おはようございます。
今年も残すところ4日となり、いといと2016年も大詰めとなりましたね。
「NHK紅白歌合戦」の曲順も発表されましたが、きよしさんは、46名中43番!
きよしさんは、宇多田ヒカルさんとともに”トリマエ”の大役をつとめられるのですね。
それも熊本城からの生中継です。
出逢ったその時から、たいせつにたいせつの歌唱されてきた「白雲の城」で、その魂の歌声を日本、そして世界へと遠く、深くとどいて・・・。
遙かなる時を生きてきた熊本城に、”氷川きよし”の歌声が刻まれるそのとき、前を向いて生きていこうとという元気と勇気が聴く人の心にわきあがることでしょう。
そんなきよしさんの歌唱を支え、もりあげてくださる”みずあかり”のオブジェを、急きょボランティアの方たちののご協力を得て、12月23日からの3日間で制作されたそうですね。
きよしさんも熊本に?
明日の「Road to 紅白」に生出演されるそうですので、その様子なども紹介してくださると嬉しいですね。
放送を楽しみにしています。
”みずあかり”主催者のHPにはこんなメッセージが掲載されていますが、この文面からも熊本の皆さまの思いが伝わってきて、胸熱くなりますね。
大晦日放送のNHK紅白歌合戦において、今年4月に熊本地震で被災した熊本城から、白組・氷川きよしさん「白雲の城」を、全国に向けて熱唱頂きます。この中継企画において、熊本地震による被災により全国の皆さんから頂いた多くの暖かいご支援に感謝をし、これからの復興への希望の灯りとして、全国に熊本の想い、みずあかりの想いを発信をする機会を頂きました。つきましては、熊本から全国の皆様に、震災支援の感謝と熊本の元気、復興への希望の灯りを届ける為に、演出オブジェ制作を次の日程で行います。年末の忙しい時期ではありますが、ぜひ、少しの時間でも結構ですので、ご協力頂けると幸いです。
※三角灯籠にはメッセージや素敵なイラストが描かれています。
さてさて、話題がさかのぼりますが、2週にわたって「新BS・日本のうた」にきよしさんが出演され、初披露の曲目や、素敵なコレボレーションがありました。
そのことをブログに感想を書きたいと思いながら、連日、仕事でいっぱいっぱになってしまい数日が経ってしまいました。
三連休も仕事でしたが、25日だけはなんとかがんばって、甥っ子も参加してのクリスマスディナーに駆け込みで参加できたのです。
そして26日は先方の都合で午後からの仕事が来年に延期になりぽっかり時間ができたので、ぼうっとしてすごそうと思ったのですが、PCをかえてからうまく更新ができずにいたiPodの更新にトライすることに。
Macやマイクロソフトに問い合わせをしながらようやく作動するようになりましたが、CDは入れ直さなければならず、「箱根八里の半次郎」のシングルCDから「新・演歌名曲コレクション4-きよしの日本全国 歌の渡り鳥-」までのCDを、iPodのライブラリーにインポートしていったのです。
夕方5時頃からスタートして、終わったのは日付が変わる数分前。
ということはインポートするだけでもほぼ6時間!
あらためて、”氷川きよし”のつくりあげてきた作品の膨大さ、そして、その努力の重みを感じていたのです。
テレビで初披露の楽曲の説得力をもった素晴らしさは、、そんなたゆまぬ日々の努力に裏打ちされているのだろうなとあらためて思わせていただきました。
12月18日に放送された「新BS日本のうた」は”冬の大感謝祭”ということで、NHKのスタジオから生放送でしたね。
ご覧になった方にはご存じのことですが、オープニングは出演者の皆さまが、ご自身の代表曲をご挨拶がわりにを数フレーズずつメドレーで歌唱されました。
”名曲カバー集”のトップバッターはきよしさん。
鶴田浩二さんの「傷だらけの人生」を歌唱されましたが、影がくっきりとあぶりだされるような歌唱と、ニヒルさがただよう長台詞に惹きこまれておりました。
まるで映画をみているような錯覚におちいったのです。
生放送であれほど長い台詞を語ることはベテランの俳優さんでも至難の業にちがいありません。
きよしさんは台詞を歌と一体化して受けとめておられるのでしょうけど、それにしてもすごいなあと感じいったわたしでした。
名場面集では、吉幾三さんとスペシャルステージをつとめられた沖縄からの「ハイサイおじさん」と、五木ひろしさんの三味線演奏で、福田こうへいさん、三山ひろしさんと一緒に歌唱された「大江戸出世小唄」が、きよしさんの出演分では紹介されました。
そして、竹島宏さんパク・ジュニョンさん、エドアルドさんと一緒に”男のダンス歌謡メドレー”と題して、
「ときめきのルンバ」「恋のメキシカンロック」「ダンシングオールナイト」のメドレー&コラボ歌唱をしてくださいましたが、「ときいめきのルンバに」はじまり、「ときめきのルンバ」で終わる構成で、和気あいあいとしたムードでとても楽しかったのです。
最後は、「若いってすばらしい」を出演者全員で歌唱されたのですが、ここで思わぬサプライズがありました。
この番組につづいて、「生放送!未来はこうなっちゃうんじゃないの?TV」が生放送されることになっていて、その宣伝もかねて、ニッチェさんがこちらの番組に出演され、伊東四朗さんから「電線音頭」を伝授していただいたり、コントや歌唱も披露してくださったのです。
そしてラストの「若いってすばらしい」の歌唱には、他の出演者の方も加わって平成ノコブシの吉村さんたちも加わって、なんと、きよしさんに直撃生出演を依頼されたのでした。
そのまま、きよしさんとエドアルドさんが”早く、早く”と急かされてスタジオから退出されたのです。
このあと、別のスタジオに猛ダッシュで移動したのですが、このときのきよしさんの走りが、最高にかっこよかったのです。
後ろ姿が写ったのですが、なんて軽やかで鮮やかなフォームなんでしょ!
もう、素敵すぎます。
番組は、”21世紀の「8時だョ!全員集合』をつくろう」という高い志でチャレンジされたそうで、きよしさんの出演も、筋書きなしのミッションだったそうで、そのため出演もはっきりとは明かされていなかったようですね。
でも、こんなものはちゃんと用意されていたようで(笑)。
きよしさんは、「みれん心」がながれるなか観覧者の待つスタジオに登場されたのです。
”2026年の都知事選”というテーマで、
正直さとタレントパワーで勝負する候補者としてコントに出演されました。
”今の政治についてどう思いますか?”
「わかりません」
”マニフェストは?”
「わかりません」
”公約はなにを?”
「わかりません」
と艶然とした(?)笑顔でお答えに(笑)。
「コントは大好きなので、また呼んでください」
ときよしさん。
次回はスペシャルゲスト出演のお声がけがあるでしょうか。
きよしさんは、スタジオにいる皆さまが見送るなか、手を振り、会釈されなが、退出されました。
猛ダッシュする後ろ姿に見惚れ、ポーカーフェイスで挑んだコントにまた見惚れ(笑)、誰が見ていてもいなくても、いつでも一生懸命なきよしさんに、たくさんのパワーをいただいたのです。
今日、明日と仕事がんばってきます!
次回はスペシャルゲスト出演のお声がけがあるでしょうか。
と、ごめんなさい。
ここでいったんアップしますね。
きよしさんが、”舞鶴ブラザーズ”として活躍された12月25日放送の「新BS日本のうた」のこと、とても楽しかったので、書きたかったのですが。
それはまた次の記事で。
ここでいったんアップしますね。
それはまた次の記事で。