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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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「僕、おしゃべりだからベラベラベラベラベラベラしゃべっちゃう!」 29日のFCコンサートも最高にもりあがりました(喜)

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こんばんは。

先に、ここであらためて今回のコンサートの全27曲のセットリストをアップしますね。
そして、3部門の投票結果は携帯サイトにアップしてくださいましたので、先の記事、そのリストと確認して、曖昧な曲目に付けていた”※”はずさせていただきました。

そして、28日(夜公演のみ)と29日(昼夜公演)では一部曲順の変更、衣裳のアレンジ変更が気づいたものが2か所ほありましたので、ここでは29日のものを書きますね。

【氷川きよしファンクラブ限定 リクエストコンサート セットリスト】
「限界突破×サバイバー」
「碧し」

「おとこの詩」
「かあさん日和」
「星空の秋子」
「東京恋始発」
「純子の港町」
「満天の瞳」
「きよしのへっちゃらマンボ」

「関東春雨傘」
「人生峠」
「無法松の一生~度胸千両入り~」

「愛しのテキーロ」
「Jewel(ジュエル)」
「櫻」
「陽春」

「玄海竜虎伝」
「三味線旅がらす」
「箱根八里の半次郎」
「番場の忠太郎」
「男の絶唱」
「白雲の城」

「男花」
「春嵐」
 
☆アンコール☆
「寒立馬」
「きよしのソーラン節」
「きよしのズンドコ節」

※アンコールの3曲をふくめて全27曲となります。
曲順の変更は「おとこの詩」で始まるオリジナル曲を歌唱されたコーナーの1か所。
29日(上記)は3番めに唄われた「星空の秋子」が28日は5番めに唄われていました。
それには理由があって、28日の順番でいきますと「純子の港町」のあとに「星空の秋子」を唄われるのですが、きよしさんのなかではとりわけ2曲のイントロの感じが似ているそうで、
「似てるんですよ~。もう、”♪帰ってきたんだよ~”って唄いそうになった」
と、「純子の港町」を唄いそうになったことをおっしゃっていたのです(笑)。

そして、きよしさんがお召しになっていた衣裳で区切りましたが、28日はラストの「男花」と「春嵐」を唄われたときのシャツの開襟が29日は浅くなり(もう、どこ見てるの?っていわれちゃいますね・汗)、上ボタン3つくらいまでをあけておられました。
またアンコールでゴールドスパンコールの燕尾服をアレンジしたスーツをお召しになりますが、28日はかぶっておあれたシルクハットを29日ははずされていたのです。


イメージ 1

29日、ホールにはいると、ステージ前方のオーケストラピットのスペース(0列)の何列めかまで座席分をつかって撮影カメラのためのレールが左右にしかれていたのです。
28日も撮影ははいっていたのですが、この日は本格的な撮影になることがそれでわかり、入魂のDVDをつくってくださることを確信して嬉しくなりました。

「このコンサートは緊張しますね。普段のツアーと内容をごっそり変えているので。
18年間、歌手をやらせていただいて、ありがたいですね~。
最初はおひとりの方が応援してくださいました。
その方はご夫婦で応援してくださって、”ファンクラブつくってください”って。
それで最初は100人の方が集まってくださって、カラオケボックスでファンクラブの集いをしました」
とそこまで一気に話されると、
「まだ、知らないものね、あなたっ!」
と”ご近所のオバサマ口調”でおっしゃったので場内大爆笑。
そう、西寄さんとの出会いはその翌年”チャレンジステージ”でだったのですものね。
29日、夜の部でのこと。
前半は歌中心でようやくのトークコーナーにはりきっている様子のきよしさんに、
「どうぞお話しください。もう、五時間しゃべり倒しましょう」
と西寄さんがおっしゃったものですから、もう、清さんのトークはノンストップ状態になったのです(喜)。

「それまではレコード屋さんやショッピングモールを1日8か所くらいまわってキャンペーンをしていました。
100人の方が集まってくださったファンクラブが、200人、500人と...。
今、こうして中野サンプラザで3公演をやらせていただけて、ありがたいです。
感謝、感謝です」
と、きよしさんはそこまでおっしゃると、西寄さんとの出会いやツアー初年度をふりかえられ、
「うわあ~、若い時は働きましたね~。
迷いもありましたが、初代のマネージャーさんが厳しい方で、ぶたれたこともありましたけど、それも愛情なんだなってことを感じるようになりました。
そのおかげでがんばれたんだと思います。
今、イヤになったらすぐやめちゃうような時代になってるのは残念ですよね。
やっぱり自分自身に負けるなよ~ってことを歌でつたえていきたいですし、そのために歌手になったんだって。
だから僕も負けられないんです」

そこまでお話しされると、あらためて作品の話題に。
「作品ですごく大切ですね。
3分間のドラマですから、何をつたえたいんだろうって、作品をいただいたときに考えます。
先日、作曲家協会60周年のパンティがあって、えっ? ああ、パーティー(笑)。」
”パーティー”を”パンティ”といいまちがえて、そのことにも気づかない様子のきよしさんに、
「そんなパンティがあったら、私、みてみたいですよ」
と西寄さんがツッコまれたのですが、
「ええと、パンティ!」
ともう今度は確信犯のきよしさんでした(笑)。
「そのパーティのときに北島三郎さんのお話をきいて、すごいなあ、素晴らしいなあって思って。
50代になったときをもう想像しています。柔軟で寛容で区別や差別をしない、若い人ともわかりあえて、オシャレな雑誌の「LEON (レオン)」に出てくるような大人の男性になりたいですね」
と。
そして、10月25日に「限界突破×サバイバー」のCDがリリースされることを西寄さんがおしらせされると、
「ポップスで、デビューするような思いです」
ときよしさんはおっしゃり、演歌との出会いをお話しくださったのです。
ちなみにCDには、T先生が描かれた悟空に扮したきよしさんのイラスト入りのカードも付くそうです。
と、これはシークレット情報なのにきよしさんが嬉しくておしらせしてくださったことなので、文中にこっそり書いちゃいました(笑)。
楽しみですね。
「歌が好きでしたけど、ずっとポップスを唄っていたんです。
それが16歳のときに鳥羽一郎さんの『兄弟船』に出会って。その歌詩を読んだら、僕、泣けてきましたよ」
きよしさんは「兄弟船」の歌詩をひと節、ひと節、諳んじて...。
2番、3番にまで及んだので、西寄さんが、
「皆さん、残念ですが今日はこの曲は唄いませんが、でももう、唄ったほうが早かったですね(汗)」
とナイスフォロー(笑)。
16歳のきよしさんの”純な”感動がつたわってきたのです。

「それで地元の平尾レコードさんに行くようになって、いろいろな演歌の曲を聴くようになりました。
それでコンテストに出るようになって、゛若いのに演歌唄ってえらいね~゛ってほめられて。
それで頭にのぼせたんでしょうね」
としみじみお話しされたきよしさんに、
「よかったですよ、頭にのぼせてくださって」
と西寄さんがまたもナイスフォロー。

きよしさんのトークはノンストップ!
一昨日、撮影のお仕事で帰宅が夜の12時半くらいになって。
いつもは夜9時以降は油ものは食べないようにしているのですが、お昼につくったオムライスをとりわけておいたものがあって。
どうしても食べたくて、召し上がったことを告白されて(笑)
「いけないって思いながら食べるのってよけいにおいしいんですよね(笑)」
と。
卵には、かねふくさんの明太子をちょっぴりまぜて半熟に。
ご飯は常に冷凍してあるので、それをレンジでカイトウシテケチャップライスにして。
買い置きのデミグラスソースをかけてとてもおいしくできたということでした。
このときは、思いっきり確信犯で、
レンジでチンを、゛チンチンして゛と
おっしゃり、
電子レンジ(デンシレンジ)を、゛レンシデンジ゛と。
もうっ!

でもコンサートの前日もお忙しかったのですね。

イメージ 2
※同じように見えますが、こちらは夜の部になっています!


きよしさんは、ラストトークで、
「皆さんにリクエストのお手間をおかけしましたが、リクエストをありがとうございました。
おかげでこのコンサートを開くことができました。
氷川きよしとして、いちばん大切なのはファンクラブの皆さんです。
これからもファンクラブの皆さんと同じ方向をみて歩いて行かれたら、いい歌にも出会えると思えるんです。
ひきつづき氷川きよしファンクラブをよろしくお願いします」
と、あらためて氷川きよし初のリクエストコンサートを、ファンと共につくりあげることができた感動と、感謝の思いを言葉にされたのです。

そして、「男の絶唱」で年末に向かっていっそうがんばっていく決意をおっしゃると、
その熱い思いの丈をこめて、゛「男の絶唱」!゛と大きな声で、ご自身でタイトルコールされ、唄ってくださいました。


※明日は仕事なので、駆け足での更新でごめんなさい。
次の記事で3公演のラストに思ったことや、印象に残った歌唱やトークのこと、次の記事でかきますね。

それではまたお会いできますように!


今日は゛おついたち゛でしたね。新たな1か月を、また新たな気持ちですごしたいですね。

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こんばんは。
月末までにしあげる仕事、ほぼまとまって。
あとは微調整するだけとなり、ホッとしています。
と、気づいたら今日から10月になっていることを夕方になって気づきました(汗)。

きよしさんのおかげで充実した9月をすごさせていただきましたので、年末に向かって、新たな1か月を、また新たな気持ちでと思っています。



さて、月末にとどいたFC会報に、9月9日にホテルニューオータニ大阪で開催されたバースデーディナーショーで披露された、40歳記念のバースデーソングの歌詩が掲載されていましたね。


「九月に逢いたい」
お元気でしたか 変わりはありませんか

いつも 心(ここ)に あたなはいます
だけど こうして会える日が 本当に待ち遠しかった
夏から秋へと移り行く 街の色も 風邪の心地(ここち)も
今日を待つ 僕のよろこびだった

九月に逢いたい
九月に逢いたい人
一つ年を重ねて 未来の夢を見る
そんな特別な日はあなたに逢いたい

あの日 出会った あなたは とても疲れて
「悲しい」とも言えず 大丈夫な振りをしていたから
僕が癒してあげたかった
笑顔にしてあげたかった
だけど 会うたび
あなたは 優しくて
笑顔になったのは 僕のほうだった

九月に逢いたい
九月に逢いたい人
一つ年を重ねて 幸せ感じたい
そんな特別な日は あなたに逢いたい

九月に逢いたい
九月に逢いたい人
一つ年を重ねて 未来の夢を見る
そんな特別な日は あなたに逢いたい

そう 特別なのは あなたがいるから



この日のお客さまに対する思いをきよしさんが、詩に綴り、ストーリーにされた作品なのだそうです。
なんてあたたかでロマンチックなんでしょう。
主人公の真っ直ぐて誠実な思いをきよしさんはどんなふうに詠われるのでしょう?
いつか聴かせていただけるてしょうか?

ちなみに、現在CD化の予定はないとのことですが、あくまで”現在”はですよね(嬉)

2日は「氷川きよし節」(文化放送)で、「わたしのふるさと」もながれますね。


そして、FC限定のリクエストの3公演で抱いた思いは、このひとつ前の記事の後半に加筆しました。
あらためて記事に書くことが自分のなかでは唐突に思えたものですから。
ごめんなさい。
あらためて、先の記事をお読みいただけたら幸いです。

「わたしのふるさと」、そして、「碧し」のこと。そして今日は長野へいってまいります。

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おはようございます。
昨日の「氷川きよし節」(文化放送)をお聴きになりましたか?
わたしは深夜、帰宅してから録音で聴きました。
「わたしのふるさと」、優しくて素敵な曲ですね。
録音してあるので歌詩もあらためてじっくり味わいたいです。

そして、今、長野に向かっています。
今日、ホクト文化ホールで開催されるきよしさんのコンサートに参加するためでございます。

リクエストコンサートで、大きな大きな感動をいただいた今、生まれかわった思いで、きよしさんの歌を聴かせていただけたらと思っています。

ところで、きよしさんの「碧し」について東京スポーツさんのWebサイトにこんな記事が載っていてこころに残りました。

以下、部分ですが。
゛この曲の制作に携わった関係者は「碧し」の制作意図として「森進一の『襟裳岬』のような曲を作ってみたかったんだ」というのだ。
 なるほどと思わされた。
「襟裳岬」は作詞が岡本おさみ氏、作曲は吉田拓郎。フォークの全盛期を支えてきたコンビだ。「襟裳岬」は全体的に見ると演歌調には仕上がってはいるが、フォークの香りが残っている。
1974年当時、100万枚を超える大ヒットとなった。当時のヒットぶりこそ知らないが、いま聞いても色あせた感じを抱かせない。間違いなく名曲だ。
 前出の関係者は「演歌歌手の氷川というだけではないものを氷川は持っているし、違った氷川の一面を見せたい。
そのためにGReeeenという演歌とは違ったジャンルの人に作ってもらいたいと思った」という。
シングルとしてリリースされておらず、配信限定となっているため、大ヒットと呼べるまでには至っていないが、そういう思いが込められて作られた「碧し」。決して「襟裳岬」に引けを取らないだけの力があるように感じる。
 デビュー曲「箱根八里の半次郎」からヒットを生み出している氷川。「碧し」はコンサートでも歌う機会が徐々に減っていくかもしれないが、なんとか歌い続けてほしい一作でもある。゛

皆さま、
゛決して「襟裳岬」に引けを取らないだけの力があるように感じる。゛
と書いてくださって、嬉しいですね。
ラジオでの放送は終了しましたが、きよしさんとともに、「碧し」を愛して、これからますます多くの方のお耳に、指し手ハートに届けていきたいと想わせていただきました。

それではいってまいります。

2年4か月ぶりの長野で、きよしさんの歌声を聴きながら.わたしもまた宇宙の一部であることを感じたのです。

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昨日、ホクト文化ホール(長野県県民文化会館)でおこなわれた、きよしさんのコンサートに昼夜参加させていただきました。
このホールでのコンサートは2年4か月ぶり。
きよしさんのお越しを待ちに待っていた地元の方、今年はコンサートの開催がなかった新潟からバスツアーでお越しになられた皆さま、それに加えて初めて生のきよしさんにお会いするという地元の方も多数おられ、開演前からヒートアップしていたのです。

この日は司会の西寄さんによりますと東京駅9時44分発 長野駅11時33分着の新幹線に乗って長野入りされたそうですが、時間ギリギリまでリハーサルを入念にされたため昼の部の”ふれあいコーナー”で当選された方にプレゼントされる色紙の準備がまにわなかったということでした。
そのため、”ふれあいコーナー”がスタートする際、きよしさんはステージ上で色紙を書かれるという展開になったのですが、立ったまま色紙にペンをはしらせているきよしさんに、西寄さんがマイクをさしだされて、トークをしながらというサプライズな展開になって(喜)、
「よく、”自分で(サインを)自分で書いてないんでしょ”っていわれるんですが、失礼なこといいますね。ちゃんと(自分で)書いています。
サインはね、デビューのときから右上がりなんですよ。僕も皆さんもどんどんあがっていけたらいいなって思って」
とお話しされたきよしさんでした。

もう、ほんとうです。
なんて失礼なことを!
コンサート会場のパネルやポスターにまでメッセージを書きこんでくださるきよしさんに、失礼すぎますね(怒)。
でも、それはそれで世間一般の”スター”というものに対するイメージなのかもしれませんね。

とその前に、きよしさんは、コンサートに前日の2日はレコーディングをされていたことを、トークのなかでお話しくださいました。
アルバムでしょうか?
具体的なことはまだおっしゃられませんでしたが、
「また新たな゛氷川きよし゛の世界を皆さんにお届けしたい。
(ファンの皆さんが)どんなふうに聴いてくださるだろう?
そう思ったら楽しくて楽しくて。
僕って歌がほんとに好きなんだなって思いました」
と。
楽しみですね。

それから10月10日の「うたコン」ですが、その日が衆議院選の公示日のため「ニュース7」を延長して放送するためNHKホールでは公開収録となり、14日(土)の午後5時15分から放送されるそうです。
わたしは観覧に当選できたので参加させていただきますので、収録の様子をご報告させていただきますね。


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※きよしさんがデビューキャンペーンの頃から
お世話になっているアベレコードさんの皆さまへの感謝と、
とりわけ”和子お姉さん”への思いが描かれていました。

それではホクト文化ホールでの話題にもどります。
昼の部のオープニングトークで、
「世界の平和を唄いたいですね」
ときよしさんはおっしゃり、
「宇宙からみて」
とさらにひとこと。

そこで少々のどよめきがおこると、
「僕も宇宙の一部だから」
といい添えられたのです。

2020年の東京オリンピックにむけて、日本のこころや素晴らしさを歌でつたえていきたいことをお話しされ、そのつたえたい思いがこれから唄う三波春夫さんの「東京五輪音頭」からも感じておられることを前置きされ唄ってくださいました。

わたしは晴れやかで朗らかな「東京五輪音頭」のきよしさんの歌唱を聴きながら、
そうなんだ。
皆、宇宙の一部なんだ。
ふだん意識していないだけで、ほんとうにそのとおり。
そんな思いがどんどんふくらんで、私の世界観は、きよしさんのこの言葉がきっかけになり、そしてその歌唱を聴くほどに、自由で豊かなものにかわっていったのです。

この日は昼夜それぞれバスツアーで参加されたお客様が何十名もおられ、その話題になったとき、
「僕ものりたい~。
皆でおしゃべりして。弁当食べて(喜)。途中でおみやげ買ってね。
いいなあ~」
とうらやましそうなきよしさん。
もう、大歓迎ですけどね(笑)。

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セットリスト、構成、衣裳はわたしが前回参加させていただいた回(越谷サンシティホール・夜の部)からかわるものはありませんでした。
ただ大評判の「限界突破×サバイバー」と「碧し」を歌唱されるタイミングが夜の部で少しかわって、その方が歌のながれとしてはすっきりしているように感じられたのです。
それは、”ふれあいコーナー”のあとでこれまではその2曲を歌唱され、9月5日にりリースされた「男の絶唱」のニューバージョン(D・E・Fタイプ)それぞれのカップリング曲を唄ってくださっていましたが、夜の部では先にカップリング曲3曲を披露したあと、西寄さんがステージに登場され、”皆さんが、「限界突破×サバイバー」を聴きたいっておっしゃってますよ~”と、きよしさんをうながしてくださったのです。

こんなに大評判の2曲ですが、いつもきよしさんは、”氷川きよしコンサートツアー”ということで来場されたお客様が、ロックやポップスを求めておられないのでは? とすごく気にかけてくださっているのですよね。

きよしさんは、どんなに素晴らしい歌唱をされても、
”大丈夫? 届いた? つたわったかな?”
と、聴いている人のことをまず考えてくださって...。
そんなところはまる17年経っても少しもかわりませんね。

でも、そんなきよしさんだから、ひとのこころの奥底にとどく歌を唄うことができるのでしょう。

この日は夜の部の”ふれあいコーナー”できよしさんのために毎年千羽鶴をつくっておられる98歳のおばあちゃんが当選されました。
娘さんがメッセージを代筆され、きよしさんとの会話を中継ぎしてくださった際、そのことをお話しされたのです。
毎年ひとつつくっては地元のお寺に奉納されているそうで、先日のリクエストコンサートでわたしのなかにも芽吹いたささやかな祈りの思いに通じるものを感じてじんときたのです。

そういえばこの日、きよしさんは昼の部でこんなことをおっしゃってました。
「40年生きてきて健康でいられることがありがたいですね。
こんなありがたいことはないなあって思って。
感謝ですね...。
毎日、寝る前にその日、出会った人たちに感謝します。
そして祈ります。
皆さんが健康で幸せで、笑顔でいてくださるように」
と。
と。

皆さま、ここでいったんアップします。
午後から仕事なので、あわただしくてごめんなさい。

次の記事で゛お父様との二人旅での楽しいエピソードもお話しくださったきよしさんのトークと、即興で「安曇野の宿」なる曲を唄ってくださった゛ふれあいコーナー゛のこと、楽しく思いかえしながら書きたいと思っています。




氷川きよしが唄う史上最強のヒーローソング「限界突破×サバイバー」の満を持してのCD発売が待ち遠しいですね。

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皆さま、こんばんは。
このイラスト、もう、ご覧になりました?
きよしさんが、超~~~~素敵っ!!!

10月25日にいよいよCDがリリースされる「ドラゴンボール超」の主題歌である「限界突破×サバイバー」の初回生産限定特典のヒーローアバターカードのイラストが公開されましたね。

ドラゴンボールの胴着を着用されたきよしさんが描かれていますが、胸の”亀”マークは氷川の”氷”になっていますね(喜)。


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© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション

なんか、いいんじゃない、いいんじゃない、いいんじゃないの。
と見つめているとわくわくしてきちゃいます。

きよしさんは、”もう待ちきれないよ~”という様子で、先日の長野でのコンサートでもこの情報をちょこっとおしらせくださいましたが、CD化の嬉しさはもちろんのことですが、このヒーローアバターカードの出来栄えもとてもとても嬉しく思われていることでしょうね。
だって、ファンのわたしがこんなにまで嬉しいのですもの!

