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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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第50回 日本有線大賞は氷川きよしさんに決定! そして前人未到のV9達成! ほんとうにおめでとうございます。

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第50回 日本有線大賞が氷川きよしさんに決定しました。

氷川きよし様、
チーム氷川の皆様、
そしてきよしさんを愛する皆様、
おめでとうございます!!!

そして、きよしさんに、
今年1年のあまりにもみごとながんばりに、こころから、ありがとうをいわせてください。

こんな大仰ないい方はきよしさんはお好きではないかもしれませんが、
まさに日本有線大賞のレジェンドである”氷川きよし”が日本有線大賞のグランドフィナーレを飾ってくださったことに、感動しています。

発表の瞬間はドキドキがどんどんまして...。
司会の梅沢富美男さんがの第一声を息をとめて待ったのです。
でもその段になって、アーティスト名を読みあげるのだったかしら? それとも楽曲名から?
と少々パニック(笑)。
いずれにしても、氷川きよしの”ひ”、または「男の絶唱」の”お”!と思い描いて、なんだか緊張のあまり気が遠くなりそうになったのです。

梅沢さんの第一声は”ひ”!
そう、「氷川きよしさん」とおっしゃったのでした。

嬉しくて、嬉しくて、嬉しくて!
もう~、おめでとうを”50連発”しても気持ちがおさまりそうもありません。

そして、当のわれらが氷川きよしさんは、とても信じられない様子で、楽屋で、事務所の先輩の水森かおりさんに、”自分の受賞はないと思う”とお話しされていたそうで、
受賞コメントを求められると、
「信じられません。(大賞を)いただきたいと強気で思っていましたけど、名前を呼んでいただいてビックリしました」
と驚かれている様子のきよしさんでした。
そして、
「今年で40歳になったので、これから演歌をしっかりと歌っていきます」
と結ばれ、
「男の絶唱」のイントロがながれるなか、急ぎイヤモニを装着されているきよしさんに、受賞するとほんとうに思っていなかったんだなあとわたしは感じて、じんときてしまったのです。

ステージできよしさんの受賞を祝福してくださっていた水森さんは、きよしさんが歌唱されている間、大粒の涙をながされていましたね。
わたしの思いとどこか重なるようで、心優しいかおりさんに、感動したのです。
かおりさん、ありがとうございます。

TBSでの番組としての放送は今回で幕を閉じるということで、歴代受賞者の出演もあり、華やかな番組となりましたね。
きよしさんは前半で「きよしのズンドコ節」、中盤で「櫻」を唄ってくださって、「白雲の城」にはじまる「面影の都」、「番場の忠太郎」で大賞を3連覇されたきよしさんの懐かしい映像とともに、一緒に歩ませていただいてきた年月をふりかえって感慨がおしよせてきました。

有線音楽優秀賞には、
AKB48、大月みやこ 、欅坂46、天童よしみ、西野カナ、乃木坂46、 氷川きよし、三浦大知、水森かおり、三山ひろし
の10組の皆さんが選出。
そのなかから、栄えある大賞にきよしさんは選ばれたのです。

あらためて、きよしさんの日本有線大賞での足跡をたどってみますと、
デビューした2000年に、「箱根八里の半次郎」で最優秀新人賞を受賞され、以後、今年で連続17回大賞候補となり、連続18年出演を果たされました。
まさに、日本有線大賞とともに歌手・氷川きよしの18年の歩みがあるといっても過言ではありませんね。

有線大賞は
2003年 「白雲の城」
2004年 「番場の忠太郎」
2005年 「面影の都」
2007年 「きよしのソーラン節」
2009年 「ときめきのルンバ」
2010年 「虹色のバイヨン」
2012年 「櫻」
2013年 「満天の瞳(ほし)」
2017年  「男の絶唱」
と9回受賞されました。


それまでのテレサ・テンさんの3回という偉業を継承し、達成された前人未到のV9は前人未到の大記録ですが、加えて50年の歴史のなかで18年連続出演されたこともまた偉業だと思います。

まさにレジェンド!
でも、浮かれるどころかその姿勢は少しも変わらない、きよしさん。
だからこそこれほどの偉業をなすことができたのでしょう。
そして、そんなきよしさんが素敵だなあと思うのです。

年末まで駆け抜けてまいりましょう!
来週はいよいよ「きよしこの夜vol.17」ですね。
オープニングはどの曲を唄ってくださるのかしら?
と、今はそこに思いがいっております。

うわっ、ブログを書いているうちに、お友達から受賞のお祝いメールが続々!
これからお返事しなくっちゃ(嬉)。
きよしさんのおかげで最高に幸せな夜です。


「第50回 年忘れにっぽんの歌」公開収録2days。そして朝日新聞の原文彦先生の記事のこと。

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こんばんは。
皆様、きよしさんの第50回日本有線大賞受賞の感動さめやらず。
そして、受賞された4日の夜はなかなか眠れませんでしたね。
お友達からも、”まだ嬉しくって”眠れない~”と深夜までメールが(喜)。
わたしもあの日は大きな締切があって、前の晩はほとんど眠っていなくてへろへろだったはずなのに、嬉しくて、嬉しくて、ブログを書いて、お友達にメールのお返事をしてからも、やっぱりなかなか眠れなくて...。
そんな幸せな幸せな夜を、きよしさんありがとうございました。
全国のファンは、皆さん同じ気持ちで、全員寝不足になっていたでしょうね。

さて、今日は午前中からバタバタしていたので、購読している新聞のうち「日刊スポーツ」をチェックしただけでしたので、帰宅してから、朝日新聞の朝刊&夕刊をなんとはなしに読んでいたら、朝刊の総合2面に”氷川きよし”という文字をみつけたのです。

その記事は、”ひと”という連載コラムで、「男の絶唱」を書いてくださった”原文彦”先生が紹介されているもの。
すでにお読みになられた方は、先生のお名前より、ずっと小さな文字の”氷川きよし”の方に先に気づくなんてとあきれておられるでしょうか(笑)。

”日本有線大賞を受賞した氷川きよしの「男の絶唱」を作詞”(朝日新聞では”作詞”表記を採用)との副題で、「男の絶唱」の”泥に咲く花睡蓮の あゝ睡蓮の 純なこころは忘れまい”という歌詩をとりあげて、この曲が今年のヒット曲であり、日本有線大賞を受賞したことについて紹介されています。
原先生はそのことについて、
「すべては氷川さんの力。自分は未熟。まだまだ勉強中です」
とおこたえになっていました。
わたし、先生のそのひとことが先生のお人柄や生き様を物語っているようで、そしてきよしさんのおこころとぴったりと重なるように勝手ながら感じたのです。

先生は大学生の時に作詩家を志すようになりますが、女手ひとつで育ててくれたお母さまのことを思われ故郷の香川に戻って就職し、営業のお仕事をされていたそうです。
でも作詩家になるという夢を持ち続け、終日仕事でがんばったあと、深夜に詩を書いてはレコード会社に送ることをつづけて、作詩家への道を切り拓かれたということでした。
ときには、”無駄なことはためたほうがいい”とレコード会社のディレクターさんからお手紙をいただいたこともあったそうですが、先生は”死ぬまで認められなくても、演歌な人生を送ってやろう”という思いで詩を書きつづけられたそうです。

先生が手元に置かれている国語辞典は中学入学のお祝いにいただいたもの。
そのなかの”不可能”の項をペンで消し、作詩をするためのノートの表紙には”ドブ”の2文字。
その”ドブ”とは、「男はつらいよ」の歌の詩(星野哲郎先生が書かれています)の
”ドブに落ちても根のある奴は いつか蓮(はちす)の花と咲く”のなかの言葉で、原先生が感銘を受け、”人生訓”とうけとめておられるとのことでした。

「男の絶唱」を聴くたびに、”氷川きよし”が18年間培ってきた心・技・体がみごとに拮抗し、そのトライアングルが大きな円になってどんどん広がっていくのを感じるのです。
そして、その奥底に、ひとりの人間としてのきよしさんの40年の人生をも垣間見えてきて...。
胸熱くなり、上、そして前を向こうよ、と励まされるのです。

そして、今回は、原先生の、
”死ぬまで認められなくても、演歌な人生を送ってやろう”という言葉に、大きな勇気をいただきました。


ところで「男はつらいよ」といえば、きよしさんもこの歌を何度か唄ってくださっていますが、わたしが思い出すのは2012年5月15日の「歌謡コンサート」での歌唱。
悲しみを乗り越えての歌唱と笑顔が忘れられません。
あのときは、
”♪顔で笑って 顔で笑って 腹で泣く 腹で泣く”
の歌詩がそのときのきよしさんのこころそのものに感じられてなりませんでした。
そのときのこのブログの記事をふり返ってみたら、終演後の歌のプレゼントコーナーで、きよしさんは「櫻」を唄ってくださっていました。

そのときの記事の一部分です。
(2012年5月15日「歌謡コンサート」終演後のこと)
トークがはずんだ後で歌ってくださったのは、衣装から予想したとおり「櫻」でした。
このコーナーではどんな選曲をされても良いはずで制約はないのだと思いますが、そこであえて「櫻」を歌うことにされたことに、私はきよしさんの大いなる決意を感じていました。
いつになく遠くを見つめていらっしゃるようにも思えたのですが、その歌声もまなざしも澄みきっていて美しかったのです。
そして、”みんな、心配かけちゃったよね。ごめんね。でも心配してくれてありがとう。一緒に泣いてくれてありがとう”きよしさんがそんなふうにおっしゃってくださっているかのように感じたのです。
大切な「櫻」が多くの方の心に届くことを、一緒に願ったに違いない長良会長のお心に応えるためにも、「櫻」をさらに心をこめて歌って行こうと心に決められたのではないでしょうか。
いつも真心を込めて歌ってくださるきよしさんの歌声に、その真実があるのだと思ってきました。
だからこそ「男はつらいよ」の私たちを優しく温かく包み込むような歌声は、きよしさんの心そのもの。
自分はつらくても苦しくても、泣き言のひとつも言わず人を勇気付け笑顔にさせ、幸せにしてくださる、きよしさんの大いなる愛を感じて、また胸熱くなるのです。

全文はこちらのアドレスでお読みいただけます。 


と、書きだしたら、長いものになってしまいましたが、
今日、明日と、「第50回 年忘れにっぽんの歌」の公開収録が上野の東京文化会館でおこなわれ、まだ番組の出演者名も公表されていないので、きよしさんが出演されるのかも(きっと出演されますよね!)、されるとしてもどちらの収録に参加されるのかも、まったくわからない状況。
そして、今日の収録にどなたが参加されたのかもよくわからないままなのです。

そんななか、明日の公開収録に誘ってくださる方がいて、明日はわたし、この番組の初参加させていただけることになりそうです。
この東京文化会館はわたしが9歳のときにはじめて学校の屋外授業(というのでしょうか)で訪れた場所、以後、中学、高校とひとりで訪れていた、わたしの原点の場所。
もちろん大人になってからも、わたしの大好きなピアニストの方たちの拠点がサントリーホールに移るまではずっと通っていた、あまりにも思い出深いホールなのです。
ここで、きよしさんの歌唱を聴くという、わたしの夢の夢のまた夢のような出来事が実現するでしょうか?


※「第50回 年忘れにっぽんの歌」の番組HPです。


「第50回 年忘れにっぽんの歌」の2日目収録を観覧しました。皆様、わたしの夢の夢のまた夢、叶ったんですよ~!

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おはようございます。
昨日、上野の東京文化会館大ホールでおこなわれた「第50回 年忘れにっぽんの歌」の公開収録2日目にいってまいりました。

夢の夢のまた夢である、わたしの子どもの頃からの思い出がいっぱいのホールで、きよしさんの歌声を聴くことができ、胸がいっぱいです。

そして、予想もしないサプライズなこともありましたので、そのことは2つめの画像(スケジュール案内板)の画像のあとに書きますね。
先に、きよしさんは「箱根八里の半次郎」を颯爽と唄ってくださいました。
なんだか嬉しすぎて、せっかくこのホールで聴かせていただいたというのに、正直、他の方のときのように客観的に聴くことはできなかったのです。
でも、宙に浮いているかのように心地よく、夢み心地のわたしでした。
あっ、もちろん、”きよしコール”はいつものようにさせていただいたので、周囲のこの番組のファンの方に、“キマッてるわね~!”とお褒めの言葉をいただきました(喜)。
そりゃあ、18年分の年季が入っておりますもの(かなり自慢!)。

収録はほぼ定刻にスタートして、ほぼ3時間、セットの入れ替えや”CMタイム1分です”というようなタイムキーパーさんのお声が入ってのフリートーク(雑談)などが、こまかく入りましたが、休憩は入れずに順調に進んでいきました。
カメラの台数も大変なもので、わたしの目に入っただけでも客席側に大型カメラが4台、ハンディータイプのカメラが2台、ステージ上にこぶりなカメラが2台、ステージすぐ下にもこぶりなカメラが3台あったかと思います。
ホールは5階席まであり、収録で使用したのは4階席まですが、上階にもハンディータイプのカメラが設置されているのがみえたので、カメラの台数だけですでに驚いてしまいました。

わたし、この番組の公開収録に参加させていただくのは初めてのことだったのです。
当初は大晦日の生放送でしたから、紅白歌合戦”を観覧できなかったとしても、きよしさんの出演シーンはリアルタイムでみさせていただきたいわたしなので、当たる当たらない以前に、この番組の観覧にはご縁がなかったのですが、事前収録となった2年前から、もしチャンスがあればと思うようになりました。

今回、お誘いくださる方がいて(それも両日)、とてもとてもありがたかったのですが、出演者は公表されず、ということはもちろん、どちらの日にどなたが出演されるのかも、それこそきよしさんが出演されるのかもわからなかったのです。
わたしは両日とも仕事の予定がはいっていたのですが、いろいろやりくりすればどちらかの午後は空けられるかも!
ということで7日にかけて、6日や他の日に7日の仕事を寄せてなんとか参加できることになったのでした。

でも、きよしさんのご予定は?
そう、わからないままに6日を迎え、お友達のOさんから、”今日はきよし君の出演はないようですよ”とメールをいただいたのです。
昨日も、きよしさんがステージに登場されるまでは、ドキドキのわたしでした。

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司会は徳光和夫さん、竹下景子さん、そして、番組と同じ生誕50年の中山秀征さんの3名でした。
まずは、番組のオープニング、中盤、そしてラストと、出演者が勢ぞろいしてのシーンを3パターン収録したのです。
ここで、初披露となるこの番組の歌「にっぽんの歌」が前説で紹介され、ダンサーさんと一緒にふりの練習をしてからの本番となりました。
番組の構成にあわせて勢ぞろいされる出演者の方が入れ替わっておりましたが、まず1パターンめで、出演者の皆様がステージ下手から出ていらしたのです。
いったん皆さんの動きが途切れたので、これで全員なのかしら?
と、ドキドキしたのです。
だって、きよしさんの姿がなかったから。
そうしたらまた数名の出演者の方があらわれたのですが、それでもきよしさんは登場されず(汗)...。
きよしさんは立ち位置が下手の端だったので、そのお隣となる水森かおりさんに続いて、ほぼ最後に登場されたのです。
きよしさんは、白地に金茶色(というのでしょうか)の袴をお召しになり、大晦日の雰囲気を醸し出されて(?)おりました。

この「にっぽんの歌」は、この番組の構成を担当されていた青島利幸さんが作詩され、北島三郎さんが作曲され(作曲家名は原譲二)、年明けて2018年1月1日(元旦ですね!)に発売されるそうです。
青島さんは青島幸男さんの息子さんで、お父様と同じ世界で活躍されてきたのですが、闘病されていて、先月2日に亡くなられ、この日は奥様がご家族と一緒に青島さんのお写真をお持ちになって来場されていることを徳光さんが紹介されました。

3パターンめの収録で、きよしさんはステージ袖へと戻られたのですが、北島さんが登場され、センターで皆さんと一緒に唄ってくださり、トークもされたのです。

前日も40名前後の出演者がいらして収録されたそうですので、その収録とあわせて、
司会の中山さんが、「部分部分、収録していますが、大晦日当日は”マジックのようにつながれてひとつの番組になっていますから、その点もお楽しみください」
とおっしゃっていましたが、セットやトーク、と、シーンほんとうにこまかく区切って収録されておりました。

なので、当日の歌唱順とはまったく異なると思われますが、この日歌唱された方とその歌唱曲を。

石川さゆり 「能登半島」
三山ひろし 「お岩木山」
水森かおり 「鳥取砂丘」
坂本冬美  「あばれ太鼓」
今陽子 「恋の季節」
氷川きよし  「箱根八里の半次郎」
梶光夫 「青春の城下町」
大月みやこ 「女の港」
加山雄三 SPメドレー「お嫁においで」「蒼い星くず」 「海 その愛」など
水森英夫  「たった二年と二ヶ月で」
三沢あけみ 「島のブルース」
山川豊 「アメリカ橋」
大野「真澄 「学生街の喫茶店」
丘みどり 「霧の川」
畠山みどり  「恋は神代の昔から」
石川ひとみ 「まちぶせ」
原田悠里 「津軽の花」
美川憲一 「さそり座の女」
市川由紀乃 「心かさねて」
増位山大志郎 「そんな夕子にほれました」
島津亜矢 「大器晩成」
五木ひろし 「よこはまたぞがれ」
長山洋子 「捨てられて」
新沼謙治 「嫁にこないか」
神野美伽 「男船」
前川清 「東京砂漠」
伍代夏子 「ひとり酒」
堀内孝雄 「愛しき日々」
小林幸子 「思い出酒」
庄野真夜 「飛んでイスタンブール」
山本譲二 「みちのくひとり旅」
五月みどり 「おひまなら来てね」
田川寿美 「女ひとり旅」
北山たけし 「男鹿半島」
瀬川瑛子 「命くれない」
千昌夫 「北国の春」
川中美幸 「ふたり酒」
※メモと記憶をたよりに書いてみましたので、加山さんのメドレー曲ふくめてうろ覚えな点、お許しくださいませ。


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さて、上記の出演者名のなかに、前置きさせていただいたサプライズのヒントがございます。
もう、おわかりでしょうか?

