こんばんは。
日付がかわってしまいましたが、昨日帰宅したら、まず届いていた中野サンプラザでのコンサートの申込結果を確認してお友達のKさんにメールを送りました。
Kさんと関東近郊のコンサートには手分けして申し込んでいるので、先に”結果が届いたよ~”とおしらせをいただいていたのですが、ふたりの作戦が功を奏したのか、2月1日、2日の夜にそれぞれ当選できて、両日参加できることになり、疲れもふきとんだのです(嬉)。
そして、”幸せの黄色い封筒”がもう1通あって、それはFC会報でした。
なかには、こころ待ちにしていたニューアルバムの嬉しい嬉しい発売のおしらせ(11月21日 「新・演歌名曲コレクション6 ― 碧し ―」が発売)があったのですが、加えて、来年10月に明治座さんで1か月座長公演を開催されるというビッグニュースも!!!
きよしさんがいつ出演してくださるのか気になっていた「うたコン」には11月14日に出演とのこと。
わたし、21日だったら夕方から仕事の予定が入ってきていたので行かれないなあと、ドキドキしていたのです(嬉)。
さらに、スパリゾートハワイアンズの”ロマンチック・ハワイアンズ”キャンペーンキャラクターに決定したというサプライズなおしらせまであって、今、わたしのこころは、わくわくドキドキ、ドキドキわくわく...。
映画「フラガール」を観て、スパリゾートハワイアンズに行きたいと思ったのですが、なかなか趣味&日程が合うお友達がいず、実現していなかったのです。
来年1月には、北陸や堺の氷川会に憧れていたこともあり、いつも親しくさせていただいているきよ友さん15名ほどで”関東氷川会”を結成する準備をしておりましたので、皆で旅行もいいなあなんてまた考えて”ココロ踊って”おります。
さて、大宮&市原のご報告の前にニューアルバムの詳細を書いておきたいと思います。
「新・演歌名曲コレクション6 ― 碧し―」
収録曲は
1.じょんがら挽歌
2・新宿ブルームーン
3.酔わせてオルホ
4.川中島回想
5.真昼の最終列車
6.碧し
7.北の蛍
8.おまえに彫れた
9.時の流れに身をまかせ
10.花笠道中
11.炭鉱節
12.人形の家
【ボーナス・トラック】
13.男の絶唱《新アレンジバージョン》
14.わたしのふるさと
※7の「北の蛍」~12の「人形の家」の6曲がカバー曲で、あとはすべてオリジナル曲!
タイトルをみつめているとドーナッツプラントきよまくなのかしら?とわくわくしてきますね(喜)。
タイトルをみつめているとドーナッツプラントきよまくなのかしら?とわくわくしてきますね(喜)。
AタイプとBタイプの2種あり、初回完全限定スペシャル盤となるAタイプには「新宿ブルームーン」と「碧し」のPVが収録されたDVDが付くそうです。
※大反響の「限界突破×サバイバー」のジャケットです。
発売当日10月25日にはオリコンデイリーランキング総合で、第5位!
さて、では以下はコンサートのことを。
先に25日の大宮ソニックシティでのコンサート・夜の部でのラストトークを書いてみようと思います。
そして、きよしさんの「男の絶唱」の全身ボードの画像のあとに20日の市原市市民会館でのコンサートの”ふれあいコーナー”でのことを書いていきます。
6カ月ぶりとなった大宮ソニックシティでのコンサートの夜の部。
きよしさんが、”6カ月ぶり”ということをことさら強調されているので、もしや? と思ったらさもありなん(笑)。
昼の部で”1年ぶり”とおっしゃって、皆さんに”6カ月ぶり”と訂正されたそうで、それをうけてのことだったのです。
司会の西寄ひがしさんをまじえてのトークでは、登場された西寄さんに、きよしさんがていねにお辞儀されたので、西寄さんの左肩にきよしさんのおでこがこっつんこ!