と嬉しさのあまり、ジャケットより先にヒーローアバターカードの画像をアップしてしまいましたが、ジャケットはこちら!
いいですね~。

イメージ 2
「限界突破×サバイバー」
ドラゴンボール超×氷川きよし


そして日本コロムビアさんのHPにコメントがアップしていますね。
こちらをクリック!

すでに大評判の「限界突破×サバイバー」のCD化ではありますが、今回のリリースを、きよしさんは、”氷川きよし”としてポップスでデビューするような思いだとお話しされていました。

皆さま、きよしさんの”ポップスデビュー”を、爆音とロックのリズムにのってもりあげましょう。
そして、きよしさんに、
”おめえら、最高!!!”
っていっていただきたいですね。

以下はきよしさんのコメントです。

フジテレビ系列で放送中の「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」を歌わせていただいております。
子供の頃から大好きだったドラゴンボールの主題歌を歌えるなんて、夢ではないかと思いました。
それが実現して、テレビで僕の歌が流れ、配信となり、そして、ついにそれが収録されたCDの発売が決定致しました。
本当にうれしいです! 
今回のCDには、放送中のオープニング映像のDVDと、ドラゴンボールの胴着を着た僕のイラストが描かれたスーパードラゴンボールヒーローズのヒーローアバターカードが付いています。
なんと悟空は胸に「亀」マークですが、ぼくは氷川なので「氷」マークとなっています!

たくさんの方に聴いていただいて、永久保存版でコレクションしていただけましたらうれしいです。
よろしくお願い致します。



そして日付がかわって今日は刈谷市総合文化センターでコンサートを開催されますね。
参加される皆さま、きよしさんと最高の時間をおすごしくださいませ。


イメージ 3

さあ、そして、以下は10月3日にホクト文化ホールでおこなわれたコンサートのこと、先の記事で書ききれなかった”ふれあいコーナー”のことを書いてみたいと思います。

昼の部で司会の西寄ひがしさんをまじえてのトークの折、長生きされている人生の先輩に見習うことの話題になって、
「やっぱりあくたれはつかない。あくたれついたら、いった言葉は全部自分にかえってくるから」
とおっしゃったきよしさん。
西寄さんの
「こちらに着いてなにか召しあがりましたか?」
との質問に、
「”おりんごをいただきました」
とお答えになったのでしが、きよしさんのおっしゃった”おりんご”の響きに、一瞬”?”の空気(笑)。
ああ、りんごのことと、皆がすぐに合点すると、
「育ちがよいものですから(笑)」
とおっしゃったのですが、
「”おりんご”なんていう人が、”あくたれ”なんていいますかっ!」
と即、西寄さんからツッコまれて、苦笑するきよしさんでした(笑)。

先の記事に書きましたが、リハーサルがおして、”ふれあいコーナー”で当選された方に贈られる色紙の用意が間に合わなかったので、ステージ上できよしさんに書いていただいていたのですが、そのときの会話で、長野でお好きな食べ物の話題になると、
「あとは緑色の、ええと小松菜?」
とのきよしさんの発言には、
「野沢菜ですかね」
と今度は西寄さんの同時通訳が(笑)。

昼の部のおひとりめの当選者は2階席におすわりの方でご主人とおふたりでの来場。
あるときの「新・BS日本のうた」の公開収録にご夫妻で参加された帰り、高速のサービスエリアで、きよしさんと遭遇されたことがあり、きよしさんはそのときラーメンを召しあがっていたのだそうです。

その方はきよしさんの「ふるさと」が大好きで、「ふるさと」を聴くと、信州で農業を営んでいる86歳になる長兄を思われることをメッセージにお書きになっていました。
高齢になったので、ご家族が一緒に暮らそうといっても、自分がこの家を離れたら、兄弟たちの帰ってくる”ふるさと”がなくなってしまうからと、がんばってくださっているそうで、安曇野の山あいにある築200年の家に住まわれ、ご兄弟のためにと野菜をつくってくださっているとのだそうです。
きよしさんはその方のお話をしみじみとおききになって、
「安曇野はいいとこですもんね。なにか歌、つくりたいですね」
とおっしゃると、
即興で
「♪安曇野の~宿~」
とひと節唄われたのでした。
その長兄の方もこれまで3回、そのご夫妻が車で送り迎えをされて、きよしさんのコンサートにお越しになったことがあるのだそうです。

そしておふたりめの当選者は、1階席におすわりの茅野市(八ヶ岳のふもととおっしゃっていました)からお越しの方で普通列車に3時間乗ってお越しになられたということでした。
お友達と3時間、ずっときよしさんのことを話していたので、あっという間だったようです(よおくわかります・笑)。
「碧し」の、”♪ラ~ララララ”の部分でからだがふるえるほど感動されたそうで、
”あの音程(キー)はどのくらいなのですか?”
との質問を書いておられたのです。
「うーん...。
2オクターブとかじゃないですかね。
ほとんど超音波ですね。
演歌ではないキーですね」
とていねいにお答えくださったきよしさんでした。


先に西寄さんが、きよしさんが、今、放映されている「ドラゴンボール超」というアニメの主題歌の「限界突破×サバイバー」を歌唱されていて大反響であること。その話題曲がいよいよ10月25日にCD化されて発売されることををおしらせくださっていましたが、あらためてその話題をきよしさんご自身がされ、
「この歌を唄うと(演歌に出会う前の)本来の自分に戻っちゃうというか。
本当の゛山田清志゛に戻って、これまでの演歌の゛氷川きよし゛がなくなっちゃうんじゃないかって心配で...。
演歌は永遠不滅の愛を唄っていて。
ボップスは自分自身の殻を破るような思いで唄っています。
だから今日は唄うか迷ったんですけど...」
そんな心のうちをぽつりぽつりと言葉にされたきよしさんに、大きな拍手がおこりました。

もうっ、こんなに大好評なのに、心配症にもほどかあります。

きよしさん、
どうか心配しないで。
そのどれもが、そしてすべてがあなたなのでしょう?
どうか臆せずこころのままに、いろんな゛氷川きよし゛に逢わせてください。
あなたが唄いたい歌が、わたしは聴きたいし、あなたがしたいことを、わたしは見せてほしい。
だって゛氷川きよし号゛に乗せさせていただいているんですもの!
と、そんなことを思っておりました。

そんな思い、きよしさんにつたわったでしょうか?
昼の部のラストトークで、
「昨日はレコーディングでした。
いろんな思いを唄って。またちがった新たな゛氷川きよし゛をお届けしたい治って思って。
やっぱり僕は歌がすきだなって思いました。
僕から歌をとったらなにもない。
子どもの頃から、歌のない人生なんてないって思ってましたからね。
歌は愛をつたえてくれます」
と、そんなふうに歌への思いをお話しくださり、わたしはいっそう幸せな思いにになったのです。


※と、ここまででいったんアップします。
あわただしくてごめんなさい。
夜の部のことは、また次の記事に書きますね。
そして、週末にブログのこれからのこと(うしろ向きのことではありません)、少し書きますので、ひきつづきお読みいただけたらありがたく思います。

えっ、こんなことが? 思いがけず、きよしさんのバスに遭遇したのです。

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皆さま、こんばんは。
昨日、仕事先に向かう前にとある駅の郵便局で、きよしさんのコンサートのチケット代の振込をして、郵便局の外に出ようとして自動ドアが動きだした瞬間に、きよしさんのお顔が飛び込んできたのです(喜)。
もう、びっくりして、自分の目をうたがいました。

それはこんな光景でした。

イメージ 1

そのときのわたしの気持ち、皆さま、おわかりいただけますでしょうか?
もう、あわててスマホを手にバスに近づいて、まずこの1枚を写メ!
バスは交差点にむかって走っていたのですが、交差点の信号をみるとまだ赤でしたので、緩やかに走っていました。

イメージ 2

先の画像はクローズアップして撮っていますが、実際の距離感はこんな感じで、わたしはバスのほうに駆け寄りました。
でもここで信号は青に変わって...。

イメージ 3

バスの速度が少し早まりましたが、左折するため、いったんストップしたので、まだ間に合うともう少し近寄ったのです。
バスの後面がみえてきて、そちらも写メしようとしたら...。

イメージ 4

そこに白い車がやってきて、いやん、バスに重なっちゃう~。

イメージ 5


でも、なんとか後面も写メして、きよしさんをお見送りさせていただきました。

それにしても、郵便局で、「きよしこの夜Vo.17」と2018年のウエスタ川越(コンサートツアー初日ですね・嬉!)の分の振込をすませたところで、きよしさんのことを考えていたまさにその瞬間のことでしたので、もう~驚きました。

このバスが走りはじめて間もなくお友達のOさんがいち早くご覧になって画像を写メしていただいたのですが、わたしは拝見する機会がないままで。
それも公表されているルートにははいっていない錦糸町駅前でのことでしたから、嬉しいサプライスでした。

ちなみに公開されているバスの画像の後面はこんな感じなのですよね。


イメージ 6


記事にアップするために画像を整理していて、またそのときのドキドキ感がよみがえってきました(嬉)。



さあ、そして3日のホクト文化ホールでのコンサートの夜の部の”ふれあいコーナー”のことを以下は書いてみますね。

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「それでは素敵な夜にいたしましょう!2年4カ月ぶりとなりました長野公演、開幕です」
と、司会の西寄ひがしさんのオープニングコールで夜の部がスタートしました。

昨年は松本でコンサートを開催されましたが、この会館でのコンサートが2年4カ月ぶりとなったことについて、
「できれば年に一度はうかがいたいです」
とおっしゃったきよしさん、西寄さんをまじえてのトークでおでんの話題になりました。
「僕、土鍋でおでんつくります。
好きなのは、だいこん、たまご、こんにゃく!
それに辛子、好き。
長野では”おやき”が好きですね。野沢菜のはいっているの」
と食べ物の話題、そして長野の話題へと展開したのです。

「軽井沢もいいとこですね。
僕、父とふたりで軽井沢に1泊旅行をしたことがあるんです。
父は僕をつくってくれましたでしょ」
と、きよしさんがいいかけると、
「きよしさん、そこはきっちり言っておくんですね(笑」
と西寄さん。
きよしさんはその言葉をうけて、
「そうですよ。母が僕を生みおとしてくれたんです。父は手伝って」
とおおまじめにお答えになったのです(笑)。

「父にもなにかしてあげたいと思って。それで旅行したんですよね。
部屋がちょっと歩いたところにあって」
ときよしさんがおっしゃると、
「離れですかね」
と西寄さんがフォロー。
「まあ、部屋は小屋でしたけど(笑)。
それで風呂が部屋を出て少し上にのぼったところにあったんです。
夜の10時頃、父はいかないっていうんで、浴衣着て僕ひとりでいくことにしたんですけど、ああいうところって明かりをおとしていてオレンジ色っぽくなってるでしょ。
暗くて、僕よく見えていなかったので、ちゃんと道順があるんですけど、違う方に歩きだしてしまったんですね。
それで気づいたら水につかっていたんですよ~。
僕、池におちたんです。
一瞬、(状況が)わからなくて、そのまま3分くらいじいっとしていました。
それで、゛池におちたんだ、僕゛ってわかって...。
部屋にまた戻って、もう胸のあたりまでヘドロみたいなのがついていて、
父に、
”池におちた~”っていって(笑)」
とお父様との思い出をお話しくださたったきよしさんでした。

そして、
「僕、この間、父に、”愛してるよ~”っていいました。
母にも”愛してるよ”って。
日本人てなかなかそういうこと照れくさくていえないけど、でも素直になって、”愛してるよ”、”アイ ラブ ユー”って言って、相手に思いをちゃんとつたえることってだいじですよね。
僕、そういうことを歌でも伝えたいです」

夜の部の”ふれあいコーナー”のおひとりめの当選者は8歳、小学三年生の女の子でした。
空手をがんばっておられるそうで、須坂市から車でおじいちゃん、おばあちゃん、お母さんと4人でお越しになったのだそうです。

きよしさんへの質問は、
゛演歌の道はなんのきっかけですか?゛というものでした。
きよしさんは、子どもの頃から歌が大好きで流行っていたポップスを唄っていたこと。
高校に入って、゛芸能教室゛というものがあったので、入ってみたら、教えてくれるのが゛おじいちゃん先生゛で演歌しか教えられないと言われたこと。
きよしさんが先生にポップスを唄って聴いてもらったときのことをお話しされて。
「先生に゛ポップスはよくわからん、山田くん、演歌ば唄ってくれんかね゛と言われて。
僕はポップスを唄いたいって言ったら、すごく悲しい目をしたんです。
それでね、僕、演歌のことわからなかったけど、先生がたくさんくれたテープを聴いて練習したんです」
きよしさんは、曲を覚えて唄うと先生が喜んでくれるのが嬉しくて、1曲、また1曲と練習していくうちに鳥羽一郎さんの「兄弟船」に出会って演歌の魅力をしったことを説明されて。
「老人ホームにいって唄ったときに、おじいちゃん、おばあちゃんが涙をながして喜んでくれて。
それで僕、演歌歌手になりたいって思ったんです。
だから、゛おじいちゃん先生゛に会ってなかったら、演歌歌手には鳴っていなかったかもしれませんね~。
ありがたいですね」
と、質問に答えながらあらためてご自身の来し方を話してくださることになったのでした。


おふたりめの当選者は98歳の方。娘さんがメッセージを代筆してくださいました。
゛きよしくん、お元気でよかった。からだに気をつけてね゛
ときよしさんを励ましてくださり、
゛なにをいえばいいのかなあ゛
なんて、おとなりの娘さんにおっしゃるのがちょっぴりきこえてきて、チャーミングな方でした。
゛お元気で、貼りきってやってくださいね゛とまたきよしさんを激励してくださったのです。
そこで、娘さんが゛すみません。母に代わりまして゛と前置きされて、お母様が毎年、きよしさんのために千羽鶴を折って地元のお寺に奉納されていることをお話しくださったので、きいていてじんときてしまいました。
きよしさんと一緒に「きよしのズンドコ節」を唄ってくださいました。


「9月に40歳になりました。
80歳の半分ですから。
あとの40年でなにを残せるだろうと日々考えて生きています。

やっぱり歌手としてこころのある歌を皆さんに届けたいです。
そしてジャンルを超えて歌でなにかを残せたらと思います」

きよしさんはそんなふうに40歳になった胸中を言葉にされてから、響き渡る大きな声でタイトルコールをされると、「男の絶唱」唄われました。

きよしさん、素敵な長野での1日をありがとうございました。

仁井谷俊也先生、見果てぬ旅、そしてこころの旅はまだまだ続きますね。

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6日に作詩家の仁井谷俊也先生が旅立たれたことをしりました。
10月2日17時17分のことだったそうです。

あまりに突然のことに、訃報の文面をみつめてもよく意味がわかりませんでした。
3日の長野でのコンサートでも先生が書いてくださった「恋の瀬戸内」で”ふり”の練習をしていたときも、先生はふり付きでの歌唱をもうご覧になられたのかしら? 
せつない恋が描かれたこの曲を書いておられるときには、きっとあんなに楽しい光景を予想されていなかったのでは?
なんて楽しい想像をめぐらせていたわたしでしたから。
どうにも信じがたいことでした。

そしてあらためて先生がきよしさんのために書いてくださった曲を思いかえして...。
ブログに今の思いを書きたいと思いながら、言葉が何もうかんでこずに数日をすごしておりました。

今日、先生のブログ、”歌・・・わが愛しきものよ”をひらいて、
”歌は作詩家にとって
自分の子供のように 可愛いものであり
また時には 日記のように愛おしいものです”
という先生のメッセージを読みかえして、そして、関係者の方からのメッセージが目にはいりました。

それはこのようなものでした。

作詩家仁井谷俊也は2017年10月2日17時17分、別の世界に旅立ちました。
新しい世界でもきっと言葉を愛おしみ、詩を愛おしむことでしょう。
そして、全てのものに愛を届けてくれると願っています。
今まで賜りましたご厚誼に心より御礼申し上げます。

☆仁井谷俊也先生のHP

仁井谷先生はきよしさんに、これまでたくさんの曲を書いてくださいましたね。
シングル曲を5曲、
シングルのカップリング曲を8曲、そしてアルバムに収録されたオリジナル曲を25曲、すべてあわせると38曲になるでしょうか。
先日のFC限定”リクエストコンサート”でも、先生の書いてくださった曲がオリジナル&カップリング曲部門で200曲を超える珠玉の作品の中から、ベスト10に、
「きよしのへっちゃらマンボ」(第3位)と「純子の港町」(第9位)
の2曲がランクインするという人気の高さでした。

シングルは、
「星空の秋子」(02)
「面影の都」(05)
「哀愁の湖」(08)
「ちょいときまぐれ渡り鳥」(14)
「さすらい慕情」(15)

一ファンとして思いかえせば、ファンとコンサートでこころを通いあわせる”掛け合い”のスタイルをつくってくださったのは2001年にリリースされた「演歌名曲コレクション・大井追っかけ音次郎~青春編」に提供してくださった「純子の港町」ではないかと思うのです。
ああ、こうして掛け合いをすることで、こんなにもこころがひとつになるんだなあ、楽しいなあ、と幸せな思いになり、きよしさんとホールの皆さんと一体になって気持ちが通いあっていることを感じることができました。

また、シングルとして初めてきよしさんに書いてくださった「星空の秋子」は、チーム氷川にとって大冒険だった「きよしのズンドコ節」が大ヒットして、次は”氷川きよし”の世界をどう展開させていこうかという思いで世に出された曲だったのではないかと思うのです。
夢とロマンいっぱいのこの曲は、サン・テグジュペリが描いた”星の王子様”をイメージしたコスチュームともあいまって、”氷川きよし”の”演歌界のプリンス”というイメージを確固としたものにしてくださり、その成功があったからこそ、「白雲の城」へとつなげていくことができたのではないでしょうか。
この年にリリースされたアルバム「銀河」に収録されている「夢銀河」は10周年記念コンサートのオープニングを飾りましたが、あの素晴らしいオープニングは、仁井谷先生が「夢銀河」で描かれた壮大な世界観があってこそだったのではないかとあらためて感じるのです。

そして、「哀愁の湖」は、少年から青年へ成長した”氷川きよし”の魅力を感じさせるじつは大きな転換期の歌だったのではないかと思いますし、「ちょいときまぐれ渡り鳥」には大きな大きな励ましをいただきました。
あの曲をはじめて聴いたとき、わたしには、“氷川きよし”の前に、ひとすじの道がまっすぐに広がっているイメージがうかんできて...。
それを歌の道であり、また人生という道でもあると、おこがましくも受けとめたとき、その道をこの歌の主人公のように、“ちょいときまぐれ”に、歩いていくことを想像したら、わくわくドキドキしてきたのです。

「さすらい慕情」は、きよしさんが明治座さんでの座長公演を控えて2015年末の「NHK紅白歌合戦」に出演されて以降、しばし休息。
約1か月の沈黙をやぶって発表された曲でした。
その休息の時期のことは皆さますでにご存じだと思いますのでここではふれませんが、”♪逢いたいよ・・・ 恋しいよ・・・”と唄われるサビ部の歌唱に、せつないロマンを感じ、うっとりさせられ、”新生・氷川きよし”と思えるほどの歌声をいっそう際立たせるさわやかでダイナミックな世界を描いてくださっているなあと感じたのです。
そして、3コーラス目の”♪今も 愛してくれるなら 一緒にゆきたい 地の果てまでも”の歌唱に、情熱を呼び覚まされたような思いがしたのでした。
最近のコンサートできよしさんが「さすらい慕情」を唄ってくださっていますが、1ハーフの歌唱のなかで、3コーラスめの後半の歌詩で唄われていることに幸せを感じていたのです。

「さすらい慕情」と「面影の都」での、”どこか似ている横顔ばかり”や”あの人この人 空似の人がゆく”という、あの異邦人のような思いを感じさせるぞっとするほどみごとな描写のことや、「ちょいときまぐれ渡り鳥」と「天竜しぐれ」にでてくる、”紅つつじ”のことなどなど、書きだせば果てなくあることに気づいて...。
仁井谷先生が書いてくださった曲を1曲、1曲思いかえしていくと、感動とありがたさがわきあがってきて、そして同時にいいようのない悲しみがあふれてきます。
これからも”氷川きよし”の歩みとともにたくさんの曲を書いてくださることを当たり前のように期待していた自分を自覚して、愕然とするばかり。

でも、仁井谷先生のHPにアップしていた
”新しい世界でもきっと言葉を愛おしみ、詩を愛おしむことでしょう。
そして、全てのものに愛を届けてくれると願っています。”
という言葉に励まされて、この記事を書きだしたのでした。


こちらは「第47回 日本作詩大賞」で仁井谷先生が作詩大賞を「ちょいときまぐれ渡り鳥」で受賞されたときの映像です。
きよしさんのなんて嬉しそうな笑顔!

