こんばんは。
やっと、やっと、昨日まででこの10日間ほど没頭していたいくつかの仕事がすべて仕上がりました。
一時は書けなかったらどうしよう? というところまで追い込まれていたので、OKが出たときはほんとうに脱力したのです。
今日は久々にフリーマーケットに出店して、屋外でのんびりぼうっとすごしながらリフレッシュ!
また新たな目標がみえてきて、がんばるエネルギーがわいてきました。
そして、そのエネルギーの源といえば、きよしさんの存在にほかなりません。
明日は、わたしにしてはちょっぴり早起きする予定。
だって、きよしさんが「おはスタ」で番組の新オープニング曲を、生放送で披露してくださるんですもの。
タイトルは、「きよしのチキチキOHAソング」で、歌うのは、”氷川きよしwithコケッコ組で、
キャッチフレーズは、
”氷川きよしと子供たちが、朝から超絶元気になっちゃう楽しい歌を毎朝お届け!”
とのこと。
2日には番組できよしさんのメッセージがながれて、いっそう期待がふくらんたのです。
ところで「おはスタ」は先月1日に放送開始20年目に突入した長寿番組。
テレビ東京が六本木に移転しましたが、明日、新本社のスタジオから生放送開始となるということでした。
そういった”節目”や”メモリアル”になる回への出演でいっそう盛りあがる予感がしております。
さらに午後からは、たましんRISURUホール(立川市市民会館)でコンサートを開催されますが、わたしは、お友だちのKさんと昼夜、参加させていただきます(嬉)。
楽しいコンサートの様子をまたご報告させてくださいませ。
そして、翌日8日は「うたコン」にきよしさんが生出演され、「みれん心」と「夫婦春秋」を歌唱されるそうですね、。
当日は公開放送に当選することができましたので、いってまいります。
11月は月末のツアーファイナルまで(もちろん年末も来年もずっとのわたしではありますが)、全力疾走のきよしさんのあとをついていかせていただきますので、ブログも熱い思いをますます燃えたぎらせて書いていきたいです。
皆様、ますます盛りあがってまいりましょう!
さあ、それではその前に、10月31日に山形市民会館で開催されたコンサートでの”ふれあいコーナー”でのことを書いておきたいと思います。
あの日はハロウィン当日でしたので、”ハロウィンコーナー”では、演奏のHKピュアリバーの皆様も仮装をされ、ホラームード満点。
きよしさんも”ハッピー、ハロウィン!”としめくくってくださいました。
”ふれあいコーナー”、昼の部のおひとりめの当選者は20列におすわりの塩釜市からお越しの方。
きよしさんの大ファンのお母さまと一緒にお越しになったそうですが、
”県外に出かける機会も多くなり、母とすごす時間が増えて感謝しています”
とのこと。
お母さまがファンになられたきっかけは、カラオケできよしさんの曲を歌ったときに、コンサートのライブ映像がながれるバージョンだったので、その映像をご覧になり、コンサートにいきたいと思ったことだったそうです。
それで一昨年の仙台サンプラザでのコンサートに参加され、すっかりファンになり、娘さんも今では一緒に大ファンになられ、先日の大阪でのディナーショーにも参加されたということでした。
カラオケにいらっしゃるというお母さまにお好きな曲をおたずねになると、“とくに「櫻」が好きです”と返答されたので、きよしさんと一緒に「櫻」を歌われたのです。
きよしさんが、「櫻」を1コーラスすべて歌ってくださったので、個人的な思いではありますが、山形にも一緒に出かけたことのある、亡くなった仙台の叔母が偲ばれ、その瞬間、いつも以上に叔母を身近に感じさせていただきました。
それで、ああ、今日、山形に来させていただけてほんとうによかったと感激していたのです。
娘さんが20代、お母さまは40代。
そのハスキーボイスが、とてもとてもセクシーな響きだったので、
「なんか、ささやいてほしいなあ...」
ときよしさんがリクエストされたので(笑)、
”きよしくん”
とお母さまは優しくいってくださったのですが、そのとたんに、司会の西寄ひがしさんがバッタリ床に伏し、つづいてきよしさんもバタッと倒れて、”あ~~ん”(笑)。
魅惑のセクシーボイスにすっかり悩殺された西寄さんときよしさんでした。
2番目の当選者は19列におすわりの埼玉県からお越しの方。
亡くなったご主人の故郷が山形で、夏休みに車で8時間かけて山形に来たことを懐かしく思いだされ、
”山形ではなにが好きですか?”
