こんばんは。
昨夜、放送された「うたコン」、ご覧になりましたか?
と、その前に、「勝負の花道」ニューバージョン(D・E・Fタイプ)が9月17日付オリコンのシングル総合チャートで発売3週目にもかかわらず第10位になりましたね。
発売週(9月3日付)は第5位!
嬉しい~。
そして、そして、きよしさん、すごいですね~。
そして、そして、きよしさん、すごいですね~。
さてさて、嬉しさのあまり、先にオリコンのチャートを書かせていただきましたが、話題は、「うたコン」へともどります。
テーマが、”出発進行!恋する鉄道ソング”ということで、きよしさんがBOYS AND MEN(ボイメン)の皆さんとコラボされることは番組HPなどでおしらせがありましたが、それにしてもどの曲を? と、ドキドキしておりました。
NHKホールでの公開放送の観覧に参加させていただいていたのですが、前説の際、オープニングで司会の谷原章介さんと、”どなたか”がステージをおりてこられるとのお話があったのです。
そして、客席の最前線に立たれるので、皆で”出発進行!”と右手をあげてかけ声をかけて番組スタートとなるということで、入念な練習をしながら、その”どなたか”は、もしかしてきよしさん? と、そのことに気をとられていたら、オープニングで、ZOOの「Choo Choo TRAIN」(チュー チュー トレイン)を歌ってくださいましたね(嬉)。
あの華やかなオープニングには、こころ躍りました~。
スストライプのスーツもさわやかで素敵でmけやき坂46の齊藤京子さん、BOYS AND MEN(ボイメン)の平松賢人さんとのコラボ歌唱も楽しかったですね~。
歌いおえて、ステージが暗転すると、きよしさんは、下手袖に”すたこらサッサ!”という感じでもどっていかれたので、その様子に、楽しんでいらっしゃるんだなあと感じて、幸せな思いにしていただきました。
また、後半の”氷川プレゼンツ 勝負運UP! ローカル線の旅”はサプライズプレゼントのように嬉しい企画で、きよしさんのナレーションがとても楽しくて!
でも、生放送なので、なんだか一緒にドキドキさせてただいて...。
あれだけのナレーションを、ながれるように、そしてきよしさんらしさが随所におりこまれていて、帰宅してみた録画で、じっくりと(安心してと申し上げたら失礼?)楽しませていただいたのです。
暗転したステージに登場されたきよしさんはお召し替えされているのがめにはいって、あの鮮やかな衣裳は何の曲のためなのかしら? とまたドキドキしておりました。
コーナー内で紹介された勝利の神将といわれる本多忠勝にあやかって”戦国武将風”の衣裳をお召しになったきよしさん。
あの衣裳は、「きよしこの夜 Vol.14」のアンコールでの早変わりでお召しになっていたものをアレンジされていたでしょうか。
翌年のコンサートツアーでも着用されて、とても好きな衣裳でしたから、嬉しい思いになりましたし、新鮮にみえるきよしさんの着こなしに見惚れてしまいました(喜)。
”激アツ 勝負歌メドレー”と題して、BOYS AND MEN(ボイメン)の皆さんが「炎・ 天下奪取」を歌唱されましたが、そのままステージにとどまり、「勝負の花道」を爽快に歌唱されるきよしさんを、ダンスパフォーマンスでもりあげてくださって、最高でしたね。
歌いおわった瞬間、ものすごい拍手と歓声がおこって、カメラはすでに待機席を映しだしていましたが、客席にむかってきよしさんは、深く一礼されたので、嬉しくて胸がじんときたのです。
と、ここで終演後のアトラクションのことを書こうとしたら、10月2日にリリースされるニューアルバム「新・演歌名曲コレクション8-冬のペガサス-勝負の花道~オーケストラ」のジャケットが日本コロムビアさんのHPにアップしていることに気づきました(喜)。
こちらがAタイプ(初回完全限定スペシャル盤)。
すっごく、すっごく、素敵ではありませんか!
きよしさんが、ジャケットも”自信作”とおっしゃっていた意味がわかりました。
※Aタイプ(初回完全限定スペシャル盤)
「幻」と「冬のペガサス」のミュージックビデオのDVDの特典付き
そして、こちらがBタイプですね。
いやん、このまなざしでみつめられたら、どうしましょ。
なあんて、妄想してしまうほど、ス・テ・キ!
