”がんばります!”
と、きよしさんに申しあげたのはわたしでした(汗)。
”ひとことずつでお願いしますね~”と、きよしさんのお隣にたっておられたマネージャーのMさんからのお願いがありましたので、おつたえしたいことはたくさんたくさんありましたが、その思いをぎゅぎゅぎゅっ~と、ひとことに凝縮して、きよしさんのやさしい瞳をみつめながら、デビュー以来、たくさんの夢をくださっているそのお礼を申しあげて...。
その思いがつたわったかのように、ギュッとにぎりかえしてくださったきよしさんの手の大きさとやさしいぬくもりを感じた瞬間に出てきた言葉で、自分でもびっくりしたのです。
がんばりすぎるほどにがんばっておられるきよしさんに、わたしもわたしの場所でわたしなりにもっとがんばるのだとこころから思えたことに、自分自身でじんときておりました。
そして、それにしてもなんでそんなにまで前向きな言葉が思いがけず自分のなかからとびだしてきたのかを考えてみて、それはこの日、司会の西寄ひがしさんが、東京都にお住まいの山田清志さん、40歳ほかの皆さんがリクエストしてくださった3曲の影響だったことに気づいたのです。
そのことはながれにそって書きますね。
先に、取材がはいっていたので、明日、ワイドショーでもながれると思いますので、テレビもチェックしてみてくださいませ~。
※エントランスの今日のご案内がでていました。
今日はめぐろパーシモンホールでおこなわれた、「新・演歌名曲コレクション7-勝負の花道」のプレミアムイベントに参加させていただきました。
8月21日に大阪会場でのイベントがおこなわれていますが、今回の東京会場には1万通を超える応募があったそうです。
今回は幸運にも当選できたので、お友達のKさんを誘って参加することにしていたのですが、Kさんがどうしても会社をお休み(早退も)できなくなってしまい(涙)、ピンチヒッターで急きょお声をかけさせていただいた方とご一緒させていただきました。
その方はきよしさんと握手されるのは初めてということでとてもとても喜んでくださっていたので、わたしもKさんもこころが晴れたのです。
いつもお母さま思いで、仕事にはプライドをもってがんばっていらっしゃるをKさんには、きっともっともっと素敵なことがありますよね。11時30分から座席指定券に引き換えて、13時30分開場でしたので、わたしは12時30分くらいに着きました。
先日の大阪会場で、握手会を2階席の方からとされたと堺のお友達のUさんからうかがっていましたが、東京会場でもそうでした。
たしかに、そのほうが効率がよいですよね。
以前のイベントで、、わたしは2階席にすわっていたのですが、1階の方がすべて移動され、ステージでリクエストを進行させておられる西寄さんが、やりにくそうだなあと思っていたら、2階席に来てくださったということもありました。
きよしさんは黄色と黒のツートンカラーの衣裳で登場。
「勝負の花道」ニューバージョンのジャケットでお召しになっている白と黒の色違いということで、「FNSうたの夏祭まつり」で「ゲゲゲの鬼太郎」を歌唱されたときに着用されていた衣装ですが、そのことをきよしさんご自身も説明してくださいました。
※「FNS うたの夏まつり」でのショット!