そうなんです。
加山雄三さんのSPメドレーが終わると、きよしさんが「箱根八里の半次郎」を歌唱された衣裳のままでステージ上手側の司会者席に再登場。
なぜなのかしら?
とわくわくしていたら、恩師である水森英夫先生の話題に。
「レッスンの時は厳しいですが、ふだんは面白いことをおっしゃって笑わせてくださるんです。冗談(冗句)もお上手です。
先生は才能あふれる歌手でもいらっしゃったんです」
とのきよしさんの水森先生評。
徳光さんが、昭和52年、きよしさんが生まれた年に水森先生が歌手を引退されたことをインフォメーションされると、そのことにも縁を感じるとういようなことをおっしゃっておられました。

「たった二年と二ケ月で」を歌唱されたのですが、この曲は阿久悠さんが作詩され、水森先生が作曲されています。
水森先生は、唄いおえた感想を徳光さんにきかれると、
「あの~、氷川きよしがいたので緊張しました」
と、開口一番おっしゃいました(嬉)。
そして、
「本気になって弟子の前で唄ったことありませんでしたから」
と。

きよしさんは水森先生の歌唱の感想を徳光さんにたずねられると、
「いや~、やっぱり先生のお声っていいなーって、あの、生意気ですが、でもいいなあーって思いました。
しびれました」
と。
そんなきよしさんに、
「いや~、やっぱりプロ歌手っていうのはすごいものだなあと、瞬間芸術というか、ほんとうに思いました」
と、たくさんのプロ歌手を育てて世に送り出しておられる水森先生ですが、ひとりで舞台に立ち、その歌声だけで勝負する”プロ歌手”のすごさ、ひいては”氷川きよし”のすごさをそのようにおっしゃってくださり、
さらに、
「氷川きよしは、声がいいんです!
そして性格がストレートで、ウソがないんですよ。
彼は、これまでに、大きなウソってついたことないと思いますよ」
とおほめの言葉をくださいました。

きよしさんの照れくさそうながらも嬉しそうだったことったら!
がんばっておられるきよしさんにとって、最高にサプライズなご褒美になったのではないでしょうか。

※以上、駆け足でのご報告で失礼します。

いよいよ「きよしこの夜」が開幕しますね。17回目のスペシャルコンサートにかつてないほどわくわくドキドキしています。

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皆様、いよいよ年に一度の「きよしこの夜」が今日、開幕しますね。
今日、12月13日、そして明日14日の2日間、東京国際フォーラム ホールAで4公演がおこなわれますが、きよしさんからのクリスマスプレゼントである、このスペシャルなコンサートも今年で17回目。
わたし、いつだって、わくわくドキドキしながら幕があくその瞬間を心待ちにしてきましたが、今年はかつていないほど、わくわくドキドキを今日まで募らせてきました。

ふり返れば毎年、そんな思いを抱いていただいてきたともいえるのですが(喜)、今年は、ジャンルを大きく超えてきよしさんが大活躍されたので、その宝物のような曲たちを、どんなながれで披露してくださるのかしら? と想像がふくらんで、ふくらんで...。

皆様、オープニングはどの曲なのでしょう、ね?
と、読点で区切って皆様におたずねしたりなんかしてっ!
わたし、いつにもましてうかれてますでしょ。
だって、考えれば考えるほど、想像はどんどんおよばなくなって、でもそれが嬉しくってならないのです。

「限界突破×サバイバー」はどんなながれで、どんな衣裳とアレンジで唄ってくださるのかしら?
そして、「碧し」は?
「男の絶唱」はニューアレンジバージョンもつくってくださったので、どんなふうに?
ニューアルバムからはどの曲を?
「酔わせてオルホ」ではニューアルバム紹介の際、フラメンコのステップをほんの少し踏んでみせてくださっていたので、フラメンコ風の振りも期待してよいかしら?
「男の絶唱」のカップリング6曲も素敵な曲ばかり!
もう、もう、もう~。
牛になったわけではないのですが(笑)、”わくわく、ドキドキ”、そして、”もう、もう、もう~”なわたしでございます。

そして、第50回日本有線大賞受賞をお祝いさせていただけることも嬉しくてなりません。
日本有線大賞V9という、前人未到であり、歌謡史において今後だれも塗り替えることのできない大記録にあらためて、感動しています。

初日の今日は、昼の部に参加させていただきます。
もともとFCではお友達のKさんと夜の部のチケットが当選していたので、一緒に参加させていただく予定だったのですが、夕方から大事な取材のお仕事をいただいて...。
明日のチケットもFCで当選しているので、今日はあきらめようかと迷ったのですが、昼の部のチケットを譲ってくださる方がいらして、昼の部に参加できることになりました。

これで、仕事もこころおきなくがんばれそうです。
今日は、終演後、夜の部に参加するKさんとお茶して、その足で恵比寿へと向かいます。
コンサートのご報告は今夜書かせていただければと思っています。

新曲「演歌の花道」の発表と初お披露目! 17回目の「きよしこの夜」は氷川きよし大感謝祭! わたし、なんて、なんて幸せなのでしょう。

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こんばんは。
皆様、新曲のおしらせが届きましたね。
タイトルは、「演歌の花道」!
発売日は戌年の(ときよしさんが強調!)2018年1月30日に決定とのおしらせにこころ躍りました。
東京国際フォーラムでおこなわれていた「きよしこの夜Vol.17」の昼の部の中盤ころに、きよしさん自らがおしらせくださり、お客様の前では初披露ということで唄ってくださいました。
「他人(ひと)と戦うのではなく、自分自身と戦っていくという。すごく元気のでる曲で、全世代の方の応援歌になってほしいですね」
と、新曲の魅力を言葉にされると、
「いい歌ですよ~」
と、世間話をしているかのようなリラックスされた口調できよしさんがおっしゃったので、ああ、ほんとうに大好きなんだな、そして、いい歌だなあと嬉しい思いで唄っておられるのだなあと、わたしはそのときに感じたのです。
でも、正直、タイトルからは、「男の絶唱」につづくような曲調の歌を予想していたものですから、太鼓やお囃子(といっていいのでしょうか)の音とともに底抜けに明るいイントロが聴こえてきて、嬉しい驚きを感じたのです。
”ハーッ”
”ア、ヨイショッ!”
というようなかけ声をきよしさんがいれてくださるのですが、それがまたドキッとして、そしてわくわくさせられるのです。
もう、この歌を聴いたら、どんなときだって元気が出てきますよ、わたし。
まだ一度聴かせていただいただけですが、歌詩はきよしさんの人柄と重なるようなストレートどまんなか、直球勝負で潔さを感じる硬派なものに感じられましたが、そのメロディーと曲調は、きよしさんの声の愛と生命力あふれるエネルギーを最大限にひきだしてくださるものに、わたしには感じられて。
「男の絶唱」の誠実で重厚な歌唱も”氷川きよし”の魅力ですが、「きよしのズンドコ節」での歌唱のように、一生懸命さのなかにもどこかスコーンと抜けるような明るさがある歌唱もまた魅力ですものね。

作詩は朝倉翔先生、作曲は四方章人先生、編曲は石倉重信先生とのことで、A、B、Cの3タイプが発売されるそうですが、まだカップリング曲は準備中という段階。
ほんとうにサプライズで湯気がたちそうなホットなニュースに嬉しくなりました。


さて、以下はコンサートの内容にふれるものになりますので、14日の公演や、後日リリースされるDVDでのサプライズを楽しまれたい方は、その旨、よろしくお願いします。

イメージ 1
※エントランスからエスカレーターをのぼったロビーでお出迎え!

さあ、さあ、さあ、さあ!
皆様、オープニング曲はどの曲? と、今年ほどいろいろな可能性を考えた年はなかったのではないでしょうか。
もう、あれこれ、あれこれ考えて、もう考えるのはやめたっ! と想像がおよばなかったわたしでした。

いよいよオープニング、幕はまだあがらず、でも、風の音がきこえてきたのです。
そう、激しい激しい、雪もまじりのような冷たい音...。
その音にのって、三味線の音が聴こえてきたのです。
あっ、ということは?
幕が静かにあがると、尺八の音が三味線の音に寄りそうように響いて...。
あの曲のイントロが奏でられたのです。
そう、オープニングは
「じょんがら挽歌」
でした。
白地の着物にに紫系の袴姿のきよしさんがステージ中央の階段に立たれて唄われたのですが、雪のように真っ白な紙吹雪がはらはらとふってきて、次第に激しさをますきよしさんの歌唱にあわせるかのように、吹雪へと転じていきました。

セットは中央に階段があって、後方はスクリーン、上部にはHKのロゴを配した氷をモチーフにしたステンドグラス調の大きな王冠、ステージ左右には同様のテイストの大きなスタンド仕様の飾りが立てられ、演奏の方達のブースの後方にあブルーローズの入った高さのある飾りケースが左右それぞれに。そしてステージの天井の左右には氷をモチーフにしたフリンジ付きのタピストリーのような飾り(こちらもステンドグラス調)があり、セットもみればみるほど細部にまでこだわりを感じて、まだまだみればみるほど発見がありそうです。
つづいては、
「一剣」
「箱根八里の半次郎」
と、”氷川lきよし”にとってとりわけ大切な2曲を歌唱されたのですが、このときの「箱根八里の半次郎」の、きよしさんが、”♪箱根~”と歌唱されるときの、”ね~”の唄い方にわたし、ドキーッとさせられたのです。
えっ、こんな唄い方もあるんだという新鮮な驚きを感じて、なんだかくせになりそうに。
そして、これが40歳になった”氷川きよし”の「箱根八里の半次郎」なのだなあと勝手ながら思い、感激がわいてきたのでした。

きよしさんはここでオープニングのご挨拶をされ、この「きよしこの夜」が、17回目を迎えたことへの感謝の思いをおっしゃると、
「白雲の城」
をセンター階段の上段で唄われ、奈落へとその身をしずめられたのです。

きよしさんは、このオープニングで”氷川きよし”の2018年のそしてこれからの歩む方向をしめしてくださったのだとわたしはうけとめて、胸熱くなっておりました。

ここで、サンタクロースの扮してプレゼントの大きな袋を背負った司会の西寄ひがしさんが登場。
「きよしのMerry X'mas」と「きよしこの夜」(氷川きよし)のインストロメンタル演奏がながれるなか、スクリーンにはこれまでの「きよしこの夜」のハイライトシーンが次々と映しだされていったのです。

黄金の雪の結晶ときよしこの夜のロゴが輝いて、つづいて真っ白な雪の結晶がハイライトシーンに舞って...。
”今年もありがとうございました。 氷川きよし”
というきよしさんのメッセージまでもが映しだされたのでした。


ここで、ドーン、ドーン、ドーンと鼓動のような音が、大きく大きく響いてきて。
ながれてきたイントロは、
「限界突破×サバイバー」
でした。
きよしさんはエナメル調のピッタリとした漆黒のウェアをまとい、前面にはレザー調の飾りが施され、大きなラインストーンをつないだベルトのような飾りをタスキのようにかけ、その左手、ウェストにも巻かれていたかと思います。
エナメルスーツをまとった4人の男性ダンサーさんを従えての熱唱で、蹴りあげた足の膝に上半身をぐっと寄せてからだを折り曲げるようにして唄われる仕草にドキドキさせられておりました。

唄いおえてきよしさんがステージ上手袖にもどられると、ダンサーさん達がダンスでもりあげてくださり、その間にステージ上手寄りに白いソファが運び込まれたのでした。

きよしさんは全身ブルーローズが描かれたスーツで登場され、
「碧し」
を唄われたのです。
このスーツは、シャツもベストも蝶タイもすべてとも布でした。
つづいて、白いソファにすわって、
「わたしのふるさと」
を唄われ、
ステージセンターで、
「櫻」
を歌唱されました。

ステージは暗転。
ここで昨年末から今年2017年の今日までを振り返る、きよしさんのショットが次々とスクリーンに映しだされていきました。
楽屋風景、撮影風景、ディナーショー、イベント、コンサートの日程表などなど...。
きよしさんのメッセージもうつって、最後は、
”さあ、スタートは今から”
と結ばれていたかと思います。


つづいて、勇壮な太鼓の音が聴こえてきました。
あっ、これは!
そう、
「男花」
のイントロがながれてきて。
きよしさんは、鮮やかなグリーンのスーツで登場されました。
マタドールを思わせるようなゴールドの肩飾りのついたマント調のローブをまとっておられ、ラインストーンがきらきらと輝いていたのです。
ステージ中段にゴールドの飾りがついたマイクスタンドがあったので、きよしさんがこの曲をマイクスタンドを使って唄われることに意外な思いでいたのですが、じつはここに大きな仕掛けがあることがあとになってわかったのです。
そう、きよしさんが唄っていると、次第にその地面がうきあがっていったのです。
何メートルくらいあったでしょうか?
スモークできよしさんの足元は真っ白でしたけれども、かなりの高さで、マイクスタンドがきよしさんの命綱だったことがわかりました。
スペクタクルな演出にきよしさんは、高所恐怖症をものともせず、見事な歌声を披露してくださいました。
そして、マントをはずして、スレンダーな緑のスーツになったきよしさんは、
「愛しのテキーロ」
「酔わせてオルホ」
を唄ってくださったのです。
緑のスーツには、ゴールドの鋲飾りがついていて、パンツのサイドにも鋲が施されていて、靴もゴールド。
クラシカルな中にもラテンの香りがする素敵なものでした。
「サルート!」
ときよしさんの声がこだまして、ステージは暗転。


つづいては、”氷川きよしが歌手になるまでの道のりをオリジナルソングでたどる”コーナーとなりました。
赤のロングジャケットのスーツのお召し替えされていて、ラウンド状のエリとポケットの飾りが黒のサテンで、肩と袖口に、ボタニカル調の模様が施されているロマンチックなものだったのです。
唄ってくださったのは、
「離郷しぐれ」
「新宿ブルームーン」
「時代(とき)を駆ける男」

わたしはとりわけ、「時代(とき)を駆ける男」の、今現在の”氷川きよし”の歌唱に、聴き惚れておりました。

ここで、トークコーナーとなり、きよしさんは、
「今日は大感謝祭という思いで唄わせていただいております」
とおしゃったのです。

この記事の冒頭に書かせていただいた新曲のおしらせとなり、

「勝負の花道」
をフルコーラス唄ってくださったのです。
そして、あらためて新曲への思いをお話しされると、西寄さんが、きよしさんの紅白歌合戦の18年連続出場と、レコード大賞への出演されをインフォメーション。
そして、日本有線大賞受賞を皆で祝福させていただきました。
きよしさんは、このとき、ファンへの感謝の言葉とともに、何度゛嬉しかった~゛とおっしゃったことでしょう。
きよしさん、そんなにまで嬉しかったのですね。
わたし、そんなきよしさんに幸せな思いにさせていただきました。
でも、年末の番組への抱負をきかれると、
「ほんとうにありがたいです。
ありがたいですけど、胃が痛くなります」
と本音をポロン。
そんなきよしさんだから応援せずにはいられないのです。
幸せな思いのあと、わたしは゛胃゛ではなく゛胸゛がチクンと痛んだのです。

そして、ニューアルバム「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」から、
「炭鉱節」
「おまえに惚れた」
「人形の家」
の3曲を唄われたのですが、「人形の家」の歌唱に、しびれるほどに聴き惚れ、この歌が、きよしさんに唄ってもらえて喜び、そして息を吹き返しているかのように感じられて、ラストのロングトーンにはゾッとするような感動を味わったのです。

ステージは暗転。
きよしさんは、黄みがかったクリーム色に、格子柄が織り込まれた着物に若草色の袴にお召しかえされ、
「川中島回想」
を唄われたのですが、あえて、作詩をされた仁井谷俊也先生のお名前を西寄さんが読みあげられ、つづいての
「ちょいときまぐれ渡り鳥」
では、”第47回日本作詩大賞受賞”と曲振りの際におっしゃたので、仁井谷先生を偲ばれてのことなのだろうと感じて...。
「ちょいときまぐれ渡り鳥」を聴いていたら涙があふれてきたのです。
「川中島回想」では、ワンコーラス歌唱されたところでみごとな詩吟も披露されました。

そして、
「大井追っかけ音次郎」
を唄われると、あらためて来場のお礼をおっしゃると、
「20周年にむけて、僕らしく、氷川きよしらしく、歌の道を突き進んで参ります。
ひきつづき、応援をよろしくお願いいたします」
と、ご挨拶され、いよいよ最後の曲に。
そう、「男の絶唱」でした。
きよしさんは、ご自身で大きな声でタイトルコールされると、1年の万感の思いをこめて、「男の絶唱」を唄われました。
忘れられない胸熱くなる歌唱でした。

イメージ 2


いよいよアンコール。
ええと、あの曲はもう唄ってくださったし、ええと。
もう、それまでの感動で胸いっぱいのわたし、頭の奥がしびれて、ただただわくわくする思いがぐるぐるまわっていたのです。