と質問を書かれていました。
その方は玉こんにゃくとラ・フランスということでした。
きよしさんはすでにトークのなかでの、”芋煮と玉こんにゃくが大好き”とおっしゃっていましたが、あらためてそのふたつを挙げられ、
「それに人がいい。山形の人はあったかい。人が素晴らしいです」
とおっしゃっていたのです。
この直後に客席に昨年のこのホールでのコンサートのときにもご夫婦で来場されていたご主人に気づかれ、
「僕、覚えていますよ。昨年、『夫婦春秋』を歌わせていただきましたね(喜)」
と、おっしゃると、アカペラで「夫婦春秋」のサビの直前まで歌唱してくださったのでした。
このときのきよしさんの歌唱に、ああ~、「夫婦春秋」をまた聴かせていただきたいなあと強く思ったのですが、明日の「うたコン」でその思いがかないます。
嬉しくてなりません。
先の記事で書かせていただきましたが、きよしさんは、
「コンサートで皆さんと同じ時間を共有してこうして一緒にすごせて、幸せです。
僕にはこれ以上の幸せはありません」
とおっしゃったので、きよしさんの熱唱、熱演に胸がいっぱいでしたが、さらに迫りくる感動に、
”きよしさん、わたしも、わたしも、わたしもです”
と、大きな声で申しあげたい思いがわいたのでした。
夜の部では”おじいちゃんちへいこう”の山形弁バージョンを披露してくださったことを書かせていただきましたが、周囲の地元の方たちが心から喜ばれている様子にわたしまで幸せな思いで満たされたのです。
きよしさんが、山形弁を披露されるたびに、皆様、膝をうって大爆笑。
「”ずっちゃんちへ あべ”は”おじいちゃんちへいこう”ですよね。
ね、山形弁で歌ってもいいですか?」
とのきよしさんの言葉に、多くのかたが思わず身をのりだしたのをわたしは見逃しませんでした(喜)。
舞台の上手袖に待機されているスタッフ(舞台監督さんでしょうか)が即座にOKをだしてくださったようで、すぐに歌ってくださることになりましたが、このとき、”ほんとうにいいんですか? 一部だけじゃなくて全部(山形弁で)歌うんですか?”と、スタッフやきよしさんに確認され、だれよりも慎重だったのが西寄さんでした。
そんな西寄さんの様子に、きよしさんをいつでも守ろうとしてくださっていることを感じて、じんときたわたしだったのです。
きよしさんは「旅の香り」のロケでかみのやま温泉にいらしたときに、はじめて芋煮を召しあがっておいしいと思われたそうです。
「芋煮は、24歳のとき、『旅の香り』のロケでかみのやま温泉にいって、はじめて食って、こりゃあ、うめ~や!って思ったんです。
この間から、芋煮食べたいって言っていったら、皆さんからたくさん送っていただいて...。気をつかわせてしまって申し訳なかったですが、おいしくいただきました(喜)」
24歳のときといえば、きよしさんは「星空の秋子」を歌唱をされていたのでした。
古窯というお宿ではらく焼きを体験することもでき、きよしさんの作品も飾られていることを、その後、来館されたお友だちからおしえていただいて、いつかいってみたいと思っていたのです。
夜の部の”ふれあいコーナー”ではおひとりめの当選者は最後列におすわりの方。小学校の先生で同僚の皆様(ということは先生です!)とお越しくださいました。
「僕、小学校のとき、よく保健室にいっていました。病気やケガしたわけじゃないけど、引っ込み思案だったから。
今もそうですけど」
と小学生のときの思い出をお話しされると、西寄さんが、
「こんな大舞台に立っているのに」
とフォロー。
その言葉をうけて、きよしさんは、
「今もかわっていません。でも(こういう仕事をしているから)やるしかない」
と。
そして、山形の魅力をかたっておられるうちに、
「寒いけど、心があったかくなるのっていいですよね。
心のぬくもりにふれてみた~い!!
先生、よろしくお願いします」
とおっしゃったのです(笑)。
そして、山形でいってみたいところとして、
「いつか月山にいってみたいです」
とのきよしさんの言葉に、地ビールがおいしいことをおしえてくださいました。
とてもわかりやすくお話しされ、まとめまでしてくださったので、西寄さんの出番がないほど。
そんな素晴らしくて、さらに”氷川きよしファン”である先生が未来を担う子どもたちをおしえてくださっているのだと思うと頼もしいですね。
そしておふたりめの当選者は県内の小国町からお越しの看護師さん。4人で車で2時間かけてお越しくださったそうです。
小国町はとても雪深い地で、冬場の積雪は5メートル!
ヘンクサ虫(カメムシのこと)が出る年は雪が多くなるといういい伝えがあり、今年はヘンクサ虫が多かったので、積雪が心配だということでした。
きよしさんは、”ヘンクサ虫”が”カメムシ”とわかると、小学校5年生のとき、サラダにまぎれこんでいた”カメムシ”をかんでしまったときのエピソードをお話しされ、
「く~さ~か~~!」
と、お顔をゆがませたのです(笑)。
わたし、まだいちども”カメムシ”に遭遇したことがないのですが、すごい臭いなのだそうですね。
それをかんでしまったなんて!
想像したらわたしの顔も、今、思いっきりゆがんでおります(笑)。
”きよし君、「流氷子守歌」、歌ってください”
と、突然の当選者の方からのリクエストに、きよしさんは、”うん、いいよ”というように大きくうなずかれると、アカペラで「流氷子守歌」を歌ってくださったのでした。
1コーラスすべて歌ってくださったでしょうか。感動のあまり頭がしびれて、メモも途切れておりました(汗)。
わたし、8月に浅草公会堂でおこなわれた「NAGARAグランプリ2016」でのきよしさんのミニライブで、「流氷子守歌」を生歌で聴かせていただいて大感動し、また聴かせていただきたいと思っていたものですから、思いがけないサプライズプレセントに嬉しさいっぱいでした。
先の記事にすでに書かせていただきましたが、アンコールの最後の曲、「きよしのズンドコ節」を歌いおえ、上手、下手と移動してご挨拶されたところで、
”これだけはいっておかなくちゃ”という様子で、
「いつも見守っています」とおっしゃりながらのとっさの投げキッスの飾らなさ、武骨さに、きよしさんのあたたかな真心を感じて、愛しさがあふれだしたのです。
※それでは明日は朝はテレビで、そして午後からは立川にいってまいります。
またバリバリ、ブログ書かせていただけたらと思っていますので、よろしくお願いいたします。
文末に。
先の記事のコメントに書かせていただきましたが、
yamaさん、
これまでもこれからも、yamaさんとヨッコさんの思いがわたしを支えて守ってくださっていることを感じながら、ブログを書いていきます。
明日は、きよしさんが「Jewel(ジュエル)」を歌ってくださるとき、ヨッコさんのことを想わせてください。
ヨッコさんへの感謝と、これからもきよしさんを通じて心がつながっていることを念じながら、きよしさんの歌唱を聴かせていたこうと思っています。