「第49回 思い出のメロディー」がいよいよあさって8月5日になりました(喜)。
きよしさんの有働由美子アナウンサーとの司会、とてもとても楽しみですね。
きよしさんは今日は熊本ですね。
朝起きる前から? ドキドキしているわたしに、すでに熊本に到着しているお友達のOさんから、熊本の朝の風景の写メがとどきました。
きれいな空、そして快晴です。
1日には携帯サイトの”きよしコレクション”に宮崎へ移動する際(昨日2日は宮崎市民文化ホールで昼夜コンサート)に、遭遇した”鳳凰雲”の画像をアップしてくださっていました。
きよしさんは、よほどわたしたちファンにその画像を”早く見せたい!”と思ってくださったのでしょうか。
1日は同日中に記2つの記事がアップされていて、きよしさんのおこころを感じたのです。
”鳳凰雲”の、なんて勇壮で美しいこと!
見惚れるばかりのわたし、見るほどにこころが晴れやかになって、むくむく力がわいてくるのです。
話題はふたたび「「第49回 思い出のメロディー」のことにもどりますが、
昨日の「氷川きよし節」(文化放送)で、”緊張します~”とおっしゃるきよしさんに、寺島尚正アナウンサーが、素晴らしいアドバイスと励まし、そして、”きよし君なら大丈夫”と太鼓判を押してくださっていました。
寺島さんは、6月の明治座さんでの座長公演できよしさんが一日警察署長をつとめられた日(6月21日午前の部)に観覧にお越しくださり、きよしさんと久松警察署長さんとのやりとりをご覧になっていたそうで、
”いい味だしてましたから。有働さんを警察署長さんだと思えばいいんですよ”
とおっしゃり、生放送ということについても、
「生放送は流れていくだけですから~」
と(笑)。
数々の経験を積まれたプロフェッショナルな寺島さんの言葉は、ほんとうにしみます。
寺島さんのその言葉に、わたしの尊敬する映画監督の方が、
「緊張するのはいいんですよ。緊張するからこそ、普段できないこと、普段以上のものができるんです。
いけないのは、あがってしまうことです」
とおっしゃっていた言葉が思い出されたのでした。
ご出演の皆さまは、番組HPによりますと、
【司会】氷川きよし 有働由美子
【出演】浅丘ルリ子 あみん 石川さゆり 石野真子 市川由紀乃 伊藤咲子 伊東ゆかり 丘みどり 小林旭 五月みどり 島津亜矢 菅原都々子 園まり 高橋真梨子 天童よしみ 中尾ミエ 西田敏行 倍賞千恵子 ビリー・バンバン 福田こうへい 辺見マリ マヒナスターズ 水森かおり 三山ひろし 森進一 山内恵介 山田姉妹 山本リンダ 石坂浩二 加藤一二三 春風亭昇太
【演奏】三原綱木とザ・ニューブリード,東京放送管弦楽団
さあ、ここで、これまでのきよしさんの「思い出のメロディー」への出演のヒストリーをふり返ってみましょう。
2000年2月2日にデビューされたきよしさんは、2002年の第34回に初めて出演されたのでしたね。
第34回 「無法松の一生」(2002年のこの回に初出演)
第35回 「別れの一本杉」
第36回 「G.I ブルース」
「ダイアナ」(平尾昌晃さん、尾藤イサオさん、ささきいさおさん、飯田久彦さんと)
「星屑の町」
第37回 「世界の国からこんにちは」
※中日劇場で座長公演中のため、愛・地球博会場より生中継でした。
第38回 「上を向いて歩こう」
第39回 「ああ上野駅」
「ドント節」(橋幸夫さん、奥村チヨさん、坂本冬美さんと)
第40回 「星のフラメンコ」
「無法松の一生~度胸千両入り~」 (村田英雄さんのVTRとのコラボレーション)
※この年は松坂慶子さん、阿部渉アナウンサーと共にきよしさんが司会を務められましたね。
第41回 「長崎の鐘」
「星屑の町」
「星屑の町」
第42回 「ああ 上野駅」
第43回 「きよしのズンドコ節」
※東日本大震災での原発事故による東京電力管内の電力不足に対する節電のため、NHK大阪
ホールからの中継でしたね。
第44回 「青い山脈」
第45回 「かえり船」
※田端義夫さんの映像とのコラボ、素晴らしかったですね。テレビでは田端さんの映像と歌声が流れ
ていた1コーラス目、向かい合う形でステージにお立ちになったきよしさんは、テレビには映ってい
ませんでしたが、マイクを使わずに、その場で田端さんに合わせて1コーラス目を唄っておられた姿
が思い浮かびます。
第46回 「長崎の鐘」
※長崎から中継の予定でしたが悪天候で飛行機が欠航。NHKホールからとなりましたが、素晴らしい
歌唱でしたね。
第47回 「上を向いて歩こう」
第48回 「見上げてごらん夜の星を」
※他界された永六輔さんの映像を背に登場、第1部のトリでした。
さあ、今年第49回は司会をつとめられるきよしさん。どんな曲を唄ってくださるのでしょうか。
ところで、2004年の第36回では、「G.I ブルース」と「ダイアナ」を平尾昌晃さん、尾藤イサオさん、ささきいさおさん、飯田久彦さんと歌唱されていました。
一世を風靡した皆さまにまだ初々しい”平成のスター”であるきよしさんが加わって、とても素敵なステージだったことが思い出されます。
なぜこのことを書くかといいますと、
昨日は仕事で浅草に午後からずっとつめていたのですが、浅草公会堂の前をとおると、平尾先生の手形に供花があるのに気づきました。
先日の西寄ひがしさんのトークライブで、「思い出のウェスタンカーニバル」で、西寄さんが、テープの投げ方など
前説的なことを担当されたエピソードをお話しくださっていました。
西寄さんは最初だけの登場の予定だったのですが、平尾先生が、
「君、面白いね。僕のコーナーには一緒に出てよ」
とお声をかけてくださり、先生のコーナーに出させていただいたということでした。
とても気さくで優しい方だったと西寄さんも先生のことを偲ばれていたのです。
それでは皆さま、8月5日はNHKホールのきよしさんに、熱い熱いエールを贈りましょう!
終演後はこのブログでも語りあいたうですね。