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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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こんばんは。楽しかった神戸のこと、書きますね。

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こんばんは。
日付ががわって4月10日になりましたが、昨夜の「有吉ゼミ」をご覧になりましたか?
水森かおりさんにプレゼントされたケーキ、夢があってゴージャスでエレガント!
かおりさんそのもののようなケーキでしたね。
なんといってもアイディアが独創的ですし、プロの方がサポートしてくださっているとはいえ、きよしさんだからこそこの企画が成立するのだろうなと、その手先の器用さを目にするたびに思うのです。

でも、あんなに繊細なケーキ作りをされていたのに、プレゼントする際の箱の開け方(汗)!
もう最高でしたね。
やっぱりいざプレゼントとなったら、照れくさくなってしまったのでしょうか?
照れ隠しゆえの大胆さというか、サバサバした様子に、きよしさんらしさを垣間見て、爆笑しつつ胸キュンなわたしでした(喜)。

さて、今夜は「うたコン」に生出演されますね。
ゆずのおふたりとのコラボということはおしらせされていますが、先日のコンサートでは、ポップスを歌唱されることだけ、おしえてくださいました。
さて、どんな曲をどんなふうに唄ってくださるのでしょう?
とても楽しみです。
水森さんもご出演ですから、西寄ひがしさんも応援観覧にいらっしゃるでしょうか?
来週は事務所の新人である辰巳ゆうとさんが「うたコン」出演されるそうですし、事務所の皆さんもがんばっておられて嬉しい限りです。

さあ、そしてお時間いただいていました神戸のこと、ホールの画像のあとから書いてみたいと思います。
そして、そして、”きーちゃん”というきよしさんの呼び名についてたくさんのご意見が届いているので、この記事の文末にそのことも少し書いてみようと思います。


では時計を4月6日の神戸にもどして...。

イメージ 1

「今年デビューしたフレッシュな気持ちで唄わせていただきます」
と昼の部のオープニングできよしさんはおっしゃり、熱唱がつづいたのです。

”ふれあいコーナー”に入る前の司会の西寄ひがしさんをまじえてのトークで、
「今日は立見の方もいらっしゃいます」
と西寄さんがおっしゃると、きよしさんは、
 「申し訳ありません。僕が皆さんの心のイスになりますから」
と1階席後方の立見席の皆様に会釈されたのです。
そこで、
 「足りない時は私のイスを。あっ、いりませんか」
と司会の西寄ひがしさん。
すると、
「頑丈そうですね」
ときよしさんはフォローされたのです。
なんだその言葉にほっこりとすると、西寄さんが、
 「私も(皆様と共に)ずっと立っておりますからね」
と結ばれ、一気にうちとけたムードになりました。

ここで、客席を見渡されていて、前列のご主人にきよしさんがお声をかけ、その方がご夫妻でお越しになっていらっしゃるということで、奥様にもきよしさんがご挨拶されたのです。
そこで、西寄さんが、
「今日はご夫婦の方も多いですね」
とおっしゃると、
きよしさんも、あらためて客席を見渡され、
「ご夫婦っていいですね~」
と一言。
そして、
「ご夫婦の方ってチューとかするんですか?」
と(汗)。
ん、もう~。
わたし、きよしさんの問いかけが直球ストレートすぎて赤面です~(汗)。
そこで西寄さんが、
「しますよ。...昔ね」
というような言葉でフォロー(笑)。
なんだかご夫婦がうらやましそうなきよしさん、
「いいですね~。
でもおひとりの方もいらっしゃるでしょう?
じゃあ、おひとりの方は僕とチューしましょう」
と(喜)。
さびしんぼうのきよしさんの甘い言葉に、客席は大いにわいて、ピンク色の歓声が起こったことはいうまでもありません。