この衣裳をお召しになっていました。
握手会にさきがけての三にライブのオープニングは、
「きよしのズンドコ節」。
「きよしのズンドコ節」。
唄いおえると、「新・演歌名曲コレクション7-勝負の花道」の発売記念として企画されたプレミアムイベントですので、アルバム購入をお礼をていねにおっしゃいました。
そして、
「今、いろんな歌を唄いたくて、ムズムズ? グズグズ?」
と司会の西寄ひがしさんに視線を(笑)。
「うずうずじゃございませんか」
と西寄さんがすかさずフォロー(嬉)。
きよしさんは、”そうそう”という感じでうなずかれると、
「自分の身体とこころを通して、今、自分が感じていることをおとどけしたいんです。
そのなかでも、やっぱり僕は、歌のなかに”愛”があるものがいいなあと思います。
愛、人の愛...。
僕は愛をつたえたいという思いで、新人のつもりでこれからも唄っていきたいです」
とおっしゃいました。
さらに来年迎える20周年について、
「0歳の子が20歳になるわけですから、成人式を迎えると同じことだと思っています」
と神妙な面持ちでおっしゃったのですが、ここで、
「今日は暑いですねから。皆さん、水分をとってくださいね~。
節水していただいて」
とおっしゃったので、
「給水ですよっ! 節水したら大変なことになります」
と西寄さんからものいいがついてたので、
「すいませんっ、日本語を一から勉強しますっ!」
と、きよしさん(笑)。
もう~、西寄さんたら、わたしたち、きよしさんのおっしゃることの意味、ちゃんとわかってるから大丈夫なのに!
なんて思っておりました。
※ロビーのモニターに開演前のステージの様子が映しだされていました。
つづいては「のんき節」を。
家で練習をして臨まれたということでしたが、諸事情(きよしさんの事情によりといえばおわかりなりますね・笑)により、再トライする展開に。
取材のテレビカメラがまわっているので、西寄さんが、カメラさんにその旨をよろしくお願いしますというようなフォローされ、きよしさんに、
「今、テレビカメラはいってますから」
と、おっしゃると、
「えっ、そうなんですか~」
とカメラがまわっていることに初めてきづかれた様子のきよしさんでした(笑)。
無事に唄いおえると、今年の夏の思い出を西寄さんがおたずねに。
「うーん...。
あらためて、暑い日に氷水を飲むとおいしいなって思いましたね~」
とのお答え。
さらに、
「水がいちばん好きですか?」
との問いに、
「自分でジュースをつくって飲んでいます。
リンゴ、小松菜、レモン、オレンジ、あとやっぱり小松菜...。
プライベートで!」
と嬉々として”プライベート”を強調されたきよしさんに、
「朝は大体プライベートですよ」
と西寄さんのツッコミが(笑)。
今日は、西寄さん、絶好調だったのですね(嬉)。
8月18日に放送された「第50回 思い出のメロディー」の話題になると、西寄さんがきよしさんの司会者ぶりと歌手としての「傷だらけのローラ」を大絶賛されました。
でも、その緊張感がまた感動をうむこともありますからね」
と。
そして、西城秀樹さんと野口五郎さんの深い友情に感動されさとことを言葉にされると、
「そういう人がボクにはいるかな~って考えてみたんですよ。
そうしたら、いたんですよ(喜)」
と、嬉しそうにおっしゃったので、客席の皆はもちろんのこと、西寄さんまでもが、きよしさんの次のことばを待ったのです。
さて、その方とはどなたなのでしょう?
きよしさんは、いっそう力を込めて、
「西寄さんが!」
と。
大照れの西寄さんでした。
※ホールのロビーに飾られていました。
「男の峠」
「幻」
「栄光のゴール」
と歌唱され、「幻」はイスにすわって唄われたのですが、曲紹介のときに、
「愛は永遠であってほしいという憧れがあります。
でも終わりもあって。
そこにドラマがあるんですよね」
とおっしゃった言葉がこころに残りました。
また、「栄光のゴール」の詩を書いてくださった仁井谷俊也先生はできあがったこの曲をお聴きになることはできなかったと、仁井谷先生を偲ばれたのです。
それがなにかは観てのお楽しみですが、きよしさん演じる恋之助は、得意のオシバイデ事件を解決するのだそうです。
颯爽と唄ってくださいました。
※こちらが後程握手会会場に!
きよしさんは「勝負の花道」を唄われると、あらためて来場のお礼を言葉にされ、握手会への熱い思いと決意を(笑)。
と、思ったら、
「もう、唄わなくていいんですか?」
と涼しいお顔でおっしゃったきよしさん。
もう、゛唄って!゛って、おねだりしてもいいんですか?
