皆さま、おはようございます。
昨日、ラゾーナ川崎プラザで開催された、「みれん心」D・E・Fタイプ 発売記念イベントに参加してまいりました。
このイベントは発売日前日の26日に、アスナル金山からスタートし、池袋サンシャインシティ、千里セルシーと、バトンをつなげて、迎えた千秋楽。
会場は2階のルーファ広場でした。
きよしさんもこの会場でのイベントは初めてのことでしたので、ファンのわたしにとっても初体験!
当初、池袋サンシャインシティでのイベントへの参加がむずかしかったので、ラゾーナ川崎でのイベントにはぜひ参加したいと予定を調整。
夕方に予定がはいりましたが、その前はオフでしたので、早めに会場に到着しました。
夕方に予定がはいりましたが、その前はオフでしたので、早めに会場に到着しました。
先に、皆さま、嬉しいご報告です。
「みれん心」Fタイプに収録されている「おじちゃんちへいこう」の、「NHKみんなのうた」での10月~11月の再放送が決定したそうです。
”大好評につき”、再放送がスピード決定したそうですが、8~9月に放送されたばかりですから、これ以上ない”最速”での決定ですね。
「NHKみんなのうた」を、ご覧になったさまざまな世代の方たちが、ある意味、”氷川きよし”の歌唱だという先入観なしに聴き、純粋にその歌声に、歌唱に感動されたということだと思うのです。
嬉しい!
そして素晴らしいですね。
よくおみかけするきよしさんの事務所のスタッフのかたが、このパネルをもって、”きまったんですよ~”と嬉しそうに声をかけてくださいました。
※最速の”再放送決定”という嬉しいおしらせが届きました!
9時前に会場に到着すると、すでにステージでスタッフの皆さんが準備をされていました。
10時から販売されるCDを購入するための列ができていたので、そこに並びながら様子を見学していたのです。
ステージ横でスタッフさんが、5人がかりで、きよしさんがサインを書いてくださったポスターを1枚1枚くるくるとまるめておられる様子を、周囲の皆さんと、”あっ、サインがみえるね~。あたりたいわね~”とドキドキしながらみつめておりました。
※ね、ポスターのきよしさんのサインがみえますでしょ!
そして、抽選は下の画像にみえる”赤い物体”、”ガラポン”でおこなわれることが判明すると、過去の、あめやポケットティッシュといった残念賞しかあたったことのない”福引体験”がよみがえってきたのです(笑)。
きよしさんがサインを書いてくださったポスターは300枚ということでしたが、300枚とひとくちにいってもまくのにも相応の時間を要する膨大な量なのだなあと、スタッフさんの作業の様子にあらためて思ったのです。
そして、サイン入りポスターをまきおわると、つぎはサインが書かれていないポスターを同じようにくるくると...。
と、そのとき、サインが書かれていないポスターは、ずいぶんスピードアップしてまかれていることに気づいたのです。
サイン入りポスターのほうは、きよしさんのお心を思って、また、もしなにかあっても代わりがないこともあり、いつにもましてていねいにまいておられたのですね。
途中、2度ほど、急に周囲に嬌声がおこる一幕がありました。
意外と風が強く、きよしさんの全身ボードが風に舞って、仰向けになってしまったのですが、そのとたん、スタッフも驚きの大ブーイングがおこったのです(笑)。
それはそうですよね、わたしたちファンにとっては、”きよしさんの分身”なんですから!
さあ、運命のくじびきです。
「みれん心」のD・E・Fタイプを3枚同時購入すると、サイン入りポスターの抽選にトライすることができます。
”当たりは赤玉です!”という説明があり、はずれた場合はサインが書かれていないポスターをいただけるということでした。
※午後10時半頃の広場です。緑のテントがCD即売コーナー、
奥の緑のテントが抽選コーナーです。
CDを購入する列がどんどん動いて、ガラポンの独特の音が聞こえてきました。
最初はガラポンを2台設置していたかと思います。
さて、わたしの運命は?
