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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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7年かかって、ついに砂漠のバラにつぼみが! わたしにはきよしさんが千穐楽に贈ってくださったまごころのパワーのおかげと思わずにはいられません。

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おはようございます。
大阪からもどってきた途端にふだんの生活にもどって、仕事の日々!
そういえば、出かける直前まで仕事していたのでした(汗)。
前後が忙しくなってしまいましたが、それでも25日からの3日間を仕事を忘れてすごすことができたことに、幸せを感じて、眠気とたたかいながら(笑)、がんばっています。

千穐楽のカーテンコールの様子は、今夜、あらためて書かせていただきますが、
悲しい出来事に、やるせなさを感じ、こころ痛めていた昨日の朝のこと。
ふと、いつものようにベランダをみると、すぐには信じられない嬉しいことがありました。
これまで、このブログでもなんどかふれさせていただいてきましたが、糸井重里さんのサイト”ほぼ日”で2012年に企画販売された、イエメンの砂漠に咲く、”砂漠のバラ”の1本につぼみがついていたのです(嬉)。


イメージ 1


2012年に種を蒔いて、芽をだして今日まで育っているものが6本あるのですが、これまで毎年、夏を越しても、どの子もほとんど背が伸びないままで...。
昨年、きよしさんのコンサートで神戸にいった折に、とある出来事があって、すっかり気弱になったのですが、ほぼ日のスタッフの皆さんに励ましていただいて、前向きな気持ちでまた1年が経ってのことでした。

種を蒔いたときのこと、このブログに書いているので、もしよろしければ下記をクリックしてみてくださいね。


あまりに嬉しくて!
そして、きよしさんに大阪の新歌舞伎座さんで抱えきれないほどの感動とまごころをいただいて帰ってきたそのタイミングでのことでしたから、わたしには、きよしさんのまごころのパワーのおかげと思わずにはいられませんでした。
ですので、このことを先に書かせていただきました。

イメージ 2
※2012年に種を蒔いて芽をした砂漠のバラ。
このときから7年かかって6本のうちの1本につぼみがひとつ!



そんなわたしには奇跡のような嬉しさに包まれて、千穐楽のステージで、まだおつたえできていなかったことを、この記事では書いてみたいと思います。
6月4日に発売されるニューアルバム「新・演歌名曲コレクション9-大丈夫/最上の船頭-」の紹介を千穐楽のトークコーナーでもされていました。
「もう、このシリーズは”10”で終わらせようかと思っているんですけど」
と前置きされてお話しされましたが、今回、オリジナル曲とカバー曲とにわけずに、ストーリーになるように曲順をきめられたように、またあらたな形を試行錯誤されての1枚なのでしょうか。
かつての「銀河」や「男気」といった企画アルバムも素晴らしいですものね。

「最初に『大丈夫』をもってきたいなって考えて。
あとは、これまで『面影の都』がありますけど、タイトルに”大阪”がつく曲が”ミー(ME)"の曲にはなかったから」
と(笑)。
司会の西寄ひがしさんが、すぐに、きよしさんの”ミー”発言に反応されて、
「うわっ、さすが、『限界突破×サバイバー』が世界で話題になる方はちがいますね」
とおっしゃったかと思います。
また、前日、”アダルトでエッチ”だなんて紹介しされていたオリジナル曲の「雨とルージュ」については、
「ボサノバ調で、マダムがお好きな、大人のラブストーリーです」
ですって!
もう、きっと、とても素敵な曲なのでしょう?
最初からそうおっしゃってくださればいいのに~。
でも、きよしさんがそんなふうにおっしゃるときは、きよしさん自身がドキドキするくらいのロマンチックな自信作なのかなあって思います。

カバー曲では、オリジナル歌唱の方とのエピソードをお話しされ、
朝丘雪路さんの「雨がやんだら」
北島三郎さんの「兄弟仁義」
は、声マネをしながら紹介されていました。
北島さんは、先日、きよしさんが八王子でコンサートをおこなわれた際、贈ってくださったお花が飾られていましたが、”さぶちゃんラーメン”(北島三郎 演歌ラーメンのことでしょうか)をくださったそうです。
「電話でお礼をいわせていただいたのですが、ラーメンがすごく嬉しかったといったら、”また送るよ”っていってくださって、ほんとうにいい方ですよね」
と。