ね(笑)。
もちろん、゛唄って~!゛と大きな歓声がおこったのです。
すると、きよしさんは゛待ってました゛というようにマイクを握りなおされ(笑)、
「勝負の花道~ビクトリー」
を唄ってくださいました。
いよいよ、ミニライブは終了となり、握手会となりました。
西寄さんから、握手会の前に15分ほど囲み取材があり、そのあと2階席1列めの方から握手会会場へ誘導してくださる旨の説明がありました。
※リクエストシートです。
ステージに音響機材が運び込まれると、゛DJ西寄さん゛がステージに登場。
「これから事前に皆様からいただいたリクエスト曲をおかけするのですが、その前にある方からのリクエストを紹介します。
東京都にお住まいの山田清志さん、40歳からのリクエストです」
との言葉に場内に歓喜のどよめきがおこりました(喜)。
そこに書かれていた、
「僕が囲み取材をしている間、皆さんを退屈させないように、よろしくお願いします。
僕も最近聴いていないのですが、大好きな曲なのでみなさんと一緒に聴きたいと思ってリクエストします」
とのメッセージも披露されました。
その曲は?
そうです。
「月が笑ってる」
でした。
PVをステージ後方のスクリーンにながしてくださいました。
曲がおわると、
「すみません。
先ほどの山田さんから訂正がありました。
お年を40歳と紹介しましたかが、25歳だったそうです」
と、そのときにきよしさんが突然ステージ上手にあらわれ、またすぐに戻っていかれたのですが、大歓声がおこりました(喜)。
「これから囲み取材にいらっしゃるそうです。
というわけで山田清志さん、25歳から、もう1曲リクエストがとどいています。
DJの、西寄ひがしさん、25歳って紹介してますが、僕は本当は22歳です。年は間違えないでくださいね。
『櫻』のカップリング曲の『出発』をリクエストします」
と。
「出発」のPVをながしてくださると、
「もう1曲。
福岡県の氷川きよしさん19歳からのリクエストです。
氷川きよしになって19年ということなんでしょうね。
氷川きよしさんから。
僕の原点を皆さんに共有していただけたらという思いでリクエストしますとのことです」
と。
その曲とは、
「新宿ブルームーン」
でした。
わたしが、思わず゛がんばります!゛といったわけがおわかりいただけたでしょうか?「これから事前に皆様からいただいたリクエスト曲をおかけするのですが、その前にある方からのリクエストを紹介します。
東京都にお住まいの山田清志さん、40歳からのリクエストです」
との言葉に場内に歓喜のどよめきがおこりました(喜)。
そこに書かれていた、
「僕が囲み取材をしている間、皆さんを退屈させないように、よろしくお願いします。
僕も最近聴いていないのですが、大好きな曲なのでみなさんと一緒に聴きたいと思ってリクエストします」
とのメッセージも披露されました。
その曲は?
そうです。
「月が笑ってる」
でした。
PVをステージ後方のスクリーンにながしてくださいました。
曲がおわると、
「すみません。
先ほどの山田さんから訂正がありました。
お年を40歳と紹介しましたかが、25歳だったそうです」
と、そのときにきよしさんが突然ステージ上手にあらわれ、またすぐに戻っていかれたのですが、大歓声がおこりました(喜)。
「これから囲み取材にいらっしゃるそうです。
というわけで山田清志さん、25歳から、もう1曲リクエストがとどいています。
DJの、西寄ひがしさん、25歳って紹介してますが、僕は本当は22歳です。年は間違えないでくださいね。
『櫻』のカップリング曲の『出発』をリクエストします」
と。
「出発」のPVをながしてくださると、
「もう1曲。
福岡県の氷川きよしさん19歳からのリクエストです。
氷川きよしになって19年ということなんでしょうね。
氷川きよしさんから。
僕の原点を皆さんに共有していただけたらという思いでリクエストしますとのことです」
と。
その曲とは、
「新宿ブルームーン」
でした。
きよしさんとの握手のその時を待っている間も、そんなふうに楽しくすごさせていただいたのです。
きょうも感謝です。