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仁井谷先生は、開口一番、「信じられない」と。
そして、
「きよし君が涙ぐんでいるのに、動転していて泣けない自分が悔しい」
と、そんなふうに仁井谷先生はおっしゃっていましたね(笑)。

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贈呈する花束を抱えて待機されているときに、すでに涙ぐまれている、きよしさんの様子がテレビの端にチラリと映っていましたが、先生に花束を手渡し、徳光さんにあたたかな言葉で送り出していただいて、「ちょいときまぐれ渡り鳥」を歌唱しようとされた、きよしさん。
もう、その瞳が涙でうるんで...。
唇をぎゅっと固く閉じて、泣くまいとされていましたが、時折、涙声になりかけて...。
きよしさんは、嬉し涙をほとばしらせながらも、仁井谷先生の笑顔に見守られて、2コーラスを熱唱。
その見事な歌唱に、きよしさんの感動が、わたしのなかに流れ込んでくるようでした。


そのときのこのブログの記事は、下記アドレスからお読みいただけます。



あらためて先生がきよしさんのために書いてくださった曲を書きだしてみようと思います。

◆2001年
「純子の港町」 (アルバム「演歌名曲コレクション・大井追っかけ音次郎~青春編」)
「霧笛の波止場」(アルバム「大井追っかけ音次郎」)

◆2002年
「雪子の城下町」(アルバム 「演歌名曲コレクション2 きよしのズンドコ節」)
「星空の秋子」 (シングル第4弾)
「夢銀河」 アルバム 「銀河」)

◆2003年
「おやすみ夕子」 (アルバム「男気」)

◆2004年
「ハマナス旅情」 (シングル第6弾「きよしのドドンパ」のカップリング曲)
「霧の中の愛子」(アルバム「演歌名曲コレクション4~番場の忠太郎~」)

2005年
「北行き最終便」 (アルバム「演歌名曲コレクション5~初恋列車~」)
「面影の都」 (第9弾シングル)
「故郷はわが胸に」 (上記カップリング曲)
「波止場のマリー」 (アルバム「演歌十二番勝負!~面影の都~」)

◆2006年
「君去りて今は」(アルバム「演歌名曲コレクション6~一剣~」)

◆2007年
「朝顔日記」(第12弾シングル「あばよ」のカップリング曲)

◆2008年
「天竜しぐれ」 (アルバム「演歌名曲コレクション8~玄海船歌~」)
「哀愁の湖」 (第14弾シングル)

◆2009年
「オロロン港」 (アルバム「演歌名曲コレクション10~浪曲一代~」)

◆2010年
「酒月夜」(第17弾シングル「三味線旅がらす」のBタイプカップリング曲)
「夢太鼓」 (アルバム「演歌名曲コレクション12~三味線旅がらす~」)
「早春譜」 (同上)
「港の花」(アルバム「演歌名曲コレクション13~虹色のバイヨン~」)

◆2011年
「今夜も片思い」
(アルバム「演歌名曲コレクション14~あの娘と野菊と渡し舟~」)

◆2013年
「雨降り坂道」 (第24弾シングル「満天の瞳」のBタイプカップリング曲)
「雨の湯の町」 (アルバム「演歌名曲コレクション19~満天の瞳~」)

◆2014年
「ちょいときまぐれ渡り鳥」(第26弾シングル)

◆2015年
「さすらい慕情」 (第27弾シングル)
「九州恋慕情」(アルバム「新・演歌名曲コレクション―さすらい慕情-」)
「あの娘の船はいつ帰る」(第28弾シングル「愛しのテキーロ」/「男花」のAタイプカップリング曲
「波止場のおんな」 (同上 Bタイプカップリング曲)
「昭和ノスタルジー」 (アルバム「新・演歌名曲コレクション2―愛しのテキーロ/男花-」)  
「戻り雨」 (同上)
「貴男がすべて・・・」 (同上)

◆2016年
「きよしの数え唄」(第29弾シングル「みれん心」 Bタイプカップリング曲)
「奥入瀬旅情」 (アルバム「新・演歌名曲コレクション3―みれん心-」)  
「きよしのへっちゃらマンボ」 (同上)
「デカンショ港」(アルバム「新・演歌名曲コレクション4―きよしの日本全国 歌の渡り鳥-」)

◆2017年
「恋の瀬戸内」(アルバム「新・演歌名曲コレクション5―男の絶唱-」)
「女の合鍵」(同上)

 
仁井谷俊也先生、素晴らしい曲をありがとうございました。
これからもたいせつにそして愛おしんで聴かせていただきます。
仁井谷先生、
先生の愛、先生の魂、そして先生の存在は、先生が書かれた曲とともに永遠ですね。


"えっ、今日は収録だったんですか?” 「うたコン」の”歌のプレゼントコーナー”の最後の最後でそうおっしゃったのは、われらが氷川きよしさんでございました(笑)。

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昨日、NHKホールでおこなわれた「うたコン」の公開収録に参加しました。
45分間とは思えないほどバラエティー豊かな内容に、出演者の皆さまの熱唱の数々。
わたしもあらためて放送をみるのが楽しみです。
今回の放送内容については、前説の際、”SNSに内容を書くことを控えていただけますでしょうか”と、担当ディレクターさんからお願いがありましたので、14日(土曜日)午後5時15分からの放送をお待ちくださいませ。

きよしさんは2曲歌唱されるのですが、もう、オープニングから見逃せませんよ!
(思いっきりのヒントですね・笑)。
そして、すぐに全身グリーンの衣裳(三つ揃いのスーツはもちろんシャツも蝶タイもグリーンだったのです)にお召し替えされたので、もしやもしやGREENさんのつくってくださった「碧し」を唄ってくださるのかしら?
と、ドキドキしていたのですが、きよしさんもなんだかドキドキされている様子で...。
そこに40名ほどの男性の合唱隊がステージに登場されたので、どなたが唄われるのかしら?
と、ひとごとのように思っていたのですが、もう、他人事ではありませんでした。
(と、こちらもかなりのヒントになりますでしょうか?)

番組のテーマは”時代を彩った映画・ドラマ名曲集”で、
出演は、きよしさんのほかに、芦田愛菜さん、石丸幹二さん、井上芳雄さん、,香西かおりさん、里見浩太朗さん、鈴木福さん、,鳥羽一郎さん、福田こうへいさん、水森かおりさんです。

番組ホームページにアップしている内容にはふれてよいかと思いますので、
発表から6年の「マル・マル・モリ・モリ!」を中学生になった芦田愛菜・鈴木福が披露。
ミュージカル界のスター石丸幹二さんと井上芳雄さんが夢の共演。
ドラマ「水戸黄門」を里見浩太朗さんが、石丸・井上と熱唱。
映画「君の名は」「男はつらいよ」の主題歌ほか名曲三昧となっています。

コメント欄にきよしさんの歌唱曲をこっそり書きますので、気になる方はこの記事のひとつめのコメントをご覧くださいませ。


終演後の”歌のプレゼントコーナー”は石丸幹二さん、水森かおりさん、そしてきよしさんが登場されました。
石丸さんはラジオ深夜便の10月~12月の”深夜便のうた”としてながれている「愛してるなんてもう言わないでよ」を唄われました。
この曲はいきものがかりの水野良樹さんの作詩・作曲だそうです。

水森かおりさんは「早鞆ノ瀬戸」を唄ってくださいました。

そしてきよしさんは紋付き袴姿にお召し替えされて登場。
10月25日に「限界突破×サバイバー」のCDが発売されることをあらためておしらせくださいました。
リハーサルと本番で衣裳のアレンジを少々変えられたそうで、その話題になったのですが、それは放送後に記事に書くようにしますね。
「寒くなったので、あたたかくしてくださいね」
とおっしゃるとお布団の話題になり、毛布は布団の上にかけたほうが保温効果があることを力説されました。
とくに”羽毛布団”の場合のようですが。
と、突然、司会の谷原章介さんが、きよしさんの「めんたいマヨ」のコマーシャルソングの一節を真似てくださったので、きよしさんは大感激!
自分で購入してプレゼントしたいとのきよしさんの申し出に、
「もう自分で買ってますから」
と固辞された谷原さんでした。
谷原さんの優しい心遣い、ありがたいですね。

唄ってくださったのは、「男の絶唱」でした。
こめかみのあたりを部分スッキリと刈りあげたヘアスタイルは凛々しくて素敵だったのです。

いよいよ幕が降りるときだったでしょうか。
谷原さんに、「今日は収録だったんですか?」ときよしさんはおっしゃったのですが、もう~、そんな大事なこと、きよしさん、ご存じないはずありませんよね(笑)。
でも、谷原さんももうひとりの司会者の小郷知子アナウンサーも、生放送とは違った緊張感があったとおっしゃっていたので、きよしさんは収録だということを忘れて、生放送のつもりで臨まれていたということなのかもしれません。


終演後は出待ちをしました。
早足で移動したつもりでしたが、すでに”プリンスロード”には長い列ができていて、ようやくスペースをみつけて並んだら、それほど時間をおかずにきよしさんの車が出ていらしたのです。

途中、渋谷駅へ向かう路線バスと並走する形になったので、バスのなかからも歓声がきこえてきました(嬉)。
車はゆっくりゆっくり近づいてきて、笑顔で手をふってくださっているきよしさんがみえたのです。
そして、そのまま遠ざかるきよしさんを見つめていたら、きよしさんがふっておられた右手をぐるぐるとまわしてくださったので、もうびっくり!
皆の歓声にこたえてくださってのことだったのでしょうか。
嬉しいサプライズでした。

と、ここまで駆け足での更新で失礼します。
明日は、”きよ進メンバーズ限定 握手&2ショット撮影会”にいってまいります。


”きよしさん、なにチュッ、チュッチュッしてるんですか?” なんて西寄さんにいわれたきよしさん(笑)。楽しい楽しい集いでした。

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おはようございます。
昨日、都内で開催された、”きよ進メンバーズ完全限定 握手&2ショット撮影会”にいってまいりました。

わたしは第2部で、この回は199名ということで、この日は3部まで開催されたそうですので、約600名の方が参加されたことになります。

控室を用意してくださっていて、飲料サービスもありましたので、回の異なるお友達と語らうこともできて、とても快適でした。

こちらは会場の前方テーブルに、きよしさんがその日の朝、書いてくださった直筆メッセージが飾られていました。


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開場時間になると、チケットと会員証と本人確認資料の確認をすませた方から入場しました。


ちなみにこちらは会場になったホテルのエントランスの案内板です。

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ほぼ定刻になっていたでしょうか。
西寄ひがしさんが登場し、この日の進行や注意事項についての説明をされ、楽しいトークでもりあげてくださり、ご自身の役割のひとつに”氷川きよしお客様センター”があるとお話しされていました(笑)。
司会のほかに、通訳、お客様センターと、西寄さん、ありがたいですね。

そしてそのときに、
「この会は握手と2ショット撮影ということで、歌を唄うことにはなっておりませんが、きよしさんは、”僕は歌手ですから、お客様にお越しいただいて1曲も唄わないなんて”という方ですからね。
あっ、でもだからといって唄うときまっているわけではありません。
ありませんが、でもなんとなくこのスピーカーをみると?」
とおっしゃったので、歌唱を期待していたら、いよいよきよしさんが登場ということに。

「男の絶唱」のイントロがながれてきたのですが、きよしさんの姿がみえません(汗)。
前方から?、それとも後ろ扉から? と、皆、きょろきょろ、そしてドキドキ!
そこできよしさんの歌声が聴こえてきて...。
きよしさんは前方(いわゆる上手側)のついたての向こうから登場されたのです。

イメージ 3
※この右のついたての向こうからきよしさんが登場!

そして、来場のお礼をおっしゃると、
「僕は子どものころから内気で、母の背中に隠れているような子どもで、ポップスとか唄うのは好きなんですが、恥ずかしくて、押し入れのなかにはいって唄っていたんです」
と子どものころのことをお話しされたのです。
すると、西寄さんが、
「子どものころ、そういう方がスターになるんですね。きよしさん、昨夜の「うたコン」も素晴らしかったです」
と絶賛されると、
「”チーム氷川”のスタッフが皆で一致団結しているので、僕は安心して唄えるんです。
ファンクラブの皆さんに支えていただいているからがんばれるんです。
ひとつなんですよ。
からだは離れていても、こころがつながってるんです」

途中、西寄さんが、そうはいっても”今日はからだもぴったり一緒ですよ”と冗句をいれたのですが、きよしさんは最後まで大真面目でそうおっしゃったので、その言葉がこころにしみました。

イメージ 4
※この日のチケットとファンクラブ会員証です。


わたし、きよしさんがそんなにたくさんお話しくださるなんて思っていなかったので、最初、チケットが送られてきた封筒に書きとめていたのですが、追いつかなくなってあわててしまうほどでした(嬉)!

「うたコン」が衆議院選挙のため収録になった話題から、選挙の大切さを力説されたきよしさん、
「私、゛氷川きよし゛に清き1票を!」とおっしゃったので、大うけになりました(笑)。
さらに夢を持つ大切さを説いてくださったのですが、西寄さんが今の夢をおたずねになると、
「新米、食べたい!」でした。
そして、その話題から、
「かねふくさんの明太子と一緒に」とおっしゃると、
「僕もいろいろコマーシャルやらせてもらいました」と、CMの話題に展開。
゛ブルーダイヤ゛、゛黒豆ココア゛、゛ムヒ゛、゛白鶴まる゛と、CMソングを唄ってくださったのです(嬉)。
そして、
「こういう仕事だと思っていても、(CMキャラクターが他の方にバトンタッチされて)代わると、僕、もう、お呼びじゃないんだなあって、寂しくなるんですよ。だからできれば一生のお付き合いをさせていただきたいですね」
と、心のうちを言葉にしてくださいました。

と、゛ノンストップトーク゛のきよしさん、途中で口の端をあげてチュッと。
えっ?
という反応に、またもチュッと。
そこで西寄さんが、
「きよしさん、なにチュッチュ、チュッチュしてるんですか?」
とおたずねになると、
「さっき食べたどん兵衛のネギが歯に挟まってる気がして」
と(笑)。
きよしさん、ランチはどん兵衛だったのですね(笑)。
と、そこで、西寄さんが、きよしさんが、イーッとひらいた歯をチェックされて、
「大丈夫でございます」とひと安心したのです。



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※できあがった写真と一緒にきよしさんからのメッセージシートをくださいました。

そして、25日に「限界突破×サバイバー」がリリースされることをおしらせくださいました。
そして、゛あともう1曲なにか唄いましょうか?゛
という展開になると、
「じゃあ、ひとり102円いただきます」と(笑)。


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※限定グッズをおみやげに購入しました。

そして、「限界突破×サバイバー」のリクエストの声が多いと、「じゃあ、103円」と(笑)。

たくさんの拍手がおこると、きよしさんは蚊のなくような小声で(笑)、
「『限界突破×サバイバー』」とタイトルコールをされると、一転! フルコーラス熱く熱く唄ってくださいました。

きよしさんは唄い終えると、
「これからもいろいろなジャンルの歌を唄っていきたいです」
とおっしゃり、あらためてご挨拶されると、2ショット撮影をするための別室へと移動するため、ふたたびついたての向こうへと戻られたのです。

スタッフの方の別室への誘導が、始まったのですが、ひととおりの説明をされると、
「それから、2曲唄いましたので、その時に102円徴収させていただきます」とおっしゃったので、
皆、くすっと笑って、緊張がほぐれたのでした。

昨日はむし暑かったのですが、そのためかきよしさんが撮影の半ば以降からトークのときは羽織られていたジャケットを脱がれたことが、撮影をすませた方がまたトーク会場に戻って見せてくだる写真からしったのです。

順番があとの方だったわたしは、それでなくても順番が近づいてきてドキドキしていたところでの情報にさらにドキドキがましたのです。

昨日は帰宅してから感動でぼうっとしておりましたので、今朝は少し早起きしてブログを書きはじめましたが、そろそろ出かける準備をしておかないとならなくなりました。
そのためここでいったんアップします。
わたしのドキドキ&びっくりぽんな裏話的ご報告は次の記事に書きますね。

きよしさん、とびきりの笑顔をありがとうございます。わたしの宝物になりました。

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こんばんは。
もう、日付がかわって13日になりましたので、昨日12日のことになりますが、きよしさんがアフレコに初挑戦されたそうですね(喜)。
10月25日に発売される「ドラゴンボール超」のCDに、おなじみの道着を着たきよしさんのイラストが描かれた、カードゲーム「スーパードラゴンボールヒーローズ」のヒーローアバターカードが付くのですが、そのキャラクターが番組内の“今週の見どころ紹介”コーナーに登場。
急きょ、きよしさん本人が“氷川きよし”役で声をいれることになったそうなのです(嬉)。

CDの発売に加えてまたまた楽しみがふえます。
放送は11月12日(日)午前9時からの回だそうですので、必見ですね。

オープニング主題歌の「限界突破×サバイバー」を歌唱されているこの番組を、きよしさんは毎週録画されて楽しんでおられると折々にお話しされているほど愛されていますから、その番組にご自身のキャラクターが登場することをどんなにか喜ばれておられることでしょう。

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© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション


配信された複数のネットニュースによりますと、孫悟空役の野沢雅子とともにアフレコに臨まれ、まずは野沢さんと一緒に、”「ドラゴンボール超!」”とタイトルコールを収録。
そこで野沢さんに「ばっちり!」と太鼓判をおしていただいたところで、きよしさんは、「オッス! 氷川きよしです! 今日のみどころは、究極のサイヤ人対決!! この後すぐ! 絶対みてくれよ!!」とセリフを練習。
野沢さんに、
「すごく、私っぽい。アニメをよくみてくれているのがわかります。
“オッス!”の“オ”に力を入れて元気よく、それと“よくみてくれよ”の“よ”に力を入れると、“うん! 見る見る!”ってなるから」
とアドバイスしていただいて、アフレコに臨まれたということでした。

その後、野沢さんのバースデーがCD発売日の10月25日だそうで、きよしさんがバースデーケーキをプレゼントされ、きよしさんが「ハッピー・バースデイ・トゥー・ユー」を唄われ、野沢さんはとても喜んでくださったそうです。

きよしさんは、アフレコ終了後、
「アニメのアフレコは昔から憧れだったので、今回ちょっとだけ参加させていただき、とても光栄でした。野沢さんともまたお会いできて、CD発売にむけて励みになりました」
とコメントされたということでした。

こちらが10月25日にリリースされるCDのジャケット!
”ドラゴンボール超×氷川きよし”と書かれているのも嬉しいですね。

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ここのところ、こころが痛くなるような悲しいニュースを目にしてやるせない思いになることが多かったのですが、きよしさんの歌声とわくわくするニュースに光がみえてきて励まされました。

ここで、この嬉しさの勢いで、あらためて、現在再生回数576万回!(すごすきますねっ!)を超えているYouTubeの動画をアップしますね。



このアフレコがおこなわれた11日、きよしさんは都内で”きよ進メンバーズ完全限定 握手&2ショット撮影会”をおこなったのでした。

先の記事にそのときの様子を書かせていただいていますが、わたしは午後2時15分からスタートする2部に参加させていただいたのです。

きよしさんのトークがはずんでとてもこころに残るものでしたので、メモの用意をしていなかったのですが、あわててチケットが送られてきたときの封筒に書きとめました。
先の記事で書ききれていかなったのですが、
「人間て、慾とか名誉とか求めたりしがちでしょう。
でも、僕はそういうものにふりまわされずに...。
自分の背中ってなかなか見えないから、(どんなふうにみえるんだろうっていう意識をもって)、まわりにふりまわされずに成長していきたいですね」
ときよしさんはきっぱりとおっしゃったのです。
そして、思いを言葉にできて、とても気持ちがスッキリされたのか、
「まあ犬も成長しますけどね~」
と補足され、皆を笑わせてくださったのです。

そして応援ボードを掲げておられた方が数名おられたようで、そのボードにお礼をおっしゃると、そのうちのひとつに書かれていた紅白歌合戦の話題になりました。
「まあ、出られるかわかりませんけれども。
でも、皆さんへの恩返しになるから、出させていただきたいですよね」
と年末への抱負を遠慮がちにおっしゃったきよしさんだったのです。