先の記事に書かせていただきましたが、直近のテレビ出演のインフォメーションをされると、いよいよ”ふれあいコーナー”に。
おひとりめの当選者は京丹後市からきよしさんファンの女性3人を伴ってお車でお越しの男性でした。
”氷川きよしさんの熱烈ファンのお嬢さんがたと車で4人で来ました”とおっしゃるその方は70歳。きよしさんの曲をよく唄われるそうで、きよしさんの楽曲のレパートリーは50曲にも。
”一度共演していただけないでしょうか”と、質問用紙に書いてくださっていたのです。
「何がいいですか?」
と、きよしさんが嬉しそうにおたずねになると、
”それでは「男の絶唱」を”とおっしゃったものの、”あがってしまって歌詩がでてきません”と。
すると、
「じゃあ、僕が歌詩をいいますから」
きよしさんはそうおっしゃると、「男の絶唱」の1コーラス目をこころをこめて諳んじられたのです。
素敵な朗読でした。
でも、西寄さんが、
「それじゃあ、唄う間がないじゃないですか」
と(笑)。
HKピュアリバ―の皆さんの生演奏で、その方が唄ってくださることになったのです。
「じゃあ、私が曲紹介をいたしましょう」
ということで、西寄さんが本番さながらに曲紹介を入れてくださり、歌詩が危うくなると、きよしさんがフォローされ、その方は見事な歌唱を披露してくださったのです。
大きな大きな拍手、そして合格の鐘が鳴りました。
西寄さんが、「今週のチャンピオンは、○○○○○○○さんです!」
とあらためて紹介され、さらに、
「それでは氷川きよしさんが投げキッスを送ります」
とおっしゃると、きよしさんは、思いきり大きな投げキッスをその方に贈られ、
「○○○○さん、素晴らしかったです。唄い慣れていらっしゃいますね。とても勉強になりました。ありがとうございます」
とお礼をおっしゃったのです。

イメージ 2


おふたりめの当選者は1階席におすわりの芦屋市からお越しの方でした。
90歳のお母さまときよしさんの応援をされ、昨年の明治座公演には娘さんとお孫さんもご一緒されて4世代でご覧になられたということでした。
この日は90歳のお母さまとおふたりで参加されていて、お母さまもお元気なお声をきかせてくださっていたのです。
「芦屋にお住まいなんて上品ですね~」
との西寄さんの言葉に、その方が、
”芦屋のはずれです!”
とおっしゃったので場内大爆笑でした。

きよしさんは、
「四世代でありがとうございます。
ウナギ屋さんの秘伝のタレじゃないですけど、そうやって受け継いで、受け継いで、”氷川きよし”をいかしてくださっているんだなって思って。
ありがたいです」
と感じ入った様子でお礼をおっしゃったのです。

そして、「元気の秘訣は?」
と90歳のお母さまにおたずねになると、
”な~んでも食べとう”とのお答えがかえってきて。
さらに、お名前をお呼びしましょうということになり、お名前をうかがうと、“ミドリ”さんということで、きよしさんのおばあちゃまと同じ。
そのことを言葉にされてからお名前をきよしさんが呼ぼうとされると、
”ばあちゃんがいい”と、その方がおっしゃったので、
「ばあちゃん~!」
ときよしさんが呼ばれると、
”あいよ~”と若々しいお声がかえってきたのでした。

きよしさんは、
「ご一家に幸せあれ!」
と左手を前方に掲げて押し出されると、
「皆さんに幸せあれ!」
とさらにホール中に、パワーを贈ってくださったのです。
そして、ここで
「ゲゲゲの鬼太郎」を唄ってくださったのです。

ラストトークでは、
「皆さんと一緒にいる時間がいちばん幸せですね~。
なんかあったかくて。
ステージの上に皆さんがいらっしゃるような気がするんですよ」
と、おっしゃって、なんとも幸せそうに微笑まれたきよしさんでした。


イメージ 3


夜の部もオープニングから絶好調!
 「幕が開く前から皆さんの拍手がきこえていて。
嬉しいですね~。
ありがたいです。
でも、拍手の音って天ぷらの音みたいですよね」
とのオープニングトークでのきよしさんの言葉にいっそう拍手の音が大きくなると、
「うわっ、本当に天ぷらの音と同じ!
嬉しい、嬉しいです。ありがとうございます」
と、感激されていたのです。

