「ふふ...。
このまま髪のばそうかな。
僕、髪質だけはいいといわれるので。
もったいないからのばして売ろうかなって(笑)」
ときよしさん。
10月12日の第2部のコンサートでのこと。
第1部のお芝居での扮装とメイクをといて、おじなじみの司会者の出で立ちで登場された西寄さんのヘアスタイルを凝視されたきよしさんから、思わず笑いがこぼれたのです。
すると、西寄さんが、のきよしさんの笑いのわけについて、
「きよしさん、こいうとき、じっとご覧になるんですよね(笑)。
わたくしもいろいろチャレンジしてみようかと思いまして」
と。
ここで、きよしさんをじっとみつめていた皆の視線がようやく西寄さんへ(笑)。
頭頂部をふわふわと細かくカールされて、西寄さんいわく”パイナップル”のようなヘアスタイルだったのです。
そこで、
「それにしても、きよしさんは髪、長くなりましたね~」
と、西寄さんがおっしゃり、それをうけての言葉でした(笑)。
13日にチャンネル銀河で放送された「独占! 氷川きよし明治座特別公演 2018 稽古場潜入」は、レアでとても楽しい番組でしたね。
とりうわけ舞のお稽古の様子をみて、もともとこれまでの培った素養があるとはいえ、ほんとうに一からスタートして、今、上演されているような鮮やかな舞を披露してくださっているのだなあと感じたのです。
再放送が月末まで5回ほどあるようですので、詳しくはこちらで確認してみてくださいね。
☆チャンネル銀河HP(下記はチャンネル銀河さんのニュース&コラムページ)
ところで、髪を売るときいて思いうかんだのは、O.ヘンリーの「賢者の贈り物」です。
美しい髪が貴重なものなのだと、その物語を国語の教科書で読んでしったのですが、今は髪を闘病する子供達のために寄付するプロジェクトがあることを最近、お友達にきいたので、このながれで。
髪は31cm以上必要だそうですが、プロジェクトに賛同する美容室で切っていただくか、自分で送ることもできるそうです。
興味のある方はこちらをご覧くださいませ~。
☆ヘアドネーションプロジェクトのHP
12日は昼の部1回公演でしたが、終演後10分間の休憩があり、゛福岡県一日観光大使就任イベント゛がありました。
終演後のイベントは緞帳を降ろしたままでおこなうことになっているかと思っていたのですが、なぜか緞帳が半分くらいまで上がりました。まず目にはいったのは、ステージ中央の階段です。
中段より上はもう取り外されていて、ステージのバックスクリーンもすべてあがり、そこにあったのは壁一面の棚といったらよいでしょうか?
そこに舞台セットに使用するパネルや小道具が置かれているのがみえました。
わたしは、キャンバスがたくさん置かれている美術室のようだなあと感じたのですが、スタッフさんが翌日のお芝居に備えて、コンサートのセットを解体されていたのです。
イベントをもりあげるために、局長さんと一緒に来てくださった福岡県のマスコットキャラクターのエコトンが、とても大きくて、緞帳のすき間にひっかかってしまって。
そのため、エコトンの出入りの時だけ緞帳を上げることになったことがわかりました。
そのため、エコトンの出入りの時だけ緞帳を上げることになったことがわかりました。
※エコトン、かわいいですけど、大きいですね!
エコトンは広報部長の肩書をお持ちなんですって。
エコトンのおかげで、貴重な光景をみさせていただけて、わたしは大満足でした。
でも、あの風景を目の当たりにしてみて、一日2回公演の時はコンサートのセットをスタッフさんは2回つくってそして2回解体するのだなあと。
あらためて、すごいことだなあと感じたのです。
そういえば、西寄さんもこの日のコンサートで、第一部のお芝居では、最初、ある役のため(もうご存知ですよね・笑)、グレーのファンデーションのメイクをし、ラストで江戸の町人役で肌色のファンデーション(いわゆるドーラン)のメイクをされ、第2部のコンサートは司会者用のメイクをされるので、1日2回公演のときは、6回メイクをされるそうで。
でも、あの風景を目の当たりにしてみて、一日2回公演の時はコンサートのセットをスタッフさんは2回つくってそして2回解体するのだなあと。
あらためて、すごいことだなあと感じたのです。
そういえば、西寄さんもこの日のコンサートで、第一部のお芝居では、最初、ある役のため(もうご存知ですよね・笑)、グレーのファンデーションのメイクをし、ラストで江戸の町人役で肌色のファンデーション(いわゆるドーラン)のメイクをされ、第2部のコンサートは司会者用のメイクをされるので、1日2回公演のときは、6回メイクをされるそうで。
そのことを大分のお母さまにつたえたところ、”わたしはメイクは年に3回”とおっしゃったというエピソードを披露されていました。
皆さん、八面六臂の大活躍をされているのですね。
※入場時にいただいた袋のなかに八女茶のサンプルも! きよしさんのお人形は購入しました。
きよしさんは、コンサートのアンコールでお召しになっているゴールドの衣裳に、青いハッピを羽織って登場され、福岡県観光局の田代局長さんにご挨拶。
おふたりの会話がはずみにはずんだのです。
局長さんは、福岡空港は世界一便利な空港であることをアピールされ、
「福岡県人は開放的でおおらかといわれています。きよしさんもそうだと思います」
と。
そして、この日のお役目について、
「嬉しかです! 氷川きよしさんのおかげでこのような舞台にたてて夢のようです」
と感激しきりでした。
きよしさんは、
「東京に出てきて23年。
離れてみて福岡は日本で一番の場所だと思うようになりました。
何を食べても安いし、うまかっ!」
とおっしゃると、
「どこでなにを食べてもはずれがないっ!」
と局長さん。
きよしさんは、局長さんの言葉に、
「ほんなこった!」
とうなずかれたのです(嬉)。
ここで、”福岡県一日観光大使”の委嘱状が手渡されました。
局長さんのお母さまは現在82歳。
きよしさんの大ファンでファンクラブにはいっておられるそうで、この日のイベントのことを話されると、
”なんばしよっと”
とおっしゃったそうです(笑)。
きよしさんは、
「歌手になって、こうして福岡に恩返しできることが嬉しいです」
と委嘱状を手にされ、嬉しそうにおっしゃっていました。
11月21日には半蔵門駅近く(住所は麹町)に福岡県のアンテナショップ&レストランがオープンすることも宣伝され、配布された袋のなかにパンフレットがはいっていました。
きよしさんも、”いってみたいっ!”と即、おっしゃっていましたが、ぜひいってみたいですね。
詳細はこちらのHPで!
さあ、今日からいよいよ折り返しですね。
きよしさんと一緒に千秋楽に向かって、まっしぐら!