゛幸せの四月四日゛の伊丹の夜はふけて．．．。

皆様、こんばんは。
東リ いたみホールで開催されたコンサートにいってまいりました。

わたしは昼夜ともきよしさんの熱唱に心わき立ち、とろけたのです。
昼の部の「愛しのテキーロ」では、きよしさんの灼熱の歌唱に灼かれて、全身から湯気が出ているかのようでした(汗)。

4月１日から放送がスタートした「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング曲の披露もあり、TVサイズのカラオケが用意されての歌唱は素晴らしすぎて！
そして、昼の部は聴かせていただくことで胸がいっぱいでしたが、夜の部ではペンライトをふることにしたのです(喜)。
「ゲゲゲの鬼太郎」をペンライトをふりながら聴くことが自分の人生のなかであるなんて！
と、しみじみと感激にひたっておりました(嬉)。

終演後は雨が降っていましたが出待ちをして、きよしさんをお見送りさせていただき、そのあとはお友だちと食事をして、気づいたらあっという間にかなりの時間に(汗)！
名残惜しくもお友だちと別れ、今、神戸市内のホテルにひとり向かっています。

今日はお昼前に神戸入りして、ホテルに荷物を置いてひとやすみしてから伊丹へと向かったのでした。

これから４日間、神戸で過ごさせていただきます。

コンサートの様子は明日の夜、あらためて書きますね。
今夜は、きよしさんの思いを早くお伝えしたいと思いまして、ロビーのボードの写メをアップしますね。

゛幸せの四月四日゛と書かれたきよしさんの思いを感じて、開演前から幸せに包まれておりました。

今年は年明けてから、３月末の締切が重石のようにわたしのなかにずっとありましたので、今はこころの底からホッとしていて。

でも、じつは昨日のお昼まで、痛みの原因次第では、神戸に出かけられないかもしれないという身体の不調を感じていて。
先の記事を書いていたときにもそんな不安があったのです。
でもなるようにしかならないのだからと、約束の３日朝イチを締切の原稿に集中して、なんとか仕上げることができて。
あとはもう責任は果たせたのだからと覚悟を決めてかかりつけのクリニックで診療を恐々受けたところ、わたしが気にしていたような心配はないと診断していただいて安堵したのでした。

そして、夜には原稿にも花丸OKが出て、心と身体の疲れそして、それなりの不調(この言い回し、現金ですね・笑)はあるものの神戸に来ることができ、朝起きてからのすべてが夢のようです。

そんな数日を経ていたからでしょうか。
昼の部で、アンコールの「きよしの日本全国 歌の渡り鳥」で、きよしさんが、゛きっとまた逢う また逢える゛と唄ってくださったとき、涙がこみあげてきたのです。
すべてがありがたくてなりませんでした。


そういえば昼の部の゛ふれあいコーナー゛でのこと。
当たった方は、いつもきらびやかなお召し物と゛光もの゛をまとって応援してくださたっている方でしたが、このコンサートのあと、大きな手術をするので、半年くらいコンサートに来られなくなるとお話をされていました。

わたしは、お召し物以上に明るくふるまわれているその方の胸中と、自分が前日までに味わった思いを重ねずにはいられずにいたのです。

きよしさんはまごころの言葉でその方を励まされ、さらに゛ハッ！゛、゛ヨイショ！゛、゛イェイッ！゛とありったけのパワーを送られたので、胸が熱くなりました。

そこで司会の西寄ひがしさんが、
゛○○○さんが来てくださらないと照明が足りなくなるってスタッフがいってます゛と、たしかそんな言葉で激励されたのですが、西寄さんの言葉に、わたしは身体のこわばりがとかれたようにホッとしたのです。

場内にあたたかなものがあふれだしていました。
きよしさんの、そして西寄さんの優しさに加えて、そこに集まった皆さんのあたたかさを感じて．．．。
゛幸せの四月四日゛ときよしさんがお出迎えのボードに書いてくださっていた、そのとおりにしてくださったなあと思ったのです。

それではまた明日の夜、ゆっくりお逢いできますように！

明日は神戸の街を気ままに歩いてみようと思っています。

きよしさんのあまりにも素晴らしかった情熱の歌声の感動を書かずにおけましょうか！
と、今、そんな思いでいるのです。