そして、それは今これから「白雲の城」を歌唱されるというときだったのですが、
「それでは唄います。『天ぷらの歌』! じゃなくて(笑)、(ここでモードをスイッチングされてキリリと)『白雲の城』!」
と。
そして、素晴らしい熱唱を聴かせてくださったのでした。
 
きよしさん、今、とても幸せなんだなあと感じて...。
わたしもまたオープニングから幸せに包まれたのです。


台湾や中国からお越しくださっている方も多数おられることに気づかれると、お礼をおっしゃり、
「ええと、そちらの方は初めてですよね」
と。
きよしさん、ファンのお顔、そんなにまで覚えていてくださっているのですね(喜)。
「海を越えてきてくださって...。
ほんとうは僕が皆さんのところ(国)に行きたいと思っているんですけれども。
『勝負の花道』でも、”海路(みち)は亜細亜へ 世界へと”とって、そういう思いをこめているんですよ」
とおしゃって、あらためてお礼を言葉にされておりました。

つづいてテレビ出演のインフォメーションをされたのですが、「新・BS日本のうた」の放送をきよしさんご自身もgとても楽しみにされていらしたようで、待ちきれずに、八代さんの「おんな港町」を歌唱されたことをおしえてくださり、サビの部分をアカペラで唄ってくださり、大反響となったのです(喜)。

そして夜の部ではここで「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング歌唱をされているインフォメーションをされ、テレビサイズ版を唄ってくださったのです。

つづいての”ふれあいコーナー”。
おひとりめの当選者は2階席におすわりの守口市からお越しの方。
5歳のお孫さんが、幼稚園で、”もう少しでできるよ、がんばろうね~”というときに、
”ハッ”、ヨイショ””とかけ声をかけていると、先生がおしえてくださったとのこと。
おばあちゃまの影響ですっかりかけ声を気に入っているのだそうです(嬉)。

そしておふたりめの当選者は1階席におすわりの八尾市からお越しの方でした。
質問用紙に、”きよしさんのコンサートに来るたびに母が若返っていくようで、そのうち私より母のほうが若くなってしまうのではないかと思っています”
というようなことを書いてくださっていました。

きよしさんが若さの秘訣をお聞きになると、
”張り合いをもつこと、あとは好きな人のことを思ったり”
と。
すると西寄さんが、
「そうですね。好きな人のことを思ってね。さあ、その人の名前を全員で呼びましょう、せえの!」
と音頭をとってくださると、
”きよしく~ん!!!”
と一糸乱れぬ大合唱となったのです。

それから、きよしさんは、最近、年に一度の健康診断を受けられたそうで、
「先日、年に一度の健康診断を受けました。
どこも悪いとこ、ないですね~」
とのご報告に大きな拍手かおこると、
「悪いのは頭ぐらい?」
ですって(笑)。

ラストトークでは、
「今日は皆さんにお越しいただいて幸せでした~」
と、自分自身で言葉の響きを味わうようにおっしゃったのです。
そして、
「常にフレッシュな気持ちで、今日、デビューしました。今日、生まれましたという気持ちで唄っていきたいです」
とおっしゃられたのですが、ここで最近、提案されている新呼称である゛きーちゃん゛を連発され、
みずから、
 「皆のきーちゃん、新発売!」
と(笑)。
そして、
「きーちゃんの『男の絶唱』!」
とタイトルコールまでされたのでした。

きよしさんは、それが輝かしい賞賛であっても、゛氷川きよし゛に対する既成概念やレッテルは過去のものとして、いつも生まれたての気持ちで新たなものを生み出していきたいと思われているのですね。
勝手ながら、゛きーちゃん゛という呼称を最近になって自らが提案されているきよしさんの思いをそんなふうに感じたのです。