「私、この感触、忘れませんっ!」
と西寄さんがおっしゃったものですから、場内大爆笑。
とはいえやっぱり、西寄さんがうらやましかったわたしです。
「年々、歌が好きになって、唄うことが楽しくなってきました。
20代、30代は歌のことで悩みましたから」
と晴れ晴れとしたお顔でおしゃったきよしさんに、この日、「ドラゴンボール超」のオープニングテーマである「限界突破×サバイバー」のCDが発売されたことを西寄さんがインフォメーションしてくださると、きよしさんは、
”オッス! オラ悟空”と、悟空の声を真似て台詞をおっしゃったのです。
そして、
「小2からドラゴンボールをみていて、悟空は子どもの頃のいちばんのヒーローでしたから。主題歌を唄わせていただけて、天にも昇る気持ちなんです。
年齢的に嬉しさをあらわすのを抑えていますけれども、ほんとうは、”ううわぁぁ~~いっ!”というくらい嬉しいんです」
と、きよしさんは全身をぶるんっとふるわせるようにして喜びを表現されました(喜)。
「僕は(その当時の主題歌の)『「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)』を聴いていたんですが、なにがあってもへっちゃらだって思えたんですよ。
だから、『限界突破×サバイバー』を聴いてくださった方が、限界を突破してがんばろうって思ってくださって、苦労して、泥のなかから睡蓮のように花を咲かせようって」
とお話しされながら、きよしさんが悲しい顔から笑顔に豹変されると、西寄さんが、
「その変わりようがいいですね~」と絶賛。
すると
「そうですかぁ?」
とおっしゃりながらもプレイバックしてくださったのです。
コンサートの終盤で「ちょいときまぐれ渡り鳥」までを熱くそしてまごころこめて唄われ、いよいよ次は「男の絶唱」というところでのラストトークでのこと。
”ふれあいコーナー”で楽しいやりとりをされた方に、その方がカラオケの発表会で披露されるという「風の男」をこのコーナーの最初に歌唱されたので、
「○○○さん、『風の男』、いかがでしたか? 発表会がんばってくださいね」
と語りかけられました。
○○○さんのそのときのお顔はわたしの席からはよくみえなかったのですが、きっと大きな○を描いてくださっていたのではないかなと想像します。
そして、
「コンサートでは鍛えられましたね~。
話がながすぎるっていわれたこともありました(笑)。
25歳からコンサートをやらせていただいてきました。
それまではレコード屋さんをまわったりしてキャンペーンをしていたんですが、僕、キャンペーンがすごく好きだったんです。
それが、”コンサートやるから”って事務所の偉い方にいわれて。僕はキャンペーンをつづけたい思いがあったんですけど、”プロ歌手として次のステップにいきましょう”って。
でも(当時の僕にとっては)すごいプレッシャーでした。
ほんとうにお客様に育てていただいて今日までつづけてくることができたんです。
洗修行じゃないですけど(笑)。
この仕事をしてきて、僕、全然、ちやほやされていません。
厳しいマネージャーさんがいますし、(スタッフも周囲の人も)誰もおべんちゃらいいません」
きよしさんは淡々とそうおっしゃると、
「こんな僕ですけど、ひきつづき皆さまに育てて応援していただけますでしょうか」
とそんなふうに語りかけられたかと思います。
きよしさんの熱い思いに応える拍手と歓声が次第に大きくなって広がっていきました。
さあ、つづいて、10月20日の市原市市民会館にプレイバック!
昼の部のオープニングトークで、「東京五輪音頭」の歌唱にこめる思いを言葉にされると、
「2020年の東京オリンピックには、おこがましいですが、僕も歌手として歌でオリンピックをもりあげることがでjきたらという心意気です。
そして平和を唄っていきたいです」
と。
頼もしい言葉に幸せな思いにさせていただきました。
”ふれあいコーナー”のおひとりめは24列におすわりの勝浦から三姉妹でお越しのチドリさん。
お姉さまの影響できよしさんのコンサートのDVDをご覧になって、きよしさんがハートに”どストライク!”
