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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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えっ? きよしさん、昨日の公演のあとジョギングされたって、本当ですか?

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今日は明治座さんにいってまいりました。
昼の部1回公演のこの日は、初日からかぞえて22日(休演日を覗くと21日)、32公演めとなり、公演回数はのこすところ11公演、明日以降、いよいよカウントダウンにはいりますね。

この日も絶好調!
この記事の後半にこの日のことを書きますが、一瞬、一瞬を魂に刻むようにして熱演、熱唱を繰り広げる、われらが”氷川きよし座長”に、いっそうのエールを贈りましょう!

わたしは、以後は28日昼の部と、千秋楽の夜の部に参加します。

日々、笑顔でがんばっておられるきよしさんに励まされ、痛みさえも癒していただいて、たくさんのパワーをいただけたおかげで、月末の仕事の締切も気持ちよくがんばれそうです。
千秋楽に、自分自身が良い状態で参加させていただけるよう、お仕事と体調管理の両方をがんばります!


さてさて、こちらは19日に、きよしさんが一日警察署長をつとめられた久松警察署です。
人形町駅の地上行きエレベーターを利用すると、こちら側の道路にでるので、明治座さんへ行く道々、写メしました。
立派な警察署を写メしながら、きよしさんが署長さんだったら、逮捕されたさに、悪事を働いてしまうかも?
なんて、イケナイことを想像していたわたしです(笑)。


イメージ 1


当日のイベントの様子はワイドショーなどで放送されましたし、明治座公式サイト、氷川きよしモバイルにアップされていますので、ご覧になられた方も多いかと思いますが、素敵で自然体の、きよし署長、最高でしたね。!
わたしは、とりわけ”氷川きよしモバイル”のラストで、「きよしのズンドコ節」を唄うピーポくんに、きよしさんが、”ピーポ!”とかけ声をかけておられるシーンがあって、もう、大爆笑!
なんて、お茶目なきよしさんなんでしょう(嬉)。
なんども再生しては幸せな思いになっております。

イメージ 2
※きよしさんとピーポくんのスペシャル2ショット!


こちらは明治座さんの公式サイトです。



と、当日のイベントには参加できなかったのですが、動画のおかげで感動の余韻さめやらず、久松警察署の前をとおって明治座さんへとむかったのです。

この日の「ねずみ小僧」でもアドリブさく裂!
左腕をみせろと次郎吉に迫る曾我廼家寛太郎さん演じる彦蔵親分に、ワンちゃんよろしく、”ワン!”と左手のひらをさしだす次郎吉。
その展開に、手相を観る展開になるシーンで、毎回、
”金運? 金運はいいですね~。今年は「男の絶唱」が大当たりします”
というような、きよしさんもファンも嬉しくなるような励ましの言葉をもりこんでくださるのですが、この日は、”のどを大切にしてがんばってください”というようなことまでおっしゃって、笑いのなかにやさしさいっぱいのアドリブに、きよしさんがとても喜ばれていたのです。

そして、なにげない台詞に、”やだねったら やだね”や、”しんどいね”といったきよしさんのヒット曲のフレーズまで飛び出して、どこからなにが飛びだしてどこでどうなっていくのかしら? と、楽しいドキドキ感を味わわせていただきました。

客席(江戸の町)を駆け巡るきよし”ねずみ小僧”の足取りはあまりに鮮やかで軽やか、ねずみの素早い動き思わせる向きを変えるときの、ぴょぴょーんと飛ぶ動作にも客席がいっそうわいたのです。
その前のシーンで左腕に刀傷を負っていることから、”切られて痛かったよ~”なんて、ねずみ小僧らしからぬ”かわいらしい台詞”も飛びだして、テンションあがりっぱなしでした。
”きよし・ねずみ小僧”とともにスポットライトが客席を照らすことになるのですが、ともにスポットライトをあびてうきあがる周囲の皆さまの、”きよし・ねずみ小僧”みつめる眩しそうなまなざしも、わたしにはまた美しく思えました。

”舞台を3Dにしたい”ときよしさんが発案されたこの演出は、”きよし・ねずみ小僧”を身近に感じると同時に、自分もお芝居の世界にその瞬間入り込んでしまったのかしら? という夢でもみたかのような感覚もあって、重層的な広がりがでているなあとみるたびに思うのです。
そして、そうさせてくださるのは、やっぱり、きよしさんの鮮やかな演技と動きゆえなのだろうなという思いをみるたびに強くしているのです。


イメージ 3
※限定20色の”月替わり膳”やっといただくことができました。
  6月はねずみ小僧の舞台となった江戸時代をイメージした御膳。
さっぱり柚おろしを添えためかじきの照り焼き、旬の太刀魚や鮎の天ぷら、
うなぎと刻み胡瓜の酢の物、栄養満点の麦とろご飯でした。


