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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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やっぱり、ニューアルバムは”黄色と緑色”でしたね。「新・演歌名曲コレクション3ーみれん心-」のジャケットが公開されましたね。

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みなさま、昨日、6月14日にリリースされる「新・演歌名曲コレクション3ーみれん心-」のジャケットが公開されましたね。
ご覧になりましたか?

初回限定盤と通常盤の2種類がリリースされますが、20日の仙台でのコンサート・昼の部で、ジャケットは”黄色と緑色”の2種類になることを、会話のなかでほんのすこしふれてくださっていました。

衣装のことなのかしら?
それともバック(背景)?
と想像していたのですが、両方でしたね(喜)。
そして、やっぱり”黄色と緑色”でした。

初回限定盤は衣装は白地でバック(背景)が”黄色”なのですね。

イメージ 1

※初回限定盤のジャケットです。
「東京音頭」のDVDの特典が付きます。




そして、通常盤はお召しになっている衣装が”緑色”なのですね。


イメージ 2
※通常盤のジャケットです。


みなさまはどちらのきよしさんがお好きですか?
なんて、愚問ですよね(笑)。
どちらかになんてかんたんには決められません。両方、素敵なんですもの!

そして、きよしさんからニューアルバムへの公式コメントも発表されましたね。
”遊び心あり!切なさあり!男気あり!ふるさとあり!のアルバムです”
との、きよしさんのことばに早く聴きたい気持ちがつのって、心躍りますね。

☆きよしさんからの公式コメント☆
6月14日(水)に、ニューアルバム「新・演歌名曲コレクション3-みれん心-」を発売させていただきます。
最近アルバムづくりが楽しくて、出来上がると発売が待ち遠しくて(笑)。
やっと、皆様に聴いていただくことができてうれしいです。
今回も新曲「みれん心」を含むオリジナル6曲と、昭和の名曲のカバー6曲の全12曲を収録しました。
オリジナルで特におススメなのは、おかげさまで 「きよしの~」シリーズ11曲目になる「きよしのへっちゃらマンボ」です。僕は前向きな意味で、”へっちゃら”という言葉が好きで、マンボと組み合わせて作品を作っていただきたいなと思い、作家の先生にお願いしたところうまくミックスしていただいて、コンサートで老若男女、幅広い世代の方に盛り上がっていただける楽しい作品が出来上がりました。
恋の歌ですがフラれても暗くならず、楽観的で、”明日があるさ!”という主人公がいいですね。
そして昭和の名曲のカバーでは、今回あの大喜劇王であり名俳優、植木等さんの「スーダラ節」に挑戦させていただきました。聴いて楽しく遊び心のある曲で、今も別の意味での自由はあるけど本当に自由でのびのびしていて、“昭和は良かった”と思わせてくれるような作品です。
このほか、古賀メロディーから「酒は涙か溜息か」、「新妻鏡」、股旅演歌の名曲「次男坊鴉」、千昌夫さんの「望郷酒場」、そして事務所の先輩・山川豊さんの35周年を後輩として一緒にお祝いさせていただきたいという意味を込めて山川さんの「流氷子守歌」を収録させていただきました。
今回もジャケット、ブックレットの写真違いの初回完全限定盤と通常盤の2タイプがあり、初回盤には「東京音頭」のDVDが付いています。花柳糸之先生に“きよし版”の振りを新しく付けていただいて、ミュージックビデオと振り付けレッスンビデオが収録されています。これから夏・秋に向けて、お祭りでぜひ振りを覚えて踊っていただきたいです!
遊び心あり!切なさあり!男気あり!ふるさとあり!のアルバムです。
皆様、ぜひ聴いてください。


あらためて収録曲は以下の12曲。
1.黒潮海流
2.奥入瀬旅情
3.おとこの街道
4.きよしのへっちゃらマンボ
5.二度泣き橋
6.みれん心
7.酒は涙か溜息か (藤山一郎)
8.新妻鏡 (霧島昇)
9.次男坊鴉 (白根一男)
⒑スーダラ節 (植木等)
11. 望郷酒場 (千昌夫)
12. 流氷子守歌 (山川豊)