結果はこの記事のラストをご覧くださいませ。
気持ちのよい秋晴れでしたが、お日さまがご機嫌すぎたようで、広場の気温がどんどんまし、真上でわたしたちを照らしていたので、ステージの周囲で待機していた方(わたしもそうですが)は陰になるところがなかったため、日傘や帽子、ショールなどで日差しをよけておりました。
暑さや直射日光はちょっと厳しいですが、でも雨だったことを思えば、”へっちゃら&へのかっぱ”ですよね。
開始15分前くらいでしたでしょうか。
司会者の西寄ひがしさんがステージ登場されました。
池袋サンシャインシティは屋内ですが、アスナル金山、千里セルシー セルシー広場は屋外なので天候を心配していたものの、千秋楽のこの日までステージを雨に見舞われることなくおこなってくることができたことをあらためてお話しされ、感謝の思いを言葉にされていたのです。
そして、サイン入りポスターについて、
「300枚用意させていただいています。
D・E・Fの3タイプを同時購入すると、くじがひけるそうです。
まだチャンスはあるそうですので、ぜひそちらの緑のテントのほうで。
先日、池袋のサンシャインシティでイベントをおこないましたが、その楽屋でもサインを書いていたんです。
きよし君がサインを書いたら、スタッフがパッと横にずらして、それを私がドライヤーで乾かすという流れ作業をさせていただきました(笑)。
最近、サインもまた少し変わっているようですので、ぜひご覧ください」
というようなことをお話しくださっていました。
周囲を商業店舗に囲まれていて、ステージ自体には専用通路うも控室もなにもありませんので、きよしさんはどちらからいらっしゃるのかしら?
と思ってはいたのですが、
イベント開始10分前くらいでしたでしょうか。
歓声がおこって、その声のほうをみると、警備の方に周囲をガードしていただいて、きよしさんがステージに向かって右の通路からいらしたのです。
※ちょうどこの画像の正面です。階上のテラスにも人がびっしり!
写メしたときはまさかここからきよしさんがいらっしゃるとは思っていませんでした。
ここを抜けると、川崎駅のロータリーにでます。
きよしさんは到着されると、いったん緑のテントのなかに入られました。
そして、イベント開始5分前くらいでしたでしょうか。
「みれん心」のDタイプのジャケットでお召しになっているストライプのスーツで登場され、公開リハーサルということで、ごあいさつと来場のお礼を全方向にむかって向きをかえながらおっしゃると「Jewel(ジュエル)」を歌ってくださいました。
そのとき、どれほどたくさんの人が集まっていたでしょう。
ルーファ広場は2階ですが、登場を待っていた広場をうめつくした人、そして3階、4階のテラス(後方建物はなんと5階テラスがあるので、そのテラスにも!)にも隙間なくたくさんの人が”氷川きよし”の歌声に聴きいり、そのひとりひとりの心にその歌声にのせた愛がひろがっていくのを感じて...。
自分が生きてきた人生のなかで、こんな幸せを味わうことができたことが夢のようで、もちろん暑さのためでなく(笑)くらくらとしたのです。
きよしさんが歌いおえると、拍手と歓声が広場にこだまして...。
わたしは、今、その場にいられる幸福にみたされておりました。
※ステージにむかって左。
3階、4階のテラスにもたくさんの人が隙間なくたたれていますね。
「このままスタートしてもいいですか?」
西寄さんがそう問いかけると、”もちろんだよ~”と拍手がおこって、そのままイベントスタートとなりました。
きよしさんは、
「盛りあがっていくぜ~!!!」
とパワー全開、男気モード全開!
「イェーイ!!」
と呼びかけると、広場が揺れるほどの大きな”イェーイ!!!”がかえってきたのです。
オープニングから最後の1曲まで、きよしさんは全方向にむかって、そして、ステージの端から端、それこそ背面のスクリーンの向こうまでも移動して、歌ってくださったのです。
オープニングは「きよしのズンドコ節」でした。
歌いおえると、
「楽し~い!
皆さん、最高~!!」
とはじける笑顔のきよしさん、
「ラゾーナ川崎、最高ですね!また次回もイベントをさせていただきたいです。
各店舗の皆さまにも御礼申しあげます。あとで買い物にいきますんで(笑)」
とまでおっしゃっておりました。。
でもきよしさん、そこのところは大丈夫です。多忙なきよしさんにかわってわたしたちがお買い物しましたから!