第2部のステージでは、オープニングからエネルギッシュな歌唱を聴かせてくださいました。
”博多祇園山笠”の祭り装束をアレンジした衣裳をお召しになったきよしさんの、足元の地下足袋を模したシューズが、丈の短いものになっていました(中日以降でしょうか? 20日は、きよしさんのお顔ばかりみつめていたのか、気づかなかったのです)。
振りも、大きな振りで、前半の公演での、ぐっと力をこめて何かを引っぱり上げるかのような上下の動きから、周囲に拡散するような動きにかわってきていたでしょうか。
前半の公演での振りは今までにないもののように感じられて新鮮で男っぽくて好きでしたが、今の振りをみると、歌唱するにはこちらの方があっているというか、きよしさんもより唄いやすいのではないかしらと感じたのです。
とはいえ、欲張りなわたしはどちらの振りも好きなのですが。

ボードをたくさんの方が用意していることに気づかれて、声をだして読みあげられると、
司会の西寄ひがしさんが、
「こちらにもありますよ」
とおっしゃったので、きよしさんが、
「ええと、松五郎、名演技! えっ、西さんのことじゃないですか」
と読みあげながらおっしゃったので、西寄さんは大あわて(笑)。
まさかご自身のことが書かれているとは気づかずに、きよしさんにボードがたくさんあることをおしらせになったのですね。
そんな西寄さんに、
「西寄さんの演技、素晴らしいですよね。ほんとうの俳優さんみたいです」
ときよしさんがその演技を絶賛されると、照れてしまった西寄さん、
「いいえ!」
と大きな声で返答されると、すかさず、
「女優です」
とおっしゃったので、きよしさんも皆も大爆笑となりました。

きよしさんはひとしきりそれぞれのボードの文面に目をはしらせては会釈されると、
「ありがとうございます」
とあらためてお礼をおっしゃり、
「皆さんがお越しくださるから、僕はこの明治座の舞台に立たせていただいているんです。
皆さんおひとりおひとりのおかげなんです。
皆さんがいらっしゃらなかったら、どうしょうもないんですよ。
お越しくださる皆さんからパワーをいただいて、また明日がんばろう! という思いにさせていただいて、公演も今日までつづけてくることができたんです。

そんなきよしさんに、西寄さんが、
「毎日絶好調ですが、公演のあとでジョギングされるんですか?」
と、半信半疑の様子でおたずねになりました。
「昨日も1時間走りました。
運動不足になってるなって思って」
と。
昨日といえば22日。2回公演で8時間近くステージに立ち続けていたのに...。
でも、そんなきよしさんだからこそ、この日も感動の歌声を聴かせてくださることができたのでしょうね。

この日は宮本隆二さんが来場してくださっていました。
「宮本さんが来てくださっています。宮本さん、とちらですか? あっ、2階席に。
ありがとうございます」
宮本さんにはNHK時代は「うたコン」の前身の「歌謡コンサート」や「新・BS日本のうた」の前身「BS日本のうた」、ここ数年は「モクハチ」や「キンナナ」でもお世話になっていますね。
宮本さんはその場にお立ちになりきよしさん、そして周囲にえしゃくされると、
゛きよしくん!゛
と呼びかけられ、きよしさんがあらためて宮本さんをみつめると、
゛きよしくん、最高!゛とよく通るお声で(生声です)おっしゃったのです。
大きな拍手がおこりました。
「デビューして、大丈夫かなって思っていたときに、゛大丈夫! 一緒にがんばっていきましょう゛って励ましていただいて。ずっとよくしていただいて。ありがとうございます」
と、きよしさんはあらためてのお礼を言葉にされたのです。

ラストトークでは、
「この明治座に公演をスタートに20周年にむかってがんばります。
素晴らしい20周年をむかえて、今日、お越しの皆さまに、゛きよしくん、おめでとう゛っていっていただくことが僕の夢です。
2020年...。
その年は東京オリンピックです。
゛氷川きよし゛も、盛りあがりたいです」
と結ばれました。

きよしさんの夢はわたしたちファンの夢、きよしさんの目標もわたしたちファンの目標ですもの。

きよしさんはご自宅の蓮の花が美しく咲き、見惚れていたら
゛きよしさん、「男の絶唱」がんばんなさいよ゛と語りかけてきてくれたように感じられたことをお話しくださってから、「男の絶唱」をダイナミックかつこまやかに、そしてドラマティックに唱われたのです。

※駆け足での更新で失礼します。
またお逢いできますように!

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