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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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「第46回 大地の恵み・日本農業賞記念コンサート」の公開収録にいってきました。

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皆さま、日付がかわって今日、3月13日は相模女子大学グリーンホールでコンサートですね。
夜の部に参加させていただくので、お昼すぎには仕事が終わりそうなので、のんびり会場にむかおうと思っています。
きよしさんのソロコンサートにうかがうのは、先月14日の静岡市清水文化会館 マリナート以来、ほぼ1か月ぶりになりますので、とてもとてもとても楽しみで、こうして書いていてもわくわくしています。

昨日は、NHKホールで開催された「第46回 日本農業賞」の表彰式と、”大地の恵み・日本農業賞記念コンサート”の観覧にいってまいりました。
まず最初に、放送日ですが、4月2日 (日) NHK総合テレビで、午後5時10分~午後5時53分からと決定したそうです。

終演後、渋谷駅にもどってヒカリエでお買い物をしてから、7時30分からの「新BS日本のうた」に間に合うように帰宅したのです。
前回放送時に、”まだつづきます”と予告されていましたが、”氷川きよし一座がやって来た!”の第2弾でしたから、期待して待っておりましたが、もう~、楽しくって、最高っ!!
今回の伊賀市文化会館での収録にはいってみたいなあと思い、どんな土地柄なのかしら? と調べたときに松尾芭蕉のふるさとであることをしったのですが、まさかまさか、きよしさんが芭蕉に扮して活躍されるとは思っておりませんでした。
後半で「男の絶唱」を歌唱されるまで、いわゆる茶人帽(というのかしら?)をかぶった松尾芭蕉の扮装のままで「箱根八里の半次郎」や「津軽平野」を歌唱されたのです。
事務所の後輩のはやぶさの皆さんは忍者の扮装で登場してがんばってくださっていました。
そういえばきよしさんが「津軽平野」を歌唱されるタイミングで、ショウヤさんがきよしさんにマイクを手渡してくださったのですが、”氷川先輩、どうぞ”というきよしさんへのあふれる尊敬の思いをその動作に感じてなんだかじんときたわたしです。
そして、きよしさんの「津軽平野」はふるさとの香りがただよってくるような、あたかかで優しい歌声でした。
BSプレミアムでの放送ですので、やはりどなたでもご覧になれるNHK総合で、きよし座長の活躍を紹介していただきたいという思いがいっそう強くなったのです。
と、番組の話題のことを書きだすととまりませんね(汗)。

大好きだった番組で、できるかぎり公開収録に参加したいと思わせていただいていた「ごきげん歌謡笑劇団」が終了するとしったとき、将来、”氷川きよし劇団”として、バージョンアップした番組をつくっていただき、きよしさんは主に歌、お芝居、ダンス。語りを西寄ひがしさんにと勝手な構想をえがいていたものですから。
まったく予想していなかった、前回&今回の展開にこころ躍っているのです。

そして、その後は、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の対オランダ戦をみておりましたので、記事の更新が今になってしまいました。
日本の勝利に、”最後まであきらめない”ことのたいせつさをあらためて感じましたが、小久保監は試合前に、ベンチ裏でナインに訴えたのは
”大胆に行くことは勇気をもたらす。萎縮すれば恐怖につながる”という言葉だったそうです。
学び多き言葉ですね。

それではこのパンフレットの画像のあとから、”大地の恵み・日本農業賞記念コンサート”でこころにのこったことを書いてみようと思います。


イメージ 1


第46回日本農業賞の表彰式が終わると、20分の休憩をはさんで、”大地の恵み・日本農業賞記念コンサート”となりました。
表彰式の司会・進行を担当された武内陶子アナウンサーから、中谷文彦アナウンサーにバトンタッチされ、前説があり、いよいよ幕があくと、きよしさんはじめ出演者の皆さんが横一列にならんでおられ、きよしさんは、グリーン系のサテン地に黒のボタニカル柄が描かれた三つ揃いのスーツをお召しになっていたのです。
シャツは白、エリは黒のサテン地のへちまカラー、蝶タイはスーツと共布でした。

トップバッターはきよしさん!
「三百六十五歩のマーチ」を声高らかに唄って、もりあげてくださったのです。
「負けないで」を森口博子さん、
「どんなときも」をクリス・ハートさん、
「人生一路」を市川由紀乃さんが歌唱されたところで、
前川清さんが「明日があるさ」を唄われて、後半は出演者全員が勢ぞろいしての明るく華やかなオープニングとなりました。

