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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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メルパルクでの”ふれあいコーナー”では熱烈求婚もあり、おおいに盛りあがったのです。

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9月28、29日の両日、メルパルク東京 イベントホールで開催されたコンサート4公演のうち、両日夜の部に参加させていただきました。

先に2回にわけてコンサートの様子を書かせていただきましたが、28日の夜の部は、カメラがはいり、コンサートの全容をおさめておりました。
あとでそれぞれの昼の部に参加されたお友だちからお話をうかがって、その回だけ他の3公演とは少々衣装やセットリストに変更があったことがわかりました。

その詳細は先の記事で書いておりますが、でも今、あらためて思うのです。
すでに書かせていただきましたが、その声量に度肝をぬかれ、ときにささやくような歌声の、その響きの妙味にただただ感じいっておりました。
こぶしやビブラート、そして自然に発せられたのではないかと思わされた”うなり”まで、あまりにも鮮やかで陰影深い歌唱に圧倒されるばかり...。
それは、”撮影しているから”ということをはるかに超えて、ほとばしる情熱、あふれる愛につき動かされるような”全力疾走”の歌唱だったと思うのです。


さてさて、それでは以下は”ふれあいコーナー”の話題です。
28日の夜の部で当選されたおひとりめは2階席のかた。
ご主人のイニシャルは”HK”、身長175cm、体重63キロということでまったくきよしさんと同じ。
そのことで、ご主人が、”きよしはなくて、俺でいいんじゃない?”とおっしゃるのだそうです(笑)。
”同じだったら、ご主人ときよし君をお取替えしてほしいのですが、そんなことを考えるわたしって、いやですね、ばかですね”
と結ばれていたのだ、きよしさんも司会者の西寄ひがしさんも、皆も大爆笑でした。

ちなみに、西寄さんが、
「同じということですが、お顔は?」
と皆が気になることを質問してくださると、
”ですので、お取替えしていただきたいと”
とおっしゃったのでまたまちゃ大爆笑。
寄り添って40年ほどになるそうですが、エピソードから素敵なご主人の姿がうかびますね。

きよしさんは、
「僕のオリジナルに『惚れて一生』という曲があるんですけど、おふたりに捧げたい曲です」
とおっしゃっていました。


おふたりめの当選者は1階席。
”きよし君のお嫁さんにしてください”
と書いておられました。
直球ストレートの求婚にどうお応えしたものかと驚かれている様子のきよしさんに、
”気持ちだけでもお願いします”
と。
そこまでいっていただいたら、もうお断りできませんね。
でも、じつはその方にはご主人がいらっしゃり、その日の昼の部には一緒にお越しになられていたことが判明(笑)。
その方は78歳、ご主人はひとつ年で77歳。
”いつもふたりで、きよし君をとりあっています”
と楽しそうな様子。
浦安にお住まいだそうで、
”浦安の盆踊りにもいらして(出演して)ください”
とリクエストされていました。

きよしさんは、ここで、「Jewel(ジュエル)」のジャケットでお召しになっている衣装を着用されていたのですが、先の記事に書いた”ポジション”の調整をされるため、パンツをクックッと左右に動かされたのでした。

緑色の着流しに着替えて、
「きよしの数え唄」、「木曽路 着流し 気まま旅」、「瀬戸内ブルース」を歌唱されるとHKピュアリバーの皆さんの演奏、そして、「愛しのテキーロ」の歌唱へとすすんでいきました。
きよしさんは、「愛しのテキーロ」を歌いおえると、
「あ~、歌った!」
と一声。
そして、
「けっこう体力つかうんですよ」
とおっしゃったので、お隣のKさんと、
”オープニングからあれだけの声量でずっと歌っているんだもの、今回はさらに体力つかって当然よね”
と話してうなずきあったのです。
「黒潮海流」にはじまって「スーダラ節」まで、その歌唱は加速して...。
いっそう惹きこまれるようにして聴きいっておりました。
きよしさんは「スーダラ節」も、いつも以上に愉快でコミカルに歌ってくださったので、聴いていてなんども噴きだしてしまうほどだったのです(笑)。

撮影について、
「なんの撮影でしょうかね?」
と、まだ目的を公表できないのではなく、まだはっきり決まっていない様子と見うけられたのですが、いずれにしても、このときのコンサートを、あらためて映像でみさせていただきたいと思わずにはいられませんでした。

このあと、”スーパー氷川きよしになれるように”とおっしゃってくださったのです。
「努力して成長して、”スーパー氷川きよし”になれるように。皆さんにたくさん笑顔でいていただけるように。
あの、”いらっしゃいませ!”のスーパーじゃありませんよ(笑)。
そのためにこの命をまんべんなく使ってがんばってまいりますので、
よろしくお願い申しあげます」

きよしさんはそうおっしゃると、そのあとに「白雲の城」を歌唱したあとに、アンコールの用意があることについて、
「お別れといっても、お別れ風。”風(ふう)”です。
そのあとにまた幕があがって、いろいろとご準備をしておりますので、よろしければご覧ください」
と笑いをまじえておっしゃると、
「白雲の城」を、熱唱されたのでした。


さて、翌29日、夜も部に参加させていただきました。
そして10月4日に放送される「ヒルナンデス!」では、築地でロケをされたことをお話しくださったのです。
「前の日、遅くて、朝早かったので2時間くらいしか寝られなかったんですが、シャキッとしています」
と、自信満々の様子でした。
楽しみですね。

そして、この回の”ふれあいコーナー”でのおひとりめの当選者は2階席。川越からお越しの3人のお子さんがいらっしゃるお母さまでした。
上から16歳、14歳、10歳。
きよしさんのコンサートにも一緒にお越しになることがあるということでした。
末っ子の10歳(小学5年生)の子だけが、まだ「きよしのへっちゃらマンボ」での、”ひがみちゃん”をみていないそうで、”ひがみちゃん”について、上のが一生懸命に”ひがみちゃん”の説明をしてあげていたのでそうです。
かわいいですね。

その話題に、
「ひがみ人気がすごいですね~。
僕がプロデュースしたから」
と、きよしさんは鼻高々でした。

おふたりめの当選者は栃木市からお越しのご夫婦でした。
ご主人が昨年定年退職されたので、一緒にコンサートにこられるようになったそうです。
「一緒になにか歌いませんか?」
と、きよしさんがリクエストされると、
”あ、ちょっと今、歯がぬけてるので...”
と。歯の治療中とのことで、次回に持ち越しとなりました。

ご夫婦で同じ歌手を好きになるなんて、それも”氷川きよし”ファンなのですから、もう最高ですね!

※皆さま、お時間いただいてごめんなさい。

そして、コラージュブックにご協力くださった皆様へ
ご報告は画像満載でいたしますが、イベント&コンサートがつづくので、今月の半ばくらいにご報告させていただく心づもりでおります。
よろしくお願いいたします。



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