これまで興味のなかた演歌も聴くようになられたそうです。
ちなみにチドリさんのお名前から、西寄さんが、”浜千鳥”という歌があったのでは? ときりだされると、きよしさんんは”磯千鳥”では?と(笑)。
なにかがちがう? と思われているおふたりに、客席から”川千鳥”と助け船が(笑)。
おふたりめは88歳の”フミさん”。
娘さんがフォローされてきよしさんとお話しされました。家では「きよしのズンドコ節」を唄っておられるとのことでしたので、きよしさんが、”フミさんバージョン”での歌唱をプレゼントされました。
すっかりリラックスされたきよしさん、客席を見わたすと、
「皆さん、今日、おいくつですか?」
とおっしゃったものですから、
西寄さんが、
「えっ(笑)」
と。
まあ、あまりそういうたずね方はしないかもしれませんが、たしかにお誕生日が近い方は1日ちがっても微妙ですものね(笑)。
そして「限界突破×サバイバー」を歌唱されるにあたっては、
「ふだんは演歌を唄っていて、演歌は横ノリのお手拍子ものですが、この歌はタテノリのポップスというかロックになります。
ご都合の悪い方は...じっとしていてください」
ときよしさんがおっしゃったので大爆笑となり、歌唱の際は”各自それぞれの方法”でノリノリ状態、興奮のるつぼとなったのです。
なにしろ、それでわたしはハートがローストされて、ブログをすぐには書けないほどにこころ乱れたのですもの(汗)。
そして、つづく「碧し」の熱唱とともに、こころにのこるのは、先の記事に書かせていただいた「酒場のひとりごと」のつぶやくようなささやくようなしみじみとした歌唱と、冒頭と結びをアカペラで唄われる「満天の瞳」での唄いだしのブレスの音...。
しんとしずまりかえってホールで、すうっというきよしさんのブレスの音の美しさに夢み心地になったのです。
「今年が歌手としていちばん楽しいです。
レコーディングも楽しいですし...。
でもコンサートがやっぱりいちばん楽しいですね。
お客様おひとりおひとりが審査員です。
これからも皆さんに教育していただいて、20周年を迎えたいです。
これから唄わせていただく『男の絶唱』は39歳のときにレコーディングさせていただいたので、僕の30代最後の声なんです。
まだまだ駆け出し者ですが、40年間生きてきた思いをこめて唄います。
そしてそのあとは『白雲の城』を唄わせていただきます。
この曲は25歳のときの曲で、スケールが大きすぎて当時の僕には唄うのがつらいこともあったんですが、僕にとってたいせつな1曲です」
ときっぱりとおっしゃると、
ひときわ大きな声で、
「『男の絶唱』!」とご自身でタイトルコールをされてから、「男の絶唱」と「白雲の城」を唄われたのです。
夜の部では、昼の部のラストトークでの思いがつながっていたのでしょう。
オープニングトークでライジョウノお礼を述べられると、
「感謝感謝の1年です。40になってほんとうに仕事が楽しく思えるようになりました。
なかでもコンサートが好きなんです。
皆さんの反応をみて安心できるんです。
僕、ひとりっ子で親の顔色をみながら育ってきましたから。
今日は皆さんにハッピーになっていただけたらという思いで最後まで唄わせていただきます」
とおっしゃいました。
”ふれあいコーナーでのおひとりめは、きよしさんがドラマや映画で好んでご覧になるジャンルについての質問を書かれていました。
きよしさんは、トム・ハンクスが好きなので、「フォレスト・ガンプ」や「グリーンマイル」といった映画のタイトルを挙げてくださり、邦画では「男はつらいよ」、テレビドラマでは「渡る世間は鬼ばかり」などをご覧になるとお答えされると、
「僕、涙をながしたいタイプなんです」
とひとこと。
そこで、西寄さんが、夏は、コンサートで移動するバスのなかで、ホラー映画をご覧になることを補足されると、
「ああ、みますね。それで、゛これ、作り物じゃ~ん゛って、わりと冷静ににみてますね(笑)」
とのこと。
きよしさんはホラー映画、大丈夫なのですね。
おふたりめは9歳の男の子でした。
とてもかわいいお声で、一生懸命!
ファンクラブに入っていて、カラオケにいってきよしさんの歌を唄ってくださっているとのこと。
「ズンドコ節」を一緒に唄うことになり、きよしさんは、イントロから口三味線の大サービスでした。
そして、そのやりとりをお隣で見守っていらしたお母さまに、
「お母さん、少しお話ししませんか?」と、きよしさんがお声をかけたのです。
すると、お母さまは35歳で。息子さんは障害があることを話されたのです。
すると、
「子育て、大変だと思いますが、がんばってください」
と激励され、また男の子に、将来の夢をおたずねになったのです。
゛歌手になりたいです゛
とのかわいいお声でのお答えに、きよしさんは大きくうなづかれ、
「なれるよ! 応援してる。今日はありがとう」
とおっしゃいました。
そして、「限界突破×サバイバー」を歌唱される段になると、またも西寄さんをすぐにすでにおいやられ、
「西寄さんがいなくなって、二人きりですね」
と客席に語りかけられてから(嬉)、歌唱の打ち合わせ(?)となって。
こころとろける熱い熱い歌唱を聴かせてくださったのです。
ところで、きよしさんの゛二人きり゛発言に、ステージには演奏のHKピュアリバーの皆さんもおられますし客席はもちろん超満員。
このどこが゛二人きり゛なの? と、思いながらも(笑)、スイートなきよしさんの言葉にこころときめき、つづいての歌唱でハートがローストされたわたしでした。
いよいよお別れののラストトークでは、
「来年の2月で19年目っ!
