクエストにこたえながらお話しされるという趣向でノンストップ2時間25分!
思いっきり笑わせていただきました。

音楽にあわせて自然におこった手拍子に迎えられて登場した西寄さん。
台風16号の影響でかなりの悪天候となっていたので、とても心配してくださっていたそうです。
チケットは完売していましたが、当日券もでて、客席を見わたしたところ、ほとんど空席もなく満員御礼状態でした。

今年4月20日に初のトークライブを開催し、8月12日に第2回。今回は番外編ということで3回目でしたので、
「3回目ということで、そろそろ飽きられる頃かと心配したのですが、たくさんのお客様のお越しいただいて、ありがとうございます」
と、来場のお礼を述べられたのです。

今回のホールでも浅草の木馬亭で開催されたトークライブ同様、舞台下手側にテーブルがおかれ、そのうえには真紅のバラが1輪。時計、マイク、ミネラルウォーターのはいったペットボトルがおかれていました。
このバラは西寄さんを見いだし、育ててくださった長良じゅん会長に捧げるものですが、
「これからもトークライブをつづけることがかなったら、年1輪ずつふやしていきたいですね」
とおっしゃっていました。
わたし、西寄さんのその言葉を聞いていたら、抱えきれないほどのバラが飾られている光景が目にうかんだのです。

イメージ 3
※案内板が設置されていました。

西寄さんがライフワークにしたいと考案した”西寄語り”は今回は”番外編”ということでしたので、お休みでしたが、またいろいろなアイディアを練られているそうです。
いずれは語りたいと思っていることのひとつを、この日、少しお話しくださったのですが、大分に在住されているきよしさんのファンの方と同郷のよしみもあって、16年余りお手紙のやりとりをされていたのだそうです。
でもその方にはお会いする機会はなく、年齢もご存じなかったということでした。
でもその方のお手紙が途絶えて気にかけていたところ、その方の娘さんからお手紙がとどき、その方が亡くなられたことを知ったそうです。
それほどの年月、お手紙のやりとりがつづくということはよほど相つうじるものがおふたりの間にあったということなのだろうなあと想像して...。
”西寄語り”で聞かせていただける日が楽しみになったのです。

これまで、
第1弾は「未来への『心の旅』」
第2弾は「上京物語 ~遠く離れたふるさとへ~」を発表してくださってきました。

いずれは”ネタ帳”もなく、一気に語るスタイルでやっていかれたらとこの日、西寄さんがおっしゃっていたのですが、すでにないも同然? と。その生き生きとしたトークにわたしは感じておりました。
すでに聞いたことのある”お題”も、ますます切れ味するどくなって、以前聞かせていただいたときより、わたしは大笑いしたのですもの。

西寄さんは、以前から、きよしさんのことを”もってる人”とおっしゃっていますが、今回、この台風の日にトップバッターをつとめることになったことについて、
「私、”もっている”んじゃないかと思いました。
以前、あるイベンターの方が、”台風は目があるから、イベントの目玉になる”とおっしゃっていました(笑)。
もちろん開催できなかったら元も子もありませんけれども。
そして、この場所です。
ね、今、日本でもっとも話題になっているのはこの築地ですからね(笑)」
とおっしゃって、皆を笑わせてくださいました。
”もっている”というのは、”ツキ”や”運”を、ということなのですね。

イメージ 4
※築地本願寺の正面です。
雨がすごいのがおわかりいただけますでしょうか。
ブディストホールは向かって右にありました。

ブディストホールは第一伝道会館の2階にあります。
参考までにホールのHPです。


17番のお題「氷川きよしさん」がリクエストされると、前日のきよしさんとのやりとりをまずはお話しくださったのです。
「昨夜11時半頃に、きよし君から”元気ですか?”とラインメールをいただきました。
”眠れない”とベッドにはいって寝ている顔をを写メした画像も送ってくださいました。
わたしも、顔を写メして送ると、
”(笑)。”
とまず返事がきて、さらに
”落ち着きます。その顔を見ると”
って(苦笑)。
あのあとは、すべてはきよし君のおかげです” ”いえいえい、西さんががんばったからです。こちらこそ西さんに感謝しています”という、”ほめ殺し”のような、やりとりをしまして。
夜中の1時ころでしょうか。
そこで終わりました。
ね、かわいいでしょう?
ほんとうにかわいい人ですよ」
と。
ということは西寄さんのおかげで、きよしさんは眠ることができたのですね(笑)。