座席番号の若い順から少しずつ誘導されていきました。
貴重品以外はトークをおこなった会場の座席において移動していますので、撮影が終わるとほとんどの方がいったん戻られ、撮影した写真をみせてくださったり、西寄さんと2ショットを撮っていただいたりしていたのです。
そのときに、チャコールグレー系(それとも黒でしたでしょうか、記憶が曖昧なのですが)のジャケットをはおっておられたきよしさんでしたが、後半になって、みせていただいた写真をご覧になられたどなたかが、”あれ、きよし君、ジャケット脱いでるの?”とおっしゃったのです。
そこで、暑さのためか、きよしさんがジャケットを脱がれて2ショットに臨まれていることがわかって、さらにドキドキしてきたのでした。

いよいよ順番が近づいてきて、スタッフの方にしたがって別室へと...。
貴重品をテーブルにおいて、セキュリティチェックをしていただいて、そのお部屋の入口をはいると、すぐそこにきよしさんの姿がみえてきたのです(嬉)。

その時点でわたしの前に待機している方が4人ほどいたかと思うのですが、あまりにもラフなスタイルのきよしさんにこころがとろけそうになっておりました。
だって、だって、胸のシルエットがみえてしまったんですもの(汗)。
そして、いよいよ次というところで、今回はどうしても”リクエストコンサート”の感動をおつたえしたいと、何度も何度も練習してきた言葉をなぞっておりました。

そして、わたしの順番になりました。
笑顔のきよしさん!
ご挨拶して撮影となったところで、わたし、がんばって、”リクエストコンサート素晴らしかったです。これまでよりもっともっと大好きになりました”と、きよしさんの腕のなかでいわせていただいたのです。
きよしさんは、”ありがとう”といってくださって、わたし、もう思いのこすことはないともう完全にこころとろけて出口へと進んだのです。
と、そこで、スタッフの方が、
”ちょっと待ってください”とおっしゃたのです。
そして、
”すみません、撮り直しです”
と(汗)。
もう次の方が撮影されていて、どんどんそのあとの方が待機されているというシチュエーションでのことでしたから、それでなくてもとろけていたわたしのこころは大パニックでした。
撮り直しということは、西寄さんがこの日の注意事項でおっしゃっていたように、目をつぶっていたか、口が開いていたか、鼻が出ていたということだったのでしょうか(笑)。

そんなわたしにスタッフの方が、
”すみません。並んでいる方のうしろについてもう一度お願いします”
と誘導してくださったので、待機されている数名の方のうしろにもう一度並んで順番を待ったのです。

ふたたび順番になりましたので、
゛すみません。撮り直しになってしまいました゛とお詫びをしてこら、再トライ!
スタッフの方が゛撮り直しです゛と確認しあうお声がきこえて(笑)、バチリ!
わたし、このときは息をとめておりました(笑)。
すると、撮影スタッフの方が、
゛今度はきれいに撮れました゛といってくださったので、わたしはきよしさんにお礼を申し上げて退出したのでした。


ホッとしたら、だんだんに思いがけず2度撮影していただくことになった驚きと、嬉しさがあとになってこみあげてきたのです。
きよしさん、とびきりの笑顔をありがとうございます。
わたしの宝物です。

そして、あらためてスタッフの皆さんが、たくさんの人の撮影をする状況にあっても、その一瞬にかけるわたしたちファンの思いを受けとめて、写真をきちんとチェックしてその場で素早く対応してくださることにも感激したのでした。

ところで1枚目の写真、こうなってみるとどんなふうに撮れていたのか気になって、みてみたいような(笑)。

プリントアウトしていただいた写真のわたしは、早朝から自己満足ならもそれなりの準備をしたのですが、まあいうまでもなくそれなり(笑)。
でも、きよしさんのやさしい笑顔はとても素敵で、その瞳をみつめていると吸いこまれそうになるのです。

きよしさんは、そうやって1ショット1ショット、参加したファンへの思いをこめてくださっているのですね。
写真をながめては、きよしさんの真心がつたわってきて、あたたかな思いになり、じんときてしまうわたしなのです。

この企画はファンクラブ限定コンサートとともに゛きよ進゛の二大柱にしていきたいと、先日のファンクラブ限定のリクエストコンサートでおっしゃっていたので、来年も開催してくださるのではないでしょうか。
お忙しいきよしさんには申し訳ない思いもありますが、でもこれからも続けていただきたけたら、幸せです。
きよしさんは、今日は明石市立市民会館でコンサートを開催されますね。
参加される皆さま、きよしさんと素敵な時間をおすごしくださいませ。

ささやかでも灯をかざして生きていきたいですね。

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今月後半は、きよしさんのコンサートに参加させていただくので、その前に仕事、がんばっておりました。
6月にケガをしてから遠慮させていただいていた試写にもいかれるようになり、お仕事に必要になりそうな新作をみせていただくなどしていたら、あっという間に今日の日に(喜)。
明日はNNKホールで「第17回 虹の架け橋 まごころ募金コンサート」が開催されますね。
テーマは”明日につなげる日本の名曲”ということですが、きよしさんはどんな曲を唄ってくださるのでしょう?

昨年は父をともなっての参加でしたが、今回はお友達ふたりと3人で参加させていただきます。
またご報告させてくださいね。


放送の予定は、NHK BSプレミアムで、11月5日(日)19時30分~20時59分とのことです。


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あわただしくしている間に、ありがたいことに大阪のお友達のUさんから、倉吉で開催される「新・BS日本のうた」の公開の公開収録へのお誘いもいただいて...。
倉吉は一度いってみたいところでしたが、前後にきよしさんのコンサートの予定を入れさせていただいていて、その日は仕事の予定がしっかり入っておりました。
残念ですが、日帰りできないこともあり、Uさんに応援を託して、こころは一緒に倉吉にと思っております。


そして、放送当日に記事を書けずにおりましたが、14日(土)に放送された「うたコン」、ご覧になりましたか?
オープニングの「男はつらいよ」では、のびのびとした歌唱に、ペーソスがにじみでて、魅力的な歌唱でしたね。
そして、颯爽とした台詞まわしに、座長公演で培った演技力がきよしさんの財産になっていることを感じておりました。

終演後の”歌のプレゼントコーナー”で、司会の谷原さんが、リハーサルのときに、きよしさんはジャケットを脱いで肩にかけ、帽子をかぶっておられたことを話題にされたのです。
「あれ、リハーサルのときと違ってるなって思って」
との谷原さんの言葉に小郷知子アナウンサーも大きくうなずかれておりました。

きよしさんは、リハーサルも終えてからも生放送までの間にさらに熟考されて、本番ではジャケットを着用され、帽子はかぶらないことにされたということでした。
その理由を谷原さんがおたずねになると、
「(リハーサルで)実際にやってみたら、少しちがうかなあって思って」
というようなお答えだったかと思うのですが、”リハーサルバージョン”のきよしさんもとても素敵だったそうで、
「リハーサルの氷川さんも素敵でしたよ」
といってくださったので、どんなふうだったのかしら? と想像してみたわたしです(喜)。

そしてオールグリーンのスーツみ身を包み、男声合唱隊を率いての「喜びも悲しみも幾年月」での、きよしさんの情感豊かで勇ましい歌唱に、放送でもみて、またも圧倒されました。
放送前だったので、収録時のときのことを書くのを控えておりましたが、あのときのきよしさんの歌声は、わたしには、平和への祈りに感じられたのです。
あらためて、歌詩に込められた思い、そして、映画で木下恵介監督が描こうとしたことも思いおこさせていただきました。

このときの思いがわたしのこころのなかにずっと残っていたのでしょうか。
出待ちのとき、きよしさんが目の前にいらしたとき、思わず”よかったです!”と声にだしておりました。
出待ちに参加させていただいて、そんなふうに実際に言葉を発したことははじめてのことでしたので、自分でも驚いたのですが、そうせずにはいられない感動がその瞬間によみがえったのだろうなと自分のことながら思うのです(喜)。

それにしても、放送された今ならおわかりいただけると思うのですが、オープニングで「男はつらいよ」を唄われて、すぐにグリーンのスーツにお召し替えされ、少々緊張された面持ちにみえたので、また別の曲も唄ってくださることを了解してはいましたが、まさかあのタイミングとは...。
わたし、合唱団の方が整列されているのをぼうっとながめていて、他の方が歌唱されるのだろうと他人事のように思っておりました(笑)。
嬉しいサプライズ!
そしてグリーンがお似合いでしたね。

石丸幹二さんと井上芳雄さんの夢の共演も素晴らしくて...。
わたしは映画と舞台が専門のライターですので、おふたりの歌やミュージカルに賭ける思いを折々にきかせていただいて、原稿を書かせていただいておりますが、きよしさんのおかげで、あのようなシーンに立ち会えて不思議な思いに包まれておりました。
ちなみに、里見浩太朗さんの黄門さまに、おふたりが助さん、格さんとしてコラボされた「ああ人生に涙あり」は、ミュージカルファンの方たちに大反響だったでしょうね(喜)。


皆さま、おかげさまでブログをはじめてまる9年。
10年めにはいっての思いを記事に書きたいと思いながら、考えがまとまらずにいて、ごめんなさい。
ヤフーブログも新たな展開があるそうなので、これからのこと、前向きに考えていこうと思っています。

「虹の架け橋 まごころ募金コンサート」にいってまいりました。今年で17回目。ますます優しさの輪が広がりますね。

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今夜はNHKホールでおこなわれた「第17回 虹の架け橋 まごころ募金コンサート」の観覧にいってまいりました。
テーマは”明日につなげる日本の名曲”ということで、きよしさんはオープニングから大活躍(喜)。

NHK BSプレミアムで11月5日(日)19時30分~20時59分に放送されるそうですので、お楽しみに!

今回で17回目となった日本音楽事業者協会が主催するこのコンサートは、”音楽を通して被災者の皆さんを元気づけ励まそう”という思いのもと、2001年にスタート。
その年に発生した三宅島噴火による被災者の皆さまの支援をという思いがきっかけになったそうです。
”Save THE MIYAKEJIMA"という副題がいつしか””Save THE EARTH"になり、その活動はひろがってきているように感じます。
今回は昨年4月の熊本地震で被害を受けた熊本県、7月の九州北部豪雨で被害を受けた福岡・大分両県の被災者支援を目的にされていたそうですが、3県の東京事務所の所長さんが来場され、コンサートの前半で贈呈式がおこなわれました。
最後にご挨拶された大分県の所長さんの、
”みんながんばっています。おいしいものや温泉がありますので、遊びにきてください”
とおっしゃった言葉がとくにこころに残ったのです。
まだまだ仮設住宅で暮らす方が多数おられ、解決できない問題ものこっていますが、゛歌にこころを癒され、励まされ、前をむいて歩いていきましょう゛といういう熱い思いがどなたからも感じられ、胸熱くなりました。
所長さんたちも贈呈式の前後は客席もどられコンサートを楽しまれている様子がたまたま目に入り、嬉しい思いになったのです。

きよしさんは開演前の取材のなかで、コメントを求められると、
「歌手としてこうして立たせていただき、微力ですが聞いてくださる九州のみなさんに元気とか励ましを届けたいと思います」とおっしゃったそうですね。

とここまで書きまして、以下(画像の下から)はコンサートの内容にふれるものになりますので、よろしくお願いいたしま
す。

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幕があくと、出演者の皆さんが勢ぞろい!
センターの五木ひろしさんの向かって右(左は藤あや子さん)に、紋を染めぬいた白地の着物に袴姿のきよしさんが笑顔で立っておられたのです。

浜口庫之助さんがつくられた「空に太陽がある限り」、「人生いろいろ」(こちらは詩は中山大三郎さん)を皆で歌唱されました。

そしてまずは今それぞれの歌手の方ががんばって唄っている”新しい歌”のコーナーということになり、トップバッターはきよしさん。
紋付き袴姿で、゛新しい歌゛ときたら、もちろんあの曲でございます!
「男の絶唱」を唄ってくださいました。
等身大のきよしさんの思いがこころにしみて...。
”一緒にがんばって生きていこうね”という大きな励ましのメッセージが胸にひろがって、晴れやかな思いになったのです。
数名の方が歌唱されると、今年他界されたアーティストの皆さんを偲ぶコーナーとなり、
おひとりめはペギー葉山さん。
ステージの上方から大きなフレームパネルがおりてきて、そこには在りし日のペギーさんの輝くように美しい姿が
ありました。
きよしさんはコーナーの冒頭で、下手のトークコーナーに登場されていたので、そこで歌唱されるおひとりの大江裕さんにむけて、頭上高く手をあげて拍手されていらして、微笑ましい思いになったのです。

このコーナーのあとで募金の贈呈式となり、皆で「ふるさと」を歌唱したのでした。

つづいて船村徹先生を偲ぶコーナーになり、ステージには船村先生のお写真のフレームパネルが。
そこできよしさんがトークコーナーに登場され、徳光さんに船村先生への思いをきかれると、その素晴らしさを語られ、
「作品自体が僕のこころの師匠でございます」
と結ばれたのです。
きよしさんが演歌に魅せられた「兄弟船」は、船村先生が作曲されたのですものね。
ちなみにこのコーナーに移る前に、「ふるさと」を歌唱された皆さまが舞台袖に戻ろうとされ、きよしさんは上手の方に進みかけると、城之内早苗さんだったでしょうか? ”あっちですよ”というふうにきよしさんにお声をかけてくださり、きよしさんは進路変更され(笑)、さらにそのままいったん下手袖に入るべきなのか蛇行され(笑)、徳光さんと紀香さんがいらっしゃるトークコーナーに進まれたのでした。
歌唱されるとき以外は思いきり自然体のきよしさんですね(喜)。

そして、きよしさんはまだ衣裳替えされていなかったので、ここではどの曲を唄ってくださるのかしら?
と、わくわくしていたのですが、
なんと!
「王将」を唄ってくださったのです。
なんて素敵な歌唱なんでしょう。
その歌唱にひきこまれたわたしですが、歌唱は1コーラス。
ああ~、もっともっと聴きたい~。
大きな感激とともに、そのままフルコーラス聴かせていただきたかった~という余韻がのこったのです。

でも、そのあと、五木さんがギターを携え、ギターリストの斉藤功さんとともに登場され、「男の友情」を歌唱されるたところで、きよしさんもステージに。
五木さんのお隣にセッティングしてくださったイスにすわられ、五木さんが、
「天国の船村先生に届くようにがんばって唄いましょう」
とおっしゃると、きよしさんは天を仰ぐような仕草を何度かされ、そこで五木さんと斉藤さんによる「別れの一本杉」のギター伴奏が奏でられたのです。
きよしさんは、つぶやくように、語るように唄いだされ、その歌唱にわたしは魅せられておりました。
陰影濃く、響く”氷川節”のなんてここちよい響きだったことでしょう。
こころのささくれが癒されていくのを感じていました。
2コーラス目は五木さんが唄われ、結びのフレーズはきよしさんも一緒に唄われたのです。
歌い終わるときよしさんは五木さんと視線をかわして静かに微笑まれると、その場で立ちあがり、ていねいに五木さんと斉藤さんにお辞儀されました。
そして、五木さんと斉藤さんがギターをおろされると、3人並んで船村先生のお写真に深々と一礼。
この日の歌唱と演奏はきっと船村先生に届いたことでしょうね。

そして、平尾昌晃先生を偲ぶコーナーでは、五木さんが、゛今日あるのは平尾先生のおかげです゛と、先生とのエピソードをお話しされたのですが、フレームパネルの平尾先生のお写真があまりに素敵で。まるで話しかけてきてくださるように感じられて、せつない思いになりました。
最近、家入レオさんがハマっている昭和のヒット曲としてとある番組で紹介されていた「二人でお酒を」も披露されたのですが、平尾先生の作品だったのですね。

きよしさんは、このコーナーには登場さされませんでしたが、オリンピックが開催された昭和39年にヒットした曲のコーナーに鮮やかな紫色のスーツでと坂本九さんの「明日があるさ」を唄ってくださいました。
さっそうとボックスステップを踏まれての楽しい歌唱。
光丘翔太さんがバートナーでしたが、そこに岩佐美咲さんも(喜)。
キーが男性おふたりに合わせたものだったので、思いきりかわいいソプラノで花を添えてくださったのです。

そこに、このコーナーに出演された皆様が加わっての歌唱となりましたが、きよしさんのどなたよりも軽やかで楽し気なボックスステップに見惚れておりました。

ラストは゛新しい歌゛のコーナーとなり、締めは五木さんでした。


出演者の皆様、勢揃い。
きよしさんは、高く高く(大げさでなくどなたよりも!)手を掲げてふってくださっていました。

きよしさん、出演者の皆様、まごころの歌声をありがとうございました。
優しさの輪がますます広がりますように!


それにしても今日は終日雨降りで、気温も低く12月のよう。
ぶるぶるしてしまう寒さでしたが、皆さまの熱唱にこころぽかぽか、足取り軽く帰宅しました。

明日は市原市市民会館でおこなわれるコンサートにいってまいります。


”扉をあけちゃいます?”ときよしさん。もう、あけて、あけて、あけてっ! 市原でのきよしさんの歌声にこころとろけております。

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皆さま、こんばんは。
市原市市民会館でのコンサートに昼夜、参加させていただきました。
きよしさんの熱い熱い歌声に、ハートがショートして、そしてこころとろけております。

アンコールの「イヨマンテの夜」でのあまりにも力強くロングトーン!
高まる激しさをぐーっといったんおさえて、最後に爆発させるかのような豊かな声量に圧倒されるばかり。
とりわけ夜の部では、きよしさんが唄いきるそのときに左手を前方にかかげてぐっとおしだすような仕草をされたのですが、その声の圧にイスにすわっていなければそのままうしろに倒れてしまいそうなほどの衝撃をうけたのです。

そして、この日は「酒場のひとりごと」の歌唱がしみて、しみて...。
ひっそりとした唄いだされますが、きゅんきゅん、ほろほろ、ゆらゆらとうつろう主人公のこころそのもののような繊細なビブラートとこぶしがあまりにもみごとで、初めて聴いたときに、素敵な曲だなあと思っていましたが、ますます深まる歌唱に、惹きこまれておりました。

いよいよ10月25日に「ドラゴンボール超」のオープニング曲「限界突破×サバイバー」のCDが発売されるおしらせを司会の西寄ひがしさんがされると、
「挑戦につぐ挑戦です!」と、
これからもいろいろなジャンルに挑戦していきたい思いを言葉にされたきよしさん、
「扉をあけちゃいます?」
といたずらっぽく客席に問いかけられたのです。
そして、
「じゃあ、あとは皆さんとうちあわせをしますから、西寄さんはお帰りください」
と(笑)。
いつもは西寄さんに委ねていらっしゃるのに、どんな心境の変化だったのでしょう?

