今夜は仙台にいます。
昨日の早朝、都内から、おともだちのKさんと一緒に新幹線で仙台にやってきて、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)でのコンサートに昼夜参加させていただきました。
昨日の早朝、都内から、おともだちのKさんと一緒に新幹線で仙台にやってきて、東京エレクトロンホール宮城(宮城県民会館)でのコンサートに昼夜参加させていただきました。
夜の部終演後、仙台公演のみ参加して日帰りするKさんを仙台駅で見送って、そのあとで仙台のいとこたちと合流。
牛タン屋さんで食事をしてホテルにもどってきたのです。
もう、今日のことになりますが、叔母のお墓参りをし、夕方まで親戚の家ですごしてから新幹線で秋田に移動する予定にしています。
はじめての秋田...。
なんだかわくわくしてきています。
ところで、今回、仙台に到着してあわててしまったことがありました。
それは、20日、21日と温泉地で有名な秋保で”G7財務大臣・中央銀行総裁会議”が開催されているため、仙台駅のすべてのコインロッカーが使用できなくなっていたこと。
ホテルによらずにキャリーバッグをコインロッカーにいれて、ホールまで移動するつもりだったので、Kさんには先に地下鉄でホールにむかっていただき、わたしはホテルを経由してからタクシーでホールにむかったのです。
夜の部のコンサートで司会の西寄ひがしさんが、演奏のHKピュアリバーのリーダーである藤林さんの”恥ずかしいエピソード”(聞いていて申し訳ないような・笑)をお話しされた際、きよしさんご一行が前日19日に仙台入りしていらしたことにもふれられていましたが、昼の部が12時スタートとだったことに加えて、仙台市内が特別警戒状態になっていることも考慮されての前夜入りだったのかもしれませんね。
そんなわけで開演8分前にホールに駆け込んだわたしですが、ポスターとパネルの写メをしっかりしてから入場したのです(喜)。
この日から6月14日に発売される「新・演歌名曲コレクション3-みれん心-」の音源が解禁となったそうで、開演前のホールにCDがながれていました。
秋田では早めについて、もっと聴かせていただきたいです。
![イメージ 1]()
![イメージ 2]()
※ホールは定禅寺通に面しています。
ポスターはガラス面に貼られ、バックに写っているのが定禅寺通です。
なかなかいい感じで撮れてませんか?
なかなかいい感じで撮れてませんか?
大好きな東北の地・仙台で、きよしさんは昼夜とも熱い声援にお応えになりながら、キャンペーン時代から応援してくださっている方や、よくお手紙くださる方、昨年の”ふれあいコーナー”で当選されてお話しされた方を客席にみつけては、お声をかけ、それが1階席にかぎるものではなかったので、”やっぱり、きよしさんて千里眼?”と、思わずにはいられませんでした(嬉)。
「おひとりおひとりと対話をするような思いで歌わせていただきます。
最後の最後まで、完全燃焼でまいります!」
オープニングトークでのきよしさんの力強いことばに、昼夜とも大きな拍手がおこりました。
きよしさんはいつだって、聴く人の心をうけとめて歌ってきてくださっていますが、あらためて”対話をするような思いで歌う”のだとおっしゃってくださった真心にじんときたのです。
この日から、「新・演歌名曲コレクション3-みれん心-」の音源が解禁ということで、”ふれあいコーナー”の前に、アルバム紹介を、CDをながしながらしてくださいました。
前回の奈良では、きよしさんが”アカペラ”で歌ってくだっての紹介でしたが、今回は音源があろうとも、やっぱり歌わずにはいられないきよしさんだったのです(笑)。
司会の西寄ひがしさんが曲目をあげてくださり、曲がながれるのですが、ご自身の曲にあわせて熱唱するそぶりをしてくださるのが大うけ。
「自分の曲にあわせて口パクするという”新しいスタイル”ですね」
と西寄さんがおっしゃったのですが、ついには一緒に歌われて、音源がストップしても、
「このあとがね、いいんですよ~」
とおっしゃって、最後まで歌ってくださった曲もあったのです。
きよしさんて、どれだけ歌が好きなんでしょう?
そして、ニューアルバム、”超自信作”の出来栄えなのですね。
曲紹介を嬉しそうに楽しそうにしてくださるきよしさんに、”早く、早く、聴いてほしいんだよ~”という思いを感じて、幸せな気持ちと、ニューアルバムへのわくわくするような期待が高まったのです。
ちなみに、アルバムは、通常盤のほかに「東京音頭」のDVDが特典に付く初回限定盤と、2種類がリリースされますが、きよしさんは、ジャケットについて、”黄色と緑”(お召しになっている衣裳のことだったででしょうか?)の2種類があることを、会話のなかで、ちょこっとお話しくださっていました。
CDの音源を聴かせていただいて、わたしが、ドキーッ(きよしさん用語ですよね・笑)としたのは、「酒は涙か溜息か」でした。
専門的なことはわからないのですが、きよしさんが歌唱されている、”キー”(音程)に、ええっ? と新鮮さを感じてわくわくしたのです。
両親の影響もあって、これまでに、多数の歌手のかたが歌われているこの名曲を聴く機会があったこともあってか、きよしさんが勝手にもう少し低く、あるいは高く歌唱されることを、どこかで自分がイメージしていたようなのです。
それにしても、なんて、素敵な歌声。
ファンの欲目をすべてさしひいても、これまでわたしが(あくまでわたしがですけれども)聴いた「酒は涙か溜息か」のなかで最高に素敵です。
失礼ながら、これまでは、古賀メロディーのなかでも単調な曲という印象を抱いていたのでした。
失礼ながら、これまでは、古賀メロディーのなかでも単調な曲という印象を抱いていたのでした。
だからこそ、この曲がこんなに表情豊かで憂いを感じさせる素敵な曲だったのだと、はじめて思わさせていただいたのです。
ちなみに、オリジナル曲が6曲つづいて、その6曲めが「みれん心」。
その”未練な心”をうけて、カバー曲の1曲め(このアルバムのなかでは7曲め)に、この「酒は涙が溜息か」をもってこられたのだそうです。
そういうながれをつくって、”映画をみているような”楽しみかたもしていただきたいと考えてくださったということでした。
と、ここで、眠気が訪れてきてしまいました。
ごめんなさい。
「みれん心」のパネルの画像をアップして、いったんこの記事もアップしますね。
ごめんなさい。
「みれん心」のパネルの画像をアップして、いったんこの記事もアップしますね。
きよしさんの楽しいトークや、ドキドキパフォーマンス。
西寄さんの無茶ブリをうけてたち、即興で歌ってくださった”仙台”をテーマにした歌のこと、藤林さんのエピソードなどなど、今夜、秋田でじっくり、書かせてくださいませ。
今夜は、ちょっぴり、ほろ酔いです。
それではまた!
秋田から書かせていただきますね。