皆様、こんばんば。
昨夜、新歌舞伎座でおこなわれたきよしさんのコンサートの夜の部に参加させていただきました。
終演後は出待ちをしてのですが、きよしさんが車から大きく乗り出して手を振ってくださったので、笑顔が間近に! 髪が風になびいて、一瞬、涼風が吹いたかのようでした。
そのあと、東西のファン13名による宴会はコンサートの感動の余韻に包まれてもりあがりにもりあがったのです。
コンサート会場で購入したきよしさんのハンガーを持っていたので、宴もたけなわのところ、
きよしさんのハンガーをとりだして、
゛皆さん、今日は僕のためにありがとう~。一生懸命唄ったけど楽しんでいただけましたか?゛
と、きよしさんになりかわって(勝手にスミマセン)、ご挨拶(笑)。
まるできよしさんも一緒にいてくださるような思いになったのです。
さて、感動と、宴会のお酒でぽやや~んとした状態でこの記事を書き出しています。
どこから書こうかしら?
と思案して。
やっぱりぽやや~んとしているので、ながれに沿って書いてみることにしました。
津軽三味線と吹雪の音が聴こえてきて...。
「じょんがら挽歌」のイントロが奏でられ、幕が開くと、セットは現在のコンサートツアーのもので、ステージのステップ上段に白地の着物に紫の袴をお召しになったきよしさんが登場。
「じょんがら挽歌」
「一剣」
「箱根八里の半次郎」
と唄われ、オープニングトークになりました。
「こんばんは。皆さん、今日は」
といいかけて、平日だったか思案されたきよしさん(笑)。
皆が、゛祝日ですよ~゛と助け船をだして、
「祝日のお忙しいなか、いろいろとご予定のあるなか、お越しくださりありがとうございます」
と来場のお礼をおっしゃいました。
きよしさんは居住まいをただされると、
地震の被害に遭われた大阪の皆さま、そして西日本豪雨で被災された皆さまへの思いを言葉にされ、
「こころよりお見舞い申し上げます」
と深々とお辞儀をされたのです。
そして、
「これから安心して歌が聴ける状況がつつづくように祈っています。
自然のことですから、地球のしくみというものがあって。それがどうなっているのか(僕たち人間には)わかりませんから。
やっばりいろいろと備えてくださいね。
備えあれば憂いなしです。
僕も乾パンやござを買いましたよ」
と防災の話題をされました。
そこで、
「今日は魂をこめ、命をこめて唄います!」
とおっしゃると、
「大阪といえば大阪城。
大阪城は僕の家、ではありませんが(笑)、大阪城の前にひとりたたずむ若武者の姿が僕にはみえてきました」
と、そんな風に鮮やかにご自身で次に唄われる「白雲の城」へと、わたしたちを誘(いざな)ってくださったのです。
ここでステージは暗転。
司会の西寄ひがしさんが登場されました。
きよしさんのお仕度に少しお時間を要するようで、楽しい大阪話を披露してくださると、いよいよきよしさんがグリーンのマタドール風のマントをまとってとうじょうされたのですが、マントから少しみえているあしもとは赤!
俄然衣裳に期待がふくらんだのです。
「男花」をリフターに乗って唄ってくださり、降下してマントを脱ぎさると、真っ赤な地に黒とゴールドの飾りがついていて、黒のラインストーンの肩飾りにはゴールドのフリンジがあしらわらていました。
パンツは赤で、サイドに黒とゴールドのラインがはいり、靴は黒のエナメル!
もう、最高に素敵だったのです。
「咲いてロマンティカ」
を唄われると、「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングを唄っておられることをインフォメーションされると、ポップスと演歌への思いを言葉にされました。
「演歌は秘めた思いを唄うものかなあと思っていて。
(それと比べると)ポップスは発散するというか」
きよしさんは昨年のさいたまスーパーアリーナで3万人のお客様の前で「限界突破×サバイバー」歌唱された感動をお話しされると、
「今日は新歌舞伎座スペシャルということで両方唄います。
まずはそんなに発散しない(笑)『ゲゲゲの鬼太郎』を唄います」
と前置きされ、
「ゲゲゲの鬼太郎」を、
つづいて、
「限界突破×サバイバー」を、めちゃくちゃ発散して唄ってくださいました。
わたし、きよしさんが発散するエネルギーにビリビリ、バリバリッ!
ショートしてしまったのです(喜)。
つづいては、新歌舞伎座の、そしてこの時期ならではのスペシャル企画!
きよしさんが今年の「第50回思い出のメロディー」で、2年連続、3度めの司会をつとめられることを祝して、昨年の番組で歌唱された名曲をきよしさんが唄ってくださるというのです。
どの曲を?
