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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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巻き起これ旋風! 「新・演歌名曲コレクション-さすらい慕情-」、本日発売、おめでとうございます!!

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皆さま、待ちに待った、きよしさんのニューアルバム「新・演歌名曲コレクション-さすらい慕情-」が本日発売です。
いよいよこの日がやってきました。

氷川きよし様、
皆さま、
おめでとうございます!!!

昨日、銀座の山野楽器さんに寄って1日早く受けとってきました(喜)。
すでに公開されている大好評のジャケット写真はもちろん、フォトブックレット、ステッカーの素敵な写真の数々は斬新で、遊び心に満ちていて新鮮。
でもそのなかでも、きよしさんから寄せられた熱いメッセージとあいまって、わたしの心にとりわけ響いたのはこの画像でした。

イメージ 1
※BタイプのCD本体の画像です。
きよしさんが差しだしてくださった青いバラを、
今の”氷川きよし”のすべてと、受けとめさせていただきました。

最新号の”きよしんぶん”に掲載されているイラスト入りの直筆メッセージに、
”このアルバムに今の僕のすべてを込めお届けさせていただきます。”
と書かれていて、きよしさんの飾らない直球ストレートのメッセージと、きよしさんのお声が聞こえてきそうな楽しく素敵なイラストに心がほっこりしたのです。

さらに、その”きよしんぶん”の一面に掲載されているメッセージの結びの言葉に、20周年に向かっての大いなる決意を感じて胸熱くなったのでした。
ニューアルバム「新・演歌名曲コレクション」は、守りに入る主人公ではなく、明日に向かって自分自身と闘って旋風をおこす主人公、斬新なイメージの一枚となりました。皆さま、ぜひ聴いてください。よろしくお願い致します。    氷川きよし
上記は、”きよしんぶん”の一面に掲載されている、きよしさんからのメッセージの結びの文面(全文はこの記事の後半に)です。

”守りに入る主人公ではなく、明日に向かって自分自身と闘って旋風をおこす主人公”
という言葉は、その生きざまはもちろんのこと、まさに“氷川きよし“そのものを表しているなあと感じ入りました。
これまでも、そしてこれからも尚いっそう、どれほどのものを築き上げ積み上げたとしても、股旅ものの世界を愛するきよしさんは、常に身ひとつ、初心を忘れず、周りに振り回されることなくおのれの道を邁進されることでしょう。

ニューアルバムの個々の曲への思いは、もう少し気持ちが落ちついたところで、皆さまと語り合いたいと思いますが、
先に少し書かせていただいていた、”勝手に「男花」キャンペーン”、目下準備中です。

今朝、その時間には目覚ましもかけていなかったのすが、朝4時少し前にふと目が覚めたのです。
そのため録音タイマーをセットしてはいましたが、きよしさんがゲスト出演された「走れ歌謡曲」(文化放送)を、そのまま放送時に聞かせていただくことができました。
その放送のなかで、ニューアルバム、そしてとりわけ思い入れのある「男花」についてお話しされ、
”アルバムの曲は、なかなかテレビで歌う機会がないので、皆さんのお力で歌わせていただけたらありがたいです”
というようなことをおっしゃっていたのです。
それまで寝たままちょっぴりねぼけまなこで聴いていたわたしでしたが、きよしさんのその言葉を聞いた瞬間、”シャッキーン!”と起き上ってしまいました(笑)。
☆「走れ歌謡曲」番組HP (きよしさんのスナップ写真もアップしています)

”勝手に「男花」キャンペーン”は、ニューアルバムの収録曲のなかでも、きよしさんが、今の自分自身の思いを歌っておられるというほどに深い思い入れのある「男花」を、ニューアルバムとともに多くの方のお心にお届けするために、微力でもなにかできることはないかしら? 自己満足であったとしても、なにかさせていただきたいという思いがわいて、考えはじめたことでした。
でも、それにしても、どんなことができそうかしら? と思案して。
そのことを考えていたときに、”男花”という文字が頭のなかでぐるぐると回りだして...。
そうしたら、書家であるお友だちのOさんは、この”男花”というタイトルをどんなふうにお書きになるのだろう? 
まずわたし自身がみてみたいという思いがわいて、キャンペーン(あくまで勝手にですが)のために、題字を書いていただけないかうかがってみたのです。
いつも親しくしていただいているとはいえ、プロの方にそんなことをお願いしていいものかと迷って、その迷いもふくめてのおうかがいだったのですが、
”素敵なアイディアですね”
と即快諾のメールをくださいました。
Oさんがどんな題字を書いてくださるのか、わくわくしています。
そして、その題字に恥ずかしくないようなことができたらという思いにあらためてなっています。
もう少しお待ちくださいね。

イメージ 2

さあ、そして帰宅して、ゆっくりCDを聴こうと、母を誘って、リビングでCDを再生したのです。
きよしさんの魅力が聴くほどにあふれだしてきて...。
なんて幸せ!

