皆様、「きらめき歌謡ライブ」をお聴きになりましたか?
「きよしのズンドコ節」
「勝負の花道」
のフルコーラス、もう~、最高でしたね!
「きよしのズンドコ節」できよしさんがステージに登場されると、客席はハイテンション!
司会の徳田章さんが、会場の温度が5度アップしたようだとおっしゃってました(笑)。
衣裳は、昨年の「年忘れにっぽんの歌:で初お目見えのピンクのスーツで、シャツが黒、ジャケットとパンツのセンターが黒で、外側のピンクからセンターの黒へグラデーションになっているもので、蝶タイも同様でした。
この日は観覧希望の応募が殺到したそうで(どなたのせいでしょ?)、当選数を収容人員ギリギリの200名以上にされたそうで、放送開始前に、ディレクターさんが、
「今日は(お客様が)200名を超えています。30年ぶりでしょうか?」
と(笑)。
でも、まだ番組が始まって30年経ってませんよね(笑)。
そんな冗句たっぷりの楽しい前説をうかがいながら、それでも当たらなかったのに、お友達のおかげで参加させていただいて、その場にいられるありがたさを感じたのです。
※スタジオの扉近くのホワイトボードに手書きで。
「勝負の花道」では、”♪世界へと~”でのアクティブな歌唱に、胸がすくような爽快感!
会場も思いっきりわいておりました。
紫と黒のツートンカラーのスーツにお着換えされていましたが、その衣裳の話題になると、靴もパンツの色にあわせて黒と紫と履きわけるのですが、この日はスタイリストさんが紫の靴をお忘れになったことを明かされて(笑)。
さらに、”(ラジオなので)映らないからいいじゃない”といわれたことまでお話しされていて、ずっと苦楽をともにされているスタッフの皆さんとの素敵な関係が感じられたのです。
※505スタジオはNHK放送センターの5階にあります。
きよしさんが「勝負の花道」を歌唱されたところで、出演者の皆さんが勢ぞろいされ、これからの予定をおっしゃり、きよしさんは12日に「うたコン」に出演されることをおしらせされていましたね。
そこで、きよしさんはじめ出演者の皆さんをお見送りさせていただきました。
高校の音楽室のような雰囲気のこのスタジオでの「きらめき歌謡ライブは、ステージの高さも50cmほどで、ほとんど同じ高さにたって歌ってくださるというスペシャルなもので、ライブハウスより、もっと親近感を感じますし、生身の歌手の皆さんの歌唱力をダイレクトに感じることができるのです。
わたし、また、思っていたのです。
いつもいつも、きよしさんのことを素敵だと思っていますが、それにしてもこんなに素敵だったかしら?
なんて(喜)。
だって、おとなりの方とお話しされている横顔の美しさや、飾らない気さくさ、その身のこなしの軽やかな美しさに、みとれておりました(喜)。
出演者の皆さまも、素晴らしい熱唱でしたね。
歌手になる方の歌の底力を感じるというか。
やっぱり認められて、その方を世に出そうとレコード会社やプロダクションの方のこころを動かしたからこそプロ歌手になられた皆さんの歌唱力には圧倒されます。
金田たつえさんが、ステージに残られ、「花街の母」を歌唱されたところで観覧は終了となりましたが、きよしさんはその間に別室(小さな部屋)に移動されていたのですね。
金田さんが歌い終えると、徳田さんが、
「次は”氷川きよしさんが選ぶ平成の歌”ということで、まずは『孫』です」
と、ナレーションされ、「孫」がながれだしたのです。
そこで、徳田さんは505スタジオのステージの上で、
「ありがとうございました。お気をつけてお帰りください」
と、お辞儀をされると、足早にステージから降り、”プラストーク”のためにきよしさんがお待ちになっておられる別室に移動するため、小走りに退出されました。
そのコーナーは、”プラストーク”というもので、”小さな部屋”でおこなわれる旨、放送前にインフォメーションされていたのです。
わたたちの観覧はそこまでになりますが、7日の夕方頃からNHKの”らじるらじる”で、1週間、PCやスマホで無料で聴くことができる旨の説明もありました。
わたしは録音していたので、帰宅してすぐ聴きましたが、とても素敵なお話満載でしたので、聴けなかった方は、こちらから、今日の夕方くらいから配信が始まるそうですのでぜひ!
配信期間は1週間とのことです。
☆NHKらじるらじる
帰宅して、ひとやすみしてから聴かせていただいて...。
数時間前に素晴らしい歌唱を聴かせていただいたその直後のライブトークに、なんだか、お電話で話しているような近しさを感じて(すみません、ここは妄想です~)、幸せの余韻がましたのでした。
聞き手が徳田さんならではの、こころにしみる素敵なトークでした。
ちなみに、きよしさんが選ばれたもう1曲は、gl obe(グローブ)さんの「DEPARTURES」(ディパーチャーズ)。
そして、徳田さんのリクエストは「星空の秋子」でした~。
あのときの衣裳は、サン=テグジュペリの「星の王子様さま」のイメージと、当時おっしゃっていましたが、首に巻いた水玉のロングスカーフを風になびかせて颯爽と歌っておられましたね。
でも、重さで”首がつりそう”になっていたと、今回お話しされていました(汗)。
ちなみにジャケットの大きな星のブローチは、”顔に刺さりそうだった”ことも、以前、お話しされていたかと思いますが、うーん、すべては”今だから話せる裏話”ですね。
わたしたちを夢の世界へいざなってくださるその陰には、想像もつかないさまざまなご苦労があって...。でもだからこそ、あれほどの感動が生まれ、今日まで魅せつづけてくださっているのでしょうね。
コーナーの後半で、ご自身で思いを書きとめておられ、詩作もされていることをお話しされていましたが、その思いをプロの先生におつたえして、書いていただくというスタイルを今は貫かれたいと思われているようで、
「自分は歌うのみです!」
ときっぱりおっしゃっていました。
数時間前のきよしさんの情熱あふれる歌唱と、あたたかなまなざし、そしてステージでのエネルギッシュなパフォーマンスがまたうかんできて、幸せいっぱいです。
※お誘いくださったOさん、ありがとうございました。
感謝の思いでいっぱいです。
前回、「きらめき歌謡ライブ」に出演されたのは、スタジオが改修中で”ふれあいホール”でおこなわれた2016年7月6日かと思いますので、それから2年半ぶり。
そして、この505スタジオでは同じ年の2月3日放送(終演後に豆まきをしました・喜)以来なので、ほぼ3年ぶりになるのではないかと思います。
この番組の前身の「はつらつスタジオ505」のときにはじめて観覧に参加したのですが、3年ぶりときいて、そんなに久しぶり? と時の経つ速さに驚きつつ、”勝手知ったる”懐かしさも感じたのです。
以上、駆け足での更新で失礼します。
明日は日中は仕事をがんばって、そのあと、「新・日本のうた」の観覧にいってまいります。
ちなみに「星空の秋子」のCDジャケットです。
たしかに、お星さま、大きいですねっ!