ともう、わくわくドキドキ。手に汗握ったのです(嬉)。
きよしさんがお召しになっていた衣裳は昨年の「思い出のメロディー」で着用されていた白の三つ揃いで、ラウンドカラーの衿にはシルバー系のスワロフスキーがあしらわれ、シャツは黒、靴は白のエナメルでした。
さあ、1曲めは!
なあんと、なあんと、
山本リンダさんの「狙いうち」だったのです。
きよしさんのお母さまがカラオケで唄われる曲とうかがったことはありましたが、きよしさんの゛本気の゛「狙いうち」のなんて、鮮やかでエネルギッシュだったことでしょう。
2曲めへの期待がいっそう高まりますね。
さあ、どの曲?
つづいては、三橋美智也さんの
「達者でナ」
でした。
渋味をました低音に高音が軽やかに響いて、絶妙のコントラスト!
そこに柿沼さんのコーラスが加わって広がりをましたのです。
きよしさんのこぶしとビブラートがあまりに美しくて心地よくて...。
「達者でナ」って、こんなにまで素敵な曲だったのかとあらためて思い、聴き惚れ、酔いしれておりました。
つづいて、菅原都々子さんの「月がとっても青いから」、
森進一さんの「北の螢」
の2曲を唄われて。
忘我の時間。
「北の螢」のきよしさんの歌唱を浸るような思いで聴かせて戴きました。
めくるめく氷川節!
鮮やかでドラマティックで、あたたかで、なんて、なんて、楽しいのでしょう。
幸せがあふれて、胸がいっぱいになりました。
皆さま、そこで、そこでです。
きよしさんご自身が唄われた、美空ひばれさんの「一本の鉛筆」を唄ってくださったのでした。
わたしは、この人を見つめて生きていこう。
この人の歌をこころに灯して生きていこう。
そうしたら何も怖くない。
迷ってもつまずいても、顔をあげ、笑顔になれる。
そんな思いがわいてきて...。
涙がほほをつたって、とめようがなくなったのです。
ステージは暗転。
次のコーナーではゴールドスパンコールの衣裳に身を包んで登場。
「勝負の花道」のイントロがながれるなか、センター階段を颯爽と降りてこられると、数段を残してピョンッ!
ステージへとジャンピングされ、気合いみなぎるきよしさんだったのです。
「勝負の花道」を唄われると、ゴールドの衣裳の話題になり、
「究極の幸せの色って斤だと思うんです」
と。
そして、西寄さんをまじえてのトークで、NHKさんで「思い出のメロディー」のうちあわせがあり、木村佳乃さんともお会いしたそうで、
「木村佳乃さんと、気が合って、撮影の間、ずっと話していたんです」
とおっしゃっていました。
そして、即席で西寄さんが木村さん役をつとめての掛け合いで笑わせてくださると、
「これまで2回司会をさせていただいて。年々勉強をさせていただいていますが、常に新人の気持ちでやらせていただきたいですね」
と抱負を語ってくださったのです。
「勝負の花道」のカップリング曲からはAタイプの
「柔道」を唄ってくださり、ソファーに腰かけ、
「わたしのふるさと」
を唄われました。
ステージが暗転すると西寄さんのトーク。
「氷川きよしが、゛歌の花゛を咲かせるためには、ファンの皆さまの熱い拍手と笑顔という太陽が必要です」
とおっしゃった言葉がこころに響きました。
現在のコンサートでお召しになっている優しい黄色系の着流し姿で登場されたきよしさんは、
「きよしの人生太鼓」
「大井追っかけ音次郎」
「ちょいときまぐれ渡り鳥」
を唄われると、
「今日は精一杯゛氷川きよし業゛をつとめさせていただきました」
と珍しい(?)発言をされましたが、それくらい゛氷川きよし゛として会心の歌唱だったのかなあと、今こうして書いていて思ったのです。
きよしさんは、今夜は大好きなたこ焼きを召し上がりたい旨もおっしゃると、20周年への抱負を言葉にされ、
「男の絶唱」
を唄ってくださいました。
アンコールはレインボー柄のスーツに帽子。
「勝負の花道~音頭」
を、歌唱されると、
「きよしのソーラン節」
「きよしのズンドコ節」
と熱い熱い歌唱で締めくくってくださったのです。
※明日(すでに今日になりましたが)、ちゅうや2公演、参加させていただきます。
きよしさんの「思い出のメロディー」プレイバックをまた聴かせてイタダケル幸せを胸に眠ります。
このレインボーのリボンシュシュ、アンコールできよしさんがマイクに付けてくださっていました。
わたしは、右手にはめていたので嬉しくって!