ここからは、”大地の恵み”である農作物と、それをつくられた方が登場され、出演者に皆さんもくわわっての”大地の恵み(農作物)談義”をまじえてコンサートが進行することになり、ステージ下手側にはスタンドチェアーが用意されていたのです。
森口さんが司会のお手伝いをされることになりました。

さて、最初に登場したのは、”デコポン”でした。
”食べてみたい~”という前川さんに、
森口さんが、”そうでしょう。(うしろにすわっている)前川さんの鼻息がきこえました”なんていわれので(笑)、場内大爆笑。
食べやすくカットしてあるデコポンがはこばれてきて、きよしさんにおいしそうにいただいておられ、農家の方に、甘さの秘密について質問をされたのです。
露地栽培をしていて、ひとつひとつ袋をかけているという説明に、きよしさんは大きくうなずいておられました。

と、ここで、中谷アナウンサーが、
「あのう、氷川さん、スタンバイです」
とお声をかけられたのです。
きよしさんは、ああ、そうだったんですね? という様子で、農家の方と出演者の皆さまに会釈されると、そのままてくてくとひとりでステージ中央に進まれたのです。
ステージ中央はまだ照明がついていない状態でしたが、居住まいをただされたきよしさんに皆の視線が集まって...。
でもそこでなぜか不思議な沈黙が(笑)。
そう、スタンバイはスタンバイなのですが、舞台袖からの登場だったようで、スタッフさんの合図でそのことに気づかれたきよしさん、いったん舞台袖に戻られたのでした(汗)。

”さあ、つづいては夢をテーマにした2曲です”
と中谷アナウンサーがおっしゃると、さっそうときよしさんが登場。
唄ってくださったのは、「夢の中へ」でした。
開演前に配布されたパンフレットに曲目と歌唱者名が書かれていたので、きよしさんが井上陽水さんの歌を唄われることに、とても期待感をいただいていたのですが、思えば、昨夜放送された「新BS日本のうた」では、オープニングで皆さんと歌唱されていましたね。
この「夢の中へ」には、
”Woo woo woo... Woo woo woo... Woo woo woo... さあ”と唄われたときの、きよしさんのファルセットの心地よい響きに、ああ、このままこの歌声をずっと聴いていたいと思わずにはいられず。この会場にくることができて、よかったなあと、しみじみ思わせていただいておりました。

前川さんと森口さんが「いつでも夢を」を歌われると、
今、がんばっている曲ということで、市川由紀乃さんが新曲「はぐれ花」を歌唱されました。


こちらがパンフレットに書かれていた曲目です。

イメージ 2



ここで、次の受賞者の方が登場され、きよしさんをのぞいてすべての出演者の方が着席されていたので、やはり、きよしさんは「男の絶唱」の歌唱に備えてお着換えされているのかしら? と、わたし思っていたのです。
でも、そこへ、お米の袋(5キロでしょうか?)を赤ちゃんを抱っこするかのようにして抱えたきよしさんが登場されて(笑)、やはり赤ちゃんをイメージされていたようで、”かわいい~”とおっしゃってお米の袋をなでておられたのでした。
ちなみにこのときは、先ほどのスーツをお召しになっていたのです。

お米づくりのお話しを聞いて、どんなにおいしいお米なのかしら? と想像がふくらんだところで、ご当地キャラクターの”アグリファイター ノースドラゴン”の皆さん(3名)が、ミニサイズの”塩むすび”をおもちくださり、きよしさんもいただいて、絶賛されておりました。
でも、このあと、お米粒がお口のなかにのこってしまったようで、控えめモードながらも、お米粒捜索をされている口もとに、わたしの目は釘付けになってしまったのです(汗)。
だって、そんなときのきよしさんって、チャーミングすぎるんですもの。

そして、捜索終了という様子の表情にかわったきよしさんに、安堵したところで、つづいては、”夢にむかってエールを贈る歌”ということで、
クリス・ハートさんが、「愛は勝つ」
森具口さんが「ホイッスル」を歌唱されたのです。