拍手とキヨシコールガこだまするなか、聴こえてきたのはソリの音。
幕が開くと虹色のたてストライプ柄の燕尾服スーツをまとったきよしさんが、ダンサーさん6名(うち2名は女性)をしたがえて登場。
シルクハット風の帽子もタイも靴もオール レインボー!
唄ってくださったのは、
「きよしのMerry X'mas」
でした。
つづいてドラムがシンコペーションのリズム(といってよいでしょうか)を刻んで、唄われたのは、
「クリスマスがめぐるたび」
でした。
ジャズテイストの初めて聴くアレンジで、きよしさんのビブラートが心地よくて。
国境を越えて響いていくイメージがわいてきて、わたしはその歌声にうなるような感動がわいたのです。

つづいては、
「きよしのソーラン節」!
ここで、ステージ前方にゴンドラ風のケージがあらわれてきよしさんは、それに乗り込んだのです。
高く高くあがって、客席はわきました。
ラストは、
「きよしのズンドコ節」
を唄って、まさに゛氷川きよし大感謝祭゛!
そのめくるめく歌声にますま魅せられたのです。

※以上、駆け足の更新で失礼します。
すでに日付がかわって12月14日、ラスト2公演!
わたしも仕事が無事に終わって、きよしさんのためだけにこの1日をすごさせていただき、その雄姿をこの目に、そしてその歌声と愛をこの魂に刻ませていただきたいと思います。


「きよしこの夜 Vol.17」の感動を忘れません。 4公演、最高の歌唱をありがとうございました。

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皆様、こんばんは。
そして、八ッ!
すっかり、「勝負の花道」のかけ声にハマって、お友達との挨拶も右の手のひらを向けてぐっと押し出して”八ッ!”、すでにメールの結びも、”ハッ!”という文字に、そのときの思いをこめて、ハートやピース、お花の絵文字を添えております(喜)。

一度聴いただけで(現時点では3度ですが)、こんなにハマってしまっているのですから、来年は「勝負の花道」の大ヒットはもちろん、”八ッ!”のかけ声と振りも大流行りするのではないでしょうか。
実体験を踏まえての、「勝負の花道」の大ヒット、そして”八ッ!”の大ブームの予感がして、わくわくしているのです(喜)。

昨日は夕方から仕事をがんばって、帰宅してからブログを書いて、今日は昼の部から参加させていただいたので、あらためてのご報告は明日、あらためて書きますが、「きよしこの夜Vol.17」の4公演目の幕が降りるその瞬間まで、きよしさんの熱唱と熱演はつづいて、その笑顔はまぶしいほどでした。


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わたし、昼の部の前に、このボードを撮影したのですが、ずっと夜の部は5時30分からと思いこんでいて、開演20分くらい前には入場したのですが、まだだいぶ余裕があるとのんびりモードで、2階席にいるお友達を探しにいき、会えないままに、5時5分前になったときに、、”あと5分だぞ”とおっしゃった男性の声に、チケットの券面を見直して、ようやく5時開演と気づいて、自分の1階席へと大慌てで移動したのでした。
昼の部の時間は前日と同じだったかどうかと何度も気にして確認したのですが、思い込みって怖いですね。

ちなみに昼の部は天井に手が届くほどの2階後列、夜の部は水森英夫先生とほぼ同じ列の席でした。
彦摩呂さんや、千秋楽ということで、よくおみかけするコロムビアのきよしさんご担当の方やきよしさんのマネージャーさん、西寄さんの舞台を仕切ってくださっているスタッフの方(Nさん)が、PA席のうしろに勢ぞろいされているのがみえました。
姿がみえていてもいなくても、きよしさんを守り支えてくださっているチーム氷川の皆さんとは、いつでも同じ”氷川きよし号”の乗組員という思いでいさせていただいていますが、やはりすぐお近くにいらっしゃると、ほんとうに皆、一緒なんだなあということをじわじわと感じたのです。
先日の「年忘れにっぽんの歌」の公開収録で、弟子の前で本気で唄ったのは初めてなのでとても緊張されたとおっしゃっていた水森先生でしたが、師匠の前で唄うきよしさんは、この日、どんなお気持ちだったことでしょう。
師匠と彦摩呂さんはじめ恩ある方達、チーム氷川の皆さん、そして全国のファンに囲まれてのオープニングの「じょうんがら挽歌」の歌唱はあまりにも素晴らしかったのです。
ダイナミックな歌唱のなかにも陰影がきわだってきて、こころ凍るような寒さと、でもそこに生きている人間の体温を感じて...。
あれ、わたしに今なにが起こったの?
と、きよしさんが唄いおわったところでの拍手の音に、われにかえったわたしでした。


※駆け足での更新でごめんなさい。
明日の午後、夜の部を中心にあらためてコンサートのこと、書きますね。
「碧し」でのきよしさんの歌唱をわたしは生涯忘れないでしょう。
多分、そのことから書くことになりそうです。




きよしさん、皆で゛ありがとう゛を言い合える1年をありがとうございました。17回目の「きよしこの夜」は感動と感謝にあふれて幕を降ろしました。

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「限界突破×サバイバー」を大熱唱されたきよしさんがステージをあとにすると、ダンサーさんが今度はインストロメンタル演奏にあわせて踊られてもりあげてくださるとステージは暗転。
静かに上手から歩いてこられたきよしさんはブルーローズが描かれたスーツをまとっておられました。

ながれてきたのは「碧し」のイントロ...。
「♪2月2日  これまで歩んできた日々を見渡した...」
と唄いだされたところで、胸に迫る思いがわきあがったのでしょうか。
きよしさんの歌声は涙声になっていったのです。
絶句しそうになるほどのあふれる思いをおしとどめながら、一語、一語、ひと節、ひと節を唄われて...。
その歌声は、きよしさんの魂からあふれだす涙の滴のようにわたしには思えて、ひと節、ひと節がたまらなくたいせつで愛しいものに思えたのでした。

17回目を迎えた「きよしこの夜」の14日・夜の部でのことでした。

きよしさんの歌唱を聴きながら、きよしさんに出逢ってからの日々がよみがえってきて、きよしさんがどんな時も一生懸命で、真心の歌声と愛いっぱいの笑顔のきよしさんに、今日までずっと励ましていただいてきたことをあらためて思って...。
あのときも、このときも、きよしさんはどんな思いを、ときにはその胸に秘めて唄ってきてくださったのだろうと考えたら、きよしさんへの愛しさが涙とともにあふれてきたのです。

「碧し」をつくってくださったGReeeeNさんが、この歌について、
゛2月2日という歌詞から始まる物語、氷川さんの出逢い始まりとこれから゛
 とコメントされていたことも思い出されて、わたしは胸がいっぱいになっていました。

きよしさん、その歌にすべてがあるのですね。
これまでもずっと、言葉にできない思いさえ、歌にのせて、ありのままの思いを届けてくださってきたのですね。
なんて誠実で正直で、そして熱い思いの人なのでしょう。

忘れ得ぬ歌唱を聴かせていただきました。


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14日は昼夜、参加させていただきましたが、夜の部は13日の公演とあわせて4公演目の最後・千穐楽。
きよしさんはオープニングの「じょんがら挽歌」からダイナミックな歌唱を聴かせてくださったので、わたしは圧倒されるばかりでした。

オープニングトークでは一転リラックスされて、
「2日間、4公演。
正直、年齢とともにしんどいとい思うこともあります。
でも、皆さんの拍手と声援にパワーいただいて、ほんとうに励まされて、がんばれるんです。
皆さんのパワー、すごいんですっ!
僕は皆さんのパワーをいただいて、またそれをお返しさせていただいて」
きよしさんはそうおっしゃったタイミングで、来年1月30日にリリースされる新曲「勝負の花道」のかけ声の、”八ッ!”とおっしゃられたかと思います。
もう、きよしさんも相当にハマっていらっしゃいますね(笑)。


以下は昼夜おりまぜて、行きつ戻りつしながら書いてみたいと思います。
コンサートの歌唱された26曲と衣裳、セットについてはこの記事の前の13日の昼の部のについての記事に書かせていただいていますので、よろしかったらお読みくださいませ。
正直を申せば、わたしが参加させていただいた3公演でのきよしさんの歌唱の素晴らしさを書きたい思いなのですが、そのことを書き出したらとてもこのブログ自体におさまりそうもありません。
それほどに素晴らしい歌唱だったことを最初に書かせていただいて、以下はトークを中心にコンサートのことを書いてみようと思います。

さて、14日の昼の部は、限りなく天井に近い席でしたが、あらためてステージ全体、とくに照明の構成の素晴らしさを感じることができました。
きよしさんが「白雲の城」を歌唱されているとき、きよしさんの後方から放射状の真っ白な光が放たれ、その光の輪が回転していくのですが、まるで宙にういているようなきよしさんから後光がさしているかのごとく神々しくスペクタクルなものだったのです。
またステージの端に設置されているステンドグラス調のスタンドはそのフレームの一片が緑色に輝いた時、クリスマスツリーにみえたのです。
それは前席ではわからないことばかりでした。

きよしさんは31枚目のシングルとなる「勝負の花道」が来年1月30日に発売されることをインフォメーションされると、
「僕が新曲を唄うとき、皆さん、緊張されてますでしょ。
きよし君、大丈夫かな~、歌詩、まちがえないかな~って、心配してくださって。
僕、いつもそのまごころを感じて、ありがたさでいっぱいになるんですけど。
でも、今度の歌はお手拍子ものの楽しい歌なので、ぜひリラックスして聴いてください」
と前置きされてから、唄ってくださったのです。
そして唄いおえると、
「ハーッ、さっぱりしたっ! もう、気分爽快です。
希望は自分でつくるものですよね」
と昼の部でおっしゃっていたきよしさん。
夜の部ではさらに、
「希望がなければ希望を、未来がなければ未来を自分でつくればいいんですよ。
全部、自分のなかのことだって僕思うんですよ。
皆さん、一緒にがんばりましょ」
と客席に問いかけるようにおっしゃったので、大きな共感の拍手がおこりました。

そうですね。
きっと、「勝負の花道」は、氷川きよしが全世代に贈る応援歌になりますね。
まだリリース前ではありますが、5000人×4公演に参加された2万人にこれほど好評なのですもの!

昼の部ではトークがさく裂。
「今日、フォーラムに来る車のなかで、上京したころのことを考えていたんです。
あのころは厚手のコートやジャンパーが買えなくて...。
冬でもナイロンの薄手のものを着ていて、寒いな~って思っていたなあって。
でも、今は皆さんのおかげでジャンパーやコートも買えて、あったかくて。
それにお肉も食べられてありがたいなあって。
そういえば、昨日はお肉食べたんですよ。ニンニクも。
あと2公演あるからスタミナつけようって思って。
今日のために」
と。

そして、紅白歌合戦、レコード大賞への出場決定をお祝いしたところで、日本有線大賞受賞を祝させていただいたのです。
きよしさんは、あとになればなるほど、ファンが1本、1本、電話をかけて、”「男の絶唱」”とタイトルをいってリクエストしてもらった結果であることを思われたそうで、
「あらためて責任を感じました。
そして、ここで終わりじゃなくて、始まりだと思いました。
終わりは始まりですから」
と。
そして、
「皆さんでお祝いをしましょう」
と西寄さんがおっしゃると、
「いや、僕のほうが皆さんをお祝いしたいんですよ~」
ときよしさん。
”皆さんから、いや、僕から”というやりとりの末、まずは皆がお祝いして、きよしさんがお返しをされるということになりました(笑)。
皆の、”おめでとう!!”の祝福に、
「ありがとうございます。皆さん、おめでとうございます~。皆さんがますます幸せでありますように!」
とお祝い返しをされると、
「パワー、送ります」
とおっしゃって、
「ハッ!」
と右の手のひらを前にだしてパワーを贈ってくださいました。
やっぱり、きよしさん、ハマってますね(嬉)。

夜の部では、日本有線大賞受賞を祝して万歳三唱をする展開になり、万歳三唱をすると、すかさずきよしさんが、
「皆さん、おめでとうございます。
皆さんが1本1本リクエストしてくださった、皆さんの勲章です!
テレビ放送の最後の年に有線大賞をいただけて、ほんとうに嬉しかったです。
あとになってぐっときました」
と、感謝の思いを言葉にされました。
そしてさらに、
「ここだけの話なんですが、待っているときに、水森(かおり)さんが、゛きよしくんじゃないの?゛っていってくれたんですけど、゛いやぁ、僕じゃない。かおりさんじゃないの?゛って話していて。そのときも、(大賞を)いただきたいという気持ちはあったんですけど、でも(現実的には)自分以外の人が受賞するって思っていたから。
だから発表されたときは信じられなくて。
そうしたらかおりさんが泣かれていて。かおりさんは同じ事務所で僕のこといろいろしってくださっていますから、自分のことのように喜んでくれて。
年も近いので仲良くて。お友だちというかお姉ちゃんみたいな人なんです。
だから僕、抱きしめさせていただきました」
きよしさんは多くの方のまごころに感謝されながら、また新たな1歩を踏み出そうとしているのですね。

夜の部のラストトークでは、すべての感謝をこめて、マイクを使わずにお礼を前置きされると、まずはマイクをとおして、
「今年1年間、有線大賞、レコード大賞、紅白にださせていただけること、今日お越しいただいたこと。
そのすべてのお礼をいいます。
皆様、ほんとうに、
と、そこできよしさんはマイクをさげると、大きくひと呼吸され、
「ありがとうございました~!」
と生声でお礼をいってくださったのです。

そういえば、夜の部で2階席の皆さんとラブコールをかわされていたときのこと。
2階席に向かって手をふっておられるきよしさんに、2階席から大きな、゛きよしコール゛がおこったのです。
きよしさんは嬉しさに目を丸くされると、2階席に向かって大きく投げキッスをされました。
甘いどよめきに、今度は1階席もふくめてホール全体を見渡され、
「皆さん、愛してますよ~」
と。
きのしさんこそのひとことに巻き起こった拍手と歓声に、
「だからか僕のこと、愛してくださいね」
と、きよしさんはつぶやくようにおっしゃったのです。


もう、きよしさんたら、そんなことおっしゃるなんて。
じゃあ、今よりもっともっと好きになってもいいの?
と、思わずこころのなかでつぶやいてしまったわたしでした(喜)。


※駆け足の更新で失礼します。
文末に「碧し」の歌詩を。
詩を味わって、あらためてアルバムに収録されている「碧し」を聴くと、きよしさんのまごころを感じて...。
一緒に前を向いて歩ませていただきたいという思いがいっそう深まるわたしです。

「碧し」
作詩・作曲:GReeeeN
歌唱:氷川きよし

2月2日  これまで歩んできた日々を見渡した
明日君が 隣にいなくても  歩いていけるように

出会いの中 忘れていく景色も  変わらずここにある
君の声が  遠く遠く  離れている時でも

たくさんのこれまで  どれも僕になるよ
たくさんのこれから  僕らを待つだろう

きっとほら僕達は 始まったばかり
これからの日々を いつかの日まで
そしてまた 笑いあって  話せるように
今日は  ただ  本当にありがとう
 
いつからだろう いろんな季節の中  君と過ごしてた
そんな時間(トキ)  ああ  いつまでも続くと思っていた
もしも君が見失いそうになるトキでも
僕があの日のまま 隣に座るよ
 
きっとほら僕達は 始まったばかり
寂しさをこらえ いつかの日まで
そしてまた 泣きながら  話せるように
今日 ただ  また逢う日まで

これから先の僕らをいくつもの涙が
待っているような気がしてるけど
あの日君が僕の隣でただ
笑い泣いてくれた日があれば
きっとその一つが僕を呼ぶだろう
そうか   一人じゃなかったよね
変わりゆく風景に立ち止まり
変わらない君思い出す

そんなトキは また逢いにいくよ

君とほら僕達は 始まったばかり
今日までの 全部連れて  さあ行こう
いつの日か それまでを  笑って泣いて
胸を張って 話せるように
今日は ただ  いってきます

キリッとして、、可愛くて悪戯で、素っ頓狂で、ちんぷんかんぷんで、誠実なあなたにますます惚れてます!

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おはようございます。
昨日は帰宅したらふたつの箱が届いていました。
郵便局のネットショップできよしさんのカレンダーを申し込んでおいたものが届いたのです。
定番の壁かけタイプとタピストリーの2種。
タピストリータイプが入っている箱はなかみがわかるように写真シールが貼られていました。

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昨夜は仕事でへとへとになって帰宅したので、その状態で箱を開封するのは危険と思い、早くなかをみたい気持ちを抑えて、今朝、慎重に開封したのです。
壁かけタイプのカレンダーの画像をめくってみて、自分のお誕生日月の画像に、
思わず、゛いや~ん!゛
ふふ、5、6月の画像といえば、皆様、わたしの気持ち、おわかりいただけますね(嬉)。

ちなみにこちらは、箱を真上からみたところ。

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タピストリーは大きすぎて(ほぼ等身大ですものね)、簡単には画像におさまらず(汗)。
あらためて写メしてみたいと思いますので、ここには、きよしさんが郵便局長さんをつとめられたときの画像をアップします。
カレンダーも写ってますね。


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そして、12月15日には”きよメール”が届いて。
あらためてきよしさんのおこころを感じて幸せな思いになりました。
メールの文面の、
゛和洋折衷、新たなスタートに向けてのステージ構成をさせていただきました。
また、僕の胸の内を伝えられたコンサートにもなりました。
40歳というれっきとした大人の年齢(笑)になり、氷川きよし自身が氷川きよしにまたワクワクしています。
時にはキリッと、時には可愛く、時には悪戯で、時には素っ頓狂で、時にはちんぷんかんぷんで、そして誠実に歌の世界を僕の命を通して体験して伝えていきたいと思います゛

このくだりを読んで、ドキッ!
きよしさんはようやく、゛キリッとして、可愛くて悪戯で、素っ頓狂でちんぷんかんぷんで、誠実な、ご自身の魅力を自覚されたのですねっ(笑)。
わたし、そんなあなたに惚れて、惚れて、惚れつづけてきたのですもの。

ご自身にワクワクされているきよしさんに、わたしもワクワク!
そして、さらにさらに惚れてしまいそうな予感!
もう、これは恋の予感!
なんて(笑)。

さてさて、こちらは「きよしこの夜 Vol.17」の「限界突破×サバイバー」を唄われたときの画像です。
もう、最高に素敵!
でも、歌唱はさらにさらにさらに素敵っ!!


