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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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”1日限りのスペシャルコーナー”で、きよしさんは歌で”お誕生日のお祝い返し”を”くださいました。 41歳のお誕生日を琵琶湖で一緒にすごさせていただけて幸せです。

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「なんか、別れるのさびしいですね~。今日は...。
もう~、41歳ですよ~。
みえます?」
と、きよしさんは客席に問われました。
”みえない~”という客席の大合唱に嬉しそうに微笑まれると、
「そうですか(嬉)」
とひとこと。

そして、来場のお礼を言葉にされたかと思うと、
「ということで、さようなら!」
と勢いよくおっしゃったきよしさん。
笑いがおこると、
「ね~っ、なんか、さびしいですね~」
とまた。

びわ湖ホールでおこなわれたコンサート・夜の部のラストトークでのことでした。

もう、きよしさん、41歳になったんでしょ。
それなのに、ますまさびしがり屋さんになっちゃったみたい。

でも、そんなふうに何度もいわれたら、わたしもさびしくなっちゃう(涙)。

きっと、きよしさんは、このあたたかな時間をまだまだ楽しんでいたかったのでしょう。
でも、2時間半近くが経過していて、帰途を急ぐ方もおられましたので、その思いを振り切るようにして、「男の絶唱」を歌ってくださいました。

アンコールでの熱唱がつづいて、いよいよのお別れでのこと。
幕がスルスルとおりてきたところで、
「41歳!」
とひとこと大きな声でおっしゃったのですが、少しの間がありました。
えっ? きよしさん、何を? もう間に合わない? と、ドキっとさせられたのです。
すると、
「良い年! 
良い1年にします!」
と、ギリギリでおっしゃられたのでした。
わたしも先の記事に書きましたが、”41=良い”、”良い1年”と受けとめさせていただいていたので、きよしさんと同じことを考えていたことをしって、嬉しさでいっぱいになったのです。

この日は何度も、
「自分の誕生日にコンサートをさせていただけて、申し訳ないです」
と感謝の思いを言葉にされていました。


イメージ 1
※2018年9月6日 びわ湖ホール
日付が黒いお袖の上に書かれているので、肝心の日付が...。
きよしさん、みえづらいです~。


びわ湖ホールへは最寄駅の石場(いしば)から徒歩2分ほど。
階段をのぼってホールのロビーにはいると、そのむこうに琵琶湖がみえたのですが、その絶景にしばし見惚れてしまいました。
なんて、美しいのでしょう。
この美しい地で、きよしさんの41歳のお誕生日をお祝いさせていただけることに、ありがたさでいっぱいになったのです。

ところで、おっちょこちょいのわたし。
石場駅には琵琶湖線の膳所(ぜぜ)駅で京阪電車に乗り換えていくことにしていたのですが、”膳所”を”ゼゼ”と読むとしらずにいて(汗)。
新幹線で京都まで行き、琵琶湖に乗り換えて膳所(ぜぜ)駅へ。
ところが、゛ゼゼ~゛と車内アナウンスをきいていても、それが゛膳所゛とはわからずにいて。
発車して、駅の案内板を見て、降りすごしたことに気づいたのでした(笑)。
時間には余裕がありましたので、次の石山という駅で降り、そこで京阪電車に乗り換えることにしたのです。
時間は少し余分にかかりましたが、電車賃は変わらず、地元の風景がみられてよかったと思うことにして(わたし、ほんとうに都合のよい性格なんですよね・笑)、石場駅からびわ湖ホールへと向かいました。

そして、この京阪電車に乗りかえたタイミングで、きよしさんからメールがとどいて、地震の被害が心配される北海道の皆さんへの優しく、力強いきよしさんの励ましに、わたしもまた勇気づけられたのです。


イメージ 2
※石場駅近くに案内板がありました。


びわ湖ホールは総工費240億円をかけてつくられた素晴らしいホールで、内装にはキャビン(船室)にいるかのようなデザインが施されておりました。
昼の部で、ホールの上方にあるキャビンの窓を模した飾りや、美しいシャンデリアを、4階席でしたから、目の当たりにながめて...。
ああ、”氷川きよし号”に乗させていただいているんだなあという実感を抱いていたのです。