なんて(笑)。
この日放送された「誰だって波乱爆笑!」の話題になると、
「赤裸々に語りすぎて、僕、恥ずかしくてみれませんね~。
今回は中2の時の(これまでで)いちばん太っていたときの写真を初めてださせていただきました」
と。
つづいては「みれん心」を歌唱されると、
「メロディーがカラッとしていて。じめっとしていなくていいんですよね。
ぜひカラオケで歌っていただきたいですね。
いろいろな歌を歌わせていただいて。
僕、違う自分になれるのが楽しいんです。
歌のなかでいろんrことができるので、楽しくなっちゃう!」
と、幸せいっぱいのきよしさん、お客様にいくつか問いかけをされたのですが、Dタイプのカップリング曲についてお話しされていたながれで、
「今日、江戸時代に生まれた方は?」
とおたずねになられたので、わたし、おもいっきり”はいっ!”といって手をあげました。
だって、きよしさんがあえておたずねになっているのですものね。
もちろん、多数の方が手を挙げていたのです。
すると、ご自身でおたずねになられたのに、
「ええ~っ!」
と驚かれ、
「江戸時代っていったら400歳?」
と。
まあ幕末でしたら200歳きるくらいでしょうか(笑)。
そんなわきあいあいとしたムードのなか、
「木曽路 着流し 気まま旅」を歌ってくださいました。
つづいて大評判の「Jewel(ジュエル)」の話題になると、
「ラブ・イズ・オーヴァー」をつくった伊藤薫先生の作品であることをインフォメーションされ、なんと、アカペラで前半を歌ってくださったのです。
そして、
「皆さんの大切な人、愛する人に歌ってさしあげてください」
とおっしゃると、
「今、恋している人?」
とまたもおたずねに。
ほぼ全員が手をあげると、
西寄さんが、
「誰に?」
と聞いてくださり、さらにご親切に(笑)音頭をとってくださったので、
”きよし君!”
と、声をそろえて答えたのです。
「ええ、そんなばかな!」
とうろたえた様子のきよしさん(笑)、
さらに、
「そんなバナナ!」
といいかえて、思いきり驚かれたのでした。
もう、知っているくせに!
それとも気づいてくれていなかったの(クスン・涙)...。
きよしさんの様子に、いずれにしても怒り心頭のわたし(大げさ?)、
ご一緒させていただいたお友だちに、
”もう~、わからなすぎ? ここにいる全員できよしさんに『Jewel(ジュエル)』を歌ってさしあげたらわかってくれるのかしら?”
といってしまいました(汗)。
わたし、いざとなるとかなり短気なのです。
でも、そのあとのきよしさんの歌ってくださった「Jewel(ジュエル)」を聴いていたら、心があたたかくなって知らずと涙がにじんできたのでした。
昼のひなかなのに、前後左右をたくさんの人に囲まれいるのに、汗だくなのに、立ったままなのに...。
そう思って涙をとめようとしても、にじんだ涙はあふれて、色気もなにもありありませんが汗をふいていたハンドタオルで目もとをおさえたのです。
素敵な曲がまたこの地球に誕生したのですね。
先に書いた下世話な思いもまたわたしの真実ではありますので、そのまま書かせていただきましたが、それはいずこへと捨ておき、わたしもまたこの「Jewel(ジュエル)」を心をこめてわたしなりに歌ってみたいと思ったのです。
※ステージに相対する建物はテラスが5階まであるのですが、
そこまでが”氷川きよし”の歌声を聴く人でびっしりでした。
イベント開始30分ほど前の状況ですので、開始時にはもっと多くのかたがいらしたことでしょう。
と、前後しますが、
「Jewel(ジュエル)」を歌唱される前に、前日、大阪の千里セルシー セルシー広場で開催されたイベントでの忘れられない出来事についてもお話しくださっていました。
「イベントがおわって、建物のなかの楽屋にいこうとしたら、途中に塾があって、そこに小学生の女の子がいたんです。
”いい子だね~”って話しかけたんですけど、恥ずかしかったみたいで無口で。
でも、その子がパッと自分のカバンからCDをだして、それが『おじいちゃんちへいこう』がはいっているCD(Fタイプ)だったんです。
カバンのなかに2000円はいっていて...。
なけなしのお金で僕のCDを買ってくれたんですよね」
と、きよしさんはすでに目がうるんで涙声になっていたのです。
「”いい子だね、ありがとうね、また大人になったら会おうね”
って僕、いったんですけど。
ほんと、嬉しくって」
とまた涙声に。
そこで西寄さんが、
「とても感動されて、昨日は新幹線で泣きながら帰りましたから(笑)。
きよしさん、歌にいって大丈夫ですか?」
とおききになると、
「大げさ!