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そして、オープニングの画像。
あまりにも素晴らしかった「じょんがら挽歌」が、耳奥によみがえってきて...。
凍るような寒さのなか、自分のなかに熱く赤い血がながれていることを思うのです。

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そして。きよしさんは、今夜は「新・BS日本のうたSP」(午後7時45から)に生出演されますね。
”冬の大感謝祭”ということで、名場面コーナーはもちろん、たくさんの歌を聴かせていただけそうで、そして、今のところ、歌唱される曲目として発表されている「男の絶唱」のほかに、きよしさんはどの曲を唄ってくださるのでしょう?
今からすごく楽しみです。

こちらは番組HPです。

それでは、また今夜、お会いできますように!


めくるめくきよしさんの歌声に抱きしめられたひと足早い聖なる夜! 椿山荘のクリスマスディナーショーは大人な氷川きよしの魅力でいっぱいでした。

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「♪あなたが欲しい  あなたが欲しい もっと奪っ て 私を
あなたが欲しい  あなたが欲しい 愛が すべてが欲しい... 」
きよしさんは語りかけるようにその歌を唄いだされ、次第に感情を昂ぶらせながら結びのフレーズを激情ををほとばしらせるようにして唄いあげたられたのです。
酸いも甘いもかみ分けた成熟した大人のラブソング...。
そう、その歌は、高橋真梨子さんの「for you...」(フォー・ユー)でした。

ご実家から歩いて5分ほどのところにあるきよしさんの出身校である高宮中学校ことを話題にされ、先輩にタモリさん、高橋真梨子さん、森口博子さん、博多華丸さんがいらっしゃることをお話しされると、
「大先輩の高橋真梨子さんの『「for you...』を唄います」
とおっしゃったので、わたしは、予想もしていなかったその曲名に、息を呑み、そしてきよしさんの第一声を待って、その瞳をみつめたのです。
その歌唱は、どんな宝物より尊くて、きらきらと輝く歌のクリスマスプレゼントでした。

きよしさん、こんなに素敵なプレゼントを用意してくださっていたなんて...。
驚きと感動に、胸がじんじんとしたのです。

椿山荘でのディナーショー、夜の部でのことでした。

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※メッセージ&メニューカードと宿泊プラン特典のチケットケース(表紙はカードと同じ図柄です)


今回は、椿山荘でのディナーショーでははじめての試みということで、会場にサブステージがつくられていました。そちらの画像も記事のなかでアップしていきますね。
きよしさんのめくるめく歌唱を思いだすと、またまた感動で思考回路がショート(汗)。
昨夜はKさんと忘年会もかねて深夜遅くまで語らいながら、きよしさんのDVDをみて...。
思いきり寝不足状態で帰宅しましたが、こころはとろとろとろ~ん!

アップする画像の整理をしながら、こころおちつかせておりました(笑)。
以下は出待ちまで、時間のながれに沿って書いてみようと思います。

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オープニングは「櫻」でした。
きよしさんはシルバーの総スパンコールの三つ揃いのスーツで登場され、シャツは黒、蝶タイはスーツとも布でした。
「きよしこの夜Vol.17」につづいて、ディナーショーでまた聴かせていただけるとは思っていなかったので、オープニングから嬉しい驚きに包まれたのです。
そして、つづいては、「寒立馬」でした。

きよしさんの「櫻」の歌唱に、2017年という年、そして今年旅立たれた方たちへの惜別の思いを感じて...。
でも、冬の寒さのような悲しみに負けずに生きていこうという大いなる励ましのメッセージがつたわってきたのです。

そして、ここで以下のことをブログに書くか迷ったのですが...。
やはりできるかぎりほんとうのことを書くことを身上のつもりのこのブログですので、書いておこうと思います。

じつは、残念なことに上手寄りのわたしの席からはこの2曲を唄っておられるきよしさんのお顔が照明がさえぎってまったくみえないという状況になり、わたしはかなり動揺してしまいました。

というのもきよしさんの後方からのピンスポットのような照明があまりにも強くわたしの座席のエリアを照らしてさえぎるのものがなく、オープニングの2曲についてはきよしさんがセンターで移動されずに歌唱される構成になっていたので、その照明も動かなかったため、やりすごせず、まぶしさにめをこらしても逆光状態というのでしょうか。
その場でさしさわりのない程度にイスを前後左右にずらしてみたのです状況はかわらなくて。
わたしは、きよしさんの表情をみたい一心でしたので、その場で立ちあがるわけにいかないけれど逆にかがんだらどうかしら? と最後は床に膝をついてみたりもしたのです。
ドレスよりきよしさんのわたしですものね(涙)。
そうしたら少しだけ陰ができて、ちょっぴりきよしさんのお顔を目視できたのですが、それ以上はみえなかったので、「櫻」の間奏のとき、お隣にすわっているKさんに声をかけると、Kさんもまったくみえないことがわかって...。
このあとも2度ほどそのような照明の状況になったので、終演後に椿山荘さんのディナーショー担当の方につたえさせていただきましたが、そのため、このオープニングの2曲については、わたし、きよしさんの歌声がすべてだったのです。
でも、きよしさんのお顔がまったくみえないという状況にあっても、わたしはきよしさんの思いを感じておりました。


ステージは暗転。
「愛しのテキーロ」のインストロメンタル演奏となり、さあ、次はどの曲?
と高まる期待を抑えながら聴いていたら、グラスにお酒を注ぐ音が。
もう、わかっちゃった!
そう、「酔わせてオルホ」でした。
きよしさんは真っ赤なサテンのスーツで、エリは黒のラウンドカラー、ボタン、ポケットのふちも黒、シャツは白という出で立ちでの登場でした。

ステージのセンター階段をおり、会場の下手側へと歩まれて客席をまわりながら、
「きよしのへっちゃらマンボ」
「きよしのMerry X'mas」
と歌唱されると、ホールのサブステージへの階段をのぼられ、
「星空の秋子」
を唄ってくださったのです。
会場は大熱狂!
後方席もまんべんなくまわってくださったので、会場の皆のこころがきよしさんのおかげでひとつになったような一体感が生まれて、幸せな思いになっておりました。

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※メッセージ&メニューカードに雪だるまのイラストまで!


司会の西寄ひがしさんがもサブステージに登場され、きよしさんの今年1年間の大活躍ぶりをあらためて讃えられると、
「退屈すると石になって重くなって落ちちゃうから、その前にわくわくの羽根を広げて次の世界へ行こう...ってねっ。もう、僕、”限界突破”(「限界突破×サバイバー」)のような人生だから」
ときよしさん。
そんなきよしさんの言葉に、
「まるで『限界突破×サバイバー』の語りバージョンですね(笑)」
と西寄さんがおっしゃると、
「歌詩のまんまなんです。
僕の心境とまったく同じなんです」
と、にこやかにきよしさんはおお答えになっておりました。

ここで「NHK紅白歌合戦」、「日本レコード大賞」への出場決定をお祝いすると、「第50回日本有線大賞」の大賞受賞を祝して西寄さんの音頭で万歳三唱をさせていただいたのです。
きよしさんはあらためてお礼をおっしゃると、
「皆さん、がんばっておられるので、自分がいただいて申し訳ないような気持ちもありましたが、やっぱり、ファンの皆さんのために、自分がいただきたい、いただかないとって思っていました。
今年はコンサート中心で明治座での1か月公演もありましたから、1年のほとんどを”氷川きよし”としてすごしていました。
おかげさまで健康ですごさせていて、でも1年をとおして1回だけ風邪ひいちゃって、皆さんにご心配おかけして申し訳なかったです」
きよしさんが今年1年をふりかえっての思いをお話しされると、来年1月30日にリリースされる新曲「勝負の花道」の話題になりました。
その新曲を初披露された、東京国際フォーラムでの「きよしこの夜Vol.17」の話題になると、
「フォーラム、楽しかったですけど。年齢とともに4回(4公演)やるってキツいですね~」
きよしさんは全方向をお客様に囲まれているので、西寄さんとともに少しずつ立ち位置を変えながら、本音トークをきかせてくださり、
「勝負の花道」を唄ってくださったのです。


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※ステージのセンター階段をおりて”花道”をとおってサブステージへと。


つづいては、西寄さんが、6月の明治座さんでの1か月座長公演の大成功とあの日の感動を話題にされると、
「この曲を聴くと思いだしますね」と。
そう、唄ってくださったのは、
「きよしのねずみ小僧」(嬉)。
きよしさんは黒地(あるいはダークグレー)にゴールドの格子柄が描かれたロング丈のジャケットの三つ揃いのスーツにお召し替え。シャツは白、蝶タイはスーツととも布、靴は黒のエナメルでした。

ここで、この記事の冒頭に書きましたが、母校の高宮中学校の話題をされると、先輩である高橋真梨子さんの「for you...」(フォー・ユー)を唄ってくださったのです。
そして、「残雪の町」を唄われると、「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」についてお話しされると、そのなかからカバー曲を唄ってくださることに。
きよしさん、ご自身がその4曲のタイトルをおっしゃったのですが、1曲目は「冬の蛍」でした。
ついについについに、わたし、「北の蛍」を生で聴かせていただけるんだ。
でも、わたし、そうしたらどうなっちゃうのかしら?
かつてみた映画「冬の蛍」での岩下志麻さんの姿がうかんできて...。
ゆらめく炎のような情念を、きよしさんの歌唱に感じて、せつなさに、こころの痛みをともなう激しさに、わたしはただただ涙があふれてきたのです。
森さんの「北の蛍」が素晴らしいのはもちろんですが、きよしさんの「北の蛍」はわたしがいつか聴いてみたかった「北の蛍」だったのでした。
みごとな”氷川節”、鮮やかな”氷川節”に人の命の輝き、そしてさまざまな人生を思い、ながれてくるのは涙だったのです。

「おまえに惚れた」
「時の流れに身をまかせ」
を唄ってくださり、「時の流れに身をまかせ」では、この歌に描かれた主人公の思いと自分の思いが重なる体験をした福岡を訪れたときのことが思い出されてなりませんでした。
きよしさんの歌声は、わたしのこころの鎧を解いてくださり、正直に自分をみつめる勇気をくださるのです。
だからこそ、涙もまたこころのままにながれてくるのでしょう。

このコーナーの最後は「人形の家」でした。
深く豊かな歌唱に聴き惚れ、きよしさんの鼓動と自分の鼓動が同調し、そのブレス音にンクロして、わたしは息を呑んだのです。
きよしさんと共にこころが震え、きよしさんの脳裏に描かれている光景がみえてくるような気がしたのです。
圧倒的な歌声でありながら、聴く人のこころに寄りそう”氷川節”の深淵に感動がこみあげてきました。


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※メインステージの階段と花道です。


ここで、バンドメンバーの紹介があり、西寄さんが、新年のきよしさんが出演されるテレビ番組のインフォメーションをされました。
またあらためて詳細をブログに書きますが、直近では、
1月3日「演歌の花道 2018」にご出演されるそうです。


次のコーナーは和の世界。
白地に黒の袴姿で登場されると、
「じょんがら挽歌」
「箱根八里の半次郎」
を唄われ、来場のお礼をおっしゃると、
「2018年は今年以上にお喜びいただけるように、日々努力して精進していきたいと思います。
引き続き、氷川きよしをかわいがってやってください」
と結ばれ、大きな声でタイトルコールをされると、
「男の絶唱」を熱唱されました。

そして、いよいよのラストは、
「白雲の城」でした。
ディナーショーのステージには、緞帳も奈落の仕掛けもないのですが、唄いおえて、高く右手を掲げるきよしさんは、そのまま奈落へとしずんでいくかのようで...。
そんなきよしさんに同調するかのように照明が静かにおちたのです。


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金屏風の前に赤いお花を飾ったディナーショーのポスター!


暗転した舞台をからきよしさんが上手袖にもどっていかれると、”きよし”コール”がおこりました。
オープニングからここまでのめくるめく歌唱への感動、そして”今年1年”、ありがとう”というきよしさんへの感謝にみちあふれた拍手と”きよしコール”は、明るく響いていたのです。

そこで登場されたきよしさんは、デニムのパッチワークが描かれた総柄の三つ揃いのスーツをお召しになっていました。
白、インディゴブルー、水色の3色のデニムをつないだような軽やかな印象のスーツで、シャツはブルー。靴もパッチワーク模様になっているという徹底ぶりで、遊びごころいっぱいのさわやかなスーツで、
「碧し」を唄ってくださると、花道をとおってサブステージへ。
「きよしのズンドコ節」を唄われ、ふたたびメインステージへもどられて、唄いあげられたのでした。
まだまだ「日本レコード大賞」、「NHK紅白歌合戦」と晴れ舞台での歌唱がつづくきよしさんですが、ファンの前で唄う単独ステージとしては、2017年の唄い納めになったこのステージ。
「皆さん、今日はほんとうにありがとうございました。
最高でした!
お元気で、。明日もがんばりましょう!」
とご挨拶されると、先のトークのなかで、”あと5時間唄いたい”思いであることをお話しされていたので、そのことをふまえてなのでしょうか。
「また来年もお会いしましょう」
と、おっしゃると、
「今日は夢のなかお逢いましょう!」
と結ばれて...。
すでにその歌唱にこころとろけていたわたしでしたが、きよしさんの言葉の甘い響きに、うっとりしたのです。



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※日本コロムビアの社長さんから立派なお花が。

終演後は出待ちをしました。
あらかじめコートや手袋を持参して、あたたかくして、車がとおる車道に沿った縁石にはたくさんの方が並ばれていました。
かなり冷え込んでいましたが、きよしさんを待つ時間はいつだって苦になりません。
待つ人のお顔はどの方をみても、笑顔、笑顔、笑顔。
幸せな時間でした。

20分ほど経ったころだったでしょうか。
きよしさんを乗せた車が車庫をでてこられたのでしょう。
車庫側に並ばれている方たちの歓声がきこえてきたのです。
きよしさんは進行方向右側の窓に寄って、建物のエントランスに並んでおられる方たちに手をふられていたのでしょう。
わたしが並んでいた進行方向左となる縁石の列に近づいてこられたとき、きよしさんが今度は左側の窓へと移動され、窓から上半身をだされて手を振ってくださっていました。
昼夜2公演熱唱されてお疲れでないはずはないのに、そんなこまやかな心遣いをしてくださるきよしさんに、ありがたさでいっぱいになったのです。
そして、きよしさんの車が近づいてきて、にこやかなきよしさんの間近に笑顔がみえました。
そのときです。
きよしさんは、右手をこれ以上振れないというほどに大きく大きく右に左にと振られたのです。
あんなに激しく大きく手を振られるきよしさんを、わたしはみたことがありませんでした。

きよしさん、そんなにしてくださらなくても、その思いが痛いほどつたわっています。
それなのに、あんなに一生懸命に手をふってくださるなんて...。
きよしさんの車が右折してみえなくなる瞬間まで、列にとどまって見送らせていただきました。

わたしの周囲の皆様は等しく同じ思いだったようで、きよしさんの車がみえなくなると、ようやくそれぞれの方向へと歩きだしたのでした。


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ひと足早い聖なる夜...。
めくるめくきよしさんの歌声に、抱きしめていただいた思いがしたのです。


今夜はNHKに生出演! 「バナナ♪ゼロミュージック」が緊急生放送です。

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皆様、おはようございます。
今夜は「バナナ♪ゼロミュージック」(午後10時30分~)が緊急生放送ということで、AKB48、DJ KOO、三浦大知さんとともにきよしさんが生出演されますね。
今年の紅白のみどころをおしえてくださるということですが、まだ曲目は発表されていないので、そろそろかしら?
と、きよしさんがどの曲をどんな場面で唄ってくださるのか、発表をわくわくドキドキしながら待っているのです。

☆番組HP



そして、その前に午後7時からBS日テレで「THE歌謡祭2017~昭和から平成に歌い継がれる流行り歌~」が放送されますね(喜)。

イメージ 1


そちらの番組には公開収録に参加させていただいているのですが、放送ではどんな内容になっているのかしら? という二重の楽しみがあるのです。
☆番組HP

そして、11月30日の公開収録の様子です。



そして、皆様~。
わたし、25日まで仕事がびっしりなのです。
ありがたいことなのですが、もともと書くのが遅いわたしなので、原稿がなかなかまとまらなくて、その点ではかなり苦しんでいる渦中...。
そんなわけでクリスマスイブもクリスマスも仕事のわたしですが、でも、きよしさんのクリスマスソングを聴きながら、街のイルミネーションを楽しんでクリスマスを楽しんでいます。
ちょっと時間ができたら、カフェでクリスマスメニューを楽しんで...。

思えば大けがをしてから半年。
まだまだ調子のよくないときもあるにはあるのですが、先日のディナーショーではヒールもはけるようになり、日々の生活に大きな支障がなくすごせるようになりました。
どんなときも、きよしさんの歌声に包まれてほんとうに幸せです。

クリスマスといえば、きよしさんは12月22日の「氷川きよし節」(文化放送)で、「キヨシこの夜 ~Angel of mine~」(「きよしこの夜」のカップリング曲)をながしてくださいましたが、16年前の歌声を”ベビーカーおりたて”とおっしゃり(笑)、思いっきりの”子ども声”で数フレーズ再現してくださっていましたね。
きよしさんは、あの曲の反響を、とても期待されていたそうで、
”僕も若かったから、もっとヒットするかな?”と思われていたとお話しされていましたね。
それは、それまでにリリースされた「箱根八里の半次郎」、「大井追っかけ音次郎」に匹敵するような反響や、さらなる世代への広がりを期待していたということだと思うのですが、その後、宝物とわたしには思えるこの曲は、リリース当時、きよしさんやスタッフの予想や期待を超える反響にはならなかったようです。
そこで、きよしさは、”氷川きよし”にファンがなにを求めているのか、
きよしさんは、”需要と供給”という言葉をだされていましたが、そのことがみえてきたそうで、”これから、しっかり演歌を唄いつづけていかないといけないんだな”と決意されたということでした。

でも、きよしさん、「きよしこの夜」も「キヨシこの夜 ~Angel of mine~」も、わたしにはたいせつなたいせつな、そして、大好きな曲なのです。
これからの”氷川きよし”がこの歌をどんなふうに聴かせてくださるのか、とてもとても期待しています。
また、”いつの日か”聴かせてくださいね。
もちろんそれ以上に、そのときどきの思いをこめてくださって生まれる新たなクリスマスソングとの出会いをいつでも楽しみにしています。


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※ディナーショーでいただいたお花をお気に入りのお人形と一緒に写メ!