この日は”バースデー特別編成”ということで、歌唱された曲目は、前回のサンシティ越谷でのコンサートを基準にしますと、”情熱の嵐”がお休みになり、”ふれあいコーナー”もお休みとなりました。
そして、お誕生日のお祝いへのお返しを歌でときよしさんが望まれて、一日限りのスペシャルコーナーをつくってくださり、ふだんのコンサートでは歌唱されない2曲を唄ってくださいました。

「勝負の花道」(D・E・Fタイプ)のジャケットでお召しになっている白と黒の衣裳で登場されたきよしさん、ステージ上段に登場。
ステージの階段を颯爽と、そして楽しそうに、”飛ぶよ、飛ぶよ、飛ぶからね”という様子でおりてこられると、3段めからジャンプ! そして、フィニッシュポーズをきめられると、「勝負の花道」を歌ってくださいました。

そこで司会の西寄ひがしさんが登場され、
「それでは、『ハッピーバースデー(トゥーユー)』を歌って、お祝いしましょう。”きよしくん”でいきましょう」
とおっしゃると、「ハッピーバースデートゥーユー」のイントロが奏でられ、皆で声をあわせて歌ったのです。
そこにスタッフの方がバースデーケーキをワゴンにのせて運んできてくださいました。

ケーキは長方形(縦長)で、真ん中に琵琶湖が描かれ、そこにきよしさんへのバースデーメッセージが書きこまれています。周囲にはきよしさんが大好きなバラ。左上には”41!と描かれた金メダル、上部には表彰台があって、1位の第にはHKの旗がたっていて(喜)。
ケーキの周囲のモチーフは、「勝負の花道」(D・E・F)タイプにあわせて白と黒の細かなチェッカー柄だったでしょうか。”GO TO 2020”という文字もみえました。
地元のケーキ屋さんにお願いしてつくっていただいたそうですが、とても素敵なケーキでした。
後日、FC会報や公式サイトに載せてくださるとのことです。

きよしさんは灯されたローソクの火を、勢いよく吹き消され、夜の部では、ひと息ながら3回ほど息を吹きかけて消されたので、すべてを消し終わると、ふらふらとされたのです(笑)。
もう、それはセルフ演出?

そして、皆のお祝いへのお礼に歌ってくださった2曲とは、
「素敵なバースディ」と、
「九月に逢いたい」
でした。

ともに、これまでの大阪でのバースデーディナーショーでつくられた曲で、「九月に逢いたい」はきよしさんが作詩されたもの。
この記事の文末に歌詩を書き添えますので、よかったらお読みくださいね。


イメージ 3
※びわ湖ホールからの眺めです。
本日、このあたりを歩いていて、きよしさんと遭遇されたラッキーな方いらしたそうです(喜)。


ここから、昼夜、どんなながれで書いていこうかと少し考えて、ひきつづき、夜の部の後半でのことから書いてみたいと思います。
昼の部、夜の部と行きつ戻りつすること、ご了解くださいませ。

夜の部のスペシャルコーナーで、「素敵なバースディ」と「九月に逢いたい」を歌ってくださったきよしさん。
そのあまりの熱い歌声にわたしは魂が抜かれたように、ぼうっとしていたのです。

そうしたら、きよしさんも、西寄さんが、そのあと歌われる「勝負の花道」(D・E・Fタイプ)のカップリング曲の紹介をされても、しばしぼうっと(失礼!)されている様子でしたので、
「どうされました?」
とおたずねになったのです。
すると、
「歌い疲れました~」
と思いきりの本音がとびだして(笑)。
皆がドッと笑うと、
「歌いますよ。お仕事ですから」
とまたまた本音(笑)。
西寄さんが、
「それはたいせつなことですよ」
とフォローされると、大きくうなずかれたきよしさんでした。

そこで西寄さんが、
「スイッチ オン!」
と大きな声でおっしゃると、
「氷川きよしですっ!」
と、すっかり”オンモード”でお答えになったので、またまた大爆笑となったのです。

