週末は仕事をしていました。
原稿を書くことになっているお芝居を観にいく予定が両日はいっていたので、暴風雨のなか出かけることに。
もちろんしっかり雨対策をして、走らずにすむように早めにに家を出て、順調でした。
市原市市民会館でのコンサートのこと、ブログにつづきを書こうとして...。
じつはこころおだやかではないのです。
わたし、あの日、扉をあけたきよしさんに、ハートをもっていってしまわれたみたい...。
忙しくしていても、暴風雨のなかにいても、うかぶのはきよしさんの歌声と、あの熱いまなざしなのですもの。
デビュー18年目にして、やっぱりこれは恋?
これまでなんども惚れ直して、惚れ直して、また惚れ直して...。
わたし、またきよしさんに恋しちゃったのかしら?
あまりの熱唱に、わたしはステージまで走っていって、きよしさんの肩を叩きたいような思いになっていたのです。
これまでにもなんどかそんな気持ちになったことがありました。
あまりにも素晴らしいと、神々しさとか恐れおおさを通り越してしまって...。
もう、うまく説明できないのですが、それほどに感動が大きくて。
ね、わたし、すごくとりとめないでしょう?
ここまで書いてみて、今、かなり恥ずかしい思いになっています。
でも、そんな気持ちになってしまうほど感動したことをこそ、いつもブログを読んでくださる皆様にはお伝えしないと不誠実に思えてきて、今の思いそのままを書いてみたこの記事を消さずにアップすることにしました。
でも、そんな気持ちになってしまうほど感動したことをこそ、いつもブログを読んでくださる皆様にはお伝えしないと不誠実に思えてきて、今の思いそのままを書いてみたこの記事を消さずにアップすることにしました。
ですので、こころ落ち着くまで、もう少しだけお時間くださいね。
ところで、”扉”といえば、19日(木)の「氷川きよし節」(文化放送)でもきよしさんが、”扉”という言葉をおっしゃっていましたね(喜)。
それは、リスナーの方が、他界されたお父様が大好きだった三橋美智也さんの「あの娘が泣いてる波止場」をリクエストされ、聞き手の寺島尚正アナウンサーと、家族がよく口ずさんでいた歌って覚えているものだという話題になったときのこと。
きよしさんが思い出されるのは、お母さまの口ずさむ歌が松田聖子さんの「夏の扉」で、5~6歳のころの記憶。お母様が口ずさむ、さびの部分の”♪フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ!”ってなんなんだろうって、子ども心に思っていたのだそうです。
高校生になったきよしさんとカラオケにいらしたときによく唄っておられたのだそうです。
この言葉とともに運命の大きな転機がやってきて、翻弄されながらも受け入れ、彼なりに立ち向かっていく一生が描かれたこの映画にわたしは深く魅せられました。
ふりかえれば、この映画に出会ったから今の仕事をするようになったと思える、わたしの扉をあけた映画なのです。
興味をおもちくださった方は、よろしければこちらの予告動画をご覧くださいませ。
それでは、次回はいつもの(?)冷静なわたくしにもどって、お会いできたらと思っています。