そんなきよしさんに、”戻ってしまって大丈夫なのかな?”という様子の西寄さんに、
「じゃあ、気をつけてお帰り下さ~い」
ときよしさんがおっしゃったので、
「えっ、もう私、終わりみたいじゃないですか」
とおっしゃりながら西寄さんは退散されたのですが、
「暗い道、気をつけて~」
と、嬉々としてきよしさんはおっしゃったのです(笑)。

そして、
「僕、ほんとうはロックも好きなんですよ~。
でもふだんは演歌を唄っているから、コンサートで唄って大丈夫なのかな? って思って」
きよしさんがそんな思いを言葉にされると、客席からはあたたたかな拍手がおこりました。
「じゃあ、2曲プレゼントということで」
とおっしゃり、「限界×突破サバイバー」と「碧し」を唄ってくださいました。
わきあがる思いをその歌声にのせて、魂を燃やし、ほとばしる思いのすべてをしぼりだしシャウトような歌唱に聴き惚れ、その挑発的なまなざしにゾクゾクするほど魅せられたのです。


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と、ここまで書いていったんアップしますね。
明日(もう今日ですね・汗!)は午後から仕事で出けるのですが、その前に期日前投票をすませたいこともありまして。
あわただしくてごめんなさい。
昼夜の楽しいトークも記憶の限り、書いてみたいので、今夜、このつづきをまた書かせてくださいね。



そして、以下は、10月25日に「限界×突破サバイバー」がリリースされることを祝して、CD曲目リストを更新しますね。

以下のリストはあくまでわたしのカウント方法によるものですが、KIYOSHIの楽曲もふくめてオリジナル&カバー曲が471曲、オリジナル曲は244曲、カバー曲は227曲という計算になります。

川きよし&KIYOSHI CD曲目リスト
アルバムのタイトルは紫色にしました。
シングルは第何弾という見出しを太字に、KIYOSHIの楽曲の見出しは緑色にしています。
タイトルの前の数字は曲目の通し番号、タイトルの後ろの数字は
( )がオリジナル曲、
〈  〉がカバー曲の通し番号です。

バージョン違いは赤字で表記しました。
また、先にシングルとして発売された後、アルバムに収録された曲はカウントせずにピンク色で表記しました。
2014年5月21日に発売された「氷川きよし昭和の演歌名曲集」に収録されたカバー曲がすべて新録音によるものだったことを受け、カバー曲の新録音したものについては通し番号のあとに2度目は※、3度めは※※※と
記させていただくことにしてみました。
また、「Kiyoshi  Special concert 2015 ~Kiyoshi's Summer~」の収録曲もカウントし、ライブ版ということで、数字のあとに、”Live Ver.”と付記しています。

◆2000年
2/2 シングル第1弾
 1「箱根八里の半次郎」(1)
 2「浅草人情」(2)

6/21 「股旅演歌名曲選/氷川きよし 箱根八里の半次郎~風雲編~」
 3「箱根八里の半次郎~風雲編~」(3)
 4「潮来笠」<1>
 5「伊豆の佐太郎」<2>
 6「旅笠道中」<3>
 7「名月赤城山」<4>
 8「旅鴉」<5>

10/21 「股旅演歌名曲選Ⅱ/氷川きよし 箱根八里の半次郎」
「箱根八里の半次郎」
 9「赤城の子守唄」<6>
10「勘太郎月夜唄」<7>
11「妻恋道中」<8>
12「一本刀土俵入り」<9>
13「旅姿三人男」<10>


◆2001年
2/21 シングル第2弾
14「大井追っかけ音次郎」(4)
15「花の渡り鳥」(5)

6/21 「演歌名曲コレクション・大井追っかけ音次郎~青春編」
16「大井追っかけ音次郎~青春編」(6)
17「純子の港町」(7)
18「北荒野」(8)
「花の渡り鳥」
「浅草人情」
「箱根八里の半次郎」
19「雪の渡り鳥」<11>
20「僕は泣いちっち」<12>
21「雨に咲く花」<13>
22「さすらい」<14>
23「あの娘たずねて」<15>
24「無法松の一生~度胸千両入り~」<16>

11/2 「大井追っかけ音次郎」
25「月太郎笠」(9)
26「近江の鯉太郎」(10)
27「東京恋始発」(11)
28「あのままあの娘とあれっきり」(12)
29「霧笛の波止場」(13)

11/21 KIYOSHI シングル・1
30「きよしこの夜」(14)
31「キヨシこの夜~Angel of mine~」(15)
32「Silent Night~きよしこの夜~」<17>


◆2002年
2/6 シングル第3弾
33「きよしのズンドコ節」(16)
34「送恋譜」(17)

5/22 「演歌名曲コレクション2 きよしのズンドコ節」
「きよしのズンドコ節」
「送恋譜」
35「雪子の城下町」(18)
「大井追っかけ音次郎」
36「風に散る花」(19)
「箱根八里の半次郎」
37「花と竜」<18>
38「別れの一本杉」<19>
39「哀愁列車」<20>
40「船方さんよ」<21>
41「いっぽんどっこの唄」<22>
42「ダイナマイトが百五十屯」<23>

8/21 シングル第4弾
43「星空の秋子」(20)
44「でんでん虫」(21)

11/20 「銀河」
「星空の秋子」
45「ふるさと一番星」(22)
46「流れ星」(23)
47「北斗星」(24)
48「星空のロマンス」(25)
49「夢銀河」(26)
50「星影のワルツ」<24>
51「星のフラメンコ」<25>
52「見上げてごらん夜の星を」<26>
53「星屑の街」<27>
54「夜空の星」<28>
55「昴~すばる~」<29>


◆2003年
2/19 シングル第5弾
56「白雲の城」(27)
57「あの娘は行っちゃった」(28)

5/21 「演歌名曲コレクション3~白雲の城~」
「白雲の城」
58「夕焼け波止場」(29)
59「赤いシャツ着て」(30)
「あの娘は行っちゃった」
60「さいはての陽子」(31)
「きよしのズンドコ節」
61「あん時ゃどしゃぶり」<30>
62「リンゴ村から」<31>
63「チャンチキおけさ」<32>
64「流転」<33>
65「おんなの宿」<34>
66「男の純情」<35>

10/1 KIYOSHI シングル・2
67「ラブリィ(TAMAO&KIYOSHI)」(32)
68「ラブリィ~KIYOSHI ONLY Ver.~」(33)
69「誓い」(34)

11/19 「男気」
70「詩吟・春望~白雲の城」(35)
71「時代(とき)を駆ける男」(36)
72「おやすみ夕子」(37)
73「夢勝負」(38)
74「北極光(オーロラ)」(39)
75「玄海竜虎伝」(40)
76「ああ上野駅」<36>
77「東京の灯よいつまでも」<37>
79「人生劇場」<38>
79「赤い夕陽の故郷」<39>
80「大利根月夜」<40>
81「人生一路」<41>


◆2004年
1/21 シングル第6弾
82「きよしのドドンパ」(41)
83「ハマナス旅情」(42)

5/1 KIYOSHI シングル・3 福岡とびうめ国文祭 限定販売
84「人生号 Jinsei-GO」(43)

6/9 KIYOSHI シングル・4
85「evergreen(いのちの唄声)」(44)
86「evergreen(いのちの唄声)feat.KIYOSHI」(45)

7/7 シングル第7弾
87「番場の忠太郎」(46)
88「人情取手宿」(47)

9/1 「演歌名曲コレクション4~番場の忠太郎~」
「番場の忠太郎」
89「霧の中の愛子」(48)
90「青龍」(49)
「ハマナス旅情」
「人情取手宿」
91「東京夢の街」(50)
92「赤い傘」(51)
「きよしのドドンパ」
93「赤いランプの終列車」〈42〉
94「東京花売娘」<43>
95「おんな船頭唄」<44>
96「銀座九丁目水の上」<45>
97「小島通いの郵便船」<46>
98「骨まで愛して」<47>
99「高原列車は行く」<48>
100「無情の夢」<49>
101「湯島の白梅」<50>
102「誰か故郷を想わざる」<51>


◆2005年
2/9 シングル第8弾
103「初恋列車」(52)
104「口笛の港」(53)

5/18 「演歌名曲コレクション5~初恋列車~」
「初恋列車」
105「北行き最終便」(54)
106「東京霧笛」(55)
「口笛の港」
107「夏子の海峡」(56)
108「いつもみんなで手をつなごう」(57)
109「黒い花びら」<52>
110「長崎の女(ひと)」<53>
111「達者でナ」<54>
112「街のサンドイッチマン」<55>
113「東京ラプソディ<56>
114「浅草パラダイス」<57>

7/6 シングル第9弾
115「面影の都」(58)
116「故郷はわが胸に」(59)

11/23 5/21 「演歌十二番勝負!~面影の都~」
「面影の都」
117「波止場のマリー」(60)
118「白虎(とら)」(61)
119「キャラバン」(62)
120「愛しき街角」(63)
「故郷はわが胸に」
121「古城」<58>
122「別れの波止場」<59>
123「青い背広で」<60>
124「落ち葉しぐれ」〈61>
125「おーい中村君」<62>
126「会津の小鉄」<63>
127「面影の都~アルバムバージョン~」(64)


◆2006年
2/9 シングル第10弾
128「一剣」(65)
129「きよしの森の石松」(66)

6/28 「演歌名曲コレクション6~一剣~」
「一剣」
130「玄海月夜」(67)
131「朱雀」(68)
「きよしの森の石松」
132「おもかげ峠」(69)
133「君去りて今は」(70)
134「柿の木坂の家」<64>
135「お富さん」<65>
136「人生の並木路」<66>
137「丘を越えて」<67>
138「裏町人生」<68>
139「刃傷松の廊下」<69>

9/6 DVDシングル KIYOSHI
140「未来」(71)
141「belive~あきらめないで~」(72)


◆2007年
5/9 シングル第11弾&12弾 同時発売
142「あばよ」(73)
143「朝顔日記」(74)
144「きよしのソーラン節」(75)
145「希望という名の最終列車」(76)

6/28 「演歌名曲コレクション7~あばよ・きよしのソーラン節~」
「あばよ」
146「扇」(77)
147「きよしの一心太助」(78)
「希望という名の最終列車」
148「玄武」(79)
「朝顔日記」
149「陽春」(80)
「きよしのソーラン節」
150「あばよ・アルバムバージョン」(81)
151「憧れのハワイ航路」<70>
152「若いお巡りさん」<71>
153「皆の衆」<72>
154「長崎の鐘」<73>
155「かえり船」<74>
156「東京の屋根の下」<75>
157「旅の夜風」<76>
158「黄昏のビギン」<77>
159「夜霧のブルース」<78>
160「大利根無情」<79>


◆2008年
5/9 シングル第13弾
161「玄海船歌」(82)
162「北愁」(83)

6/28 「演歌名曲コレクション8~玄海船歌~」
「玄海船歌」
163「天竜しぐれ」(84)
164「夜汽車」(85)
165「杏の花咲く里」(86)
「北愁」
166「祭り囃子」(87)
167「涙を抱いた渡り鳥」<80>
168「未練の波止場」<81>
169「東京だョ おっ母さん」<82>
170「アカシアの雨がやむとき」<83>
171「石狩挽歌」<84>
172「恋は神代の昔から」<85>

10/1 シングル第14弾

173「哀愁の湖」(88)
174「夕顔の女」(89)

12/10 「演歌名曲コレクション9~哀愁の湖」
「哀愁の湖」
175「「霧笛」(90)
「夕顔の女」
176「上海エトランゼ」(91)
177「風来抄」(92)
178「玄海船歌・大漁バージョン」(93)
179「夕焼けとんび」<86>
180「涙の酒」<87>
181「月がとっても青いから」<88>
182「ここに幸あり」<89>
183「青春サイクリング」<90>
184「おさらば故郷さん」<91>


◆2009年
2/4 シングル第15弾
185「浪曲一代」(94)
186「望郷の月」(95)

5/20 「演歌名曲コレクション10~浪曲一代~」
「浪曲一代」
187「流氷の町」(96)
「望郷の月」
188「砂山」(97)
189「影ぼうし」(98)
190「オロロン港」(99)
191「湯の町エレジー」<92>
192「蘇州夜曲」<93>
193「国境の町」<94>
194「東京ブギウギ」<95>
195「北上夜曲」<96>
196「小樽のひとよ」<97>

8/19 シングル第16弾
197「ときめきのルンバ」(100)
198「川千鳥」(101)
199「ときめきのルンバ~情熱バージョン~」(102)

11/11 デビュー10周年記念特別限定盤
「浪曲一代」
200「浪曲一代~セリフなしバージョン~」(103)
201「浪曲一代~琴アレンジバージョン~」(104)


11/11 「演歌名曲コレクション11~ときめきのルンバ~」
「ときめきのルンバ」
202「ふるさと夜汽車」(105)
「川千鳥」
203「露草」(106)
204「夜明け前」(107)
205「かあさん日和」(108)
206「影を慕いて」<98>
207「どうせひろった恋だもの」<99>
208「山の吊橋」<100>
209「宗右衛門町ブルース」<101>
210「あの娘が泣いてる波止場」<102>
211「足手まとい」<103>


◆2010年
3/24 シングル第17弾
212「三味線旅がらす」(109)
213「心ころころ」(110)
214「酒月夜」(111)

6/23 「演歌名曲コレクション12~三味線旅がらす~」
「三味線旅がらす」
215「ガス燈(ライト)」(112)
216「妹へ」(113)
217「さすらい港町」(114)
218「夢太鼓」(115)
219「早春譜」(116)
220「サーカスの唄」<104>
221「踊子」<105>
222「玄海ブルース」<106>
223「東京流れ者」<107>
224「ふるさとのはなしをしよう」<108>

225「喜びも悲しみも幾歳月」<109>

8/25 シングル第18弾
226「虹色のバイヨン」(119)
227「きらめきのサンバ」(118)
228「最終フェリーで着いた町」(119)

11/10 「演歌名曲コレクション13~虹色のバイヨン~」
「虹色のバイヨン」
229「離郷しぐれ」(120)
230「ゆびきり橋」(121)
231「寒立馬」(122)
232「港の花」(123)
233「風の口笛」(124)
234「夜がわらっている」<110>
235「コーヒー・ルンバ」<111>
236「上海帰りのリル」<112>
237「白鷺三味線」<113>
238「カスバの女」<114>
239「北国の春」<115>


◆2011年
2/2 シングル第19弾
240「あの娘と野菊と渡し舟」(125)
241「ベイサイド・ブギ」(126)
242「夜明けの十字路」(127) 

/1 「演歌名曲コレクション14~あの娘と野菊と渡し舟~」
「あの娘と野菊と渡し舟」
243「きよしの銭形平次」(128)
244「海沿いのふるさと」(129)
245「今夜も片思い」(130)
246「望郷しぶき」(131)
247「なごりの波止場」(132)
248「お月さん今晩は」<116>
249「黒百合の歌」<117>
250「東京五輪音頭」<118>
251「九段の母」<119>
252「青春の城下町」<120>
253「ラブユー東京」<121>

/21 シングル第20弾
254「情熱のマリアッチ」(133)
255「浮雲道中」(134)
256「冬の月」(135)

11/23「演歌名曲コレクション15~情熱のマリアッチ~」
「情熱のマリアッチ」
257「冬ものがたり」(136)
258「寒紅梅」(137)
259「りんごの里から」(138)
260「かずら橋旅唄」(139)
261「獅子」(140)
262「人生峠」<122>
263「夜のプラットホーム」<123>
264「有楽町で逢いましょう」<124>
265「若いふたり」<125>
266「港が見える丘」<126>
267「越後獅子の唄」<127>


◆2012年
2/8 シングル第21弾
268「櫻」(141)
269「出発」(142)
270「峠春秋」(143)

3/末 「KIYOSHI/カバーコレクション」
271「なごり雪」<128>
272「バラ色の雲」<129>
273「もうひとつの土曜日」<130>
274「異邦人」<131>
275「最後の雨」<132>
276「白いブランコ」<133>
277「卒業写真」<134>
278「涙をふいて」<135>
279「恋の季節」<136>
280「学生がの喫茶店」<137>
281「悲しい色やね」<138>
282「時代」<139>

6/13 「演歌名曲コレクション16~櫻~」
「櫻」
283「一番星よ こんばんは」(144)
284「回転木馬」(145)
285「紅い落ち葉」(146)
286「振り子」(147)
287「残雪の町」(148)
288「君は心の妻だから」<140>
289「一杯のコーヒーから」<141>
290「奥飛騨慕情」<142>
291「錆びたナイフ」<143>
292「ミヨちゃん」<144>
293「王将」<145>

9/19シングル第22弾
294「最後と決めた女だから」(149)
295「夜霧のエアポート」(150)
296「哀傷歌」(151)

11/21「演歌名曲コレクション17~最後と決めた女だから~」
「最後と決めた女だから」
297「My love~もう一度だけ~」(152)
298「ハロウィン音頭」(153)
299「湯ヶ島慕情」(154)
300「きよしの Merry X'nas」(155)
301「雪月花」(156)
302「あなたのブルース」<146>
303「おやじの海」<147>
304「花はおそかった」<148>
305「出世街道」<149>
306「バス・ストップ」<150>
307「関東春雨傘」<151>


◆2013年
2/13 シングル第23弾
308「しぐれの港」(157)
309「きよしのニッポン音頭」(158)
310「逢いたくてオホーツク」(159)

5/29「演歌名曲コレクション18~しぐれの港~」
「しぐれの港」
311「浜町傾げ傘」(160)
312「春嵐」(161)
313「ほおずき」(162)
314「惚れて一生」(163)
315「幾千もの祈り」(164)
316「ソーラン渡り鳥」<152>
317「また逢う日まで」<153>
318「母恋吹雪」<154>
319「ふりむかないで」<155>
320「白虎隊」<156>
321「柔」<157>

8/28 シングル第24弾
322「満天の瞳」(165)
323「一陣の風」(166)
324「雨降り坂道」(167)

11/20「演歌名曲コレクション19~満天の瞳~」
「満天の瞳」
325「カラスの口紅」(168)
326「月が笑ってる」(169)
327「雨の湯の町」(170)
328「粋な下町 恋の街」(171)
329「さすらい北岬」(172)
330「君こそわが命」<158>
331「ふるさと忘れな草」<159>
332「青い山脈」<160>
333「今日でお別れ」<161>
334「武田節」<162>
335「港町十三番地」<163>


◆2014年
1/29 シングル第25弾
336「大利根ながれ月」(173)
337「七つ星」(174)
338「ふるさとの風」(175)

5/21 「氷川きよしの昭和の演歌名曲集」
339「無法松の一生~度胸千両入り~」<164>※
340「船方さんよ」<165>※
341「赤いランプの終列車」<166>※
342「リンゴ村から」<167>※
343「誰か故郷を想わざる」<168>※
344「かえり船」<169>※
345「涙を抱いた渡り鳥」<170>※
346「若いお巡りさん」<171>※
347「落ち葉しぐれ」<172>※
348「東京ラプソディ」<173>※
349「ふるさとのはなしをしよう」<174>※
350「人生一路」<175>※

9/17 シングル第26弾
351「ちょいときまぐれ渡り鳥」(176)
352「明日への道」(177)
353「男の航路」(178)
354「伝言~メッセージ~」(179)

11/19 「演歌名曲コレクション20~ちょいときまぐれ渡り鳥~」
「ちょいときまぐれ渡り鳥」
355「原っぱパラダイス」(180)
356「旅の酒」(181)
357「湾岸列車」(182)
358「一緒節」(183)
「大利根ながれ月」
359「男の土俵」<176>
360「東京ブルース<177>
361「女のみち」<178>
362「今は倖せかい」<179>
363「月の法善寺横町」<180>
364「愛燦燦」<181>


◆2015年
3/4 シングル第27弾
365「さすらい慕情」(184)
366「貝がら子守唄」(185)
367「迷い子」(186)

7/8 「新・演歌名曲コレクション―さすらい慕情-」
368「九州恋慕情」(187)
369「石割り桜」(188)
370「きよしの大江戸千両纏」(189)
371「男花 (アルバムバージョン)」(190)
372「ナツユキソウ」(191)
「さすらい慕情」
373「兄弟船」<182>
374「さざんかの宿」<183>
375「沓掛時次郎」<184>
376「リンゴ追分」<185>
377「嫁に来ないか」<186>
378「愛の讃歌」<187>
379「遠めがね」(192)

9/29 シングル第28弾
380「愛しのテキーロ」(193)
381「男花」(194)
382「あの娘の船はいつ帰る」(195)
383「波止場のおんな」(196)
384「北国夜行」(197)

12/1 「新・演歌名曲コレクション2―愛しのテキーロ/男花-」
「男花」
385「御免」(198)
386「昭和ノスタルジー」(199)
387「戻り雨」(200)
388「貴男がすべて・・・」(201)
「愛しのテキーロ」
389「函館の女」<188>
390「夢追い酒」<189>
391「もう一度逢いたい・・・」<190>
392「弁天小僧」<191>
393「ひばりの佐渡情話」<192>
394「素敵なバースディ」(202)


◆2016年
1/末 「Kiyoshi  Special concert 2015 ~Kiyoshi's Summer~」
395「少年時代」<193>Live Ver.
396「HOT LIMIT」」<194>Live Ver.
397「シーズン・イン・ザ・サン」<195>Live Ver.
398「あー夏休み」<196>Live Ver.
399「イミテーション・ゴールド」<197>Live Ver.
400「酒と泪と男と女」<198>Live Ver.
401「あずさ2号」<199>Live Ver.
402「渚のシンドバッド」<200>Live Ver.
403「勝手にしやがれ」<201>Live Ver.
404「情熱の嵐」<202>Live Ver.
405「僕のジュリアーノ」<203>Live Ver.
406「君がいるだけで」<204>Live Ver.
407「LA・LA・LA LOBE SONG」<205>Live Ver.
408「SWEET MEMORIES」<206>Live Ver.
409「My Revolution」<207>Live Ver.
410「星空のディスタンス」<208>Live Ver.
411「I LOVE YOU」<209>Live Ver.
412「WITHOUT YOU」<210>Live Ver.
413「believe~あきらめないで~」(203)※Live Ver.
414「「hug」(204)Live Ver.
415「人生号 Jinsei-GO!」(205)※Live Ver.
416「誓い」(206)※Live Ver.
417「さすらい慕情」(207)※Live Ver.
418「男花」(208)※Live Ver.