そして、そこからは、きよしさんの負けん気がスイッチ オン!
”ぅおらぁぁ~”というこころの声がきこえてきそうなほどの力みなぎる熱唱がつづきました(喜)。

負けん気が燃えさかっての熱唱がつづいて...。
いよいよ迎えたラストトークで、
「今日は慣れない歌を歌ってくたびれました。
1年に一度、この時期にしか歌えない歌ですからね。
皆さんのこころのお土産にしていただけたらと思って歌わせていただきました。
僕、言葉ではうまく伝えられないから。歌で今の気持ちをお伝えしたいって思ったんです」
と、お話しされ、
「僕は僕でしかないので...。
氷川きよしらしく、自分らしく、いろいろな歌を歌って。
この命をつかって人間のいろいろな思いを伝えていくことが大切なんじゃないかって思っているんです。
もちろん、歌の技というかそういうものを伝えることもだいじですけど。
愛のある歌をお届けしていける歌手になっていきたいと思います」
と、歌手としての抱負を言葉にされ、この記事の冒頭に書かせていただきましたが、今日は別れるのがさびしいとおっしゃいました。
きよしさんのこころがつたわってきて、せつなさで胸がきゅんとしたのです。

疲れたと本音をこぼされたかと思ったら、仕事だからと気合を入れなおされて(笑)。
じゃあ、お仕事モード全開と思ったら、終わるのがさびしいだなんて...。
ぽろぽろと、とり繕わず、その思いがこぼれるかのようにおっしゃるのですもの。

41歳初日のきよしさんに、もう、ハートをもっていかれてしまったわたしでした。


イメージ 4
※ロビーから入口の方をふり返って...。
豪華客船の雰囲気がしてきませんか?


以下はながれにそって書いていきますね。
昼の部のオープニングトークできよしさんはこんなふうにおしゃっていたかと思います。
「今日は41歳になってはじめてのコンサートです。
台風の被害にあわれた皆さまにお見舞い申し上げます。
また今日は北海道で地震が起こって。被害が最小であることを祈っています。
そんな日に、こうしてお集まりいただけて、ありがたいです。
滋賀でのコンサートは3年ぶりです。
以前、琵琶湖を一周しようと思って走ったことがあるんですけど、半分もいかないところでリタイアしました(笑)。
今日、おかげさまで41歳になりました。
これからも年齢を気にせず、自由に生きていきたいですね。
皆さんにも若々しくキラリと輝いていていただきたいですし、僕もそうありたいと思います」

最初、”21歳になりました!”と、おっしゃって、客席の大ブーイングに、仕方ないやという感じで、”41歳”といいなおされ、
「21歳だと2歳でデビューしたことになっちゃう」
と(笑)、お茶目発言もありました。

そして、バースデーケーキのローソクを吹き消されると、
「ありがとうございます。
これからもよろしくお願いしま~す!
もっといい歌が歌えるよう精進したいと思います。
あらためてデビュー当時の目標だった、”老若男女の皆さん゛に歌がとどくようにということを思っています」
とおっしゃいました。

ラストトークでは、
「今日はありがとうございました。
おかげさまでひとつ年を重ねさせていただきました。
これからも自分らしく、フレッシュな気持ちで歌っていきたいです」
とのきよしさんの言葉に、大きな”きよしコール”がおこりました。

きよしさんは、しばし”きよしコール”をその身でうけとめるようにされていて...。
「嬉しいです~。
今月はがんばります」
と笑顔でおっしゃってから、さらに、
「ずっとがんばります!」
と力強くおっしゃると、
「こうして皆さんと頻繁にお会いできることが、嬉しいです」
と来場のお礼を申されたのでした。



イメージ 5
※こちらは、拡大してご覧いただくと、
”2018.9.6”がご覧いただけると思います。
もう、わたし、何十枚も写メさせていただきました。

さあ、そして夜の部でのこと。
夜の部ラストトークが、この日昼夜2公演のしめくくりとも思えたので、先に書かせていただくことにしたのです。
きよしさんは、スペシャルコーナーでの2曲を披露されることで、いつもより緊張されていたのではないかなと、おこがましくも感じていました。
でも、昼の部の歌唱が大好評で、きよしさんもとてもリラックスされたのでしょうか。
夜の部はオープニングから、いっそうの”ノリノリトーク”だったのです。
「41歳になって初のコンサート!
滋賀はいいところ! ほんまやでっ!」
とおっしゃると、
「滋賀を代表するアーティストといえば?
どなただと思われますか?」
と。
突然の質問でしたが(笑)、皆様、答えはおわかりですか?