うわー」
ときよしさんがおっしゃると、大きな拍手がおこりました。
「一緒に、ともに人生をあゆんでいきましょうという思いで唄っていきたいと思います。
こうして市原で毎年コンサートをさせて戴けるのは幸せなことなんです。
年に1回、゛きよしくん、来たよ゛って。
そのためにも健康でいたいですし、皆さんにも健康でいていただきたいです。
そのためにたいせつなのは睡眠、食生活、運動、そして快便!」
きよしさんはそこまでおっしゃると、にっこり微笑まれたのでした。
そうえいば夜の部ではこんなことがありました。
「恋の瀬戸内」の振りを、きよしさんが超スローモーションでレクチャーされていたときのこと。
もう、子どもさん相手にも本気になっちゃうんだからっ。
駆け足での更新で失礼します。
市原でのことは、あとで読み返したときにわかりやすいよう、後日、先にアップした記事にドッキングさせようと思います。
オープニングトークでライジョウノお礼を述べられると、
「感謝感謝の1年です。40になってほんとうに仕事が楽しく思えるようになりました。
なかでもコンサートが好きなんです。
皆さんの反応をみて安心できるんです。
僕、ひとりっ子で親の顔色をみながら育ってきましたから。
今日は皆さんにハッピーになっていただけたらという思いで最後まで唄わせていただきます」
とおっしゃいました。
”ふれあいコーナーでのおひとりめは、きよしさんがドラマや映画で好んでご覧になるジャンルについての質問を書かれていました。
きよしさんは、トム・ハンクスが好きなので、「フォレスト・ガンプ」や「グリーンマイル」といった映画のタイトルを挙げてくださり、邦画では「男はつらいよ」、テレビドラマでは「渡る世間は鬼ばかり」などをご覧になるとお答えされると、
「僕、涙をながしたいタイプなんです」
とひとこと。
そこで、西寄さんが、夏は、コンサートで移動するバスのなかで、ホラー映画をご覧になることを補足されると、
「ああ、みますね。それで、゛これ、作り物じゃ~ん゛って、わりと冷静ににみてますね(笑)」
とのこと。
きよしさんはホラー映画、大丈夫なのですね。
とてもかわいいお声で、一生懸命!
ファンクラブに入っていて、カラオケにいってきよしさんの歌を唄ってくださっているとのこと。
「ズンドコ節」を一緒に唄うことになり、きよしさんは、イントロから口三味線の大サービスでした。
そして、そのやりとりをお隣で見守っていらしたお母さまに、
「お母さん、少しお話ししませんか?」と、きよしさんがお声をかけたのです。
すると、お母さまは35歳で。息子さんは障害があることを話されたのです。
すると、
「子育て、大変だと思いますが、がんばってください」
と激励され、また男の子に、将来の夢をおたずねになったのです。
゛歌手になりたいです゛
とのかわいいお声でのお答えに、きよしさんは大きくうなづかれ、
「なれるよ! 応援してる。今日はありがとう」
とおっしゃいました。
「西寄さんがいなくなって、二人きりですね」
と客席に語りかけられてから(嬉)、歌唱の打ち合わせ(?)となって。
こころとろける熱い熱い歌唱を聴かせてくださったのです。
ところで、きよしさんの゛二人きり゛発言に、ステージには演奏のHKピュアリバーの皆さんもおられますし客席はもちろん超満員。
このどこが゛二人きり゛なの? と、思いながらも(笑)、スイートなきよしさんの言葉にこころときめき、つづいての歌唱でハートがローストされたわたしでした。
「来年の2月で19年目っ!
うわー」
ときよしさんがおっしゃると、大きな拍手がおこりました。
「一緒に、ともに人生をあゆんでいきましょうという思いで唄っていきたいと思います。
こうして市原で毎年コンサートをさせて戴けるのは幸せなことなんです。
年に1回、゛きよしくん、来たよ゛って。
そのためにも健康でいたいですし、皆さんにも健康でいていただきたいです。
そのためにたいせつなのは睡眠、食生活、運動、そして快便!」
きよしさんはそこまでおっしゃると、にっこり微笑まれたのでした。
そうえいば夜の部ではこんなことがありました。
「恋の瀬戸内」の振りを、きよしさんが超スローモーションでレクチャーされていたときのこと。
突然客席から「おせえっ!」
とかわいい男の子の声(笑)。
すると、
「遅くやってんだよ」
ときよしさん(笑)。もう、子どもさん相手にも本気になっちゃうんだからっ。
駆け足での更新で失礼します。
市原でのことは、あとで読み返したときにわかりやすいよう、後日、先にアップした記事にドッキングさせようと思います。