2/2 シングル第29弾
419「みれん心」(209)
420「瀬戸内ブルース」(210)
421「きよしの数え唄」(211)
422「東京音頭」<211>

6/14 「新・演歌名曲コレクション3―みれん心-」
423「黒潮海流」(212)
424「奥入瀬旅情」(213)
425「おとこの街道」(214)
426「きよしのへっちゃらマンボ」(215)
427「二度泣き橋」(216)
 「みれん心」
428「酒は涙か溜息か」<212>
429「新妻鏡」<213> 
430「次男坊鴉」<214> 
431「スーダラ節」<215> 
432 「望郷酒場」<216> 
433「流氷子守歌」<217> 

9/27 シングル第29弾(ニューバージョン)
「みれん心」
434「木曽路 着流し 気まま旅」(217)
435「Jewel(ジュエル)」(218)
436「おじいちゃんちへいこう」(219)

12/14 「新・演歌名曲コレクション4―きよしの日本全国 歌の渡り鳥-」
437 きよしの日本全国 歌の渡り鳥(220)
438 デカンショ港(221)
439 逢えてよかった(222)
440 おんなのとまり木(223)
441 おとこの詩(うた)(224)
442 みれん心(アコースティック・バージョン feat.齋藤功)(225)
443 三百六十五歩のマーチ<218>
444  アンコ椿は恋の花 <219>
445 てなもんや三度笠<220>
446 ハイそれまでヨ<221>
447 大江戸出世小唄<222>
448 イヨマンテの夜<223>
449 君がいないクリスマス(226)
450 クリスマスがめぐるたび(227)


◆2017年
3/7 シングル第30弾
451「男の絶唱」(228)
452「片惚れとんび」(229)
453「そこまで春が・・・」(230)
454「美(ちゅ)ら旅」(231)

5/30 「新・演歌名曲コレクション5―男の絶唱-」
455「博多祇園山笠」(232)
456「きよしのねずみ小僧」(233)
457「初恋のポルカ」(234)
458「きよしのスイスイマドロスさん」(235)
459「恋の瀬戸内」(236)
460「女の合鍵」(237)
461「風の男(ひと)」(238)
「男の絶唱」
462「なみだ船」<224>
463「釜山港へ帰れ」<225>
464「河内おとこ節」<226>
465「祝い船」<227>
466「白雲の城」 (再唄入れ Ver.) (239)

467「ふるさと」(240)

9/5 シングル第30弾(ニューバージョン)
「男の絶唱」
468「酒場のひとりごと」(241)
469「芝浜恋女房」(242)
470「片恋のサルサ」(243)

10/25 シングル(ドラゴンボール超×氷川きよし)
471「限界×突破サバイバー」(244)


※2017年10月25日現在のリストとなります。
・2012年にファンクラブ通販限定発売された「KIYOSHI/カバーコレクション」のリリース日が不明です。3月末に受け取りましたので仮に”3/末”としてあります。
・同様に2016年に限定販売された「Kiyoshi  Special concert 2015 ~Kiyoshi's Summer~」についても”1/末”としています。
・※2017年5月29日にリリースされた「美空ひばりを歌い継ぐ 氷川きよし映像集」に収録されている「お祭りマンボ」を加えるか迷ったのですが、これまでにDVDシングルは加えていますが、”CD曲目リスト”ということで、DVDは今のところ加えておりません。

”扉”そして、”オープン ザ ドア”はわたしのキーワードだったようです。

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週末は仕事をしていました。
原稿を書くことになっているお芝居を観にいく予定が両日はいっていたので、暴風雨のなか出かけることに。
もちろんしっかり雨対策をして、走らずにすむように早めにに家を出て、順調でした。

市原市市民会館でのコンサートのこと、ブログにつづきを書こうとして...。
じつはこころおだやかではないのです。
わたし、あの日、扉をあけたきよしさんに、ハートをもっていってしまわれたみたい...。
忙しくしていても、暴風雨のなかにいても、うかぶのはきよしさんの歌声と、あの熱いまなざしなのですもの。
デビュー18年目にして、やっぱりこれは恋?
これまでなんども惚れ直して、惚れ直して、また惚れ直して...。
わたし、またきよしさんに恋しちゃったのかしら?

あまりの熱唱に、わたしはステージまで走っていって、きよしさんの肩を叩きたいような思いになっていたのです。
これまでにもなんどかそんな気持ちになったことがありました。
あまりにも素晴らしいと、神々しさとか恐れおおさを通り越してしまって...。
もう、うまく説明できないのですが、それほどに感動が大きくて。

ね、わたし、すごくとりとめないでしょう?
ここまで書いてみて、今、かなり恥ずかしい思いになっています。
でも、そんな気持ちになってしまうほど感動したことをこそ、いつもブログを読んでくださる皆様にはお伝えしないと不誠実に思えてきて、今の思いそのままを書いてみたこの記事を消さずにアップすることにしました。
ですので、こころ落ち着くまで、もう少しだけお時間くださいね。


ところで、”扉”といえば、19日(木)の「氷川きよし節」(文化放送)でもきよしさんが、”扉”という言葉をおっしゃっていましたね(喜)。
それは、リスナーの方が、他界されたお父様が大好きだった三橋美智也さんの「あの娘が泣いてる波止場」をリクエストされ、聞き手の寺島尚正アナウンサーと、家族がよく口ずさんでいた歌って覚えているものだという話題になったときのこと。
きよしさんが思い出されるのは、お母さまの口ずさむ歌が松田聖子さんの「夏の扉」で、5~6歳のころの記憶。お母様が口ずさむ、さびの部分の”♪フレッシュ! フレッシュ! フレッシュ!”ってなんなんだろうって、子ども心に思っていたのだそうです。

また、お父様といえば水原弘さんの歌、「黒い花びら」や「君こそわが命」。
高校生になったきよしさんとカラオケにいらしたときによく唄っておられたのだそうです。


ところで、わたしが、゛扉゛、それも、゛扉をあける(オープン ザ ドア)゛ですぐに思い出すのは映画「ラストエンペラー」。

ジョン・ローンが清朝最後の皇帝、溥儀を演じた大作ですが、映画において、゛Open the door(オープン ザ ドア)!゛という言葉がキーワードになっています。
この言葉とともに運命の大きな転機がやってきて、翻弄されながらも受け入れ、彼なりに立ち向かっていく一生が描かれたこの映画にわたしは深く魅せられました。
ふりかえれば、この映画に出会ったから今の仕事をするようになったと思える、わたしの扉をあけた映画なのです。

この映画のサントラのなかで、坂本龍一さんが「オープン ザ ドア」というタイトルの曲をかかれています。
興味をおもちくださった方は、よろしければこちらの予告動画をご覧くださいませ。




それでは、次回はいつもの(?)冷静なわたくしにもどって、お会いできたらと思っています。

”限界を知らない、氷川きよし!”とどこまでも走りつづけましょう!

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いよいよ明日は「限界×突破サバイバー」のCDが発売されますね。
氷川きよしさま、
皆さま、
おめでとうございます!!!

少し前のコンサートで、きよしさんは、CD化決定の嬉しさと同時に、ポップスの世界にデビューするような思いでもあることおっしゃっていました。
わたしはその言葉に、そんなふうにいつでも初心で臨むことができるなんて素敵だなあ、だからこそ”限界”というものをつくらないのかもしれないとふと感じたのですが、このポスター、最高に素敵!

市原でのコンサートのことを書きだしていたわたしのもとに、堺の街からホットな画像が到着しました。
Uさん、ありがとうございます。
そして、山吹(ヤマブキ)レコードさんのご主人の”きよし愛”をこのディスプレイから感じて、幸せな思いにしていただき、
限界を軽々と突破する大大大ヒットを確信させていただきました。

さあ、、まずはこちらをご覧くださいませ、ませ、ませ、ませっ!
(もう~、嬉しさに勢いがとまりません・汗)
”限界を知らない、氷川きよしの新たな挑戦!”というコピーにこころ躍りますね。


イメージ 1
※発売前日のヤマブキレコードさんの店内ディスプレイです。

嬉しい、嬉し、嬉しい~。
ポスターの左右に、きよしさんのアバターシールがたくさん貼られているのがおわかりになりますでしょうか?
こちらはヤマブキレコードさんのご主人と奥様が、きよしさんの新曲発売に際して、大ヒットを祈願してつくらているものです。
来店された皆さまにお守りがわりにお持ちいただければという思いもこめて手作りされているのです。

イメージ 2
※ヒーローアバターカード 拡大版です。
ほんとうに素敵ですね!

そして、そして、そして、ご主人がきよしさんからのポスターをお店の奥からお持ちくださり、さらに掲げて撮影にご協力くださいました。

イメージ 3


ご主人、ありがとうございます!!!
きよしさんをデビューキャンペーンのときからずっとずっとずっと熱く支えてくださって、ほんとうにいつもいつも感動します。

「限界突破×サバイバー」発売前夜、どれほどの大きな反響がおこるのかしら? と、わくわくドキドキしていたら、こうして大阪・堺の皆さまとこころがつながって...。
そしてブログをお読みくださる皆さまにこれからさらにその思いがつたわって、ひろがって、明日の発売日を迎えられることに、幸せを感じています。


発売当日の明日は大宮ソニックシティでコンサートがおこなわれますので、もりあがりますね。
夜の部に参加させていただきますので、またご報告させてくださいませ。
日中は友人の写真展をみに宇都宮にいってきますので、市原でのご報告は大宮のあとになりますが、後日あらためてさせてくださいね。


そして、昨日、きよしさんは東京・東京中央郵便局で1日郵便局長を務め、”氷川きよし2018カレンダー”のPRをされましたね。

きよしさんからみて左が2001年からつくっているタイプの2018年版で、左がほぼ等身大のタペストリータイプ。

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11月1日から全国の郵便局(一部の簡易郵便局は除く)の窓口等に配備した「カタログ販
売申込書」で窓口申込、および郵便局のネットショップ」でも(11月1日 0時15分から)申し込めるそうです。
カレンダーは
☆こちらがネットショップのアドレスです。

2018年版のカレンダー(生写真の特典付き)が3000円、タペストリーは7560円。
12月16日から順次発送予定。

イベントでは、東京郵便局局長の金児博幸さんがご挨拶されると、タペストリーカレンダーの表紙と同じブルーの衣装できよしさんは登場。
金児局長から委嘱状をいただいて“1日郵便局長”のタスキをかけられ、
「僕は警察署長や消防署長などいろいろやらせていただきましたが、郵便局長は初めてです。
もともとハガキやお手紙とかを手書きで出すのが好きなので、年賀状も毎年自分で1つ1つ毛筆で書きます。
今回、全国の郵便局で僕のカレンダーを販売していただけるというのは嬉しいです。
僕も郵便局へ行って、カレンダーと一緒に年賀状も買いに行きたいと思います。今日は1日局長がんばります」
とご挨拶。
そのあとは局長として、東京中央郵便局を訪れたお客様にカレンダーカタログを手渡しされたのです。
事前告知を控えてのシークレットイベントだったので居合わせた方はラッキーですね。

取材時には、今回CD発売される「限界突破×サバイバー」について、
「こういう自分もいるんだ!という発見もありましたし、今後も挑戦していろいろとやってみて成長できたらいいなと思います」
と語られたとのこと。

ほんとうに!
ファンとして、18年めにして、今年もまた、こういう”氷川きよし”もいるんだ!と思わされ魅せられつづけております。

画像をあらためて準備して、書きだしていた市原でのご報告は、大宮のつぎになりそうですが、きよしさんの素敵なトークを書きとめておきたい思いが強く強くありますので、またあらためて書かせてくださいね。


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きよしさんのおかげで、わたしはいつでも世界一、そして宇宙の方たちと交流することになっても、まちがいなく宇宙一幸せなファンです。
皆さま、それではまた。


いやん、きよしさん、勢いあまってのジャンプにターン! もうっ、熱すぎます、素敵すぎます。

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オープニングの「きよしの日本全国 歌の渡り鳥」からパワー全開!
つづいてのコーナーでアクアブルーのロングジャケットのスーツにお召しかえされてステージ右手上方から登場されたきよしさん、「みれん心」のイントロがながれるなか、ステップをおりてこられると、数段をのこしてジャンプ!
着地されると満面の笑みでステージ下手へと進まれました。
そんなきよしさんに、もうっ、危ないでしょ!と思いつつ、そんなにはりきっているんだなあと嬉しさを感じずにはいられないわたしだったのです。

昨夜、大宮ソニックシティでおこなわれたコンサートの夜の部は2500名のお客様で超満員。
そして、この日発売になった「限界突破×サバイバー」を唄われたときには、その全身を音にゆだねるようにしならせステップをふまれて。
下手からセンター、そして上手へと移動されるときだったでしょうか。
勢いあまってその場でくるりとターン、全身に走る情熱の電流を思わず放出するかのようにその足をその場で蹴りあげて...。
きよしさん、もうっ、熱すぎます。
そして、素敵すぎます...。

わたしはそんなきよしさんをみつめながら、”歌手”というものはその肉体を駆使し、魂を燃焼させて奏でる”唯一無二の楽器”でもあり、なかでもこんなにもさまざまな音色を奏でてくださる”氷川きよし”は、ほんとうにかけがえのない宝物であるのだとあらためて感じておりました。

前後しますが、「限界突破×サバイバー」について、
「小2から『ドラゴンボール』が大好きで、悟空は僕の子どもの頃のいちばんのヒーローでしたから。
その主題歌を唄わせていただけて、天にも昇る気持ちなんです。
年齢的に嬉しさを表すのを抑えていますけれども、ほんとうは、゛ウ~ワァ~~!゛って(喜)。」
とお話しされていたので、唄われているうちに、それほどの嬉しい思いが唄ってオラレルウチニ自然とあらわれてあのような情熱的なパフオーマンスになったのかもしれませんね。

つづいて「碧し」を唱われると、
「暑い~」と思わずつぶやかれたきよしさん。
「碧し」は唱うほどに、きよしさん自身のなかに広がる思いや発見があるのでしょうか。
その色合いや、音の手触りのようなものがときにすこし変わって感じられることもあり、そうやって深化していくのかなあと感じています。
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アンコールの「きよしのズンドコ節」まで、その情熱は高まって...。
「イヨマンテの夜」で超絶、ロングトーンを聴かせてくださったあとの「きよしのソーラン節」では、さらに力あまって、2回唄ってくださることに(嬉)。
1度唄われたところで、きよしさんとしては気になるところがあったため、
「申し訳ありません。もう一度唄いたいですけど」と後半の言葉はスタッフに確認するかのように少し小声でおっしゃったのです。
きよしさんが気にされているだけで、素晴らしい歌唱でしたので、スタッフは、”そのままいきましょう”と合図されたのではないかと思うのですが、きよしさんは、そこで即座に、
「もう一度唄ってほしい人?」
と客席に問われたのです。

そうなったら、昼夜熱唱されてきたきよしさんに申し訳ないと思いつつ、拍手をせずにはいられません。
もちろん皆さんも同じお気持ちだったかと思うのですが、大きな大きな拍手が起こったので、きよしさんは、”よしっ!”とスイッチが入ったようなお顔をされて、もう一度唄ってくださると、
「ああ~、よかった。今日、眠れなくなるところだった」
とおっしゃって、どこまでもチャーミングなきよしさんだったのです(笑)。

そして、アンコールの最後の曲である「きよしのズンドコ節」を熱くわれると、大きく大きく手を振られ、何度もお辞儀をされ、後方席までぐるりと視線をめぐらせると、2階席を仰がれて、
「2階席の皆さ~ん、後方の皆さ~ん、今日は(皆さんとも)とこころがつながっていました!」
きよしさんは、そうおっしゃってから、手で胸(ハート)をトンッとおさえるようにされました。
われるような拍手と歓声がひときわ大きくなったことはいうまでもありません。
きよしさん自身がそれほどまでに一体感を抱いてくださっていたことにあらためて幸せを感じていました。

きよしさんは、今日は鳥取県倉吉市の倉吉未来中心大ホールでおこなわれる「新・BS日本のうた」の公開収録に参加されますね。
昨夜、コンサートのトークコーナーで、マイクをもっておられる小指がたっている司会の西寄ひがしさんの真似を、きよしさんがされたことから、
「どうしてでしょうか? 気づくと立っているんですよ。緊張するとそうなるんでしょうかね」
と西寄さん。
その言葉をうけて
「恐れ入ります~」
ときよしさんがおっしゃると、
「大江裕さんじゃないですかっ」
との西寄さんのリアクションに、
「明日は、ゆたかちゃん(大江さんのこと)と一緒です。
鳥取で(『新・BS日本のうた』の)収録があって。
若手歌手の方と一緒に。僕が上京した頃のことを話したり...。
あっ、あんまりネタばらしちゃ(汗)」
と、みずから自制されて(笑)。
「面白いものになりますので、楽しみにしていてくださいね」
と、40歳ふさわしい(?)”大人的トーク”で結ばれました。

きよしさん、いってらっしゃい。
わたし、堺のUさんに観覧のお誘いいただいて、できることなら伺いたかったのですが、どうにも仕事が重なっていたものですから。
でも、すでに昨日から倉吉入りされているUさんたちとこころはご一緒させていただいています。

放送は11月19日(日)午後7時30分~8時59分(NHK・BSプレミアム)です。


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※CDには遊び心いっぱいですね。
CDのジャケットの裏側にきよしさんが!
そしてCDにかかっていカバーの裏側は”氷”マーク!



そして、゛ふれあいコーナー゛ももりあがりました。
おひとりめは、浦和からお越しの2階席の方。9月30日に小学3年生のお孫さんの運動会にいらしたら、「限界突破×サバイバー」がながれていたことをメッセージに書いてくださっていました。
若い先生が担当されていたそうで、とても嬉しかったそうですが、そのご報告にきよしさんも喜ばれていました。


おふたりめは1階席におすわりの橋本からいらした方。
今度、きよしさんの「風の男」を発表会のようなところで唄うので練習されているということで、きよしさんが歌唱アドバイスをということになったのです。
ところが、この方(レイコさん)がとても語調がキリッとして、サバサバした方だったので、アドバイスする立場からされる方へと力関係が逆転(笑)。
きよしさんと西寄さんがレイコさんを゛レイコ先生!゛とお呼びして、生徒のごとく気をつけをされて...(笑)。
きよしさんが、
「じゃあ『風の男』を練習しましょうか」
とおたずねになると、即、
゛どこをですか?゛
とキリリっと(笑)。
そして、きよしさんに
゛唄ってみてくださいっ!゛
と先生のようにおっしゃり、きよしさんがあえて(笑)蚊の鳴くような小さなお声で唄いだされると、
゛ちゃんと唄ってくださいっ!゛
と(笑)。
西寄さんが、途中で、
「ふたりとも、めっちゃびびってます(汗)」
とおっしゃっていたかと思うのですが(笑)、最初にきよしさんが、
「さっぱりとされてますね」
とおっしゃると、
゛色気がないんです゛
と゛レイコ先生゛はおっしゃっていました。
キラキラとしたスパンコールのついたブルー系のお召し物をお召しになられた素敵でユニークな゛レイコ先生゛のおかげで、思いがけず楽しい展開になりました。

最後にきよしさんが、
「声を前に出して」
とどうにかアドバイスをされると、
゛ハッキリねっ!゛
と付け加えた゛レイコ先生゛だったのです。

きよしさんはコンサートの後半で「風の男」を唄われ、「箱根八里の半次郎」、「ちょいときまぐれ渡り鳥」までを歌唱されたタイミングでのラストトークの冒頭で、
「レイコさん、『風の男』いかがでしたか?
発表会がんばってくださいね」
と客席の゛レイコ先生゛にお声をかけられました。
そのとき、わたしには゛レイコ先生゛のお顔はみえませんでしたが、その輝く笑顔がぱあっとうかんだのです。


以上駆け足での更新で失礼します。
きよしさんのラストトークは次の記事で市原でのご報告とともに書きますね。

ニューアルバム発売、そして来年10月の明治座さんでの座長公演のおしらせも! きよしさんからの”幸せの黄色い封筒”に”嬉しさいっぱいです。 

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こんばんは。
日付がかわってしまいましたが、昨日帰宅したら、まず届いていた中野サンプラザでのコンサートの申込結果を確認してお友達のKさんにメールを送りました。
Kさんと関東近郊のコンサートには手分けして申し込んでいるので、先に”結果が届いたよ~”とおしらせをいただいていたのですが、ふたりの作戦が功を奏したのか、2月1日、2日の夜にそれぞれ当選できて、両日参加できることになり、疲れもふきとんだのです(嬉)。

そして、”幸せの黄色い封筒”がもう1通あって、それはFC会報でした。
なかには、こころ待ちにしていたニューアルバムの嬉しい嬉しい発売のおしらせ(11月21日 「新・演歌名曲コレクション6 ― 碧し ―」が発売)があったのですが、加えて、来年10月に明治座さんで1か月座長公演を開催されるというビッグニュースも!!!