※Bタイプ
ホテルニューオータニ大阪でのディナーショーでは、このニューアルバムのなかから「ヨイトマケの唄」や「恋之助旅日記」を歌ってくださって、素晴らしかったと、参加されたお友達のSさんからうかがいました。
と、嬉しさにジャケットの画像をアップさせていただきましたが、以下は、終演後のアトラクションのことを。
出演者の皆さんをひと組ずつお見送りさせていただいて、途中、五木ひろしさんときよしさんが何やら熱く語っておられて...。
次はきよしさんというところで、五木さんが、”僕が先にもどるよ”という感じで、きよしさんは恐縮されていたのですが、五木さんは、笑いながらきよしさんの右側にスッとまわられて、先に袖に帰っていかれたのです(笑)。
どんな会話をかわされていたのかわからずとも、五木さんにかわいがっていただいているんだなあと、感じて、ありがたく思ったのでした。
出演者全員を見送ると、ステージには司会の谷原さんと小郷知子アナウンサーのおふたりだけに。
そこで、谷原さんが、
「皆さん、このあとのこと、ご存じなんですね。
もう、どなたも席を立たれませんね~。
そうなんです。このあとは会場にお越しのお客様のためのステージです。
今日は豪華ですよ~。
ほんとうに豪華です!」
というようなことをおっしゃると、
「なんで放送しないのかって思うくらい」
と思わず小郷アナウンサー(笑)。
でも、ほんとうに素晴らしかったのです。
おひとりめは森昌子さん。
番組で歌われた、「哀しみ本線日本海」で表現された大人の世界を、さらに展開させた作品で、森さんは、
「忘れられない思い出の曲なので、せっかくならこの曲を聴いていただきたいと思いました。
今日は2018年バージョンで歌います」
とおっしゃり、
「越冬つばめ2018」
を歌ってくださいました。
ピアノの音色が、森さんの歌唱にあわせて響くという感じのアコースティックなアレンジという印象で、素敵でした。
今さら気づいてお恥ずかしいのですが、きよしさんの「しぐれの港」を書いてくださった石原信一先生が「越冬つばめ」を書かれているのですね。
さあ、そしておふたりめは、どなただと思われます?
なんと、野口五郎さんだったのです。
ほんとうに、超豪華ですねっ!
歌ってくださったのは、「君が美しすぎて」なのですが、バックにながれる伴奏やコーラスのすべてが野口さんのお声だったのです。
「僕は元祖オタクなんですよ」
とおっしゃっていた野口さん、ドラムの音までもが野口さんのお声で再現したものだそうで、アレンジに1日、録音に1日、ミキシングに1日かけ、歌うのは2分半とおっしゃっていたかと思います。
「この日のためにつくりました」
とおっしゃって、素晴らしい歌唱と演奏を披露してくださったのです。
ちなみに番組のなかで、夜行列車で、床に新聞紙をしいて寝られたとお話しされていましたが、谷原さんがその顛末をおたずねになると、
目をあけるわけにもいかないので、だんだん身をこごめていって、それから起きられたとのこと。
でも、じつは風邪をひいてしまったのだそうです。
「忘れられません」
とおっしゃっていました(笑)。
野口さんを拍手でおくらせていただくと、客席にぺンライトがまたたいて、歓声も(笑)。
そこで、谷原さんが、
「あれ~、もう時間がないんじゃないですか。電車大丈夫ですか?」
というようなことをおっしゃったのですが、皆、どこふく風状態(笑)。
そこで、
「じゃあ、みんなでお呼びしましょう」
と谷原さんがおっしゃり、
「せーの!」
と小郷アナウンサー。
”きよしく~ん!”
の大合唱に、黄色と黒のツートンカラーのスーツにお召し替えされたきよしさんがステージに(喜)。
谷原さんと小郷アナウンサーにお辞儀をされると、
「皆さん、ありがとうございました。
今日は若い方とやらせていただきました。
みんな、いい子ですね~。
自分の子どもくらいの年齢ですよ~。
そして、今日もお客様が素晴らしいです。
ありがとうございます」
とご挨拶されました。
谷原さんに、近況をたずねられると、
「今月30日から座長公演を1か月させていただきます。
今、台詞を覚えているところです。
長丁場なので、こころと身体のバランスをとりながらナチュラルにやりたいですね」
ときよしさん。
そして、
「秋めいてきましたが、栗やしいたけ、召しあがってますか?」
と、秋の話題をされると、きよしさん自らが、ニューアルバムのおしらせをされました。
「アルバムが10月2日にでるんです。
『ヨイトマケの唄』や『恋人よ」もはいっていて。いろいろと幅広く!
41(歳)に今月なりまして...。
あんまりいいたくないんですけどね。
でも、健康でいられてありがたいです。
これからひとつの枠にはまらずに、いろいろなことに挑戦していきたいですね」
と、決意のような思いまでお話しくださいました。
そこで、
「おふたりは最近はどんなことを? 僕ばっかり話すのも申し訳ないですから」
ときよしさんがおっしゃったのです。
谷原さんが、
「やっと決算が終わりました。
税理士さんに怒られながらでしたけど」
とおっしゃると、
小郷アナウンサーは、
「子どもの2学期がはじまったなあって
と。
おふたりともまさかご自身が逆質問されるなんて思っておられなかったのでしょうね。
でも谷原さんも小郷さんも夏休みをご家族と楽しくすごされたそうで、
「氷川さんは、夏休みはどこかに?」
とおふたりが今度は質問を。
「夏休み? 僕は仕事してましたね~。
でもそれもありがたいですよ」
ときよしさんはお答えになっていたかと思います。
歌ってくださったのは「きよしのズンドコ節」でした。
大いにもりあがって、あとはもうひたすらに手を振りあってのお別れとなりました。
「お元気で! 明日もがんばりましょう! 今日はありがとうございました~」
と、きよしさんのパワーあふれる言葉をうけとめて、幕がおりて、きよしさんの姿がみえなくなるその瞬間まで、こころをこめて、手を振ったのです。
なんて、楽しい!
そして、なんて幸せなのかしら。
お友だちと4人一緒に並んでの観覧はとてもとても楽しいものでした。
以上、駆け足での更新で失礼します。
明日、じゃなくて、もう、今日ですね。
カルッツかわさきでのコンサートに参加させていただきます。
またお逢いできますように!