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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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わたしにはあなたこそが”Jewel”。きよしさんのアカペラ歌唱に感動が押し寄せてきたのです。

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おはようございます。
急なお仕事をいただいて、あわただしくしていました。
復調したのに、なんだか仕事疲れでへろへろしております(汗)。
でも、気持ちは晴れ晴れ、気づくと笑顔になっているわたしです(ニマニマして変な人かしら?)。

ところで、あっ、こんなふうに書きだしたら、すでにヒントになっちゃうかしら(笑)。
4月30日の「有吉ゼミ」でケーキをプレゼンされる方が番組HPで公表されていますね。
そう、その方とは、所ジョージさんでした。
大人気の”氷川きよし、パティシエになる”コーナーで、今回は所さんの歌手デビュー40周年をお祝いして、きよしさんが、ギター、車、宝箱をモチーフにしたケーキをつくられているそうです。
”すべて食べることができる遊び心満載ケーキ!風船で水あめドーム!サプライズに所、仰天!”
と書かれていますが、どんな素敵なケーキなのでしょう。
明日の放送が楽しみですね。


イメージ 1
※大宮ではきよしさんのボードに出逢えませんでしたので、
この素敵なお花の画像をアップしますね。


さてさて、4月26日に大宮ソニックシティで開催されたコンサートのこと、ご報告したいことがあるままでしたので、もどかしく感じておりました。
FCでのコンサート申込の際は、いつもお友だちのKさんと作戦会議をし、手分けして申し込みますが、昼の部はなかなか当選できなくて、あの日は久々に昼の部にも参加できたのです。

以下はながれに沿って書いてみようと思います。

きよしさんは昼の部のオープニングのご挨拶で、来場のお礼を述べ、深々と会釈されたあと、スッとお顔をあげられると、
「きよしくんです!」
と笑顔でひとこと。
そして、この日の熱唱を約束されると、
「よろしくお願いいたします」
とおっしゃったのですが、”よろしく”に力が思いきりはいって、歌舞伎で大見得をきるように、その頭(かぶり)をぶんっと勢いよくまわされました(喜)。
そんなきよしさんに、わたし、オープニングから圧倒されっぱなしだったのです。

熱唱はつづいて、忘我の時間...。
きよしさんの歌声に身もこころもとろけていくようでした。

”ふれあいコーナー”の前に「勝負の花道」を唄ってくださり、司会の西寄ひがしさんをまじえてのトークになると、
「最高ですね~。
皆さんの情熱がバーンとはいってくるんですよ。
後半も”あれ”してがんばります!」
と”あれ”を強調しておっしゃったので、クスクス笑いがおこりましたが、いいんです~。
”あれ”以上にきよしさんのこのときの心境を明確にあらわす言葉はありませんもの(笑)。

西寄さんも、”あれ”を通訳するのも野暮かなあと思われたでしょうか。
「”あれ”してね~」
という感じで同調されると、
「最近ハマっているもの、ありますか?」
と話題をチェンジ(笑)。
「ハマっているものですか?」
とききかえされたきよしさんに、
「ハマっているもの、そうですね、凝っているものとか」
と西寄さんが補足されると、
「凝っているもの...。肩がこってます!」
と、きよしさんは答えがみつかったことになんだか嬉しそうにお答えになったのです。

そして、このときお召しになっている真っ赤な衣裳に、
「明太子のような赤いお衣裳ですね~」
と西寄さんが話題を転じると、
「明太子はいいですよ。
カットしてラップして冷凍しておけばいつでも食べられます」
と明太子テクを披露されると、即席ナマCMをしてくださり、
「きよしイチ押し!」
と大サービスでした。

このながれで「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニング曲を歌唱されていることを西寄さんがインフォメーションされると、カラオケをかけてきよしさんがテレビサイズそのままに唄ってくださったのですが、何度聴いても楽しくて、おどろおどろしさもあって、そして、最後の声を張りあげてスッとフェイドアウトさせるあの唄い方は、ライブではいっそうきよしさんらしく感じられてここちよいのです(嬉)。

ご自身が子どものころから大好きだった「ドラゴンボール」を昨年、今年、「ゲゲゲの鬼太郎」を唄われて、
「もう、思い残すことないくらいなんですよ」
と嬉しさいっぱいのきよしさんでした。
西寄さんが、
「番組をご覧になられた方?」
と客席におたずねになると、わっとたくさんの手が挙がったので、思わず
「嬉しいですね~。嬉しい、♪嬉しいな、嬉しいな」
と唄いだされて(喜)。
「また歌になってしまいました(笑)」
と西寄さんが結ばれて、”ふれあいコーナー”になったのです。

おひとりめの当選者は2階10列におすわりの方で、デビューのころからのファンで地元・大宮在住の方でした。
お隣はお友だちとうかがって、
「どうやって知り合われたのですか?」
とおたずねになったきよしさん、その場で、
「”どちらから?”
”はい、あたし?”
”はい”
”大宮からですよ”」
と一人芝居を披露してくださったのです(喜)。

当選された方は、
”なにか書こうとすると頭が真っ白になってしまいます。こんなふうだからいつも当たらないんですね”
といようなことを書いておられたそうで、初当選に、
”でも、夢は叶うんですね~”
と喜ばれていました。
きよしさんは、きよ友さんどうしのおふたりに、いついつまでも元気で仲良しでいてくださるようにと、゛ア、ヨイショ!゛さらに、゛ハッ!゛とバワーを送られました(嬉)。