以上、駆け足で失礼しました。

そして、ここでなんですけど、ちょっと面白かったのでお手洗いの画像アップしちゃいますね。
男性用をこんなふうにカーテンで仕切って女性用を増設してくださっていました(笑)。
初めての経験でした~。

イメージ 4



そして、以下は、”きーちゃん”という呼び名について少し書いてみようと思います。
神戸のコンサートの夜の部のラストで、゛きーちゃん゛を連発されていたことを先の記事に書かせていただいたところ、たくさんのコメントをいただきました。
どなたもきよしさんの言葉を大切に受けとめてのことと思いましたので、この記事の文末にわたしの感じていることを書くことでお返事にかえさせていただけたらと。

わたしは、きよしさんがご自身のことを、”きーちゃん”と呼んでほしいとおっしゃっているのは、きよしさんからのひとつの提案。
少しも押し付けるつもりなどないと思っています。
”フリースタイル”とよくおっしゃるきよしさんには、そもそも”押し付ける”という発想自体、お持ちではないのでしょうか。

”きーちゃん”という呼び名はあくまで提案で、それもこれからファンになってくださる自分より年下の世代の皆さんへのものなのかな? という感じでわたしは受けとめていてました。
だって年上の人を”くんづけ”で呼ぶのは抵抗があるという方もいらっしゃるでしょうから。

わたしがいうまでもなく、
北島三郎さんはサブちゃん、石原裕次郎さんは裕ちゃん、坂本九さんは九ちゃんというようにいくつになってもそんなふうに親しみをこめて呼ばれていますね。

20周年が見えてきて、ふと振り返るとたくさんの後輩の方があとに続いていて、゛氷川きよし゛という歌い手が皆の目指す大きな存在であり、また演歌・歌謡界の中でも要になる(映画でいえば主役をはる)存在になっていて...。
きよしさんは、ひと一倍責任感や使命感を強く抱かれ、すべてを背負って立つ覚悟をされていると思いますが、だからといってあがめられたり、特別扱いされたりするのは、性に合わないのだろうなと、勝手ながらわたしは感じているのです。
歌い手として、アーティストとしてトップを走りながら、常にチャレンジすることを恐れない姿勢もそのあらわれでしょう。
だから、いくつになっても゛大御所゛と呼ばれる存在になっても、気さくに、”きーちゃん”と呼んでもらえたらいいかなあと、きよしさんはお考えになったのではないかしら?

そもそも呼称はその方を愛するファンの皆さんが決めるというか、ファンの総意のようなものに落ち着くわけですが、ファンの世代や国籍によって呼び名が変わって当然。

そして、なにより、このブログをお読みくださっている皆さんはお気づきかと思いますが、わたしは最初から、”きよしさん”と呼んでいて、会話やブログの記事の中での呼称として、”きよしくん”ということはありますが、やっぱり、わたしは゛きよしさん゛なのです。

それはわたしがふだんの生活で、成人した男性に対して、くん付けで呼ぶ習慣がないこともあるのですが。
きよしさんがデビューされると、多くの方が”きよしくん”ときよしさんのことを呼ぶようになっていって。
でも自分自身が”きよしくん”と呼ぶことには違和感があり、”氷川くん”と呼ぶのもしっくりこず、わたしは、”きよしさん”と呼ばせていただいてきたのでした。

だからいろいろな呼び方があっていいと思いますし、きよしさんも、”きよしくん”という呼称を、これまでそう呼んできてくださった皆様との歴史の証と思われているとわたしは想像します。

皆様、だから好きな呼び方で、呼ばせていただきましょ。
わたしは、”きよしさん”とこれからも呼ばせていただきたいのですもの。
でも、以下は余談ですが...。
きよしさんに”きーちゃん”と、呼びかけることを想像してみたら、親密すぎて顔から火がでそうになりました(汗)。
たまにはいいかも?
なんて(笑)。


いつもお読みくださり、そしてまごころのコメントをありがとうございます。
個別にお返事が書けなくてごめんなさい。


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