余談ですが、上の画像は12月18日のディナーショーでいただいたお花です。
一緒にきよしさんの熱唱を聴いていたお花たちと思うと愛しくて...。
真っ赤なバラ2輪もいただいたのですが、そちらは、昨日からドライフラワーにしようと置き場所を移しました。
お花たちをみるたびに、またあの夜のpきよしさんの歌声が耳奥によみがえってきて...。
幸せがあふれてくるのです。

大晦日は「きよしのズンドコ節」で世界中をハッピーに! 紅白の曲目&曲順が決まりましたね。

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昨夜の「バナナ♪ゼロミュージック」、ご覧になりましたか?

昨日は午後1時少し前にスマホにヤフーニュースがポップアップして、「NHK紅白歌合戦」の曲目と歌唱順が発表されたことをしりました。
仕事先でひといきついて、コーヒーを飲んでいたときでしたので、待ちに待っていたおしらせに、思わず、”あっ!”と声をだしてしまい、お仕事仲間の方たちに、”どうしたの?”と(笑)。
はやる気持ちを抑えてきよしさんの名前と曲目を確認したのです。

曲目は「きよしのズンドコ節」。
曲順は45組中43番、昨年にひきつづき、大詰めで歌唱される”トリ前”の大役をつとめられるのですね。
40歳の今の”氷川きよし”のいわば「きよしのズンドコ節 2017」として、どんな歌唱を聴かせてくださるのか、楽しみでなりません。
そして、この1歩1歩が20周年での大トリへとつながっていきますね(喜)。

「バナナ♪ゼロミュージック」に緊急生出演されたきよしさんは、衣裳もセットもこれまにでにないもので、”皆がハッピーになれる演出”と、わくわくしながら、”ここまで出かかっているけどいえないんです~”とおっしゃっていて。
そんなきよしさんから、嬉しく幸せな思いがつたわってきたのです。

大晦日はきよしさんの歌唱の瞬間をわくわくドキドキしながら待ち、きよしさんとともに幸せな思いで新たな年を迎えられそうですね。

年末は12月30日の、「輝く! 日本レコード大賞」で「男の絶唱」を。
大晦日は「年忘れにっぽんの歌」で「箱根八里の半次郎」、「NHK紅白歌合戦」で「きよしのズンドコ節」と、氷川きよしの軌跡をたどりながら、進化&深化しつづける今現在の氷川きよしの歌唱が聴けますね。

年末の大型番組への出演や賞の受賞は”ファンの皆さんへの恩返し”ときよしさんはいつでもおっしゃってきてくださいましたが、それにしてもこんなすごい恩返しをしてくださる歌手がほかにいらっしゃるかしら?
とあらためてその活躍とがんばりに頭がさがります。
そして、こんなにも幸せなファンがほかにいるかしら?
とまた思って。
きよしさんのまごころを感じて、胸がいっぱいになるのです。

ところで42番目は、高宮中学校の先輩でもある高橋真梨子さんですね。
以前、訪れたことのあるあの高宮中学校を思いうかべ、同じ中学校の先輩後輩が国民的歌番組でともに”トリ前”をつとめられるなんて、ほんとうにすごいことだなあとしみじみ思って...。
そして高橋さんが歌唱される曲目が先日のディナーショーできよしさんがカバーされた「for you...」としり、縁の不思議さを感じました。

と嬉しさのあまり、駆け足の更新で失礼しました。
また仕事にもどってがんばります。
あと2日! で山を越られそうです。


文末に。
きよ美さんへ
この場をかりて失礼します。
コメントをありがとうございました。
皆でハッピーになれる「きよしのズンドコ節」、ほんとうに楽しみですね。
少し前に、体調のことを気にかけてくださるコメントの文面に、やっぱり、まだ完全には復調していないこと、どこかで感じてくださり、気にかけてくださっているんだなと嬉しく、そしてありがたく、ブログももっともっと書きたいと思わせていただきました。
お礼をいいたいのにいえなかったので。
ありがとうございます。

マルル

きよしさんが、”いつか一緒の舞台に立とうね”と、辰巳ゆうとさんに賛辞を贈った日のこと。

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今日は、”パクチー畑”、
昨日は”チャーシュー入り塩ラーメン”
といえば、なんのことかおわかりでしょうか?
そう、きよしさんのケータイサイトの”きよしめがね”のコラムの画像ですね(嬉)。
おいしそうな塩ラーメンとの画像が目に入った瞬間、大晦日の「NHK紅白歌合戦」で歌唱される「きよしのズンドコ節」との”チャーシューつながり”を感じて。
きよしさんが、「NHK紅白歌合戦」での歌唱をとてもとても楽しみにされている思いがつたわってきて、いっそう嬉しくなりました。

打ち合わせやリハーサル、衣装合わせなどなど、多忙な日々をすごされておられるきよしさん、先日、ちらりっと、大型番組への出演について、光栄なことで嬉しいことである一方、生放送で全国、そして全世界の方がご覧になるだけに、胃が痛くなることもあるとおっしゃっていましたものね。
でも、きよしさんが、そんな緊張さえ、よい刺激に変えて、わくわくしておられることを、なぜか”チャーシュー”の画像から勝手ながら感じてしまったのです。

そして、わたしはといえば、苦しんでいた原稿が昨日のお昼前にできあがって、夜にはOKが出て。
からだ中の力が抜けるほどホッとしました。
書きだしがうかばなかったり、まとまらないと、もうこれで次のお仕事はなくなるかもしれないと、そのたび思うのです。


さて、今日は、きよしさんの事務所から来年1月17日にデビューする辰巳ゆうとさんのことを書いてみたいと思います。
今年、新宿明治安田生命ビルで開催された”NAGARA FESTIVAL 2017”の初日の5月4日は西寄ひがしさんのトークライブでしたが、トークライブの前にステージに立って辰巳さんが歌唱されたそうですが、あの日は年に一度の大事な会合と重なったため、途中入場したので、お名前だけでは、わたしにはどんな方かわからないままだったのです。
でもデビューを控えている後輩がちゃんと育っているんだなあと認識したのです。

そして、今回、デビューのおしらせにそのアーティスト写真をみて、わたしは12歳の辰巳さん(本名は表記が異なっていたかと思います)の歌声を聴いたことが思い出されたのです。
辰巳さんは1998年生まれの19歳の大学生ですが、わたし、ティーンズカラオケ大会に出場した11歳の彼の歌を聴いたことがありました。
そのときはすでにこのブログを書いていたので、さかのぼって記事を読み返してみたら、辰巳さんの歌声がこころに響いて泣きそうになったことを思い出して。
さらにきよしさんがその大会でおっしゃっていたと言葉にあらためて深く感動してしたのです。

よろしければ一緒にそのときのこと、振り返ってみたいと思いまして、この記事を書いてみています。


それは2010年8月29日のことでした。
会場は九段会館でしたが、その日は24時間テレビが放送されていたので、会場に向かって歩いていくと、日本武道館への入場を待つ人の列が九段会館の方にまでのびていたのです。
このホールでは2004年にきよしさんの握手会が開催されたこともありました。

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※レンガの壁の建物がかつての九段会館です。
この列は日本武道館に入場するためのものでした。
会館の跡地には2022年に17階建ての複合ビルが開業予定。

以下は2010年8月29日に書いた記事をベースにまとめてみました。
 
駆け込み入場だったので、席につくとすぐに開演となりました。
司会は西寄ひがしさんです。
審査員の先生方が登場されましたが水木れいじ先生の登場にはひときわ拍手と歓声が大きくなりました。
それから水森かおりさんと、きよしさんが登場。
きよしさんは先日のディナーショーのアンコールで着用されていた赤いサテンのスーツをお召しになっていました。
今回の「ティーンズカラオケ大会」の出場者は15名。
皆さん、熱唱で、歌だけではなく衣装や振り付けにもオリジナリティーがあって本当に楽しかったのです。
小学生の方も出場されていたのですが、私の胸をスパーンと打ったのは中学1年生、12歳の少年が歌った「三味線旅がらす」でした。
その歌声が心に沁みてジーンときて...。
理屈では説明できないのですが、なぜだか泣きそうになってしまったのでした。
誰の真似でもなく自分自身の声で心で唄っているのが伝わってきて、「三味線旅がらす」がまた違った歌として聴こえたほどで、歌の上手さを超えたそれ以上の何か、まさに歌が歌として魂を吹き込まれた時に放つものがあったように感じました。
心に残る歌声というのはこういうものなのかもしれませんね。

わたしにはカラオケの審査基準等まったくわからないこともあり、自分がとても感動したとはいえ正直、中学生の彼が優勝するとは思っていなかったのです。
でも、そうなのです。優勝は中学1年生の少年だったのです。
野球部に所属していて髪型もすっきりと短髪でワイシャツとスラックスの学生服で出場されていましたが、優勝に決まるとうれし泣きされて、そんな純粋な心の彼を見ていて、きよしさんももらい泣きしそうになるのをこらえているようでした。
きよしさんは、
「いつか一緒の舞台に立とうね!」
と彼に、最高の賛辞を贈られたのです。

さて、順番が少し前後してしまいましたが、出場者15名がワンコーラスずつ歌うと、審査員の方が別室に移動され、水森かおりさんが登場されました。
水森さんは声帯を痛めてしまっていてお薬を服用して舞台に立たれたということを、あとで水森さんのファンの方からうかがいました。
「安芸の宮島」、「鳥取砂丘」。そして「松島紀行」を歌ってくださり、無理をおしての出演だったようでしたが、その歌声にプロの方の底力を感じました。
水森さんの一日も早い回復をお祈りしたいと思います。

そしていよいよ、きよしさんが登場です。
「虹色のバイヨン」の衣装にお召し替えされていました。
まずは「虹色のバイヨン」、そして「最終フェリーで着いた町」を歌ってくださいました。
ここで「きらめきのサンバ」のかけ声の練習が入りました。きよしさん、”踊ろよ、踊ろよ、踊ろよ、きよし!” のかけ声を ”踊ろよ、踊ろよ、一緒に きよし!” ではどうかな? と考えてくださったそうですが、やはり今日はそのままで行きましょうということになりました。
一応、どちらが良いか挙手までしたのですが、半々でしたので、今後、変更することもあるかもしれません(笑)。
「きらめきのサンバ」、かけ声、この日も見事に決まってキモチ良かったですし、西寄さんが横で踊ってくださって、きよしさんと踊りの掛け合いもしてくださって(お二人で腰をひねって、ツイストでしたでしょうか?)、西寄さんは汗だくになられていましたが、大うけでした。
ここで、”ティーンズカラオケ大会なので、「虹色のバイヨン」の歌唱のポイントを教えてください”と西寄さんがおっしゃったので、きよしさん、ワンコーラスすべてを歌いながら歌唱指導してくださいました。

・出だしのメロディはアラビア音階。ここは流れるように歌う。
・”想い出いっぱい”の”いっぱい”にきよしさんはアクセントをつけている。
・”同じさ僕だって”の”僕だって”をきよしさんはためて歌いたいと思い、そうしている。
・バイヨンの”ヨン”を伸ばさずに切る。そのほうが大人っぽい感じになる。

というような細かなアドバイスをしてくださり、皆で一緒に歌いました。
その後で、この大会の課題曲にもなっている「三味線旅がらす」を歌ってくださいました。

そして、今日の歌唱はこの曲が最後になるのかしら?と思ったところで、「ときめきのルンバ」のイントロが流れたのです。
「ときめきのルンバ」を唄われると、つづいて「きよしのズンドコ節」を唄ってくださいました。
場内大歓声の渦となり、しばらく拍手が鳴りやみまず、自然にきよしコールがわきおこったのです。
きよしさん、ニコニコとコールに聞き入ってくださっていたかと思うと、
「お礼にお話をします」とおっしゃって。
15周年に向けての決意や、今日の大会の出場者の皆さんを見ていて、自分が歌手を目指していろいろなオーディションを受けていた高校生の時のことを思い出されたことなどを話してくださいました。

そういえば、この日、わたしにとってはとても印象的なお話をしてくださったのです。
「最近、つくづく歌というのは、まさに”私の人生、聴いてください”というものなんだなあと思います。
歌は人生を歌うものなんですね。
学校では生き方は教えてくれないじゃないですか。
でも歌が道を指し示し、生き方を教えてくれるんだなあと思うんですよ」
そんなふうに、きよしさんおっしゃっていました。

また、先日の池袋サンシャインシティアルパでのイベントについても
「皆さん、お暑い中をありがとうございました」
とお礼を言ってくださったのですが、そのイベントの折、スタッフの皆さんに、”きよし君のファンは本当に熱いね!”といわれたそうで、
「僕、そんな皆さんの熱い思いを何十倍、何百倍にしてお返しできるようになりたいです」
と。
そして年末に向けて「エイエイオー!」と勝どきをあげてしめくくったのでした。

この後、結果発表になり、先に書いた中学1年生の少年が優勝されたのですが、発表前の水木先生のお話がまたこころにのこるものだったのです。
「氷川きよしさんや水森かおりさんというスターの方とお仕事をするようになって、僕の人生は変わったと思います。
昨年はずっと夢見ていた日本作詩大賞をいただくことができましたし、人生には本当に何が起こるかわかりません。
生きていく中で人生を変えるような出会いがあると思います。
僕は、氷川さんのコンサートに行って氷川さんのファンの方たちと肩をならべて帰る時、作詩家になってよかった、生きていてよかったという気持ちになれるんです。
『虹色のバイヨン』はそんな氷川さんのファンの方たちが、氷川さんにどんな言葉をいってもらえたら、明日もまたがんばっていかれるかな? と考えて作った曲です。
まあ、僕のことはいいんですけれどもね(笑)。
今日、出場された15名の皆さんは、これから歌手になったり、女優さんになったり...。
中には(芸能界には進まずに)お父さん、お母さんになられる方もいるでしょう。
でもどんな道を歩むにしても、出会ってよかったと思われる人であってほしいと思います。
華やかな世界で生きるのではなく、たとえば家庭を持ってお父さんやお母さんになられる方にも、この人に出会えて良かったと思われるような人になってほしい」
と、そんなふうに水木先生はお話しされたかと思います。

この日は、わたし、珍しく出待ちをしたのです。
終演後、会場を出ようとすると、きよしさんも正面入口から帰られると教えてくださる方がいました。
ここで少しばかり急いでも変わらないと思って、そのまま待つことにしたのです。
水木先生が出ていらっしゃると、”水木先生!”と、もう大歓声です。
しばらくしてきよしさんのマネージャーの上東さんが出ていらっしゃいましたが、いったんきよしさんの乗られる車を入口に移動されたか、ふたたび会場に戻られました。
その間出場者の方たちも出てこられ、優勝者や入賞者には周囲から自然と大きな拍手が起こりました。

いよいよきよしさんが出てこられました。
襟から胸もとに黒で宝石模様(?)が描かれた白いTシャツに黒のハーフパンツ、黒フレームのメガネをかけおられ、いったん入口中央の階段を降り、そのままお見送りの列ができている右方向へずーっと歩いていかれたのですが、その間、2度も投げキッスをしてくださったので、大喜びです。
近くの皆さんと一緒に、”きゃあっ!”といってしまいました(嬉)。
きよしさんは端まで行くと再び入口下に戻られ、停車していた車に乗り込まれると車の窓を大きく開けて。
手を振り、会釈をされながら帰っていかれました。

わたし、出待ちはほとんどしないので比較のしようもないのですが、きよしさんがこんなに長い距離を歩かれてご挨拶されるなんて珍しいのではないかしら?
最後の最後までHAPPYな気持ちにしていただけて、ありがたさでいっぱいです。


