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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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”年内最後の放送なので終演後のアトラクションは4曲あります、どなたかは申せませんが(笑)” 「NHK歌謡コンサート」の観覧にいってきました。

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きよしさんのニューアルバム「新・演歌名曲コレクション2-愛しのテキーロ/男花-」が、12月14付のオリコンアルバムランキング総合で、初登場第3位となったそうですね。
ヤッタ―!

氷川きよし様、
皆様、
おめでとうございます!!!

この勢いにのってさらにさらに多くの方に届きますように。
ニューアルバムの収録曲についてはこれからブログでも熱く語っていきたいですし、歌番組へリクエスト(とりわけ「素敵なバースディ」)を、送りたいと思っています。

きよしさんは自身のさまざまな記録をその先へとさらに更新されることになりましたが、そこに甘んじることはないのでしょう。
先日の「氷川きよし節」(文化放送)で、いつかアルバムでも1位をとりたいとおしゃっていましたものね。
シングルでは1位を獲得されていますが、アルバムでは2位が最高位。
演歌でアルバム総合チャートで第1位。
きよしさん、とれますとも!
もちろん近い将来にと、わたし、確信しているのです。

それは昨夜放送された「NHK歌謡コンサート」の公開放送に参加するため、NHKホールに入場し、開演前にロビーを歩きながら感じたことでもありました。
すごい熱気と活気!
”どうしてもこの人に会いたい! 応援したい!”
そんな思いを抱いたファンでいっぱいでムンムンしていたのです。
ファンの欲目をさしひいても、きよしさんのファンがいつにもまして多いようにみうけられましたが、他の出演者のハッピやTシャツをお召しになり、応援するためにうちわやペンライトを携えておられるファンの方の姿もそこここで見かけて、”演歌熱”の裾野がぐっと広がっていることを感じたのです。

思えば、わたしは演歌について、きよしさんに出会うまではチンプンカンプン。
好きになった人が演歌を愛し、歌っているから、演歌を聴くようになったのだったなあと、あらためて思って。
”氷川きよし”が演歌に出逢い、愛して、歌い続けてきたその重みを感じながら放送開始をまったのでした。

昨夜の「NHK歌謡コンサート」のテーマは、”忘年会で楽しまナイト!”。
番組も年内最後の放送ということでした。
放送開始前にディレクターさんから前説がありますが、この日のディレクターさんはお話し上手で、歌も踊りもなかなかのもの。そのお人柄もあってか、かつてないほどに楽しい”前説”で、もりあがったのです。
放送できよしさんたちが歌唱される「学園天国」のかけ声の練習ということで、ディレクターさんが歌ってくださったのですが、周囲からも”いい声じゃない?”なんて声がたくさんあがっていたのです。

番組の内容は、放送をご覧になった方にはご存知のことになりますが、オープニングからびっくりの演出でしたね。
いつもはステージの緞帳がおりているのですが、この日はあがったままで、ステージに高山哲哉アナウンサーと五木ひろしさん、石川さゆりさんがスタンバイされていたのです。
”放送スタート!”となって、ホール客席の照明が明るくなると、「NHK歌謡コンサート」では、遠くの席の方もみやすいようにと、ステージ上方に大きなスクリーンが設われているのですが、なぜかそこに映し出されていたのはステージではなく客席だったので、なぜ?と一瞬思ったのですが、そこで、突然、どこからともなく、きよしさんのお声が聞こえたきたのでした(喜)。
きよしさんはじめ五木商事の社員ご一行さまが、客席後方から登場というサプライズ演出に、場内が一気にわきたった様子が、テレビからも伝わっていたのではないかと思います。

きよしさんがお召しになっていたスーツ、素敵でしたね。
ホールでは、黒地にドット柄のスーツだと思っていましたが、録画で大写しになった画像をみたら、ドットのひとつひとつは丸ではなく菱形に近いフォルムのようにみえました。
キリリとしたなかにも甘さと遊び心を感じさせられて、ほんとうにきよしさんにお似合いだなあと感じておりました。
オープニングの「居酒屋」(五木さんと石川さんのデュエット)に続いて、きよしさんが歌ってくださった「男花」には、こちらまで押し寄せてくるような迫力を感じて胸がじんじんしたのです。
サラリーマンに扮したダンサーさんたちをしたがえてのきよしさんの歌唱と振りに、「男花」の勇壮で荒々しい”男歌”の魅力をあらためて感じておりました。