皆さま、これまでに何度か書かせていただいていますが、わたしの母は水原弘さんの熱烈ファン。
きよしさんの歌唱をこれまでも、”こんなに歌えるなんてすごいね~”とか、”ますます深みが出てきたね~”と褒めてくれてはいたのですが、あくまで水原さん至上主義。
ところが今回、あるカバー曲を聴いていて、
”すごくいい。
なんていったらいいんだろう?
おかあさん、これまできよし君の歌を、ここまでいいと思ったことはなかった。
それぐらいいいよ。”
と母が絶賛したのです。
もちろん皆さま、それぞれの好みがありますので、あくまで一意見ですが、
それは大川栄策さんの「さざんかの宿」でした。
これほどまでに母に“いい”といわれたのは、16年めにして初めてのこと。
”もう一度聴かせて”
といわれて、リピートして、ふたりでしみじみ聴き入って...。
そして、きよしさんが表現する「さざんかの宿」の主人公たちが、古今のどんな俳優さんをあてはめてもしっくりしないほど、その歌唱でしか描けない”心の男(ひと)”、あるいは”心の女(ひと)”になっているという結論に行着いたのでした。
 
そういえば、きよしさんが出演された「走れ歌謡曲」の水曜日のパーソナリティーの小池可奈さんも「さざんかの宿」の歌唱をほめておられましたし、「嫁に来ないか」についてはほんとうに初々しいといってくださっていました。
小池さんが、「さざんかの宿」について、”ご経験があるわけでもないのに”あれほどの歌唱ができるなんてとほめてくださると、
きよしさんが、”ありますよ”とおっしゃったので、小池さんは、えっ?と驚かれて、
その様子に、茶目っ気たっぷりに、”そんなはずありませんよ~”と(笑)。
そして、歌番組でオリジナル歌唱をされている大川さんにお会いした際、アルバムにいれさせていただくことをお伝えしたそうですが、そのときに、曲のことをお聞きにになったのだそうです。
”不倫の曲ですよね”と、単刀直入なきよしさんに大川さんは、”そうですよ”とお答えになって、
さらに”場所の設定はどこなのでしょう?”とうかがうと、具体的な設定はなされていないのですが、大川さんは”伊豆”をイメージされていることをおしえてくださったそうです。
きよしさんは、それらと大川さんの歌唱から、
畳にふとんが敷いてあって...。
愛し合って、湯気が立って...。
とイメージをふくらませて(ドキドキ! でもきよしさんも大人の男性なんですものね)歌唱されたということでした。

皆さま、どの曲も必聴ですが、今回は「さざんかの宿」のことを書かせていただきました。
この曲はコンサートでも歌ってくださっていましたが、わたしは先のご報告にも書かせていただいたように、「嫁に来ないか」、そして「愛の讃歌」を、オリジナル曲とともにさらにひとりで何度もリピートして聴かせていただきました。

ここでオリジナル曲のことを書きだしたらかなり長くなってしまいそうなので、もっともっと聴き込ませていただいたところで、またあらためて書かせていただけたらと思っています。。
そして、そのときに皆さまとニューアルバムの魅力をとことん語り合うことができたら幸せです。


文末に、”きよしんぶん”(最新号)の一面に掲載されているきよしさんのメッセージ(全文)です。

氷川きよしから皆さまへのメッセージアルバム「演歌名曲コレクション」をシリーズ20まで聴いていただきましたが、デビュー15周年を終えて、今年、いよいよ20周年へのスタートということで、タイトルを「新・演歌名曲コレクション」と新しくさせていただきました。
内容も、現在、第一線で活躍されている先輩方の曲も入れさせていただき、また皆さまに楽しんで聴いていただければと思います。
カバー曲は、僕自身、思い入れのある曲ばかりです。「新・演歌名曲コレクション」第一弾を記念して、僕が演歌歌手になる決意をした思い出の曲、鳥羽一郎さんの「兄弟船」を収録させていただきました。
また、新沼謙治さんの「嫁に来ないか」、股旅ものは橋幸夫さんの「沓掛時次郎」など、時代をつくった、素晴らしい演歌・歌謡曲をカバーさせていただきました。
オリジナル曲は、氷川きよしのこれまでと違った新しい部分を出せたのではないかなと思います。
中でも「男花」は、作品をいただいたとき、これはぜひ皆さまに聴いていただきたい曲だと思いました。初回完全限定盤に封入されているDVDもこの曲にさせていただきました。僕的には”ザ・演歌”というよりも”ロック演歌”という感じですので、僕のシチュエーションにあわせた、アルバムでしかできないビジュアルにも挑戦させていただいています。
このほかに、皆さまに応援していただいている新曲「さすらい慕情」も入っていますし、「石割り桜」は、岩手県盛岡市の石割桜を歌ったもので、東北の皆さまに向けて作っていただいた作品です。震災から4年がたちましたが、強く生きる東北の皆さまに歌で応援したいという気持ちで歌わせていただきました。
ニューアルバム「新・演歌名曲コレクション」は、守りに入る主人公ではなく、明日に向かって自分自身と闘って旋風をおこす主人公、斬新なイメージの一枚となりました。皆さま、ぜひ聴いてください。
よろしくお願い致します。                                氷川きよし


きよしさん、最高の贈り物をありがとうございます。
聴くほどに幸せを感じています。



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