※以下はその時の記事のアドレスです。


辰巳さんの憧れの人は、もちろん”氷川きよし”さん。
きよしさんの、「いつか一緒の舞台に立とうね」という激励を胸に、辰巳さんは夢の第一歩を踏み出されたのですね。
辰巳さんは、きよしさんのおこころにかなった方ですから、応援したいですね。

デビュー曲のタイトルは、「下町純情」。
下記HPでカップリング曲の「「赤羽ものがたり」と「北へ帰ろう」も視聴できます。



そして、皆様、きよしさんの31枚目のニューシングル「勝負の花道」のカップリング曲がきまりましたね。
2018年1月30日リリース。
「勝負の花道」
作詩:朝倉翔  作曲:四方章人 編曲:石倉重信

カップリングがことなる3タイプがリリースされます。
カップリング曲はそれぞれ、
Aタイプは「柔道(やわらみち)」 作詩:原文彦  作曲:宮下健治 編曲:丸山雅仁
Bタイプは「恋次郎旅姿」 作詩:仁井谷俊也 作曲:宮下健治 編曲:伊戸のりお
Cタイプは「俺ら江戸っ子」 作詩:原文彦  作曲:四方章人 編曲:石倉重信

タイトルを目にしただけで、どんな曲なのかしら?
と楽しみでなりません。
個人的には、「恋次郎旅姿」なんて、なになに? どんな曲? と期待大!
”恋次郎”って素敵なネーミングですよね。


FC会報に発売記念イベントの日程が載っていました。
詳しくはあらためて日本コロムビアさんのHPにアップするそうですが、

発売当日の1月30日は、
池袋サンシャインシティ 噴水広場 17時30分から1回のみ。

デビュー記念日の翌日2月3日は、
アスナル金山で13時30分、15時30分の2回。

翌日2月4日は、
ツイン21アトリウムで13時30分、15時30分の2回。

今年も大詰め。 今夜は紅白で、きよしさんが”氷川金よし”に! そして見た人にはチューしてくださるそうで(嬉)。

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皆様、29日いっぱい仕事をしつつ、年越しの準備をしていたら、あっという間に大晦日の午後。
今年も新宿の伊勢丹での買い出しを終えて、今、ひと息ついて、これから新年の生け花にトライします。

きよしさんは今夜の「NHK紅白歌合戦」で、衣裳もセットもゴールドという”ハッピーバージョン”で「きよしのズンドコ節」を唄ってくださるそうですね。
そして、公開リハーサルでの取材で、きよしさんは、「見てくれた、みんなにチューをしたいです」とおっしゃっていたそうで。
もう、それでなくてもドキドキしているのに~。
そんなことおっしゃるなんて、きよしさん、もうこれ以上、ドキドキさせないでください。
なんて(嬉)。

きよしさんは、ゴールドの衣裳に身を包み、高さ9メートル、幅7メートルの宝船に乗って登場され、鯛、小づち、米俵、門松などお目出度いものを積みこんだ宝船は1800個もの電球で飾られているのだそうです。
きよしさんは、今夜の「きよしのズンドコ節」について、”ゴールドきよしの決定版”とアピールされたそうですが、さらに、
「皆さんにハッピーになってほしいから、ステージセットは”きよし”の“き”にかけて、”金よし”。ゴールドの豪華なセットにしました。
今回は”氷川きよし”ではなく、”氷川金よし”(笑)。
とにかく本当に金をいっぱい使った宝船でなので、衣裳は和のテイストを入れた衣装にしました」
と衣裳のテイストを予告されていました。

そして、わたしたちファンにむけて、
「皆さんのおかげです。僕ひとりの力では...。
きよしのズンドコ節』という『大切な曲を唄わせていただけて嬉しいです。
すごく豪華なセットになっているんですよ。
今年をふりかえって印象的だったのは「アニサマ」で唄わせていただいたこと。
すごく刺激的で、いい勉強になって、挑戦することが大事だとあらためて思いました。
自分は”これだけしかできない”というのではなく、フリースタイルですね。
いろんなところに、時にははみ出しながら挑戦し続けていきたいです。
自分を信じて、感謝を忘れずに唄っていきたいです」
とおっしゃったそうです。

また、来年の抱負をきかれると、
「僕、今、おかげ様ですごく幸せなんですよ。
この世界に入ってこれからが自分自身楽しんで感謝を忘れずに、来年は皆さんと一緒に”ハッピーハッピー”でいきたいです。
2018年は、皆さんにハッピーになってもらいたいという思いを込めて、笑顔で唄いたいです」

きよしさんは、
「見てくれた、みんなにチューをしたいです」
と結ばれたそうで...。
嬉しすぎるお言葉にドキドキしているわたしです。


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きよしさんの歌唱順は43番めですから、紅白歌合戦も大詰めなら、2017年も大詰め。
そんな大切な時間を、きよしさんのおかげでわくわくドキドキしながら迎えられるなんて、ほんとうに幸せです。
そして、やっぱりそれほどのセットの中でも、いちばんおめでたくて演技がよいのも、そして目もくらむ眩しさの中にあっても、いちばん眩しいのはまちがいなくわれらが”氷川きよし”さんその人ですよね(嬉)。
そういう意味では、、”ゴールドきよし決定版”といえそうですね。

そして、その前に午後4時から「年忘れにっぽんの歌」がスタートしますし、午後5時から「紅白、はじめます。~直前スペシャル~(前半)」が始まりますね。
今日はテレビの前で”国民的歌番組”での皆さんの歌唱とパフォーマンスを楽しみながら、43番めのきよしさんの歌唱を、わくわく、ドキドキ! 幸せな思いで待ちたいと思います。


話題が前後しますが、昨夜の「輝く! 日本レコード大賞」でのきよしさんの「男の絶唱」の歌唱が素晴らしくて。
胸がじーんと熱くなりました。
なんて熱い思いのこもった歌声だったことでしょう。

紅白歌合戦では「きよしのズンドコ節」を歌唱されるので、今年1年がんばってきた「男の絶唱」の2017年の唄い納めという感慨もおありだったでしょうか。
この歌に出会って、唄うたびに励まされ、元気が出て、こころが晴れ晴れしてきれいになっていくのを感じると、きよしさんがおっしゃっていたことがふと思い出されたのです。
昨年の「きよしこの夜Vol.16」でこの歌を聴かせていただいてからの1年。
365日は短いようで長いもので、わたしにもそれなりにいろいろなことがありましたが、どんなときもきよしさんの歌声に励まされて、笑顔で年末を迎えることができたのです。
大賞は乃木坂46の皆さんが受賞されましたが、わたしのなかでは、”氷川きよし”が1等賞です。
あの忘れ得ぬ熱唱にこころからの拍手と感謝を贈ります。

昨夜お召しになっていた黒地に金糸で文様が織り込まれた袴も素敵でしたね。

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番組前半では、ローズピンクの三つ揃いのスーツで登場されたきよしさん。
最優秀新人賞を受賞された「箱根八里の半次郎」を唄ってくださいました。
受賞されたときの映像もながれて懐かしかったですね。
わたし、きよしさんが今の今でも、あのときの一生懸命さは変わらないどころか、ますます一生懸命なことを、そのあとでの「男の絶唱」の歌唱で感じて...。
この人のファンになれてよかったとこころの底から思ったのです。
わたしは、きよしさんの一生懸命さに励まされ、勇気づけられたからこそ、自分なりにではありますが、くじけそうになったときもがんばることができ、そのおかげで自分の人生が、豊かなものになっていることに気づいたのでした。

きよしさん、年末に最高のプレゼントをありがとうございます。
2017年の唄い納め、瞳もこころも黄金色に染めて、”ハッピーハッピー”に2018年を迎えたいと思います。



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こちらはお昼に寄った父がお気に入りのレストランで、父のためにメッセージを書いたデザートを用意してくださっていました。
父は甘いものがそれほど好きではないので、お店の方にお礼をいうと、”○○○、食べて”と無造作に、わたしのほうにお皿を寄せたので、ケーキがつるりん。
危うく文字が消えそうに(汗)。

満席の忙しさのなか、こんな素敵な心遣いをしてくださるまごころにじんときて、写メして、そのまごころをお届けしたいと思いました。

それでは皆様、また新年にお逢いできますように!
よいお年をお迎えくださいませ。

きよしさんと一緒に、皆でこころの手をつないで、”ハッピーハッピー”に生きていきましょう。
来年もよろしくお願いいたします。


”氷川きよし号”が全世界にお披露目されて、新たな出航! 皆様、2018年もよろしくお願いいたします。

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新年あけましておめでとうございます。
皆様、どんな新年をお迎えですか?
わたし?
わたしは、昨夜の「NHK紅白歌合戦」での、ハッピーオーラをまとった「きよしのズンドコ節」のきよしさんの歌唱に”ハッピーパワーを365日分いただきました(喜)。
やっぱり、氷川きよしの歌声は、豪華で華やかなセット以上に遙かにパワフルで、その雄姿はきらめくゴールドの衣裳以上に眩しいほどにキラキラと輝いていましたね。

きよしさんは、この日、”き”が”金”になっての”氷川金よし”になられるということでしたが、華やかで豪華なセットでしたね。
でも、やっぱりわたしの目はきよしさんに釘付け!
セットをみる余裕はなく、録画でセットや衣裳の細部をみさせていただいたのです(笑)。

※公開リハーサルの画像ですが、当日の雰囲気は感じられますね。

素敵ですね~。
そして、歌唱前に歌手の方の多くがまず司会者席にいらしてお話しするという演出もよかったですが、きよしさんは、このセットに移動してスタンバイされるのは大変だったのではないでしょうか?
そこはホールで”舞台裏”を観覧してみたかったですが、観覧がかなった強運のお友達がおられますので、お会いしたときに裏話、おしえていただいてきますね。

ステージ自体は、オーケストラピットのようなスペースをつくってそこにカメラが入り”煽り画像”をたくさんとどけてくださいました。
そして、そのスペースの前に宝塚のステージの”銀橋”のような感じで本ステージからつづくサークルを延長した花道をつくるなど、映像を意識した装置になっていたのではないかと思います。


※なんて素敵な”氷川きよし号”なんでしょう!
おこがましくも乗組員の一員として誇らしかったです~!!

そして、”宝船”ときいていて、言葉そのままに、宝を満載した船のことと受けとめていたのですが、この巨大な帆をみて、そうか~、”氷川きよし号”なんだと、大感激したわたしでした。
きよしさんの、”ファンの皆さんと一緒なんだよ”という思いを体現してくださったかのようなあの”宝船”が全世界にお披露目されたことが、おこがましくも乗組員のひとりとして、誇らしくて、嬉しくって!


※ローブを脱ぎさると、まさに全身ゴールドに!

それにしても、あれほどのセットの中でも、やっぱり誰よりも、何よりも光り輝いていたのは、われらが”氷川きよし”。
そして、その愛あふれる歌声が、世界中を、そして聴く人のこころを照らしてくださるのを感じておりました。
まさに”ゴールドきよし決定版”でした。

「NHK紅白歌合戦」の公式ツイッターにも、”幸せになれる気がしてきた”というNHKさんのメッセージが書き込まれていて、多くの方にその眩しく輝く雄姿と笑顔、そして、愛あふれる励ましの歌声がとどいたことを確信して、胸がいっぱいになったのです。

楽しみなあまり、午後5時から放送された「紅白、はじめます。~直前スペシャル~(前半)」をみていたら、きよしさんのリハーサルの様子がながれて、衣裳と宝船が映ったので、早くしらせたいというスタッフさんの思いはわかるものの、そのときまで内緒にしていてほしかった~という思いもわいたのです。

でも、先に書きましたが、リアルタイムでは、結局きよしさんのことしか目に入らなかったわたしですから、こころの準備ができていてよかったのかもしれません(笑)。

そして、NHKさんが粋を凝らしたこのセットと衣裳は、まちがいなくテレビをご覧になった方の度肝をぬくものだったと思いますが、でも、正直わたしたちファンにはまったくみたことのないきよしさんというわけではなかったか思います。
それは、”ゴールドきよし”も、”宝船”も、”氷川きよし”の巨大な電飾も、きよしさんのコンサートでファンはすでに経験ずみですから。

今回のセットと衣裳の細部を録画であらためてみながら、あらためて、”氷川きよしコンサートツアー”を、きよしさんとスタッフの皆さんが、どれほどアイディアを練りに練って、最高のものを毎年つくって、わたしたちにとどけてくださっているのかを思ったのです。
ほんとうに、そのまますぐに世界中に発信できる最高のステージをつくってくださっていることを思って、またまた感動したのでした。


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※ご自身でセットをながめているかのような公開リハでのショットにこころほっこり。


今日はお昼前に巣鴨のとげぬき地蔵尊に家族で初詣にいき、帰宅してから年明けに予定している新年会の用意をしていたら、当日の備品づくりに没頭(嬉)。
最新式のスクリーンを装備したスペースで、きよしさんのDVDを5時間みるという集まりで、もともとはKさん、Oさん、Hさんと4人でと考えていたのですが、せっかくなら親しい方にもと、お声をかけてみたら、15名ほどの集まりになったのです。

すでに1月も楽しい予定満載!
そのことはこれからのブログのこととあわせて、次の記事に書きますね。

「演歌の花道 2018」はきよしさんからのお年玉ですね(嬉)。そして「年忘れにっぽんの歌」のサプライズ企画の理由(わけ)が放送でわかったのです。

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三が日もあっという間でした~。
今日からお仕事始めの方も多いかと思いますが、わたしは昨日から始動!
まだ3日なのに仕事か~なんて思いはどこかに吹き飛び、なんだかいろいろなことに前向きな思いがわいてきて...。
これは、もしかしたら? いえ、もしかしなくても(笑)、きよしさんのハッピーパワーの効果ですよね(嬉)。

きよしさんに、”ハッピーパワーをありがとう~!!!”と思いきり手をふりたいような新年を迎えさせていただいて、感謝です。

そして、昨日は帰宅してから、楽しみにしていた「演歌の花道2018」を録画でさっそくみたのです。
番組HPに歌唱される曲目の一部が公開されていて、そのなかに「玄海船歌」がありましたので、それはきよしさんが歌唱されると了解していましたが、それ以外にはどの曲を? と、他の詩ににしておりました。
だって、この番組では、毎年、きよしさんが何かしらのサプライズプレゼントをくださってきましたから。
さあ、そうしたら、そうしたら!
松山千春さんの「大空と大地の中で」を唄ってくださいましたね。
わたし、きよしさんには松山さんの曲で唄ってほしいなあと思うものが数曲あるのですが、その1曲でしたから、思いがけない選曲と、雄大であたたかな歌唱にとてもとても満たされたのです。

予告されていた、オリジナル曲の「玄海船歌」では、荒々しさのなかに、こころの傷を癒すをそっと癒すような優しさが感じられて、きよしさんの深まる歌唱に聴きほれ、すっかり満足していたのですが、なんともう1曲唄ってくださいましたね。

それは「奥飛騨慕情」!
きよしさんがアルバムでカバーしてくださってから、いっそう大好きになった曲ですが、もう、素晴らしかった~。
なんて繊細で鮮やかで、こころにしみる歌声なのでしょう。
そして、杉本るみさんのナレーションがドラマティックで、そうか、そういう色っぽい思い出も込められているのだなあ~とあらためて思って、ドキドキしたのです。
その歌唱は、「さざんかの宿」や「細雪」といった、艶歌(”つやうた”と五木ひろしさんがおっしゃっていました)で聴かせてくださった世界につらなるもに感じられて...。
せつなさをにじませながら情感豊かに唄われるきよしさんの成長に、あらためて感じ入ったわたしです。

きよしさん、素敵な素敵な歌のお年玉をありがとうございました。


そして、ブログに書いておりませんでしたが、大晦日に放送された「年忘れにっぽんの歌」での水森英夫先生の登場シーンを録画でみました。
きよしさんの「箱根八里の半次郎」の歌唱は午後4時台に放送されましたのでリアルタイムでみていたのですが、5時からは「NHK紅白歌合戦」の関連番組をみていたものですから。

「年忘れにっぽんの歌」は第50回ということで6時間の長時間放送となりましたので、事前に2日間にわたって公開収録を上野の東京文化会館でおこない、それをひとつの番組にまとめられたものでした。
わたしは12月7日におこなわれた2日めの収録を観覧させていただいたのですが、そのときは、どういった経緯できよしさんのお師匠さんである水森英夫先生が歌手としてステージに立たれたのかの説明はなされていたなかったのです。

なんと、美輪明宏さんからの熱烈リクエストに応えてのことだったのですね。
美輪さんがVTR出演され、水森先生への思いを語っておられ、生まれてはじめて自分からレコード店にいって購入したレコードが水森先生の「たった二年と二ヶ月で」だったことだったそうです。
”男らしくて凛として日本語がきれいで、声の発声もよくて、曲のあしらいも実にみごと”
と水森先生の歌唱を絶賛されていましたが、この称賛の言葉は、そのまま今のきよしさんに重なますよね。

きよしさんがデビューしてそれほど経っていなかったころ、たまたま当時つくっていた雑誌のために国会図書館に週一ペースで通っていたので、きよしさんのお師匠さんである水森先生がどんな歌声の持ち主だったのかしりたくて、国会図書館の視聴覚室で聴いたことがありました。
2000年には、まだYouTubeなど存在していませんでしたので、そんなふうにして聴くことしかできず、ヘッドホンの奥から聴こえてきた水森先生の高音の歌声に、当時のわたしは、きよしさんに重なるものを、正直感じとってはいなかったのです。