番組はお芝居仕立てになっていて、五木さんが”五木商事”社長さん、石川さんが、”グランドキャバレーさゆり”のママ、高山アナウンサーがそのキャバレーの専属司会者という設定でしたが、きよしさんは、なんと”課長さん”で、”宴会部長”でしたね(笑)。
きよしさんは、主に舞台下手のセットに着席されていましたが、次から次へと歌手の皆さんがさまざまな組み合わせで歌唱されるので、出入りがタイヘン!
オープニング近くで、ステージ中央に進まれようとした際、きよしさんは出っ張っていた赤いイスにつまずきそうになったのですが、スッと態勢をたてなおし、なにごともなかったかのように歩きながら赤いイスを、他の方がつまずかないようにサッと後方に寄せられて...。
予期せぬ一瞬のことながら、鮮やか~と、きよしさんに見惚れたわたしでした。

そして、クリス・ハートさんと歌唱された「栄光の架橋」には聴き惚れ、見惚れ...。
感動のあまり、どれほど陶酔していたかと申しますと、帰宅して録画をみてびっくり!
そのあとで石川さんが「能登半島」を歌ってくださっていましたが、その記憶がまったくなかったのでした(汗!)。
石川さん、ごめんなさい。
でもそれほどまでに、きよしさんたちの歌唱の余韻に包まれて、わたし、ぼうっとしてしまったのです。
クリスさんと歌わせていただいて、きよしさんがとても気持ちよさそうで、ハートもパワーもみるみる全開になっていくのを感じて...。
きよしさんの全身がホールを満たしている”音”と一体になって動き、その手からも”音”や”思い”が放たれているように思えたのでした。

放送中、出演者の皆さんがほぼステージ上にいらしたので、わたしにとってはほんとうに”きよしさんと楽しまナイト!”。
きよしさんは、「学園天国」や「夜空」での皆さんとの歌唱の際のみならず、他の方が歌唱されているときに、かけ声をかけ手拍子され、ときには一緒に歌を口ずさんでいる”きよし課長”のおかげで、もう今年はこれ以上に楽しく素敵な忘年会はなさそうと思えるほど、楽しませていただきました。


前説の際、
”今日は年内最後の放送なので、終演後のアトラクションは4曲あります。
どなたかは申しあげられませんが...”
とディレクターさんがおっしゃっていたのですが、このアトラクションも最高にもりあがったのです。

放送が終了すると、高山アナウンサーが三原綱木さんに、”三原さん、1年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします”とご挨拶をされました。
高山アナウンサーの”どんな1年でしたか?”という問いに、三原さんは、とにかく毎日一生懸命やってきて、気がついたら年末だったとお答えになっていたかと思います。
充実していた証拠ですね。


そしていよいよアトラクション。
トップバッターは山内恵介さん。
高山アナウンサーにすすめられて、舞台下手のグランドキャバレーのセットにおふたりですわってのトークとなりました。
山内さんは黒のベルベットのジャケットにお召しかえされていたのですが、そのジャケットの背には、デビュー15周年をあらわす”15”の数字がラインストーンで大きく描かれていて、コンサートで着用されている衣裳のようでした。
「NHK紅白歌合戦」への初出場が決まった喜びとお礼をおっしゃって、放送でも流れた、決定をしらされたときの話題になると、
”ああいうときって、ほんとうにリアクションてできないものだって思いました”
とお話しされ、そのなかで”ほんとうににっくりぽんや!”とおっしゃって、場内に笑いがおこると、
時間が経つとそういう言葉もでてくるけれど、あのときは何もでなかったと。
「スポットライト」を歌ってくださいました。

続いては純烈の皆さん。
おそろいのペイズリー柄のジャケットにVネックの白のTシャツ、パンツはメンバー6名それぞれ色違い、靴はおそろいの白のデッキシューズのようにみえました。
”〜夢は紅白!親孝行!”を目標にかかげておられるので、高山アナウンサーがそのことを話題にされると、紅白は目標のままですが、”親孝行”のほうは大丈夫とおっしゃっていたかと思います。
歌ってくださったのは、「今夜はドラマチック」でした。

3人めは(と、なんだかドキドキしませんか?)、三山ひろしさん。
放送の際にお召しになっていた衣裳で、大きな剣玉をたずさえて登場されました。
山内さん同様、「NHK紅白歌合戦」への初出場へのお礼と喜びを言葉にされながら、あらためてじんときておられるようでしたが、初出場を剣玉のウルトラC級の技にたとえて、玉がこんなふうになった玉がこうなってと、玉を手でもって動かしながら説明してくださいました。
そんなことがほんとうにできる人がいるの? というような技に、「NHK紅白歌合戦」に出場することは、それほどに難しいことなんだなとあらためて感じたのです。
歌唱曲は「お岩木山」でした。