皆さま、このタイミングでパンフレットの曲順からいきますと、次はきよしさですよね。
この数分間で、紋付き袴へのお着換え、間に合うのかしら? 
と思ったらドキドキしてきて、もしかしたらスーツで歌唱されるのかもしれないと勝手に代替案まで考えていたのです。
ここでほんの数分、中谷アナウンサーと森口さんの掛け合いがあり、森口さんがモノマネでお答えになられて楽しませてくださいましがが、それでも、きよしさんが舞台袖にもどられてから10分も経っていなかったのではないでしょうか。

と、いよいよ、「男の絶唱」の紹介があり、イントロがながれてきたので、やっぱりスーツかしら?
と思ったところで颯爽ときよしさんが登場れました。
お召しになっていたのは?、
そう、「男の絶唱」のコスチュームである、紋付き袴でございました(喜)。
そして、この日いちばんと思える大きな拍手と歓声がおこって、きよしさんは「男の絶唱」を2コーラス唄ってくださったのです。
というわけで思いがけないところで、勝手にではありますがハラハラドキドしてしまったわたしだったのです(笑)。

きよしさんは唄いおえると下手側の皆さんのところへ移動されてスタンドチェアに腰をおろされたのですが、そこで、森口さんが、”うわあ、ほんとうにアイドルだね~。キラキラしてて”ちほめてくださったのです。
母校の先輩でいつもよくしてくださっている森口さんの言葉に、きよしさんは照れくさそうに”やめてください~”とおっしゃっていたでしょうか(笑)。
そんなうちとけたムードのなか、次のコーナーがスターとしたのです。

ここで登場したのはドラゴンフルーツでした。
何色もあるそうですが、赤、ピンク、黄色のものと、ジュースもお持ちくださっていたのです。
奥飛騨で温泉熱を利用して栽培していらっしゃるということで、試食をという段になったところで、またもドキドキしたのでした。
だって、、きよしさんは「男の絶唱」の紋付き袴(着物は白地ですものね)をお召しになっていますから、赤いドラゴンフルーツの赤い色が目にしみるようで...。
もう~、ここでもハラハラさせられてしまったのです。
でも、きよしさんが手にされたのは、黄色のドラゴンフルーツ(皮が黄色で果肉は白でした)でしたので、ひと安心。爪楊枝2本を使って試食され、”おいしい!”とおっしゃっていました。
ドラゴンフルーツは植物繊維が豊富なので、美容にもよいのだそうです。
そういえば、以前スムージーでいただいたことがありますが、果実そのものは未体験なので、いただいてみたくなりました。

ここで中谷アナウンサーが、”氷川さんは家庭菜園をされているそうですね”というような問いかけをされると、
「以前はしていましたけど、今はリタイアしました」
とおっしゃり、仕事で家を留守にすることが多いので、枯らしてしまうのがしのびないのだということを説明してくださっていたのです。
でも、果物は変わらず育てているということで、森口さんが、きよしさんが黒柳徹子さんにつくったみかんをさしあげた話題をしてくださると、
「ありがとうございます。みてくださっていたんですか?」
と感激された様子のきよしさん。
なぜすっぱいみかんをもっていくことになってしまうかの事情を説明されたのです。
「だいたい9月頃にださせていただくので、それだとまだ少し(収穫時期には)早いんですよね。もう少し遅い時期だといいんですよね」
とおっしゃっていたかと思います(笑)。
もう、きよしさんたら!
例年、9月に新曲を発表されるので、そのおしらせと宣伝をかねて、その時期にいち早くださせてくださっていたのでは?
きよしさん、新曲より、おみかんなの?
と愉快な思いにさせていただいたのでした。

ここで歌のコーナーとなり、
「ありがとう」を市川さん、
「TOMORROW」をクリス・ハートさん、
最後は、前川さんが、「倖せの約束―男のありがとう―」を歌唱されると、ふたたびステージ中央に出演者の皆さまがならばれて、お別れとなったのです。
終演後も、皆さまはしばしステージにとどまって手をふってくださっていました。

歌手の皆さま、今日は歌で元気と励ましをくださってありがとうございました。
きよしさん、歌はもちろんのこと、楽しいトークやリアクションでなごませ、楽しませてくださり、ありがとうございました。

このイベントには、きよしさんが出演されるようになってから、観覧させていただくようになりましたが、ホール外での物産展を楽しませていただきながら、歌の贈り物をいただいて、そろそろ春なんだなあと、春の訪れを感じさせていただく場にもなっています。

そう、もうすぐ春なのですね。

※それではまたお逢いできますように!



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