そして、とある旅館でのエピソードを。
「以前もお話ししたことがあるかもしれませんが、コンサートで地方に行っていたとき、和室に洋間もある部屋で、きよし君は『しぐれの港』のPVのチェックがあるので和室の方を使って遅くまでチェック作業をしていたんです。
私は洋間のベッドで先に休ませていただいたんですね。
それで夜中の2時になっていったん目が覚めてたんです。

トイレに行こうと起きたのですが、きよし君もさすがにその時間なので寝ているかもしれないと思ったので、音を立てないように抜き足差し足で、そろそろとトイレに行ったんです。
それでドアを開けたら、きよし君が“ワッ!”と(笑)。
もう、びっくりしましたよ。
でも、あれ、いつから仕込んで(?)いたんでしょうね(笑)。
ほんとうにサプライズが好きな方なんです。
コンサートの楽屋に、着替えができるようにカーテンで仕切るようなところがあるんですが、まず6割は隠れています。
私は終演後のご案内をしていますから、きよし君の方が先に休ませて楽屋に戻っているわけですよ。
もう、私、隠れているってわかるんです。
わかるんですけど、きよし君がせっかく隠れているので、驚くことにしているんですよ。
そうすると、“わかってたくせに!”っていって、それもまた気にいらないんです(笑)。
奥の深い方ですね。

熊本の国道でふたりで道に迷って帰れなくなったこともありましたし(笑)。
長くご一緒させていただいていますので、いろいろなことがありました。
皆さまもそうだと思いますが、私も、知れば知るほど好きになるんです」

楽しそうにきよしさんのことをお話しされる西寄さんに、あらためて、きよしさんを公私ともに支えてくださっていることを感じて、ありがたさでいっぱいになりました。

イメージ 5

昨年の11月7日、事務所の部長さんから電話がかかってきたそうです。
部長さんは、西寄さんのお誕生日のお祝いを言葉にされると、
“これまで、ありがとう”
と、あらためて労われたので、
苦労性の西寄さんは一瞬、もしかしたらこれで終わりということ? とドキッとしたということでした(笑)。
でも、もちろんそれは嬉しいおしらせで、西寄さんの司会者生活20周年を祝して、トークライブを事務所の全面バックアップで開催するというものだったそうです。

西寄さんはこの日のトークライブを終えるとあらためてステージに登場され、あらためて長良会長はじめお世話になったかたがたへの感謝の思いを語りだされたら、涙、涙、また涙。
「会長に拾っていただいて...。
出会った方たちのおかげで、
なにももっていなかった私が今日までやってくることができました」

客席のどなたかが“西さんの人徳!”とおっしゃいました。
誠実で真っ直ぐな西寄さんだから出会った方たちも心から応援したいと思われたのでしょうし、何よりも笑顔のかげでの努力にいつも頭がさがります。
“そうそうそうなの、そのとおり!”
と膝をうったり、ともに涙せずにはいられない西寄さんのトークに、かげでどれほどの時間を費やしているのだろうと思っていました。

すべてを終えると、
「誰も傷つけない笑いをと思っています。
そして、いつかはお題がなくても話せるようになりたいです」
西寄さんは、そう語ると、またそのすべてが大好きな演歌・歌謡曲の司会者という生涯の仕事にいかしていきたいと結ばれました。

※以上、駆け足での更新で失礼します。

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