おふたりめは1階32列におすわりの高崎からお越しの25歳の方。
高崎とうかがって、
「今度、コンサートでいきます?
(群馬でも伊勢崎にときいて)
伊勢崎...。
『伊勢崎町ブルース』?」
と、きよしさん。
「それは違う伊勢崎(神奈川)です」
と、西寄さんがフォローされたのですが、すっかり、「伊勢崎町ブルース」を唄いたくなっていた様子のきよしさん、
”伊勢崎町”つながりでいいんじゃない? という感じで、
「♪たらっら、ららら、らららっ...」
と唄いだされると、ドキドキの”アァ アァ”では、カラスのようなお声で唄われたのです(笑)。
もう~、思わせぶり!
西寄さんも唄われて、”アァ アァ”をおどけて唄われたのでまたも大爆笑。
いつか、本気の「伊勢崎町ブルース」聴かせてくださるのでしょうね。
想像したら...、いやん、ドキドキしてきちゃいます(嬉)。
当面は”カラスの声”で十分かもしれません(笑)。

と、こんなふうに大脱線してしまったのですが、この当選された方こそが、先の記事に書かせていただいた、同い年できよしさんファンの方とご結婚された方でした。
”氷川きよしさんのバースデーに入籍しました”
というメッセージに、
「その日を狙って?」
ときよしさんは確認されて、”もちろん!”というおふたりのお答えに、
「おめでとう~」
と祝福されたのです。

そして、ご主人に、
「結婚されていかがですか?」
とおたずねになると、
”幸せです”
という明るいお声でのお答えがかえってくると、
「いい夫婦ですね~」
と大感激のきよしさん。
さらに、知人を通じて、氷川きよしファンの人がいるよという情報を得て知り合い、2年ほどの交際を経てご結婚されたことをうかがうと、
「いいね~」
と嬉しさのあまり声が裏返ってしまったきよしさんだったのです。

そして、なにか歌のプレゼントをと思いつかれたきよしさん。
「ええと、結婚のお祝いっていったら『てんとう虫のサンバ』とか? なにがいいんだろう...」
としばし逡巡されると、
そのご夫妻に、
「なにがいいですか?」
とおたずねになりました。
すると、
”「Jewel」”というお答えがかえってきたのです。
結婚式で「Jewel」をながされたということでした。

西寄さんが、「おふたりにぴったりじゃないですか!」
とおっしゃり、そこで大きな拍手がおこって...。
と、そこまではよかったのですが、
ほぼ1年ぶりに歌唱されることになったものですから、
「ええとどんな曲でしたっけ?」
ときよしさん。

日々新しい曲を覚えて上書きされているのですから、それはそうですよね。
「ええと、出だしは?すみません。1年ほど唄う機会がなかったので...」
とのきよしさんの言葉に、客席のそこここから
”♪ いつもと同じ朝の風も”
と、唄いだしのフレーズがきこえてきたのです。
きよしさんは、そのフレーズをご自身で反芻されて、でもまだ全容が思い出せない様子で、
「おかげさまでたくさんの曲を唄わせていただいているので、申し訳ありません」
と、おっしゃったのですが、
西寄さんが、
「突然、アカペラでは難しいですよ」
と。
そして、スタッフが楽譜を出してくださろうと奔走されていたのかもしれず、ふただび申し訳ないとおわびしているきよしさんに、
「少し待ってくださいね」
と西寄さんがおっしゃったのです。

でも、そのときです。
”♪いつもと同じ朝の風も”のというフレーズを何度か口ずさんで、次の”なぜか光って見えるのは”というフレーズが出てきたとたん、きよしさんのなかから「Jewel」という歌が泉のようにわきでてきたのです。
わたしには、夢のような瞬間でした。

「♪いつもと同じ朝の風も 
なぜか光って見えるのは
あなたと出逢ったあの日から
um...あたたかい.

少し遅れて訪れた恋 
それがあなた.
ずっと愛していいですか
無口だけれど優しい人を
あなたをそばで守っていたい
春夏秋冬時は流れても
もう離さない離れない
かけがえないJewel」

と、アカペラで、せつせつと鮮やかに1コーラスすべてを唄ってくださったのです。

唄いおえると、きよしさんは、 
「唄っているうちに思い出しました~(喜)」
とおっしゃいました。
きよしさんの歌声への感動と若いおふたりへの祝福の拍手がおこりました。
きよしさんは、
「”氷川きよし”という舞台があって、そこで出会って繋がってね。
嬉しいです~。
時々、顔をみせて、”元気でがんばってるよっ”っていう情報をくださいね。
今日はありがとうございました。
どうぞお幸せに!」
と餞の言葉を贈られたのです。

イメージ 2
※左は自分のお誕生月の6月のブレスレットです。
ブルー系なので重ねづけしてもいいかしら?


ラストトークでは、来場のお礼をあらためて言葉にされると、
「大宮でのコンサートは昨年の10月以来です。
この短い期間にまたコンサートさせていただくKぉとができて、ありがたいです。
これからも大好きな歌を皆さんにお届けしたいという思いで今日は唄わせていただきました。
おかげさまでデビュー19年です。
ありがとうございます。
常に新人のつもりでフレッシュな気持ちで唄ってまいりたいと思っておりますので、これからも氷川きよしをよろしくお願いいたします」

最後の曲になったことをおっしゃると、その言葉に”ええ~、もう?”という客席からの大きな反応に、
「ささっ!
ここは定番でございまして」
と、アンコールの用意があることを説明され、
「最後までお付き合いいただければ嬉しいです」
とおっしゃって、
「男の絶唱」
を唄ってくださいました。

いっそう深まり、しみじみとこころにしみる「男の絶唱」に聴き惚れたのです。


※ごめんなさい。
ここまででいったんアップしますね。
今夜、夜の部のこと、書かせてくださいませ。


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