こんばんは。
深夜の更新になってしまいました。
熊本の様子が刻々と報道され、救出が順調にいきますように、救援が進みますようにと、被害が広がらないことを祈るばかりです。
JALではマイルで支援する、”平成２８年熊本地震 被災者支援マイル”の受付を開始した旨、メールが届いていました。
ひとりではなにもできませんが、力をあわせてお祈りし、応援させていただけたらという思いでいます。
※かつしかシンフォニーヒルズ
モーツァルトホール前の光のオブジェです。
昨夜は帰宅してから「金曜７時のコンサート～名曲！ にっぽんの歌～」を録画でみました（嬉）。
きよしさんは、ソロで「箱根八里の半次郎」と「みれん心」を歌ってくださり、”モクハチ”から”キンナナ”にリニューアルした番組の第１回放送で、デビュー曲と最新曲を歌唱させていただいたことに、うれしさを感じたのです。
１４日の「夜桜演歌まつり」のご報告が途中までいちどアップさせていただいていましたので、後半を書いていきたいと思います。
このイベントもチャリティーですので、昼の部で葛飾区のしかるべき機関に入場料を主とした寄付を贈呈された旨、報告がありました。
このイベントもチャリティーですので、昼の部で葛飾区のしかるべき機関に入場料を主とした寄付を贈呈された旨、報告がありました。
スペシャルゲストコーナーで、きよしさんは司会の西寄ひがしさんと一緒に登場し、司会のお手伝いをされ、グッチ裕三さん、山本リンダさんをお迎えしもりあげてくださいました。
そして、ささきいさおさんをお迎えする際には、ささきさんが声優さんとしても活躍されているという話題になり、西寄さんが、きよしさんに、声優さんにチャレンジすることをすすめてくださったのです。
そのながれで、「”戦隊モノ”なんていいんじゃないですか？ ね、なにかやってみてくださいよ」と、西寄さんがきよしさんに熱く（笑）リクエストされました。
きよしさんは、”わかったよ”というふうに、一歩前にでると、居住まいをただして、
「月に代わって、お仕置きよ！」
と、ポーズまでキメて、「美少女戦士セーラームーン」のセリフをキュートにおっしゃったので、
あらら～と西寄さんと、客席は拍子抜け（笑）。
そんな反応に、、
「だって、やりなさいっていったから」と、本音をぽろんとおっしゃったきよしさんでした（笑）。
ホールが笑いでいっぱいになったところに、ささきいさおさんが登場。
「宇宙戦艦ヤマト」を歌唱されると、５月２５日にリリースされる「今の向こうの今を」を披露してくださいました。
そして、グッチさんが歌唱される際、思わず飛びだしてこられた中村玉緒さんがコーナーのトリで登場され、エスコートは山川豊さんがされたのです。
玉緒さんのカラオケのレパートリーは「さざんかの宿」と「くちなしの花」の２曲ですが、この日のために京都で撮影の合間にカラオケ店で練習をされたという（１万円をかけられたそうです）「二人の大阪」を山川さんとデュエットしてくださいました。
そんなおふたりの様子に、きよしさんと歌ってくださった「ラブリィ」も思いだされて、来年はきよしさんと「ラブリィ」を歌っていただけないかしら？ と思ったのです。
舞台袖に戻られる際、山川さんが玉緒さんの手をひきながら、”♪久しぶりに手をひいて～”と「東京だよおっ母さん」の一節を歌いだすと、玉緒さんが”もうっ！”という感じで、山川さんの背中をドンっと叩かれて（笑）、舞台袖にはいっていかれたので、場内大爆笑でした。
女心わかっていなさすぎ？ それとも山川さんだから、わかっていて？
いずれにしても、女性は誰だって、素敵な人に対しては、”お母さん”や”奥さん”ではなく、”恋人”でいたいんですもの！
玉緒さんのお気持ち、よおくわかります（笑）。
※かつしかシンフォニーヒルズのオブジェ。
天使が舞い降りているようで、ロマンチックでしょう？
新曲を紹介するコーナーになり、登場されたのは市川さん、椎名さん、藤野さん。
ステージ後方のスクリーンに、それぞれの曲のＰＶをながしながらの披露となりました。
市川さんが、「心かさねて」、ｌ
椎名さんが「出船桟橋」、
藤野さんが「露地裏しぐれ」
を歌ってくださいました。
つづいて、岩佐美咲さん、はやぶさのみなさんが登場。
「人生いろいろ」を４人でコラボ歌唱してくださって、もりあがったのです。
はやぶさの３人は、”ヤマトです”、”ヒカルです”とおのおののお名前をなのられますが、ここで、ショウヤさんが、”ジョニー・デップです！”となのられたので、えっ？という空気がただよったあと、笑いがこぼれました。
そんなショウヤさんに、「以前は、はいといいえしかいえなかったのに」と、西寄さんが感慨深気におっしゃいました。