でも、その後、「たけしの誰でもピカソ」に美輪さんと一緒にゲスト出演されたおり、きよしさんの歌唱に、美輪さんが、”ある人が思いうかぶ”とおっしゃって、”ご存じないかもしれないけれど”と前置きされて、水森先生のことをお話しされたので、きよしさん、たけしさんはじめ、きよしさんのお師匠様が水森先生とご存じの皆さんはびっくり仰天(笑)。
美輪さんこそが、きよしさんのお師匠さまが水森先生とこのときまでご存じなかったのです。
美輪さんが今度はとても驚かれていましたが、水森先生が作曲家として活躍され、きよしさんのような歌手を育て世に送り出されていることをとても嬉しく思われていたようでした。

そのときの放送がいつごろのものか調べていたら、そのときの回を公開されている方がおられ共有を許可されていたので、こちらに。
きよしさんも、総集編で、”鳥肌がたった!”とおっしゃっていますね(笑)。




そして「年忘れにっぽんの歌」のなかでは逆に放送はされていませんでしたが、水森先生が40年ぶりに歌手としてステージに立たれるということで、すでにご自身の歌唱を終えていたきよしさんが応援のため、ふたたびステージに登場され、司会の徳光和夫さんもまじえてのトークがこころにのこるもでした。
そのときの観覧について書いた記事は下記アドレスでお読みいただけますが、文末にその部分をまとめてみますね。

加山雄三さんのSPメドレーが終わると、きよしさんが「箱根八里の半次郎」を歌唱された衣裳のままでステージ上手側の司会者席に再登場。
なぜなのかしら?とわくわくしていたら、恩師である水森英夫先生がステージにあらわれ、先生の話題になったのです。
きよしさんは、水森先生について、
「レッスンの時は厳しいですが、ふだんは面白いことをおっしゃって笑わせてくださるんです。
冗談(冗句)もお上手です。
先生は才能あふれる歌手でもいらっしゃったんです」
と紹介されると、
徳光さんが、昭和52年、きよしさんが生まれた年に水森先生が歌手を引退されたことをインフォメーションされました。
きよしさんは、”そのことにも縁を感じる”とういようなことをおっしゃっておられました。
水森先生がこの日歌唱された「たった二年と二ヶ月で」は阿久悠さんが作詩され、水森先生が作曲されています。
水森先生は、唄いおえた感想を徳光さんにきかれると、
「あの~、氷川きよしがいたので緊張しました」
と、開口一番おっしゃいました(嬉)。
そして、
「これまで本気になって弟子の前で唄ったことありませんでしたから」と。

きよしさんは水森先生の歌唱の感想を徳光さんにたずねられると、
「やっぱり先生のお声っていいなーって、あの、生意気ですが、でもいいなあーって思いました。
しびれました」と。
そんなきよしさんに、水森先生は、
「いや~、やっぱりプロ歌手っていうのはすごいものだなあと、瞬間芸術というか、ほんとうに思いました」
とおっしゃいました。
たくさんのプロ歌手を育てて世に送り出しておられる水森先生ですが、ひとりで舞台に立ち、その歌声だけで勝負する”プロ歌手”のすごさ、ひいては”氷川きよし”のすごさをそのようにおっしゃってくださり、さらに、「氷川きよしは、声がいいんです!
独特なこぶしがあって。
そして性格がストレートで、ウソがないんですよ。
彼は、これまでに、大きなウソってついたことないと思いますよ」
とおほめの言葉をくださいました。
お師匠様にほめていただいたきよしさんの照れくさそうながらも嬉しそうだったことったら!
がんばっておられるきよしさんにとって、最高にサプライズなご褒美になったのではないでしょうか。

一緒に録画をみていて、はじめて水森先生の歌唱を聴いた母が、
”水森先生の歌声は、井上陽水さんと重なる。
歌声の奥にたくさんの宝石が輝いているのがうかぶ。
なんて素敵な声!”
と。
遅ればせながら、ここにひとり水森英夫ファンが誕生したようです。

これから先生も歌手として唄われる機会はそれほどないかもしれませんが、でもその素晴らしい先生の歌声のすべてがきよしさんはじめ手塩にかけて育てた弟子たちに伝授されているのですよね。
そして、先生がそのまま歌手活動をつづけておられ、歌手を育てるということをされていなかったらきよしさんとの出会いもなく、もちろん今回、「NHK紅白歌合戦」で熱唱された「きよしのズンドコ節」も生まれてはいなかったのかもしれません。

そう考えると、ほんとうに縁の不思議さ、ありがたさを感じますね。


さあ、皆様、今年は「勝負の花道」でもりあがりましょうね~。
ハッ!

1月6日の新年会のことは、無事終わったら、ご報告しますね。

わたしはこれから、明日締切の原稿の仕上げに入ります。

永井隆先生が詠まれた「新しき朝」をきよしさんの歌声で聴かせていただいて感激でした。

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おはようございます。
今日は、”文化放送×長良グループのジョイントRADIO!”の日ですね。
テーマは、「新成人に送りたい 私が20歳の頃~思い出の曲」。
午前9時から午後3時まで電話リクエストを受け付けてくださるのですが、今年もオペレーターの方と一緒に、きよしさんはじめ、山川豊さん、藤野とし恵さん、田川寿美さん、水森かおりさん、椎名佐千子さん、岩佐美咲さん、はやぶさの皆さん・西寄ひがしさんも交替で電話オペレーターにチャレンジされるので、もしかしたらもしかして!
ですよね(嬉)。
電話番号は03-5403-1134です。

わたしは、きよしさんの「月が笑ってる」をリクエストしたいと思っています。

ちなみに昨年もリクエストにトライしたのですが、すぐにつながって、オペレーターの方が受け付けてくださったのですが、それでもなんだか嬉しかったのです。
きよしさんは大竹まことさんの「ゴールデンラジオ」に生ゲスト出演されるそうですので、そちらも楽しみです。

皆様、わたし、5日締切の原稿にコンをつめすぎて、風邪をひいてしまったのです。
6日のきよしさんファンのお友達が集まっての新年会の時はちょっと声がかすれているくらいでとくに不調を感じることはなかったのですが、昨日、午後から仕事で出かけたら、どんどんのどが痛くなって腫れてきて...ふらふらしてきて...。
でも、どうにかこうにか仕事を支障なく終えて、タクシーで帰宅したのです。
午後10時くらいに帰宅して、すぐに横になりたい状況でしたが、でも、やっぱり楽しみにしていた「新BS日本のうた」は見ずにはいられませんでした。
そうしたら、もう~、ほんとうに元気がでてきました。
北島三郎さんの「年輪」は、気持ちよいほどにきよしさんらしい”氷川節”の味わいが出ていて、最高でしたし、
「長崎の鐘」をフルコーラス唄ってくださり、さらに、「長崎の鐘」のモデルである永井隆先生が詠まれた「新しき朝」までを唄ってくださるとは思ってもみなかったことでしたから、感動で胸がいっぱいでした。

「新しき朝」
新しき
朝の光の
さしそむる
荒野にひびけ
長崎の鐘           

永井先生の魂の叫びを歌にのせてきよしさんが唄ってくださるのと聴いていたら、先生の思いは永遠なのだなあと感じることができたのです。
かつて、長崎に行った際、訪れた先生が晩年住まわれていた如己堂(にょこどう)や、記念館にあった、熱線で溶けているロザリオがうかんできて...。
でも、それらを目にすることがなくても、きよしさんの歌を聴けば、先生の思いが伝わるのだということに、歌の持つ力、ひいては”氷川きよし”の歌の力をあらためて感じておりました。

出演者の皆さんのうちとけた雰囲気にもとても幸せな思いになったのですが、大江裕さんの「あの鐘を鳴らすのはあなた」、市川由紀乃さんの「岸壁の母」はとりあけこころにのこりました。
いずれも、いつかはきよしさんにも唄っていただきたい曲でもありますが、今回はおふたりの歌唱に感動したのです。


年明けはお仕事で、自分のこれまでの生き方が問われるような渾身の原稿を書いておりまして、その翌日に新年会をおこなったので、ご報告ができずにいましたが、ふだん親しくしているお友達に声をかけて、新年会を秋葉原でおこなったのです。
きよしさんのデビュー時の映像や、周年コンサートのDVDなどなど、大スクリーンでこころゆくまで見て語り合いたいという思いで、当初は6人ほどの集まりの予定でした。
でも、またこのような機会をもてるかどうか、自分でも自信がなかったので、せっかくなら親しい人にお声をかけてみることにしたのです。
マルチスクリーンなど設備が充実しているということで、秋葉原のとあるお店に決めて、なんと5時間プラン!

秋葉原はきよしさんに縁もゆかりもない場所だったかなあ? と思っていたら、大間違い。
そう、きよしさんがかつて”秋葉原電気まつり”のキャンペーンをされたことがあることに気づいて、とても嬉しくなったのでした。

こちらのポスターご覧くださいませ。

ちなみに、当時、このキャンペーンをご覧になって、”氷川きよしさんて双子なんですか?”と本気でおっしゃった方がいらしたしそうです(笑)。
たしかに、上は兄・きよしで、下は弟・あたると書かれていますけれども、ね。

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※”アキバへきよし アキバであたる。”
兄・きよし 弟・あたる


結局、13名もの方(わたしを入れて14名)が参加してくださることになり、わたしは昨年末になって急に責任重大と感じて...。
事前に下見をしたいと思ってお店に相談したら、年末年始はわたしたちの使うお部屋は思いっきり予約でうまっていて、ある日の午後8時30分から1時間だかなら空いているということで、予定が合わず見送ったのです。

ほとんどの方がお顔見知りではありますが、なかにはお友達のお友達ということで、初めて会うことになる方もいましたので、大丈夫かな? とちょっぴりドキドキでした。

このブログをわたしが書いていることを知っている方は半数くらいで、あとはブログやSNS自体をご覧にならない方。
きよしさんのコンサートうやディナーショー、イベントで知り合った方ばかりでした。

5時間、フリードリンクで、お食事をつけていただいていたのですが、お部屋に入ってびっくり!
大型モニターの他に、畳2畳分ほどの大型スクリーンもあり、2面に画像を映してみることができたのです。
もうっ、最高です!

オープニングは「アニサマ」の映像。
各自持参していただいたペンライトをふって、大熱狂です。
その後はきよしさんの足跡をふり返るということで、
前半は「チャレンジステージ」の映像特典映像、Oさんが提供による2000年にきよしさんが出演されたテレビ番組の映像などをながしていきました。
話もはずんでもりあがりっぱなしです(喜)。

そして、お食事タイムでは、きよしさんのPVを音量をしぼってながしていたのですが、ついついきよしさんに目がいってしまう~ということで、映像はしばしお休みすることに(笑)。
お友達のTさんが、きよしさんグッズを提供してくださったのでくじ引までして楽しかったのです。
賞名は”ドドンパ賞”、”秋子賞、”白雲賞”とわたしがつけさせていただきましたが、空くじなしのスペシャルくじ引き大会になりました。

後半は、席替えをしてから、7周年、10周年のハイライトシーンを中心にながしていったのですが、15周年の途中で、なんと5時間が経過!

楽しくて、楽しくて、ほんとうに、5時間があっという間でした~。

ひとえに参加してくださった皆さんがつくってくださった楽しくうちとけた雰囲気のおかげなのですが、11時からスタートしたので、まだ4時台ということで皆さんの同意を得て、30分延長することに(喜)。
15周年コンサートの「いつもみんなで手をつなごう」からラストの「きよしのズンドコ節」までを皆でペンライトをふって一緒に唄って、おひらきとなったのです。


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※ごあいさつ状、名札、くじ、きよしさんに贈る色紙にはるメッセージシール
こまごまとしたものを透明の袋にいれて準備しておきました。


会の名称は”仮”で、まだ正式には決まっていないのですが、北陸や堺にもきよしさんファンの方達の会があるので、わたし、憧れていたのです。

エントランスで14人で集合写真をお店の方に撮っていただきました。
色紙に、きよしさんへの激励メッセージと共に貼って、贈らせていただこうと思っているのです。


わたし自身、楽しいだろうなあと思って企画したのですが、それにしてもこんなにまで楽しいとは思っておりませんでした。
そして、名札にHKのロゴをつけたり、くじやペントレーをつくるなどの備品づくりもほんとうに楽しいもので、わたしってこういうことが好きなんだなあ~とつくづく思ったのです。
    

「勝負の花道」は15日に「氷川きよし節」で解禁! でもその前に(嬉)...。

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皆様、おはようございます。
おかげさまで、のどの腫れもひいてきて、かなり復調してきています。
お仕事に支障ないようにと、睡眠をしっかりとるようにこころがけていたので、記事の更新がなかなかできずにいて、ごめんなさい。

8日の、”文化放送×長良グループのジョイントRADIO!”では、「新成人に送りたい 私が20歳の頃~思い出の曲」ということできよしさんはじめ長良グループの皆さんもオペレーターに挑戦されてリクエストを受け付けられましたが、第1位は「きよしのズンドコ節」でしたね。
わたしは、お昼すぎくらいに出先から、「月が笑ってる」をリクエストさせていただきました。
オペレーターさんが、どんな曲なんですか? などなどいろいろ質問してくださって、楽しいやりとりに(喜)。

その日、きよしさんが生ゲスト出演された大竹まことさんの「ゴールデンラジオ」のなかで、1月30日にリリースされるきよしさんの31曲目の新曲「勝負の花道」は1月15日の「氷川きよし節」から解禁とおしらせがありましま。
でも、ご覧になられた方にはご存じのことになりすが、同日8日に放送された「歌謡プレミアム 特別版」(BS日テレ)できよしさんが先行して唄われていたのです。
それで、わたし、歌詩を書きとめさせていただきましたので、ここに(喜)。

「勝負の花道」
作詩:朝倉翔
作曲:四方章人
編曲:石倉重信

走り出したら 愚痴など言うな
心の迷いは 置いて行け
ここが出番と 舞台に上がりゃ
誰もあるんだ 花道が
人生この世は 一番勝負
天下無双のーーー ア、ヨイショ!
道をゆけ ハッツ

勝った負けたと まだまだ言うな
幕引き御免だ 早すぎる
根性 七坂 も一つ越えて
見えてくるのさ 頂上(てっぺん)が
人生一筋 己と勝負
天下晴れてのーーー ア、ヨイショ!
人になれ ハッツ

狭い日の本 漕ぎ出す船で
海路(みち)は亜細亜へ世界へと
人生双六 とことん勝負
天下無敵のーーー ア、ヨイショ!
疾風(かぜ)とゆけ ハッツ


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歌詩を読んでいるだけでも、元気がでてきますね。
7日からスタートしたNHK大河ドラマ「西郷どん」を、きよしさんの「勝負の花道」の歌唱のあとに、録画でみたこともあってか、大好きな西郷さんの人生にもつながるものを感じて、まるでテーマ曲のように思えています。

そして、福岡のMさんがおしらせくださって、きよしさんがゲスト出演された7日放送の「艶歌にっぽん」(KBC九州朝日放送)をradikoで聴くことができたのですが、きよしさんも歌詩の魅力についてお話しされていました。

きよしさんが信頼されている倉富顕子さんとのトークは毎回毎回、こころにのこるもので、きよしさんに故郷に招いていただいてお話しをきかせていただいているような思いになるのです。

きよしさんは番組のなかで新年の抱負について、
”新曲を多くの方に聴いていただけるようにがんばる”
と、おしゃっていました。

「男の絶唱」で30代の締めくくりをさせていただいたので、40代になって、人生の応援歌を唄わせていただきたいという思いを抱かれているのだそうです。
歌詩をいただいて、
”そうだな、そうだな、おっしゃるとおりだな。人生の勝ち負けはまだ決まっていないんだよ、こうやっていこうよ”
と思いながら読ませていただいたということでした。

3コーラス目の”狭い日の本 漕ぎ出す船で 海路(みち)は亜細亜へ世界へと”は、オリンピック、ひいては世界への思いもこめておられるのですね。


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話題が前後しますが、9日に放送された「歌謡プレミアム特別版」で、きよしさんは「番場の忠太郎」も唄ってくださり、さらに山川豊さんと「兄弟船」、はやぶさの皆さんと「あずさ2号」をデュエットされました。
「あずさ2号」の出だしはきよしさんのソロなのですが、唄いだされる前の、カメラに向けられた何気ないまなざしに、飾らない”素のきよしさん”を感じてドッキーン!
そのあと、ちょっぴり微笑まれるのですが、このシーン、何度もリピートしてしまいました(嬉)。

山川さん、田川寿美さん、水森かおりさんと一緒に唄われた「きよしのソーラン節」ももりあがって、2月からの「長良グループ演歌まつり」が楽しみになりました。
トークのなかで、今年は名古屋、東京、大阪の3か所だけど、昨年は4か所だったという話題になり、”沖縄、楽しかったね”と、皆さんがおっしゃったので、沖縄での「演歌まつり」に参加した思い出がよみがえったわたしでした。



※昨年から書こうとして書けていないスパリゾートハワイアンズの”君と、ロマンチック・アゲイン”のこと、そして、β版に移行するにあたってブログをどうするかについてなど、コンディションを整えて次の記事で書きたいと思います。




明日はイベントに参加させていただきます

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皆様、こんばんは。

やっとやっと(といいたい感じなのです・汗)復調しました。
今週半ばは風邪の影響だったのか、歯痛になり、夜も眠れないほど。
歯医者さんに行ってもさしたる痛みの原因がみつからず...。

どうなっちゃうのかしら?
という3日間を経て、土曜日の午後には身体がすうっと軽くなった思いがしてきて、痛みもウソのように消えました。
今日はその間にはかどらなかった仕事をがんばって終えることができたので、明日は、「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」の発売記念企画のプレミアムイベントにいってまいります。