前日、お越しくださった五木ひろしさんは、お寿司を桶で差し入れてくださったそうで、
「全員分ですよ~。
こーんなでっかい桶です」
きよしさんは両手を広げてやっと抱えられるような仕草をされて、
「もう、五右衛門風呂みたいな桶ですよ」
と。
「五木さんて、まず最初になっておっしゃるかわかるんですよ。
”きよし、おうっ”って」
と嬉しそうに声マネされて。

そこで、西寄さんが公演に来場してくださった方や差し入れをくださった方たちの話題をされると、
「小林幸子さんはお豆腐をおくってくださいました。
東北の復興のためにということもあって、東北でつくられたお豆腐を贈りものにされているそうなんですよ」
とおしゃったのですが、”小林幸子”さんのお名前が出ては、もう、きよしさんの”モノマネ熱”のスイッチがはいってしまったようで(笑)。
もう、歌マネ(「おもいで酒」)から顔マネから仕草まで゛幸子さんフルコース゛です(笑)。
場内の大爆笑に、西寄さんが、
「今日は、皆さん、帰しませんよ!」
とおっしゃたので、さらにさらに大爆笑になったのです(笑)。
もう~、そんな台詞、きよしさんに一度いわれてみたいですけど...。
と思わず(汗)。
なんて、西寄さん、ごめんなさい。

オリジナル曲では、「メトロノーム」を、とりわけ深いご自身の思いがあってつくられたそうで、
「まだまだ若輩者ですけど、でも41年生きてきて、自分の人生も歌いたいなって思うようになりました。
幼少期は、内気な子どもで、悩んだりすることも多かったんです。
でも、子どもの頃って親にそういう悩みを言えかったりするでしょう。そういうことあるでしょう?
だから、かつての自分のような思いをしている子どもたちに、命ってだいじなんだよ。だから死んだらいけないんだよ”っていうことをつたえたいと思って」
とお話ししてくださいました。
そして、ファンへの感謝の思いをこめてつくってくださったという「ありがとうの唄」について、少し語りはじめたところで、もどかしく思われたのでしょう。
アカペラで数フレーズ歌ってくださったのです。
”いつも思っているけど、言葉にだしていえなくて...。でも歌でならつたえられると思って、この曲をつくったんだよ”というこころの声がきこえてきたのでした。

日本コロムビアさんのHPでニューアルバムのお味見(試聴)ができますね。


”新歌舞伎座特別プログラムで、きよしさんが”黒衣をまとって、「百万本のバラ」、「愛の讃歌」を歌唱され、感動の余韻がひろがり、ステージには、まだきよしさんの残り香がただよっているようでした。
そこに遠慮がちに登場された西寄さんが、
「これほどの熱唱を聴きますと、”生きててよかった!”という思いになりますね」
とおっしゃったので、大きな共感の拍手がまきおこったのです。

ほんとうにこころの底から、わたしもそう思います。


では、ここでいったんアップしまして、このあと、終日、仕事がんばってきます!
次の記事で千穐楽のカーテンコールのこと書きますね。
明治座さんからあわせて40日間、56公演の大千穐楽のフィナーレで、まごころの言葉をできるかぎりメモに書きとめさせていただいたので、駆け足でなく、できるかぎり解読して(自分の文字ですが・笑)、さらにちょっぴり読みやすく構成してみたいのです。
それくらいわたしにとってたいせつな思い出になりましたから。

また、このブログが8月で終了となりますので、その前にこのタイミングで書いてみたことがありまして。
余計にお時間いただく状況になっています。
早くおつたえしたかったことは、先の記事までで書かせていただkているとは思うのですが。
ごめんなさい。

そして、文末にもう1枚砂漠のバラの写メを!
週末には開花するでしょうか?
以前、”咲かせてきよし 歌の花”というタイトルで毎日ブログを更新していた日々があったことも、思いだされて...。
でも、どんなことも、そのすべてがあって、今現在の”氷川きよし”が輝かしく、晴れやかで、愛につつまれた20周年を迎えることができのだなあと。
きよしさんが、そう、こころからわたしに思わせてくださいます。

きよしさん、ありがとう。
これから、わたしもきよちゃんって呼んでもよいかしら?
カーテンコールを経て、なぜかそんな思いが強くなっているのです。

イメージ 3


それではまた!


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