歌唱はもちろんですが、３人のかけ合いもますますバージョンアップしてきていますよね。
岩佐さんはAKB４８を卒業され、演歌歌手ひとすじで活動されることになり、なんだかますます輝いているようにみえました。
成長めざましい後輩の活躍がたのもしくおもえてきますが、岩佐さん、はやぶさのみなさんは７月７日からフランス・パリで開催される「JAPAN EXPO(ジャパン・エキスポ)」に出演されるとのこと。
演歌、歌謡曲歌手が出演するのは初めてだそうですので、がんばってほしいですね。
はやぶさのみなさんが「エボレボ！」、岩佐さんが「ごめんね東京」を披露されました。
※案内板に沿って歩いてきたら、建物の裏側に。
こちらからも入場できるのですが、裏側もおしゃれですね。
ラストは山川さん、田川さん、水森さん、きよしさんが登場。
きよしさんは「みれん心」の衣裳である、ブルーのスーツにお召しかえされていました。
ここで、西寄さんをまじえてのトークがはずんだといえばはずんだのです（笑）。
というのは、それぞれのみなさんの新曲について西寄さんがお聞きしていくのですが、トップバッターのきよしさんが西寄さんの問いかけに無反応な様子（笑）。
なにか、ウケをねらってのひとことを考えておられたのでしょうか？
みなさんに、”今、宇宙と交信中だったの？”などなど、いわれてしまったのです。
すると、
「もう、どんどん、どんどん、いってください。つっこまれないと、僕、花ひらかないんで」
と、うたれ強さ全開のきよしさんでした（笑）。
そして、「みれん心」の”ミソ”を話題にされると、先輩がたに、”ミソというのはサビのことですよね”といわれたものの、きよしさんにあわせて、それぞれがこれから歌唱される新曲の”ミソ”についてお話しくださったのです。
田川さんは、お話しされたあと、”これでいいかっ！”と、きよしさんにビシッとおっしゃったので、またも場内大爆笑。
「おねえちゃん、怖い～」
と、きよしさんはひとこというのがやっとの様子（？）などではなく、ますます自然体モードになってしまい、水森さんの新曲「越後水原」にまつわる瓢湖の白鳥の話題になると、
「あっ、新聞でみたよ、大きな白鳥」
と山川さんが、水森さんの新曲が紹介された記事をご覧になったことをおっしゃると、もう季節的に白鳥はいなかったのだそうで、
「あれは、私です」
と西寄さんがお答えになりました（笑）。
すると、きよしさんが、白鳥のコスプレの真似をされたのです。
こんなふうに（股間付近に）白鳥の首がここについてひゅーんという感じのジェスチャーをされると、
「やめさない！」
と山川さんがいさめてくださいました（ホッ！）。
話はどんどん進んで、西寄さんがお召しになっていたスーツにおよびました。
西寄さんのこの日の衣裳が牛みたいという話題に転じて（笑）、
深いネイビー（でしょうか？）に、ダブルのボタンとポケットチープが濃いピンク。
西寄さんは、”夜桜”にちなんで、セレクトされたのだそうですが、２列にならんだボタンが牛の胸を想像させてしまったようで、とまりません（笑）。
「あの、大きすぎませんか？」
と大きな声でおっしゃったのは、きよしさん。
またも山川さんに、”メッ！”と制されたのです（笑）。
西寄さんは、
「あ～、あ～。
もう、ぐちゃぐちゃっ！
桜色のつもりでこの衣裳にしたのに～。
乳首の話になるなんて～」
とおカンムリでした（笑）。
皆さんのこれからの活動を紹介され、田川さん、山川さんはバスツアーを開催。
まだ若干お席があるというので、水森さんも、きよしさんも、”参加したい～”とおっしゃっていたのです。
山川さんは真剣な面持ちで、
「くじびきをして、当たったかたは．．．。
僕と一緒にお風呂にはいります！」
とおっしゃったので、”当たったら？”と真剣にききいっていたわたし、一瞬、本気にしてしまったので、おもいっきりリアクションしてしまったのです（笑）。
もう、すぐ本気にしちゃうんですよね（恥）。
きよしさんも、ええっ？ と驚かれていたので、”もしもきよしさんとだったら？”と一瞬想像して、赤面してしまったのです。
きよしさんが「みれん心」を春にふさわしい晴れ晴れとた声で歌ってくださり、
水森さんが「越後水原」、
田川さんが、「倖せさがして」
山川さんが「再愛」
を歌ってくださり、エンディングとなりました。
出演者全員が登場され、西寄さんも一緒に「夜桜」を歌唱したのです。
わたしの目はきよしさんにずっとずっと引き寄せられて、みなさんとの歌唱はほんとうに素敵なんですけれども、でもいちどはソロで「夜桜」、聴かせてほしいなあと、今年もまたおもっておりました。
来年はどの区で開催されるのでしょう？
これからも、演歌・歌謡曲の灯がますます遠く広くとどいていくことでしょう。