きよしさんがいつ出演してくださるのか気になっていた「うたコン」には11月14日に出演とのこと。
わたし、21日だったら夕方から仕事の予定が入ってきていたので行かれないなあと、ドキドキしていたのです(嬉)。
さらに、スパリゾートハワイアンズの”ロマンチック・ハワイアンズ”キャンペーンキャラクターに決定したというサプライズなおしらせまであって、今、わたしのこころは、わくわくドキドキ、ドキドキわくわく...。
映画「フラガール」を観て、スパリゾートハワイアンズに行きたいと思ったのですが、なかなか趣味&日程が合うお友達がいず、実現していなかったのです。
来年1月には、北陸や堺の氷川会に憧れていたこともあり、いつも親しくさせていただいているきよ友さん15名ほどで”関東氷川会”を結成する準備をしておりましたので、皆で旅行もいいなあなんてまた考えて”ココロ踊って”おります。

さて、大宮&市原のご報告の前にニューアルバムの詳細を書いておきたいと思います。

「新・演歌名曲コレクション6 ― 碧し―」
収録曲は
1.じょんがら挽歌
2・新宿ブルームーン
3.酔わせてオルホ
4.川中島回想
5.真昼の最終列車
6.碧し
7.北の蛍
8.おまえに彫れた
9.時の流れに身をまかせ
10.花笠道中
11.炭鉱節
12.人形の家
【ボーナス・トラック】
13.男の絶唱《新アレンジバージョン》
14.わたしのふるさと

※7の「北の蛍」~12の「人形の家」の6曲がカバー曲で、あとはすべてオリジナル曲!
タイトルをみつめているとドーナッツプラントきよまくなのかしら?とわくわくしてきますね(喜)。
AタイプとBタイプの2種あり、初回完全限定スペシャル盤となるAタイプには「新宿ブルームーン」と「碧し」のPVが収録されたDVDが付くそうです。

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※大反響の「限界突破×サバイバー」のジャケットです。
発売当日10月25日にはオリコンデイリーランキング総合で、第5位!


さて、では以下はコンサートのことを。
先に25日の大宮ソニックシティでのコンサート・夜の部でのラストトークを書いてみようと思います。
そして、きよしさんの「男の絶唱」の全身ボードの画像のあとに20日の市原市市民会館でのコンサートの”ふれあいコーナー”でのことを書いていきます。

6カ月ぶりとなった大宮ソニックシティでのコンサートの夜の部。
きよしさんが、”6カ月ぶり”ということをことさら強調されているので、もしや? と思ったらさもありなん(笑)。
昼の部で”1年ぶり”とおっしゃって、皆さんに”6カ月ぶり”と訂正されたそうで、それをうけてのことだったのです。
司会の西寄ひがしさんをまじえてのトークでは、登場された西寄さんに、きよしさんがていねにお辞儀されたので、西寄さんの左肩にきよしさんのおでこがこっつんこ!
「私、この感触、忘れませんっ!」
と西寄さんがおっしゃったものですから、場内大爆笑。
とはいえやっぱり、西寄さんがうらやましかったわたしです。

「年々、歌が好きになって、唄うことが楽しくなってきました。
20代、30代は歌のことで悩みましたから」
と晴れ晴れとしたお顔でおしゃったきよしさんに、この日、「ドラゴンボール超」のオープニングテーマである「限界突破×サバイバー」のCDが発売されたことを西寄さんがインフォメーションしてくださると、きよしさんは、
”オッス! オラ悟空”と、悟空の声を真似て台詞をおっしゃったのです。
そして、
「小2からドラゴンボールをみていて、悟空は子どもの頃のいちばんのヒーローでしたから。主題歌を唄わせていただけて、天にも昇る気持ちなんです。
年齢的に嬉しさをあらわすのを抑えていますけれども、ほんとうは、”ううわぁぁ~~いっ!”というくらい嬉しいんです」
と、きよしさんは全身をぶるんっとふるわせるようにして喜びを表現されました(喜)。

「僕は(その当時の主題歌の)『「CHA-LA HEAD-CHA-LA」(チャラ・ヘッチャラ)』を聴いていたんですが、なにがあってもへっちゃらだって思えたんですよ。
だから、『限界突破×サバイバー』を聴いてくださった方が、限界を突破してがんばろうって思ってくださって、苦労して、泥のなかから睡蓮のように花を咲かせようって」
とお話しされながら、きよしさんが悲しい顔から笑顔に豹変されると、西寄さんが、
「その変わりようがいいですね~」と絶賛。
すると
「そうですかぁ?」
とおっしゃりながらもプレイバックしてくださったのです。

コンサートの終盤で「ちょいときまぐれ渡り鳥」までを熱くそしてまごころこめて唄われ、いよいよ次は「男の絶唱」というところでのラストトークでのこと。
”ふれあいコーナー”で楽しいやりとりをされた方に、その方がカラオケの発表会で披露されるという「風の男」をこのコーナーの最初に歌唱されたので、
「○○○さん、『風の男』、いかがでしたか? 発表会がんばってくださいね」
と語りかけられました。
○○○さんのそのときのお顔はわたしの席からはよくみえなかったのですが、きっと大きな○を描いてくださっていたのではないかなと想像します。
そして、
「コンサートでは鍛えられましたね~。
話がながすぎるっていわれたこともありました(笑)。
25歳からコンサートをやらせていただいてきました。
それまではレコード屋さんをまわったりしてキャンペーンをしていたんですが、僕、キャンペーンがすごく好きだったんです。
それが、”コンサートやるから”って事務所の偉い方にいわれて。僕はキャンペーンをつづけたい思いがあったんですけど、”プロ歌手として次のステップにいきましょう”って。
でも(当時の僕にとっては)すごいプレッシャーでした。
ほんとうにお客様に育てていただいて今日までつづけてくることができたんです。
洗修行じゃないですけど(笑)。
この仕事をしてきて、僕、全然、ちやほやされていません。
厳しいマネージャーさんがいますし、(スタッフも周囲の人も)誰もおべんちゃらいいません」
きよしさんは淡々とそうおっしゃると、
「こんな僕ですけど、ひきつづき皆さまに育てて応援していただけますでしょうか」
とそんなふうに語りかけられたかと思います。
きよしさんの熱い思いに応える拍手と歓声が次第に大きくなって広がっていきました。



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さあ、つづいて、10月20日の市原市市民会館にプレイバック!
昼の部のオープニングトークで、「東京五輪音頭」の歌唱にこめる思いを言葉にされると、
「2020年の東京オリンピックには、おこがましいですが、僕も歌手として歌でオリンピックをもりあげることがでjきたらという心意気です。
そして平和を唄っていきたいです」
と。
頼もしい言葉に幸せな思いにさせていただきました。

”ふれあいコーナー”のおひとりめは24列におすわりの勝浦から三姉妹でお越しのチドリさん。
お姉さまの影響できよしさんのコンサートのDVDをご覧になって、きよしさんがハートに”どストライク!”
これまで興味のなかた演歌も聴くようになられたそうです。
ちなみにチドリさんのお名前から、西寄さんが、”浜千鳥”という歌があったのでは? ときりだされると、きよしさんんは”磯千鳥”では?と(笑)。
なにかがちがう? と思われているおふたりに、客席から”川千鳥”と助け船が(笑)。

おふたりめは88歳の”フミさん”。
娘さんがフォローされてきよしさんとお話しされました。家では「きよしのズンドコ節」を唄っておられるとのことでしたので、きよしさんが、”フミさんバージョン”での歌唱をプレゼントされました。

すっかりリラックスされたきよしさん、客席を見わたすと、
「皆さん、今日、おいくつですか?」
とおっしゃったものですから、
西寄さんが、
「えっ(笑)」
と。
まあ、あまりそういうたずね方はしないかもしれませんが、たしかにお誕生日が近い方は1日ちがっても微妙ですものね(笑)。

そして「限界突破×サバイバー」を歌唱されるにあたっては、
「ふだんは演歌を唄っていて、演歌は横ノリのお手拍子ものですが、この歌はタテノリのポップスというかロックになります。
ご都合の悪い方は...じっとしていてください」
ときよしさんがおっしゃったので大爆笑となり、歌唱の際は”各自それぞれの方法”でノリノリ状態、興奮のるつぼとなったのです。
なにしろ、それでわたしはハートがローストされて、ブログをすぐには書けないほどにこころ乱れたのですもの(汗)。

そして、つづく「碧し」の熱唱とともに、こころにのこるのは、先の記事に書かせていただいた「酒場のひとりごと」のつぶやくようなささやくようなしみじみとした歌唱と、冒頭と結びをアカペラで唄われる「満天の瞳」での唄いだしのブレスの音...。
しんとしずまりかえってホールで、すうっというきよしさんのブレスの音の美しさに夢み心地になったのです。

「今年が歌手としていちばん楽しいです。
レコーディングも楽しいですし...。
でもコンサートがやっぱりいちばん楽しいですね。
お客様おひとりおひとりが審査員です。
これからも皆さんに教育していただいて、20周年を迎えたいです。
これから唄わせていただく『男の絶唱』は39歳のときにレコーディングさせていただいたので、僕の30代最後の声なんです。
まだまだ駆け出し者ですが、40年間生きてきた思いをこめて唄います。
そしてそのあとは『白雲の城』を唄わせていただきます。
この曲は25歳のときの曲で、スケールが大きすぎて当時の僕には唄うのがつらいこともあったんですが、僕にとってたいせつな1曲です」
ときっぱりとおっしゃると、
ひときわ大きな声で、
「『男の絶唱』!」とご自身でタイトルコールをされてから、「男の絶唱」と「白雲の城」を唄われたのです。


夜の部では、昼の部のラストトークでの思いがつながっていたのでしょう。
オープニングトークでライジョウノお礼を述べられると、
「感謝感謝の1年です。40になってほんとうに仕事が楽しく思えるようになりました。
なかでもコンサートが好きなんです。
皆さんの反応をみて安心できるんです。
僕、ひとりっ子で親の顔色をみながら育ってきましたから。
今日は皆さんにハッピーになっていただけたらという思いで最後まで唄わせていただきます」
とおっしゃいました。
”ふれあいコーナーでのおひとりめは、きよしさんがドラマや映画で好んでご覧になるジャンルについての質問を書かれていました。
きよしさんは、トム・ハンクスが好きなので、「フォレスト・ガンプ」や「グリーンマイル」といった映画のタイトルを挙げてくださり、邦画では「男はつらいよ」、テレビドラマでは「渡る世間は鬼ばかり」などをご覧になるとお答えされると、
「僕、涙をながしたいタイプなんです」
とひとこと。
そこで、西寄さんが、夏は、コンサートで移動するバスのなかで、ホラー映画をご覧になることを補足されると、
「ああ、みますね。それで、゛これ、作り物じゃ~ん゛って、わりと冷静ににみてますね(笑)」
とのこと。
きよしさんはホラー映画、大丈夫なのですね。

おふたりめは9歳の男の子でした。
とてもかわいいお声で、一生懸命!
ファンクラブに入っていて、カラオケにいってきよしさんの歌を唄ってくださっているとのこと。
「ズンドコ節」を一緒に唄うことになり、きよしさんは、イントロから口三味線の大サービスでした。
そして、そのやりとりをお隣で見守っていらしたお母さまに、
「お母さん、少しお話ししませんか?」と、きよしさんがお声をかけたのです。
すると、お母さまは35歳で。息子さんは障害があることを話されたのです。
すると、
「子育て、大変だと思いますが、がんばってください」
と激励され、また男の子に、将来の夢をおたずねになったのです。
゛歌手になりたいです゛
とのかわいいお声でのお答えに、きよしさんは大きくうなづかれ、
「なれるよ! 応援してる。今日はありがとう」
とおっしゃいました。

そして、「限界突破×サバイバー」を歌唱される段になると、またも西寄さんをすぐにすでにおいやられ、
「西寄さんがいなくなって、二人きりですね」
と客席に語りかけられてから(嬉)、歌唱の打ち合わせ(?)となって。
こころとろける熱い熱い歌唱を聴かせてくださったのです。

ところで、きよしさんの゛二人きり゛発言に、ステージには演奏のHKピュアリバーの皆さんもおられますし客席はもちろん超満員。
このどこが゛二人きり゛なの? と、思いながらも(笑)、スイートなきよしさんの言葉にこころときめき、つづいての歌唱でハートがローストされたわたしでした。


いよいよお別れののラストトークでは、
「来年の2月で19年目っ!
うわー」
ときよしさんがおっしゃると、大きな拍手がおこりました。
「一緒に、ともに人生をあゆんでいきましょうという思いで唄っていきたいと思います。
こうして市原で毎年コンサートをさせて戴けるのは幸せなことなんです。
年に1回、゛きよしくん、来たよ゛って。
そのためにも健康でいたいですし、皆さんにも健康でいていただきたいです。
そのためにたいせつなのは睡眠、食生活、運動、そして快便!」
きよしさんはそこまでおっしゃると、にっこり微笑まれたのでした。



そうえいば夜の部ではこんなことがありました。
「恋の瀬戸内」の振りを、きよしさんが超スローモーションでレクチャーされていたときのこと。
突然客席から「おせえっ!」
とかわいい男の子の声(笑)。
すると、
「遅くやってんだよ」
ときよしさん(笑)。
もう、子どもさん相手にも本気になっちゃうんだからっ。


駆け足での更新で失礼します。
市原でのことは、あとで読み返したときにわかりやすいよう、後日、先にアップした記事にドッキングさせようと思います。


”川崎、いくぜ~っ!!” できたてほやほやのカルッツかわさきでのコンサートでは新演出、そしてハロウィンの季節にちなんだ”旬のもの”のプレゼントもあったのです。

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「川崎、いくぜ~っ!」
暗転した舞台の上手から颯爽とした足取りでステージに舞い戻ったきよしさんは、クリムゾンレッドのツアーTシャツをタンクトップにアレンジしたトップスに黒のレザーパンツ、黒のチェーン飾りをさりげなくパンツにあしらわれ、ロックテイストの出で立ちでした。
そう、そこで唄ってくださったのは「限界突破×サバイバー」、そして「碧し」だったのです。

いっそう身軽な出で立ちでの、熱く、激しく、そしてしなやかなきよしさんの歌唱は、音、そしてリズムと一体化し、きよしさんの鼓動が新たなリズムを刻みだしていくのを感じて、わたしもまたきよしさんの鼓動に同化しているような不思議な感覚を味わっておりました。
もうっ、最高!!!

カルッツかわさきでのコンサーの昼の部で、”ふれあいコーナー”でもりあがったあと、「男の絶唱」のニューカップリング3曲(DEFタイプ)から、「片恋のサルサ」、「芝浜恋女房」、「酒場のひとりごと」を唄われるとステージ袖に戻られたので、わたしがこれまで参加させていただいたコンサートでは、”プレゼント”的な意味合いで唄ってくださってきた2曲の歌唱をいったんお休みされるのかしら? 
と思っていたものですから、予期せぬ新演出に大げさでなくびっくり仰天!
司会の西寄ひがしさんの曲紹介をされるなか、暗転したステージに立たれたきよしさんのシルエットから、タイトでフィットした衣裳にチェンジされていることがわかって、どんな衣裳に? と、もうドキドキしたのです。
パッ!
と、そこでステージが明るくなると、ロックモードのきよしさんが立っておられたのでした。
もう、そこからは、夢の時間...。
チョコレートやアイスクリームだったら、とろけてタイヘンなことになっちゃう!
と、なぜだかそんなことを感動でしびれた頭の奥で考えていたわたしだったのです(汗)。

この日はハロウィンにちなんで、きよしさんから「ハロウィン音頭」のプレゼントがありました。
お忙しい日々をすごされているきよしさんですが、街中で”かぼちゃ”を見かけて、ハロウィンの季節だときづかれて、前夜、歌でも旬のものをお届けしたいと思われてのことだったそうです。
急なことだったので、西寄さんが魔法使いの出で立ちできよしさんと一緒に踊ってくださる際のコスチュームは、帽子はスタッフが調達してきてくださったのですが、赤いサテン地のマントは、コスチューム用ではなく、たまたまホールの楽屋に落ちていた布を活用されたということでした(笑)。
でも、とってもいい感じだったのです。

11月21日に「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」がリリースされる情報は、正式にはこの日の昼の部で解禁となっていたそうで、予約も昼の部終演後から受付開始となりましたから、それを受けて、”プレゼント”という形ではなく、コーナーをつくってくださることになったのでしょうか。
そして、勝手な想像ですが、演歌もポップスもロックもすべてが”氷川きよし”の歌なんだと、聴き手もきよしさんと同じ思いで受けとめていることをはっきりと感じて、今のスタンスとスタイルでいこう! と、きよしさんのお気持ちも固まったということなのかしら? なんて。
あれこれおこがましくも勝手な想像をめぐらせて嬉しくなっていたのです。


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※カルッツかわさきの全貌です。


きよしさんが、この日、青山葬儀所での平尾昌晃先生の告別式に参列されてからコンサート会場にいらしことをあとでしりました。
きよしさんは、この日、とりわけいろいろな思いを抱いて、1曲、1曲を唄ってくださっていたのだろうなとあらためて思いながら、このブログを書いています。

わたしは、たいせつな人との別れがつづいて、やるせなさがあふれてきてどうしようもなくなりそうになったとき、わたしはきよしさんの歌唱に、
”泣きたかったら泣いたらいいんだよ、でも、悲しさにとらわれすぎて今のたいせつさを忘れちゃだめだよ”
と何度も励まされてきたことを今、ブログを書きながらあらためて思っています。


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※会場の少し手前に、佐藤惣之助さんの碑がありました。
佐藤さんが書かれた「男の純情」を、
わたしはきよしさんがカバーされて知り、大好きになりました。


きよしさんの川崎でのコンサートは、ツアー2年めの2003年に川崎市教育文化会館でおこなって以来14年ぶり。
このカルッツかわさきは今年10月1日にオープンしたできたてほやほや。
その記念すべきオープン月にコンサートを開催されたのです。
正式には”川崎市スポーツ・文化総合センター”という名称で、”カルッツかわさき”は愛称。
”スポーツとカルチャーを足して、心弾む軽やかな響きに”という造語で全国公募で、選ばれ、つくったのは中学1年生の女子ということでした。
素晴らしいですね。
老朽化した川崎市体育館(すでに閉館)と川崎市教育文化会館のホール機能をあわせた施設ということで、川崎市教育文化会館は来年3月で閉館するのだそうです。

新たな一歩、そして新たな歴史をきよしさんがまた刻んでくださったのですね。

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※碑の説明です。川崎ゆかりの方なのですね。



以下は昼夜おりまぜて書いていきますね。

昼の部でのオープニングで、
「先日、オリンピックまであと1000日になったそうですが、僕は東京オリンピックの年にデビュー20周年を迎えるんですよ。
だから、歌で皆さんに笑顔になっていただきたいという思いで唄ってまいります。
今日は14年ぶりの川崎...。
デビュー18年目、上京して22年目。どちらかというと東京暮らしのほうが長くなりました。
自分でいうのもなんですけど、少しはあか抜けたかなって(笑)」
きよしさんは、そこまでおっしゃると、
「冗談です(笑)」
と静かにひとこと。
そして、ちょっぴり伏し目がちに、
「愛し、愛されて18年です。
ありがとうございます」
と会釈されたのです。
きよしさんはさらりとおっしゃられたのですが、わたしは嬉しすぎるきよしさんの言葉に顔から火がでそうになったのです。

西寄さんをまじえての”ふれあいコーナー”に入る前のトークで、西寄さんが、今年のきよしさんの多彩な活躍を”ご紹介しきれないほど”とおっしゃり、、とりわけ「限界突破×サバイバー」と「碧し」という2曲の反響の大きさを話題にされると
「そうですか~?」
といったんはひとごとのような反応をされたきよしさんでしたが(笑)、
「ポップスも唄わせていただいて、演歌歌手の氷川きよしとのメリハリがついていいのかなって。
スパゲッティも好きだけど、和食も好きっていうふうに。
『限界突破×サバイバー」を唄わせていただくことになって、もう嬉しくて、嬉しくて、もうこれで人生の幕をおろしてもいいぐらいの思いでした。
小3のときから好きでしたからね」
と熱く語られたのです。

まだこのときは「限界突破×サバイバー」と「碧し」の曲を新たにコーナーをつくって唄われるとはまったく想像もしていなかったのですが、このときのきよしさんのお話をきいていて、きよしさんのなかにある手応えや確信がうまれて、その思いが固まったのだなあと勝手ながら感じたのです。
というのもわたしなりに、コンサートでご一緒した方たちから、きよしさんがポップスを唄うことで、演歌歌手・氷川きよしの歌を聴いてきた人たちはその世界を広げ、一方で演歌に興味がなかった方たちが、氷川きよしの唄うポップスをきっかけに、氷川きよしの唄う演歌を聴くようになっていることを感じていたのです。