昨夜、新歌舞伎座でおこなわれたきよしさんのコンサートの夜の部に参加させていただきました。
終演後は出待ちをしてのですが、きよしさんが車から大きく乗り出して手を振ってくださったので、笑顔が間近に! 髪が風になびいて、一瞬、涼風が吹いたかのようでした。
そのあと、東西のファン13名による宴会はコンサートの感動の余韻に包まれてもりあがりにもりあがったのです。
コンサート会場で購入したきよしさんのハンガーを持っていたので、宴もたけなわのところ、
きよしさんのハンガーをとりだして、
゛皆さん、今日は僕のためにありがとう~。一生懸命唄ったけど楽しんでいただけましたか?゛
と、きよしさんになりかわって(勝手にスミマセン)、ご挨拶(笑)。
まるできよしさんも一緒にいてくださるような思いになったのです。
さて、感動と、宴会のお酒でぽやや~んとした状態でこの記事を書き出しています。
どこから書こうかしら?
と思案して。
やっぱりぽやや~んとしているので、ながれに沿って書いてみることにしました。
津軽三味線と吹雪の音が聴こえてきて...。
「じょんがら挽歌」のイントロが奏でられ、幕が開くと、セットは現在のコンサートツアーのもので、ステージのステップ上段に白地の着物に紫の袴をお召しになったきよしさんが登場。
「じょんがら挽歌」
「一剣」
「箱根八里の半次郎」
と唄われ、オープニングトークになりました。
「こんばんは。皆さん、今日は」
といいかけて、平日だったか思案されたきよしさん(笑)。
皆が、゛祝日ですよ~゛と助け船をだして、
「祝日のお忙しいなか、いろいろとご予定のあるなか、お越しくださりありがとうございます」
と来場のお礼をおっしゃいました。
きよしさんは居住まいをただされると、
地震の被害に遭われた大阪の皆さま、そして西日本豪雨で被災された皆さまへの思いを言葉にされ、
「こころよりお見舞い申し上げます」
と深々とお辞儀をされたのです。
そして、
「これから安心して歌が聴ける状況がつつづくように祈っています。
自然のことですから、地球のしくみというものがあって。それがどうなっているのか(僕たち人間には)わかりませんから。
やっばりいろいろと備えてくださいね。
備えあれば憂いなしです。
僕も乾パンやござを買いましたよ」
と防災の話題をされました。
そこで、
「今日は魂をこめ、命をこめて唄います!」
とおっしゃると、
「大阪といえば大阪城。
大阪城は僕の家、ではありませんが(笑)、大阪城の前にひとりたたずむ若武者の姿が僕にはみえてきました」
と、そんな風に鮮やかにご自身で次に唄われる「白雲の城」へと、わたしたちを誘(いざな)ってくださったのです。
ここでステージは暗転。
司会の西寄ひがしさんが登場されました。
きよしさんのお仕度に少しお時間を要するようで、楽しい大阪話を披露してくださると、いよいよきよしさんがグリーンのマタドール風のマントをまとってとうじょうされたのですが、マントから少しみえているあしもとは赤!
俄然衣裳に期待がふくらんだのです。
「男花」をリフターに乗って唄ってくださり、降下してマントを脱ぎさると、真っ赤な地に黒とゴールドの飾りがついていて、黒のラインストーンの肩飾りにはゴールドのフリンジがあしらわらていました。
パンツは赤で、サイドに黒とゴールドのラインがはいり、靴は黒のエナメル!
もう、最高に素敵だったのです。
「咲いてロマンティカ」
を唄われると、「ゲゲゲの鬼太郎」のオープニングを唄っておられることをインフォメーションされると、ポップスと演歌への思いを言葉にされました。
「演歌は秘めた思いを唄うものかなあと思っていて。
(それと比べると)ポップスは発散するというか」
きよしさんは昨年のさいたまスーパーアリーナで3万人のお客様の前で「限界突破×サバイバー」歌唱された感動をお話しされると、
「今日は新歌舞伎座スペシャルということで両方唄います。
まずはそんなに発散しない(笑)『ゲゲゲの鬼太郎』を唄います」
と前置きされ、
「ゲゲゲの鬼太郎」を、
つづいて、
「限界突破×サバイバー」を、めちゃくちゃ発散して唄ってくださいました。
わたし、きよしさんが発散するエネルギーにビリビリ、バリバリッ!
ショートしてしまったのです(喜)。
つづいては、新歌舞伎座の、そしてこの時期ならではのスペシャル企画!
きよしさんが今年の「第50回思い出のメロディー」で、2年連続、3度めの司会をつとめられることを祝して、昨年の番組で歌唱された名曲をきよしさんが唄ってくださるというのです。
どの曲を?