きよしさんは、
「それは西川貴教さんですね」
とお名前を挙げ、とても優しくしてくださるので、滋賀の方はいい方が多いのだと思われていることをお話しされました。

そして、「霧の摩周湖」を歌われると、
「摩周湖もいいところですけど、僕、湖では琵琶湖が大好きなんです。今度、琵琶湖の歌もつくっていただきたいですね。僕、住みたいくらい好きです」
と。
また、あらためて北海道の地震の状況を気にかけられ、この日も”きよメール”で気持ちをつたえさせていただいたことをお話しされたのです。
「日本は地震の国ですから、皆さん、気をつけていてくださいね。
僕が近くにいたら、この身をを賭けてもお守りしたいという思いがあります。
でも、いつも近くにはいられないから。
皆さん、どうか備えをしていてください。
グッズでも防災グッズをつくってほしいってスタッフにつたえているんです」
と、おっしゃり、今年、ツアーにいかれない北海道の皆さんへの思いをこめてつくっていただいた、「君に逢いたい」を歌われました。
歌の世界を大きくひろげて、北海道の皆さんと元気でまた逢いたい、逢えるようにと祈るようなきよしさんの思いがつたわってきて、今まででいちばんせつなく、わたしのこころに響いたのです。

そして、西寄さんをまじえてのトークでは、
「人生80年と考えると41歳は半分以上になるので、いろいろなことを考えますが、でも、やっぱり楽しく生きていきたいですよね。
20周年にむけても楽しくやりたいです。
デビューのときは恵まれた状況でのスタートでしたが、それを維持しなくてはという厳しさもありましたね~。
これまで何回も、(歌手を)つづけられないかもしれないと悩んだことがありました。
でも、自分は自分以外の誰でもないですからね。
自分らしく表現者としてやっていこうと思えるようになりました」

きよしさんがそこまでおっしゃると、西寄さんが前日9月5日に放送された伊集院光さんのラジオ番組にきよしさんがゲスト出演された話題をされたのです。
65歳の方が、昨年の「第50回 日本有線大賞」でのきよしさんをご覧になり、その歌声を聴いてファンになられたというメッセージが番組のなかで紹介されて。
伊集院さんが65年生きてこられた方のこころを動かす”氷川きよし”の素晴らしさに感動されたとおっしゃっていたかと思うのですが、西寄さんもそのメッセージと、伊集院さんに共感されたことをお話しされました。

すると、きよしさんは、こんなふうにおっしゃったのです。
「僕は、そのことも嬉しかったですけど、特に、”苦労していろんなことを乗りこえた方なんだと思って”という文面に感動しました。
僕の歌を聴いて、そういうことを感じてくださったことが嬉しかったんです。
有線大賞の50回めで9回めの大賞を受賞させていただきましたけど、有線大賞は、なにがどうあったって、皆さんがくださった賞なんです。
ありがたいです」
わたしは、きよしさんの言葉に胸がいっぱいになってしまいました。


昼夜とも、9月30日に初日を迎える明治座さんでの公演のお芝居の「母をたずねて珍道中 お役者恋之介旅日記」の話題がでました。
「芝居をしながら、また芝居をするんです。
僕、公家(くげ)の役も演じるんですけど、おっとりしていて。
いろんな事件を解決するんです。
悪いヤツを芝居でだまして、あっ、ストーリーいっちゃったっ!」
とついついお話ししすぎたきよしさん。
一瞬にしてお公家さんに変身されて(笑)、
「オーホホホホホ」
と上品に笑われると、
「そういう役なんですよ~」
ですって(笑)。

そして、
「どうもありがと」
とひばりさんモードでおっしゃると、
「見守っていてください。今日は(今頃、明治座で公演を)やってるって思ってくださったら、必ず(その思いは)とどきますから」
とおっしゃり、一礼されたのです。

昼夜とも明治座さんでの公演中の10月2日に発売される「新・演歌名曲コレクション8冬のペガサス−勝負の花道~オーケストラ」の紹介を、きよしさんの生歌唱付きでしてくださったのですが、そのなかで「恋之助旅日記」を数フレーズ歌われました。
その歌詩というのが、”♪芝居を打たせりゃ 街道一の 粋でいなせな恋之介”というもの。
ねっ、素敵ですよね~。