ウソ泣きだから」
と目に涙をためながら強がりをおっしゃったきよしさんでした。
そんなきよしさんに、
「また、そういう」
と西寄さんが優しくフォローしてくださったのです。「また、そういう」
「Jewel(ジュエル)」
そして、「おじいちゃんちへいこう」を歌ってくださいました。
そして、たくさんのお客様の拍手喝采に、
「コンサートにもぜひ一度こ遊びにきてください」
と呼びかけられたのです。
そして、西寄さんが、あらためて今回、「みれん心」の新タイプが9月26日付オリコンCD シングルランキング デイリー 総合で第1位となったことをおしらせしてくださると、
「やっぱり1位はいいですね。
これからもそうなれるよう、がんばっていきたいです」
きよしさんはそうおっしゃって「みれん心」をフルコーラス歌ってくださいました。
いよいよのお別れに、大きな大きな”きよしコール”と”アンコール”の声がおこったのですが、この施設が駅に隣接しているため、防災上の細かいとりきめや制約があるようで、
きよしさんがスタッフさんにおうかがいをされたのですが、歌でのアンコールはかないませんでした。
きよしさんも、アンコールの心づもりをしてくださっていたようでしたが、その分もトークで、アンコールをいただいた嬉しさを全身であらわしてくださったのです。
「(アンコールと”きよしコール”をいただいたのに)すみません。
僕もあと10曲くらい歌わせていただきたい気持ちだったのですが。
いつまでも、皆さんを僕が応援しています!」
そこまでおっしゃると、またも全方向に大きく手をふられたのです。
そして、
「わかれたくないけど...また」
とひとこと。
きよしさんはうなずくように会釈されると、くるりと踵を返してステージをおり、警備のかたたちと一緒に最初にいらしたほうへと帰られたのです。
「みれん心」D・E・Fタイプ発売イベントの千秋楽まで、みごとに完走されましたね。
きよしさん、
西寄さん、
支えてくださったスタッフの皆さま、
イベントに参加された皆さま、
そして、心をつなげて一緒に応援されている全国各地、&世界の皆さま、
お疲れ様でした!
そして、イベントの大成功、おめでとうございます。
この勢いで年末まで「みれん心」で駆け抜け、盛りあがっていきましょうね!
※イベント終了後、渋谷で用事をすませて帰宅。
夜、自宅でまかれていたポスターを広げました。
イベントのあと、渋谷で用事があったので、帰宅したのは午後8時すぎになりました。
夕食をいただきながら、「誰だって波乱爆笑!」の録画をみて、諸々落ち着いてからポスターを自室でひろげたのです。
優しい文字、そして、”ありがとうございます!!という文字をみたとたん、きよしさんの声が聞こえてきたのでした。
わたし、直前のかたのガラポンの結果を目の当たりにして...。
そのかたが”白玉”だったので、次もそうかなと自信が一気になくなりましたが、
”えいっ!”
という感じでガラポンをまわしたら、
ポトン!
赤玉がでてきたのでした。
あんなに忙しいなか、こんなに真心をこめてサインと言葉を書き添えてくださったことを思って、胸がじんと熱くなったのです。
あんなに忙しいなか、こんなに真心をこめてサインと言葉を書き添えてくださったことを思って、胸がじんと熱くなったのです。
※遅くなりましたが、28、29日のメルパルク東京でのコンサート(両日・わたしは夜の部に参加)の”ふれあいコーナー”のこと、この記事のひとつ前の記事でアップしています。
よろしかったらお読みくださいね。ゆりかもめさま、ゆうさま、ミチコさま、
いつも心配してくださり、ありがとうございます。
皆さまのおことば、肝に銘じて無理はしていませんので、安心していてくださいね。