山内さん、三山さん、「NHK紅白歌合戦」初出場、ほんとうにおめでとうございます。
番組放送時も、初出場決定の様子に、ご自身のことのようにうなずいておられるきよしさんのあたたかなまなざしが、わたしには思いだされてなりませんでした。


さあさあさあ!
ここで、われらがあの方のお名前がもしでなかったら、どんなことになるでしょう?
なんてことを考えて、期待でわくわくドキドキしながら、高山アナウンサーの言葉をまちました(喜)。
”今年最後のこの番組のしめくくりは、氷川きよしさんです!”
と、そんなふうにいってくださったでしょうか。
嬉さのあまり、待っていたのに、高山アナウンサーの”お言葉”の記憶がとんでしまいました(汗)。
きよしさんは、「愛しのテキーロ」の衣裳で登場されたので、グランドキャバレーの専属司会者の衣裳ということで赤いジャケットをお召しになったままの高山アナウンサーと、”おそろい?”という感じになったのです。
高山アナウンサーは、12月1日に発売された、きよしさんのニューアルバム「新・演歌名曲コレクション2-愛しのテキーロ/男花-」が、オリコンのアルバムランキング総合で第3位となったことを、いち早く祝してくださいました。
今年1年について、どんな年だったかを問われると、
「ファンの皆さんに応援していただいて、ほんとうに充実した1年をすごさせていただきました。
コンサートで全国各地をまわらせていただいて、皆さんの真心を感じながら...。
あっという間の1年でした~」
きよしさんは、そこで、いったん言葉をきって、
「あっという間だったということは充実していたから? ですよね(笑)」
とおっしゃって、嬉しそうにほほえまれたのです。
歌ってくださったのは、「愛しのテキーロ」でした。

「男花」と両A面ですから、当然の選曲なのかもしれませんが、でもでも、きよしさんと”楽しまナイト!”の最後に、これ以上ふさわしい曲はあるかしら?
と、その甘さに酔いしれながら「愛しのテキーロ」を聴かせていただいて、夢のなかにいるよう...。

名残惜しくもきよしさんが「愛しのテキーロ」を歌いおられると、ステージにはセットがまだ残ったままのため、緞帳がおろせないようで、
きよしさんは”今年1年ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。お気をつけてお帰りください”
とごあいさつされると、高山アナウンサーに誘導されて、セット前をとおって舞台下手へとお帰りになりました。

きよしさん、今夜も感動をありがとうございました。

終演後は、”プリンスロード”で、出待ちをしました。
列について、それほど時間が経たないうちに、きよしさんを乗せた車が出てこられて、直進してきた車は”今夜はありがとうね!”というように、心持ち大回りして左折したのです。
窓からみえるきよしさんの笑顔は夢の続きのように思えて...。
さらにかつての渋谷公会堂側の道路を通過するまで、スロープから皆でお見送りさせていただきました。


※皆様、駆け足&”ほろ酔い”でのご報告で失礼します。
NHKホールから帰宅して、番組の録画をみながら、きよしさんのニューアルバムのオリコン総合ランキング第3位を祝し、そして”演歌で総合1位”の近い未来での実現を祈念して、ワインをおいしくいただきました。
明日は仕事をバリバリがんばって、10日は綾瀬市オーエンス文化ホールでおこなわれる「新BS日本のうた」の観覧にいってまいります。
きよしさんとともに、後輩のはやぶさの皆さんも出演されるので、どんな展開になるのか楽しみでなりません。

それから昨日から、きよしさんのLINEスタンプができたので、これまでずっとラインを使っていなかったわたしなのですが、開場を待ちながらラインアプリをダウンロードして、スタンプを購入。
帰りの電車のなかで、お友だちのOさんとラインでもりあがり、きよしさんのスタンプをあれこれ送って、“もうやめられない状態”になって楽しませていただきました。
またその話題もさせてくださいね。

今日(もう9日なんですよね)は、夕方6時から、BS朝日開局15周年記念番組ということで、
「生放送! 日本の名曲人生、歌がある 5時間スペシャル」 に、きよしさんが出演されますね。
そちらは録画でみることになりますが、またご報告したいと思います。

そんなこんなで、書きたいと思っていることの諸々がさきのばしになり、ごめんなさい。



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