ともう、わくわくドキドキ。手に汗握ったのです(嬉)。
きよしさんがお召しになっていた衣裳は昨年の「思い出のメロディー」で着用されていた白の三つ揃いで、ラウンドカラーの衿にはシルバー系のスワロフスキーがあしらわれ、シャツは黒、靴は白のエナメルでした。
さあ、1曲めは!
なあんと、なあんと、
山本リンダさんの「狙いうち」だったのです。
きよしさんのお母さまがカラオケで唄われる曲とうかがったことはありましたが、きよしさんの゛本気の゛「狙いうち」のなんて、鮮やかでエネルギッシュだったことでしょう。
2曲めへの期待がいっそう高まりますね。
さあ、どの曲?
つづいては、三橋美智也さんの
「達者でナ」
でした。
渋味をました低音に高音が軽やかに響いて、絶妙のコントラスト!
そこに柿沼さんのコーラスが加わって広がりをましたのです。
きよしさんのこぶしとビブラートがあまりに美しくて心地よくて...。
「達者でナ」って、こんなにまで素敵な曲だったのかとあらためて思い、聴き惚れ、酔いしれておりました。
つづいて、菅原都々子さんの「月がとっても青いから」、
森進一さんの「北の螢」
の2曲を唄われて。
忘我の時間。
「北の螢」のきよしさんの歌唱を浸るような思いで聴かせて戴きました。
めくるめく氷川節!
鮮やかでドラマティックで、あたたかで、なんて、なんて、楽しいのでしょう。
幸せがあふれて、胸がいっぱいになりました。
皆さま、そこで、そこでです。
きよしさんご自身が唄われた、美空ひばれさんの「一本の鉛筆」を唄ってくださったのでした。
わたしは、この人を見つめて生きていこう。
この人の歌をこころに灯して生きていこう。
そうしたら何も怖くない。
迷ってもつまずいても、顔をあげ、笑顔になれる。
そんな思いがわいてきて...。
涙がほほをつたって、とめようがなくなったのです。
ステージは暗転。
次のコーナーではゴールドスパンコールの衣裳に身を包んで登場。
「勝負の花道」のイントロがながれるなか、センター階段を颯爽と降りてこられると、数段を残してピョンッ!
ステージへとジャンピングされ、気合いみなぎるきよしさんだったのです。
「勝負の花道」を唄われると、ゴールドの衣裳の話題になり、
「究極の幸せの色って斤だと思うんです」
と。
そして、西寄さんをまじえてのトークで、NHKさんで「思い出のメロディー」のうちあわせがあり、木村佳乃さんともお会いしたそうで、
「木村佳乃さんと、気が合って、撮影の間、ずっと話していたんです」
とおっしゃっていました。
そして、即席で西寄さんが木村さん役をつとめての掛け合いで笑わせてくださると、
「これまで2回司会をさせていただいて。年々勉強をさせていただいていますが、常に新人の気持ちでやらせていただきたいですね」
と抱負を語ってくださったのです。
「勝負の花道」のカップリング曲からはAタイプの
「柔道」を唄ってくださり、ソファーに腰かけ、
「わたしのふるさと」
を唄われました。
ステージが暗転すると西寄さんのトーク。
「氷川きよしが、゛歌の花゛を咲かせるためには、ファンの皆さまの熱い拍手と笑顔という太陽が必要です」
とおっしゃった言葉がこころに響きました。
現在のコンサートでお召しになっている優しい黄色系の着流し姿で登場されたきよしさんは、
「きよしの人生太鼓」
「大井追っかけ音次郎」
「ちょいときまぐれ渡り鳥」
を唄われると、
「今日は精一杯゛氷川きよし業゛をつとめさせていただきました」
と珍しい(?)発言をされましたが、それくらい゛氷川きよし゛として会心の歌唱だったのかなあと、今こうして書いていて思ったのです。
きよしさんは、今夜は大好きなたこ焼きを召し上がりたい旨もおっしゃると、20周年への抱負を言葉にされ、
「男の絶唱」
を唄ってくださいました。
アンコールはレインボー柄のスーツに帽子。
「勝負の花道~音頭」
を、歌唱されると、
「きよしのソーラン節」
「きよしのズンドコ節」
と熱い熱い歌唱で締めくくってくださったのです。
※明日(すでに今日になりましたが)、ちゅうや2公演、参加させていただきます。
きよしさんの「思い出のメロディー」プレイバックをまた聴かせてイタダケル幸せを胸に眠ります。
このレインボーのリボンシュシュ、アンコールできよしさんがマイクに付けてくださっていました。
わたしは、右手にはめていたので嬉しくって!