※(  )内はオリジナル歌唱歌手名。

秋田県民会館でのコンサートから、発売にさきがけて、勝負曲の「みれん心」にくわえ、
「黒潮海流」、「きよしのへっちゃらマンボ」、「酒は涙か溜息か」、「次男坊鴉」、「スーダラ節」の計6曲を歌ってくださっていますし。
日本コロムビアさんのHPから、楽曲視聴もできるようになっていますし、「氷川きよし節」でもこれからながしてくださいますね。

そして、すでにコンサートで聴かせていただいた曲の感想は先の記事のなかでも少し書かせていただきましたが、オリジナル曲は”歌謡曲調”のものから”ザ・演歌”まで、これがひとりの歌手のもちうる声なのなしら?
と、嬉しくも驚かされてしまうのです。

「黒潮海流」はメロディーも壮大で迫力満点のきよしさんの歌唱が素敵ですが、
”ここが修羅場のど真ん中”とか、
海のクロヒョウ、マグロ...”
といったドキッとするようなフレーズが心につきささってきて、その詩にもしびれています。
どなたがお書きになられたのでしょう?
早く歌詩を文字でもみてみたいです。

「きよしのへっちゃらマンボ」は、もうすでにわたしの”マイソング”。
日々の生活のなかで、
”♪へっちゃらちゃらちゃらマンボ! ウン!”と気づくと歌っております


コンサートのトークコーナーで音源をながしてニューアルバムの紹介をしてくださるだけでなく、コンサートの開演前&終演後にもCDをながしてくださっていますが、
「二度泣き橋」では、きよしさんの甘い歌声にうっとり。
きよしさんのスキャットもはいっているそうなので、こちらも聴かせていただくのが楽しみです。
”二度泣き橋”は盛岡に実際にあるそうで、”開運橋”の別名ということですが、そのネーミングの由来ついて書かれたエッセイをみつけました。
”二度泣き橋”の名付け親は日銀の盛岡事務所長をつとめられた方なのだそうです。
エッセイを書かれた濱岡さんや名付け親の古江さんに、きよしさんの「二度泣き橋」、ぜひお届けしたいですね。

そして、部分しか聴く機会がないままの「奥入瀬旅情」、「おとこの街道」も早くじっくり聴きたくてなりませんが、カバー曲も素晴らしい出来栄え。
わたしは、とりわけ、「酒は涙か溜息か」では、これまでのこの曲にいだいていたイメージが大きくかわるほどに感動していますが、千昌夫さんの「望郷酒場」での間奏にはいっている「南部牛追い唄」にも聴き惚れてしまいます。
また、「流氷子守歌」には、きよしさんの山川豊さんへの思いも感じられて感動しますが、その歌唱が、きよしさんのオリジナルとうけとめてもよいほどに惹きこまれずにはいられないのです。

秋田県民会館でのコンサートの”ふれあいコーナー”で、きよしさんのカバー曲の魅力について、オリジナル歌唱の方もみなさん素晴らしいけれど、きよしさんのカバーは”きよし君の味がでている”とおっしゃった方がいらして。
なるほどなあと、感じいりました。

でも、自分の味をだすということは、とてもとてもむずかしいことでもありますよね。

真似でもなく、かといって、おれだったらこんなふうに歌えるんだぞというおごりもみじんもなく、その歌に真摯にひたむきにむきあうことができる人だけが、その歌を”自分の味”で歌うことができるのではないかなと思うのです。

日々、たゆまぬ努力をされておられるきよしさん。
でも、そんなことができる歌手が、いま、氷川きよし以外にどれほどいるかしら? 
”氷川きよし”に出逢うことができ、同じ時代を生きている幸せをしみじみと感じるのです。


と、ジャケット公開の嬉しさに、とりとめなく書いてみました。
ニューアルバムは24日に銀座の山野楽器さんで予約してまいりました。

きよしさんは、明日27日は京都ロームシアターでコンサートですね。
京都会館が生まれ変わって、今年の1月にオープンしたばかり。
かつての京都会館でのコンサートにはうかがったことがありますが、新たにどんな素敵な劇場が誕生したのでしょう?
今回は参加がかないませんでしたが、いつかいってみたいです。
参加されるみなさま、きよしさんと最高の時間を素敵な劇場でおすごしくださいね。





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