”勝負の花道~オーケストラ”の”~”を、
「ニョロ!」
としたり顔でおっしゃったりして、アルバムができあがって嬉しさいっぱいの様子だったのです。
夜の部では、勢いあまって、
「”シカワキヨシ”」
と大きな声でいってしまい、
「あれ、急に江戸弁になっちゃった(笑)。
すいませ~ん。
氷川きよしのニューアルバムが10月2日に発売になります。
ジャケットも、なかなかですよ~。
自分でいうのもなんですけど、いいんですよ。またガラッと変えてます」
と。
ジャケットからして自信作なのですね~。
オリジナル曲を、
「愛の翼」
「お江戸のさのさ」
「恋之介旅日記」
「若松みなとのあばれん坊」
「千秋万歳」
「冬のペガサス」
と数フレーズずつアカペラで歌ってくださり、さらにカバー曲ではモノマネまで披露してくださいました。

昼の部では、
「襟裳岬」で森進一さん、
「風雪ながれ旅」で北島三郎さんを思わせる歌唱をされ、
西寄さんに、
「アルバムにモノマネがはいってるんですか?」
と確認されると、
「いえ、アルバムには”氷川きよし節”ではいっています」
とのこと。

でも、上手すぎるモノマネに、笑いながらもやっぱり聴き惚れてしまいます。
夜の部では、
「ラヴ・イズ・オーヴァー」
を、後半、吐息のように歌われて、いや~ん、どうしてそんなことするのっ!
もう~、一瞬にしてこころとろかされてしまいました(汗)。

さらに、「ヨイトマケの唄」では、大迫力の歌声に、気が遠くなるほど感動して...。
大反響に気をよくされたきよしさん。
そのつづきを、うってかわって美輪明宏さんモードで歌われたので、またまた大うけになりました。
「誰か、黄色いチリチリのカツラ、もってきてください」
と西寄さん。
もう、最大の賛辞の言葉ですよね。

と、皆様、昼夜の様子を行きつ戻りつ、さらにおりまぜて書いてみました。
41歳になられて、ますます飾らず、自然体で、歌をこころのままに歌われるきよしさんの様子と、あらためてその熱い思いをおつたえしたいと思ったのです。

きよしさんはスペシャルコーナーで「九月に逢いたい」を歌唱されることへの思いを、
「誕生日は原点だと思います。
命懸けで産んでくれた母に感謝する日でもありますね。
デビューして19年。
皆さんにお伝えしたいことを詩に書かせていただきました」
とおっしゃっていました。

この記事の結びに歌詩を。
大阪でのバースデイディナーショーにうかがったことがないので、歌詩はFC会報で読ませていただいていましたが、聴かせていただくのは今回初めてでした。
作曲はプロの先生にお願いされたそうですが、素敵な曲ですね。
「素敵なバースディ」で感動で涙があふれてきて...。
そして、この「九月に逢いたい」で、きよしさんのまごころを感じて幸せな思いにさせていただきました。

きよしさん、
素敵なおみやげをありがとうございました。


「九月に逢いたい」   
 
お元気でしたか  変わりはありませんか

いつも  心(ここ)に あなたはいます
だけど こうして会える日が 本当に待ち遠しかった
夏から秋へと移り行く 街の色も 風の心地も
今日を待つ 僕のよろこびだった

九月に逢いたい
九月に逢いたい人
一つ年を重ねて 未来の夢を見る
そんな特別な日は あなたに逢いたい

あの日 出会った あなたは とても疲れて
「悲しい」とも言えず 大丈夫な振りをしていたから
僕が癒してあげたかった
笑顔にしてあげたかった
だけど 会うたび
あなたは 優しくて
笑顔になったのは 僕のほうだった

九月に逢いたい
九月に逢いたい人
一つ年を重ねて 幸せ感じたい
そんな特別な日は あなたに逢いたい

九月に逢いたい
九月に逢いたい人 
一つ年を重ねて 未来の夢を見る
そんな特別な日は あなたに逢いたい

そう 特別なのは あなたがいるから


明日は、ホテルニューオータニ大阪でバースディディナーショーが開催されますね。
参加される皆様、きよしさんと素敵な夢の時間をおすごしくださいませ。



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