そして、昼夜とも26日に鳥取県倉吉市でおこなわれた「新・日本のうた」の公開収録で、その回がきよしさんのワンマンショーがもりこまれていて、きよしさんが16曲歌唱されたことを西寄さんが話題にされると、
「ワンマンショーは久々で、10年ぶりだったんです。
とても緊張しました~。
良い挑戦と勉強になりました。
皆さんの前でだから、言わせていただくんですが、正直、大変に疲れました(笑)。
初めて唄う歌もあって『黒田節』を唄いましたし、衣裳も(何回か)替えました。
あとは、ええとあんまりいわないほうがいいのか...。
後輩の皆さんと僕が上京した時のお話をしたりして楽しかったんですけれども。
でも、先輩もいらっしゃって、そのなかでワンマンショーのコーナーをつくっていただきましたから、緊張します。
若手の皆さんは、清水博正さん、パク・ジュニョンさん、それに大江裕ちゃんと中澤卓也さん」
ときよしさんはおっしゃると今回は清水さんの声真似を思いっきりしてくださって、清水さんをご存じの方にとっては、まるで清水さんがそこにいらっしゃるのかしら? と錯覚するほど(笑)。
得意の大江さんの”恐れ入りますぅ~!”まで披露してくださると、
「皆さん、若手の皆さんのことも応援してくださいね。
夜の部では、
若手の皆さんにがんばってもらって、演歌の世界をどんどんもりあげてほしいですから」
きよしさんはそこまでおっしゃると、
「僕のことも忘れないでくださいね」
といい添えたので、そこは電光石火のごとく西寄さんが、
「なにをおっしゃいますかっ! ねっ、皆さん」
とフォローしてくださいました。
そうですよ、もう~。
わたしたちにとってはいつでもきよしさんが一番なんですから。

昼の部では、
「(収録では)16曲唄うことももちろんですが、トークも台本があって、きっちりと番組をつくっていきますから。
集中して、神経が研ぎ澄まされましたよね」
ときよしさんが、おっしゃると、
「今日は何の台本もありませんっ!」
と西寄さんがフォロー。
きよしさんはすかさず、「フリートーク!」とおっしゃって、”トーク”のところは西寄さんと息を合わせて、おっしゃられたのです(笑)。

”ふれあいコーナー”の昼の部のおひとりめは3階席の方。
会場の手前に銀杏がたくさん落ちていたことから、きよしさんがお好きな銀杏の食べ方についての質問を書かれていました。
きよしさんは焼いて食べるのがお好きで、お知り合いの方から封筒に入れて電子レンジで1分ほどで殻がむけることをおしえていただいたそうですが、封筒が破裂しないように時間に注意とのことでした。

おふたりめは1階席の方。定年になって目的をなくしていた方に「男の絶唱」をプレゼントされたところ、カラオケで唄ってはりきっていらっしゃるとのこと。
「目標をもつことはたいせつですね」
とおっしゃるきよしさんに、
「私たちの仕事には定年がありませんからね」
と西寄さんがおっしゃると、
「僕、40歳だってことに、自分でショックを受けています。もう、そういう(大人の)年齢になったんだなあって思って」
ときよしさん。
加えて西寄さんが、
「後輩の皆さんの目標になっているんですから」
とフォローされると、きよしさんは、
「そんな、とんでもないですよ。
(いろいろな思いはありますが)これから、僕らしくマイペースで唄っていきたいです」
と結ばれました。

そして11月21日に発売される「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」の話題になると、
「今日が解禁ということで。
アルバムのことを話したら、僕、2時間くらいかかります。
だから、その2時間を2分に(笑)。
演歌とポップスといれたアルバムになっています。
3か月前からつくっていて、もうジャケットも撮りました」
とおっしゃると、まずカバー曲のタイトルを紹介されながら、
「北の蛍」の唄いだしの数フレーズを唄ってくださったものですから、わたしは瞬殺状態。
もう~~~、なんて素敵なんでしょう。
聴かせていただくその日が楽しみでならないのですが、正直、自分がどうなってしまうのか、怖くなってきました(汗)。
そのくらい素敵な数フレーズ。
そして、「時の流れに身をまかせ」も数フレーズ唄われると、オリジナル曲のことをお話しくださいました。
「『新宿ブルームーン』は演歌ロックなんですよ。僕、状況したとき、西新宿に住んでいましたから。
原点を忘れたくないなって思って、作家の先生につくっていただきました。
あのときは”自分に負けられないんだよ、このやろう!”って思ってがんばっていました。
初回限定盤(Aタイプ)にはDVDが付くんですが、そのなかにこの曲と『碧し』のPVがはいっているんです。
新宿で撮影をして。
僕、街中をうわ~っ!って走り抜けて、くっ!てなって(って、どんななんでしょ?)。お芝居もしています。
『川中島回想』は仁井谷(俊也)先生がつくってくださいました。先生は川中島でお仕事をされていたことがあったそうなんです。
『じょんがら挽歌」は好きな女性を守れなかった主人公の思いが描かれています」
とあふれる思いをながれるようにお話ししてくださいました。

さらに夜の部では、
「皆さんに喜んでいただきたくて、こさえたんです。
カバー曲はひばりさんの曲を生誕80年ということで2曲いれさせていただきました。
『おまえに惚れた』と『花笠道中』です」
とおっしゃると、
突然「♪惚れた 惚れたよ おまえに 惚れた~」
と唄いだされて、右手の人差し指を...。
もう、こころとろけてしまいました。

前後しますが昼の部のラストトークでのこと。
「20周年を迎える年にオリンピックが開催されます。
僕も大きく飛躍して、どういう50代になっていくかを考えています。
10年っていってもあっという間でしょう?
皆さん、いよいよあとアンコールをいれて5曲となりました。
もう、まだ30曲くらい唄いたい気持ちなんですけれども、その思いを5曲に濃縮して唄います。
皆さんにとって『男の絶唱』が人生の応援歌になったらいいなと思っています」
と、きよしさんはそこまでおっしゃると、どこもかしこもピカピカのホール中に響き渡る大きなお声で、タイトルコールをされると、「男の絶唱」、そして「白雲の城」を唄ってくださったのです。

この日アンコールの最後の「きよしのズンドコ節」の後半で、”きよしコール”の際、きよしさんが、ご自身を指さされる仕草をされたのです。
一緒に参加していたお友達のKさんと、”初めてよね”と確認しあって、微笑ましいい思いにさせていただきました。
そして、客席にむかってお辞儀をされ手を振り、ステージのセンター階段をのぼっていかれたのですが、最後の1段を、ぴょんっ!とジャンプして踏み越えたのです。
うしろ姿でしたが、そのときのきよしさんのいたずらっこのような笑顔がうかんで...。
もう、なんてお茶目な方なんでしょ。
でもふりかえったきよしさんは、キラキラと輝いて、ただただまぶしかったのです。


それほどの熱唱と感動でいっぱいの昼の部が終わって、1時間半ほど。
夜の部がスタートしたのです。
オープニングから力強い歌唱がつづいて、”ふれいあコーナー”まで「ハロウィン音頭」のプレゼントもあり、絶好調の歌唱を聴かせてくださったのです。
そんななかで迎えた”ふれあいコーナー”のおひとりめの当選者は2階席の方。勝浦から娘さんとそのご主人と3人でお越しになられたということでした。
”75歳の後期高齢者ですが、ロックを唄うきよしさんが素敵で、75歳にしてロックにめざめました”というようなメッセージを書いてくださっていました。
「嬉しいっ、嬉しいですね~」
と大喜びのきよしさんだったのです。
娘さんや、そのご主人にもお声をかけたのですが、
「きよしです」
とのきよしさんの第一声に、
”テツオです”とご主人が相方のように気さくにお答えになられたので場内大爆笑となりました。

おふたりめの当選者は横浜からお越しの女子大生の方。今年3年生で来年の就職のことを考えて不安になっているとのこと。そのため、不安な時、きよしさんはどうされているのかという質問を書かれていました。
お母さまとそのお姉さま(伯母さんということですね)と3名で来場とのこと。
きよしさんは、
「自分の可能性を信じて一生懸命努力して勉強していたら、見る人は必ず見てるから」
と励まされました。
そして、
「僕は演歌に出会うのが遅かったから、勉強して勉強して...。
限界を突破して、自分をサバイバーしてねっ」
と「限界突破×サバイバー」になぞらえておっしゃったのです。
そして、
「かわいい~。いいお嫁さんになりますね。控えめで」
と、きよしさんがおっしゃると、
間髪おかず、
”きよしくん、大好きで~す”
とかわいらしいお声で返答が。
そこですかさず西寄さんが、
「○○さん、その調子で就職がんばってくださ~い」
とフォローされたので場内大爆笑となりました。


情熱歌唱にまごころトーク、新演出に旬の歌のプレゼントまでくださったカルッツかわさきでのコンサートの夜の部のラストで、来場のお礼をあらためておっしゃると、
「今年もあと2か月です。
年末に向かっていっそうがんばってまいります。
年末のいろいろな番組にも出させていただけるように」
そこまでおっしゃると、
「大丈夫ですかね、僕」
ときよしさんはつぶやくようにおっしゃったのです。
昼夜あわせて、この日いちばんの大きな拍手が起こったことはいうまでもありません。

年末にむかって、西寄さんのお言葉をかりて、”「男の絶唱」をあとひと押し、ふた押し、三押し!”
皆さま、応援がんばりましょう!


※昼夜おりまぜて書かせていただきました。
駆け足での更新になってしまい、行きつ戻りつして読みづらい点、お許しくださいませ。
「男の絶唱」のリクエスト大作戦のその後のことなど、次の記事であらためて書いてみたいと思っています。

きよしさんのポップスでの快進撃にCheers! そして”冥土の土産”の”あのおハナシ”をこっそりと...。。 

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皆さま、こんばんは。
いよいよ11月!
きよしさんからの嬉しいニュースが続々とどく幸せな毎日ですが、11月7日付のオリコンCDシングルチャート総合で、ドラゴンボール超×氷川きよしの「限界突破×サバイバー」が第7位になりましたね。
氷川きよし様
皆様、
スタッフの皆様、おめでとうございます。

きよしさんは今回、ポップスのジャンルに”デビュー”するような思いでおられると、あるコンサートでおっしゃっていましたが、この素晴らしい快進撃に嬉しさいっぱい。
”きよしメガネ”の画像にココロ躍って、一緒に”Cheers!”と乾杯させていただきました。


※堺のUさんチームは倉吉に、
きよしさんのCDとかぼちゃのお帽子を持参!


今日、きよしさんは大阪で”ファンクラブ限定2ショット&握手会”を開催され、いよいよ今月18日の福岡をのこすのみになったのですね。
ファンクラブから案内がとどいて、どの会場に申込をしようかしら? と思案したことがもうずいぶんと遠い日に感じられます。

そして、わたしのほうは、先月の25日から東京国際映画祭がスタートして明日3日閉幕するのですが、その関連のお仕事が集中していて、さらにこの機会で観ておきたい映画もあって...。
大好きな映画にどっぷりつかることができて楽しい日々ではありますが、分身の術をつかってからだが3つくらいあったらなあと思うくらい予定がびっしりで、帰宅するとバタンキューの日々でもあります。

期間中にきよしさんのコンサートが大宮と川崎で開催されましたが、その日はともに取材が重ならずにすんだのです。
でも、鳥取県倉吉市での「新・BS日本のうた」の公開収録には、そんな状況でしたので、堺のお友達のUさんたちとこころだけご一緒させていただきました。


そんなわたしのもとに、Uさんから、当日&前夜のご報告が画像満載でとどいたのです。
Uさん、お忙しいなか、ありがとうございます。
驚いたことに、そこに登場される、”ある方”(きよしさんではありませんよ、念のため・笑)に、その方との楽しいやりとりを、お友達がブログに書くことまで承諾をえてくださったとのこと(笑)。

Uさんは、これまでにも、公開放送の収録がありますと、”開演時間に間に合えば大丈夫ですから、いかがですか?”とありがたすぎるお誘いをくださって、以前、東近江での収録にご一緒させていただいています。


では、以下は10月26日に鳥取県立倉吉未来中心 大ホール〈倉吉パークスクエア内〉でおこなわれた「新・BS日本のうた」のことを、Uさんのレポートをもとに書いてみたいと思います(喜)。
放送予定は、11月19日(日) 午後7時30分~8時59分。NHK BSプレミアムです。

そして、番組の内容については大宮&川崎でのコンサートでもきよしさんが少し予告してくださいましたが、きよしさんが16曲を歌唱されるというワンマンショーだったそうで、
”ある方”のお言葉をお借りしますと、
”今回はきよし君ファンの皆さんにとっては、冥土の土産になるくらい素晴らしいから楽しんでや!”
というほどの内容なのだそうですよっ(喜・喜・喜)!

まだ番組HPにも詳細がアップしていませんでしたので、放送のサプライズを楽しまれたい方は、以下についてはよろしくお願いいたします。


※公開収録当日の案内板です。


先に前夜から並ばれていたUさんご一行さまと、”ある方”のやりとりを書き、入場券の画像のあと、番組の様子を書きますね。

Uさんはきよしさんが大宮ソニックシティでコンサートを開催された25日には倉吉入りされ、すでにできたいた列に並ばれましたが、皆さん、シートや寝袋、ミニテントを持参されていたそうです。

午後7時すぎに、NHKの身なりの整った男性が、列の先頭の方のほうから順番に気さくにお声をかけられ、Uさんたちのところにも。
Uさんはその方の身なりや振る舞いから、かなりの役職の方とすぐにおわかりになられたようで、
”局長さんですか? 収録の前に舞台で挨拶されるのですか?”
と速攻おたずねになられたそうです。
お答えは、
”いや、挨拶は鳥取の局長がする”
とのこと。
その局長さんのことを、最近、着任したばかりでとてもまじめな人とその方が評されたので、Uさんが、
”じゃぁ○○○さんは真面目違うんですか?”
ときりこまれると、
”アホ仕方なく相手してるんや()”
とおっしゃり、おハナシがはずみにはずんだのだそうです。

どちらからお越しになったのかたずねられて、
”堺と広島と地元()”
とのUさんご一行のお答えに、
暇やなぁ?明日まで並ぶんか?”
と(笑)。

そして、そこからがUさんの尊敬すべき質問攻勢が(笑)。
わたし、Uさんの取材力に大げさでなく尊敬の念を抱いたこと、これまでに多々ある(ありすぎ!)のですが、すべてはUさんの”きよし愛”が相対する方のバリヤーをとき、こころの扉をあけさせてしまうのだと思っています。

ここでUさんと”ある方”とのやりとりを再録してみますね(喜)。
Uさん:明日はきよし一座ですか?
ある方:わからん
Uさん:えっ? 知ってるでしょ? じゃぁスペシャルは田川さんと?岩崎さんと?
ある方:いやあ、わからん。
Uさん: もう~おしえてくださいよ~。

Uさんの質問攻めに、”わからん、わからん”をくりかえす”ある方”に、さらに、
”きよし君、何唄うのですか?”
と。
”ある方”はついに根負けされたのでしょうか(笑)、
”いゃぁ~分からん。分からん...。
けど今回はきよし君ファンの皆さんにとっては、冥土の土産になるくらい素晴らしいから楽しんでや”
とのお言葉が(嬉!)。
Uさんご一行様は、思わず”キャー”っと悲鳴状態になられたそうです。


※前夜、ライトアップされた会場を外から写メ!
設計はアメリカのシーザー・ぺり。
最近ではあべのハルカスも手掛けた建築家です。

そのあとは笑いっぱなしだったそうで。
”ある方”が、
中途半端はアカン。
(皆さんが)興奮してあの世に言ったら大変やから念のため、皆さんの宗教聞いとくわ。
最後まで面倒皆アカンからなぁ?”
と。
もう、Uさんたちにそんなことお聞きになるなんて愚問ですよねっ!
そうきたら、答えはもちろん”きよし教”ですもの(笑)。
”ある方”は
”きよし教やて?”と爆笑されていたそうです。

そして、さらに列をまわって気さくにお声をかけて、またUさんご一行様のところにもきてくださって、野球の話題や世間話でもりあがったのだそうです。

その間、2時間ほど。
Uさんはあとになって、じっとして固まって並んでいる皆さんがエコノミー症候群にならないように、気づかってくださってのことだったのではと感じられたということで、番組が放送されたら感想とともにお礼状を書くとのことでした。


※まさに”未来”をイメージさせられる素敵な施設ですね。
わたしも行ってみたかったですが、こころは一緒でしたもの!


”ある方”は、翌日も早朝からいらして、ホールが開く時間など案内されていて。
そして、出待ちしているときにまた遭遇すると、
”まだおったんか? 早く帰らないと”
と優しくお声をかけてくださったそうです。

警備にあたっている若い職員さんに、
”○○さんは職場でも楽しい上司なんですか?”
とUさんがおたずねになると、
”ハイ”と照れくさそうに、けれども即答されたということでした。 





NHK鳥取放送局の加山雄三となのる(笑)ディレクターさんが登場されご挨拶されると、次に鳥取放送局長さんのご挨拶。
Uさんたちは、前夜の”ある方”とのやりとりで、親近感マックスだったそうで(笑)、思いっきりの拍手喝采をおくってしまったのだそうです。
すると、鳥取放送局長さんは、”どこかでお会いしましたでしょうか?”という展開に(笑)。
楽しい前説&ご挨拶になったのですね。

さあ、いよいよというところで、男性のお声で、
”今日は氷川きよしさんのスペシャルオンステージです。応援ペンライトOKです。どんどん応援ヨロシクお願い致します”
とのアナウンスがながれたので、幕があく前からハート鷲づかみ状態のUさんご一行様そして客席の皆様でした。
 
伊藤四朗さんのナレーションから始まり、司会進行は田川寿美さんと大江裕さん。
出演は、岩崎宏美さん、岩出和也さん、北川裕二さん、清水博正さん、中澤卓也さん、パク・ジュニョンさん、服部浩子さん、羽山みずきさん。
そして倉吉打吹太鼓の皆さんと倉吉北高校合唱部の皆さん。

きよしさんがトップバッターで、
「白虎隊」を歌唱。
黒のラインの入っている白のスーツをお召しになっていたそうです。
つづいて、出演者の皆様が8曲歌唱され、岩崎さんと田川さんのデュエットも。

そこで、”氷川きよしスペシャルステージをお届けしましょう”
というようなナレーションがあり、登場されたきよしさんは、
白雲の城」
を唄われました。

ここで今年9月6日に40歳になったことをお話しされ、デビューとキャンペーンの話題を。
「箱根八里の半次郎」
「大井追っかけ音次郎」
 
つづいて、ふるさとへの思いをお話しされ、
黒田節」を本邦初披露。佐藤和哉さんが篠笛演奏を。

 
さらにお母さまへの思いを語られ
「かあさん日和」
 を歌唱。

ここで、若手歌手の皆さんが歌唱。
 
きよしさんは演歌との出会いなどをお話しされると、
「男の海」を唄われました。

そして、上京の思い出と最初に暮らした西新宿の四畳半のアパートでの生活などのエピソードを。
ここでは、きよしさんによる四畳半の間取り図まで披露されたそうです。
「きよしのズンドコ節」を倉吉北高校合唱部さんと一緒に唄われました。

さらに、
「ときめきのルンバ」
「虹色のバイヨン」
「情熱のマリアッチ」
の3曲をメドレー熱唱となり、

ラストは”終わりなき挑戦”ということで、
SWEET MEMORES」
男花」
「玄海月夜」
の3曲を。

そして、”氷川きよしが目指す物”というような話題をされ、
「一剣」
を歌われました。

そのあと、若手歌手の方が歌唱されると、 ”スペシャルステージの最後の曲”ということで、
きよしさんは
「男の絶唱」を唄われました。


 

きよしさんはたくさんのエピソードや思いをお話しされ、きよしさんがお召し替えされているときは若手の方々が歌唱されたそうです。
また若手歌手の皆さんとのトークも楽しくもりあがったといことです。

要点をまとめたボードが用意されていて、きよしさんのデビューからのお話のポイントがまとめらていたそうです。
そして、四畳半の部屋の間取りには、鉢植えの植物まで書かれていたということです。

そういえば11月21日にリリースされる「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」に収録されているオリジナル曲「新宿ブルームーン」は上京して歌手をめざして苦闘していたころの思いを、麻こよみ先生におつたえして書いていただいた曲と、先日の「氷川きよし節」(文化放送)でおっしゃっていましたね。
タイトルはもともとは「都会の月」だったそうですが、さらに先生とディスカッションされて練りあげて「新宿ブルームーン」となったことまでお話しくださっていました。
19日にこの「新・BS日本のうた」の放送をみて、21日にニューアルバムの「新宿ブルームーン」を聴いて、Aタイプの特典の西新宿で撮影されたというPVをみたら、感慨がいっそう深いものになりそうですね。


※Uさん、お忙しいのに詳細なレポートをほんとうにありがとうございました。
そして、明日は都内某所にてプレミアムイベントが開催されますね!
わたしには招待状はとどかなかったのですが、Uさんはじめ、親しいお友達数名が当選されて参加されます。
ご参加される皆様、素敵な時間をおすごしくださいませ。

お詫びです

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先の倉吉での公開収録の記事の画像が表示できなくなっていました。

大変失礼しました。

のちほど元データからアップし直して公開しますね。

取り急ぎお詫び申し上げます。
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