昨年の12月25日に、日本コロムビアさんのブルーの封筒が届いて、宛名のラべルに赤い文字で”イベント当選案内”と印刷されていたのです。
それでも、ドキドキしながら封筒を開けました。

どなたかが「きよしこの夜」の折、国際フォーラムで、”クリスマスプレゼントがわりに25日に届くんじゃないかしら?”とおっしゃっていたことが思い出されて、すごいっ! と、その”読み”の方に驚きをまず感じて、そのあとじわじわと嬉しさがわいてきたのです。

こんな招致でしたので、諸々ご報告できていないことがたくさんできてしまっていますので、またこころのままに書いていけたらと、思っています。

きよしさんに逢いたくて、逢いたくて、逢いたくて! あなたのとの一瞬はわたしの永遠なのです。

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「今日もとっても幸せでした」
と笑顔のきよしさんになんとかお礼の言葉をつたえることができ、ホッとして...。
そして、誘導の方の”はいっ”の気配を感じて、右に歩き出す瞬間、わたし、きよしさんに、右手を向けて、”ハッ!”と(喜)。
きよしさんが、目を丸くされながら微笑まれ即座に左手で”ハッ!”と返してくださったので、今まで手を包んでくださっていた大きくて優しい手のひらがその瞬間、わたしの眼前15cmくらいに。
もう、天にも昇る思いになって...。
その瞬間を思い出しては、こころとろけてしまうのです。


皆様、こんばんは。
今日、都内でおこなわれた「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」発売記念企画のプレミアムイベントに参加させていただきました。
会場となった江戸川区総合文化センターには、「夜桜演歌まつり」と、一昨年の「THE歌謡祭」の公開収録の時に来たことがありました。

11時から12時30分までの間に受付で座席指定券の引き換えをして、13時開場、13時30分ミニライブ開演というスケジュールでした。
司会の西寄ひがしさんが、前説で、きよしさんの衣裳や、まだコンサートやディナーショーで唄っていない曲の披露があることを、おしえてくださったので、もうわくわくドキドキしながら、きよしさんの登場を待ったのです。

「2018年の幕開けです。
今年は戌年ですから、きよしさんと皆さんにとって、”ナンバー1”の、”ワンダフル”な1年にいたしましょう!
それでは氷川きよしさんの登場です」
西寄さんの言葉を受けて、きよしさんがステージに。
光沢のあるシルバーグレーのシックななかにも華やかさがあるスーツをお召しになっていて、靴は黒のエナメルでした。シャツと蝶タイも同色ですが、素材のテイストが少しことばるのか光沢はないようにみえました。

最初に唄ってくださったのは、「男の絶唱」です。
昨年、”前人未到日本有線大賞9回めの受賞を果たした曲”と西寄さんが曲ふりしてくださり、もう、絶好調の歌声でした。

きよしさんの後方に大きなスクリーンがあり、リアルタイムできよしさんが映しだされ、左右の天井からチェーンを円筒状につないだ吹き流しのような飾りが計6か所に飾られていて、その真下にセッティングされているライトの色でその円筒の色もさまざまなに変わっていったのです。
わたしにはこの日のための演出された照明がとても美しく思えて、嬉しくなりました。


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※ロビーに飾られていて、皆さん記念撮影をされていました。

唄いおえると、あらためて日本有線大賞のお礼をおっしゃると、
「名前を呼ばれたときは、賞をいただきたいと思ってはいましたけれども、でも(候補の皆さんが)素晴らしい方ばかりなので、自分が呼ばれるとは思っていなかったんです。
だから呼ばれたときは嬉しかったですね~。
そうしたら、僕の思いをうけとめてくださって、うしろにいた水森かおりさんが号泣されて(笑)。
僕とかおりさんの関係を知らない人はなんで?って思ったかもしれませんけど、同じ事務所の先輩で、僕がデビューしたときからずっとみてくださって、わかってくださっていますから。
その僕の気持ちを思ったら涙がでたってあとでいっていました。
長いですから、あの人と(笑)。
僕より4年か5年キャリアは長いんですよね」
と。

そして、「NHK紅白歌合戦」の話題になると、
「NHKさんから曲目の連絡があったというので、『男の絶唱』かなって思っていたら、”『ズンドコ節』を唄ってほしいそうです”といわれて。
エッ? なんで? どうして?って思いました。
でも、より多くの方が知っている曲をということをききまして。
それでセットがハッピーな宝船ってきいて(笑)。
”ズンドコ節”と”宝船”ってどうしよう?ってことになりました。
衣裳は2週間くらい前からつくりはじめましたけど、和のなかに洋もいれて、色は金?
でもワンポーズだと変化がないから、間奏のに上着を脱いだら全身ゴールドにっていうふうに考えていったんですよ。
リハーサルのときは緊張していなかたんですけど、本番になったらブワーッと緊張して...。
だって、日本中の方がみてくださって、世界の方もみてくださっているでしょう。
もう、緊張して。
そうしたら階段をおりるとき、ちょっと足元が(笑)」
と、きよしさんはその瞬間を再現してくださいましたが、緊張も輝きと笑顔に昇華されて、ほんとうに素敵でした。
ちなみに瞬間視聴率は全歌手の中で第5位という快挙でしたね。

きよしさんは昨年末の出来事をお話しくださると、
「2018年も氷川きよしをよろしくお願いします」
とご挨拶されました。

ここで西寄さんがあらためて新年を迎えたことを話題にされると、
「あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い申しあげます」
とあらたまっておっしゃり、
「昨年は実りの多い年でした。
紅白も”トリ前”に唄わせていただけて嬉しかったです。
そう、ちょっとした裏話なんですけどね、裏話だから、いろいろなところに書かないでほしんですけど(笑)。
紅白が終わったあと、NHKの食堂で打ち上げがあるんですよ。
そこでね、五木(ひろし)さんが、”みんな前に出てきて”っていって、僕や、惠ちゃん、こうちゃん、ひろしさんを呼んでくださって。
”これから若い君たちが演歌・歌謡曲を引っぱって、もりあげていってくれよ”って。
僕、涙が出そうになりました」
きよしさんは、恵ちゃんは山内惠介さん、こうちゃんは福田こうへいさん、ひろしさんは三山ひろしさんであることを解説されると(笑)、
「福田さんは年上だからこうちゃんって呼んだら失礼ですかね(笑)」
とおっしゃったものの、”だけど”こうちゃん”て呼びたい気持ちなんだよ~”といいたそうだったのです。
ところで、きよしさんは、皆さんになんて呼ばれていて、そしてご自身は皆さんにどう呼ばれたいと思われているのでしょうね。
でもそんな皆さんのうちとけた雰囲気は「新・BS日本のうた」の年末・年始のSP番組からも感じられました。
素晴らしい歌声の素敵な仲間の皆さんと演歌・歌謡界をもりあげていただきたいですね。


イメージ 2
※じつはたくさんの人がいるのですが、
雰囲気がつたわるこの画像をアップしますね。

きよしさんはお正月は2日にご両親が東京にいらして、3日から西寄さんもご一緒に箱根に2泊3日の温泉旅行に出かけられたそうです。
「お正月は2日に両親が来まして。
それで3日から西寄さんも一緒に、ヨーロッパ(笑)! にような雰囲気の箱根の方に行ってきました。
正直、疲れました(笑)。
2泊して、お風呂にはいって。
犬もつれていったので、散歩したりして。家にいるのと変わらなかったですよね。
西さんは気をつかって休んだ気がしなかったんじゃないですか?」
と。
すると、
「そんなことありません。楽しかったですよ」
と笑顔の西寄さんでした。
わたしがこんなことをいうのもおこがましいですが、西寄さんのように頼りがいのある方がいてくださって、そして公私ともにサポートとしてくださって、ほんとうにありがたいなあと思うのです。

ここで昨年の紅白での瞬間視聴率がベスト5入りしていることを西寄さんがインフォメーションされ、
「きよしのズンドコ節」を唄ってくださいました。

このながれで、「紅白の衣裳、重いんですか?」
と問われると、
「重いですよね。何キロかな? 30キロくらい? えっ? 15キロ?」
と、はかったわけではないので、はっきりした数字はわからないようでうが、いずれにしてもとても重いものだったのですね。

また、今年は10月に明治座さんで座長公演を開催される話題になったのですが、今のところ演目は未定とのこと。
「なにをやりたいですか?」
との西寄さんの質問に、
「ひょうきんで、正義感が強くて、けんかっぱやくて。やさしくて」
と、たくさんの希望をお持ちのきよしさん。
「今年も楽しかったねってお思える1年にしたいですね。キャッキャいいながら楽しくいきたいです」
と結ばれたのです。

そして、ここで唄ってくださったのが本邦生歌初披露の、
「花笠道中」と、「真昼の最終列車」の2曲。
あらためて素敵なカバーとオリジナルだなあと感じ、きよしさんの歌唱に幸せな思いがあふれてきました。

そう、この2曲が収録されている「新・演歌名曲コレクション6-碧し-」は、ほんとうに素晴らしいアルバムで、聴くほどに発見がありますものね。
きよしさんに出逢ってから日々感動が上書きされてきていますが、はじめてのミニアルバムをだされたとき、当時は外出先ではウォークマンでしたし、収録順にひたすら聴いていたので、今でもある曲が終わると、そのあとの曲のイントロがセットになって思い出されます。
わたし、いったいどれほど繰り返しあのアルバを聴いたのでしょうね(笑)。

さあ、そして、ここでこの日のサプライズ!
1月30日にリリースされる「勝負の花道」のジャケット3種を公開してくださったのです。
そして、その画像をみて、思わず、”あ~っ!”。
そう、この日お召しになっていたスーツこそがニューシングルの衣裳だったのでした。
もう~、きよしさんも、西寄さんも、そうならそうと早くいってくださいっ!
なんて(笑)。
Aタイプのカップリング「柔道(やわらみち)」
Bタイプのカップルング曲「恋次郎旅姿」
のさわりを唄ってくださいました。「恋次郎~」はタイトルから皆様、イメージされていたかと思いますが軽快な股旅演歌です。
そして、台詞入りという
Cタイプのカップリング曲「俺ら江戸っ子 浅太郎」
では、台詞まで披露してくださろうとして、しばし熟考(笑)。
「ええと、うーん」
あまりに部分だけを披露してもと思われたようで、
「ま、いっか」
と、リリースされてのお楽しみということに(笑)。

「今年は、全部演歌です。カップリング曲も3曲とも演歌。
昨年はポップスも唄いましたけど、今年は演歌ひとすじでいきたいと思っています。
『勝負の花道』は、このタイミングでこの作品が来てくれたんだって。
みんな自分自身に勝っていくんだよって。
僕も自分自身に重ねて、皆さんも自分自身のを重ねていただいて、人生の応援歌にしていただけたらと思います。
あきらめという言葉はいらないんです」
と、「勝負の花道」についての思いをお話しされると、
楽しかった”ミニライブ”のフィナーレの曲としてさっそうと「勝負の花道」を唄ってくださったのです。

客席は大いにもりあがって、きよしさんの歌声が皆のこころをつないだくださり、ほんとうにひとつになったような一体感を感じたのです。
きよしさんは唄いおえると、
「皆さん、お身体に気をつけてくださいね、それではまたのちほど」
と、ステージから握手会のブースへと移動されたのでした。


そしていよいよ1階席前列から係の方の誘導で握手会のブースへと移動することになったのです。
わたしは今回は2階席でしたので時間はたっぷり。最初はこころにも余裕があったのですがやっぱり近づいてくるとドキドキ、ドキドキ、ドキドキ...。
自分の心臓の音がきこえてきそう(汗)。
そんな緊張を、西寄さんが事前に集めたリクエストシートをもとにDVD映像をながしてくださり、書き添えられている熱いメッセージを代読してくださり、このときに、青森や花巻、富山や福井、熊本や関西からもお越しになった方が多数いらっしゃることがわかりました。

1階席の方がすべて移動されても、和気あいあいとステージ上の西寄さんに進行でリクエスト曲を楽しんでいて、いよいよ2階席からの移動も始まったのです。
わたし、かなり後方だったのです。
それで、ある曲が終わって、西寄さんの声が近いなあと思ってよくみたら、西寄さんが2階席にいらしてくださっていたのです。
客席をまわりながら語りかけて進行してくださり、わたしは西寄さんのトークライブのときに感じる楽しさを感じておりました。

西寄さんは、きよしさんやスタッフさんがずっと立っておられることを思われてなのでしょうね。
ステージ上ではもちろんのこと、2階席に移動されてからも、たくさんの空席ができてもお立ちになったまま。
数人が、”西さんもすわってください”と声をかけかれたのですが、”ありがとうございます~”と会釈されるだけでけっしておすわりにはならなかったのです。

そして、移動が始まると、ひとりひとりに”いってらっしゃい”とお見送りしてくださったのでした。


わたし、ホールの最寄り駅で、堺のUさんのご縁でお知り合いになったご夫妻(アッと驚く美男美女で優しい方たち)に出会ってタクシーに乗せていただいたのですが、そのときにあらためて今回のイベントは1か所開催なので全国からお越しなのだということを思ってはいたのです。
でも、西寄さんがメッセージを読まれていたときに、あらためて全国から、きよしさんに逢いたくて、集まってこられていることを思って胸がじんとしたのでした。
そして、そんな皆の思いをしっかりとうけとめて、その一瞬一瞬にまごころこめてくださっているきよしさんに、また感動せずにはいられなかったのです。

荷物とコートを係の方に預けて、セキュリティチェックを終えて、通路に並ぶと、もう、きよしさんの笑顔がみえてきました。
客席で待機しているときに、何度か握手会会場の様子を映して、西寄さんが西寄さんが、”1,2,3”と秒数を数えながらシミュレーションしてくださっていたので、とてもこころに余裕があったのです。
とはいえ、きよしさんの紅白歌合戦の本番と同列に語るのは失礼かもしれませんが、でもでもわたしにはそれほどのこと!
やっぱりきよしさんを目の前にすると、思いっきり緊張してきて...。
もう、用意していたひとことに思いを凝縮させて。
うなずいてくださったきよしさんに、渾身の”ハッ!”を贈らせていただいたら、
きよしさんから、パワーあふれる”ハッ!のお返しをいただいて、夢のよう。

皆さまに、
きよしさんの”ハッ!”を贈らせていただきますね。


※明日は「ヒルナンデス!」に出演されますね。
かっぱ橋で事務所の山川豊さんと話題のキッチングッズを探されたそうで、どんなものなのでしょう?
そしてブログに書けずにおりますが、13日に放送された「名曲! 旅の詞 ~日本全国歌碑めぐり~」での、きよしさんの「影を慕いて」はこころにしみいる歌唱で素晴らしかったですね。
河口湖の旅も風景も素敵でしたが、地元の方たちとのふれあいがそれ以上に素敵だなあと感じました。


週末、週明けはきよしさんとともに、あるいは偶然が重なって先駆けて(?)遠出をする予定です。
そのことは今度こそこの次の記事に書きますね。


いよいよ「勝負の花道」が「氷川きよし節」から解禁! そしてジャケ写が公開されましたね。

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皆様、こんにちは。
1月15日の「氷川きよし節」(文化放送)で1月30日にリリースされるきよしさんの新曲「勝負の花道」が解禁!
番組のなかでながしてくださいましたね。
お聴きになりましたか?

この曲がきよしさんとわたしたちにとてはもちろん、日本全国、そして世界の皆さんの人生の応援歌へとひろがっていくように応援がんばりましょうね。

「勝負の花道」はきよしさんにとって31枚目のシングルとなるのですね。

さあ、さあ、さあ、こちらがAタイプ! 素敵ですね。
和の中にも色味やデザインにポップさがあり、勢いを感じます。


イメージ 1
※「勝負の花道」Aタイプ
カップリング曲は「柔道(やわらみち)」


そしてBタイプはこちら!
真っ向勝負という感じと、きよしさんの優しいまなざしに惹きこまれます。

イメージ 2
※「勝負の花道」Bタイプ
カップリング曲は「恋次郎旅姿」

そして、Cタイプは、物語のワンシーンのようにドラマティック!
見ていると、”がんばったよ、自分に勝てたよ!”という思いになりませんか?

イメージ 3
※「勝負の花道」Cタイプ
カップリング曲は「俺ら江戸っ子 浅太郎」


それでは記事のこの記事の文末のあらためて「勝負の華持ち」の歌詩を

「勝負の花道」
作詩:朝倉翔
作曲:四方章人
編曲:石倉重信

走り出したら 愚痴など言うな
心の迷いは 置いて行け
ここが出番と 舞台に上がりゃ
誰もあるんだ 花道が
人生この世は 一番勝負
天下無双のーーー ア、ヨイショ!
道をゆけ ハッ

勝った負けたと まだまだ言うな
幕引き御免だ 早すぎる
根性 七坂 も一つ越えて
見えてくるのさ 頂上(てっぺん)が
人生一筋 己と勝負
天下晴れてのーーー ア、ヨイショ!
人になれ ハッ

狭い日の本 漕ぎ出す船で
海路(みち)は亜細亜へ世界へと
人生双六 とことん勝負
天下無敵のーーー ア、ヨイショ!
疾風(かぜ)とゆけ ハッ


さあ、皆様、2018年はこの曲を口ずさみながらきよしさんと笑顔で歩いていきましょう!

そして、今日1月17日は、きよしさんの事務所の新しい後輩である辰巳ゆうとさんが「下町純情」でデビューされ、事務所ますます活気あふれますね。
皆で演歌・歌謡界をもりあげていく応援をしていきたいという思いにさせられます。





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