今日は、「THE 歌謡祭 2016~歌い継がれる流行り歌~」(BS日テレ)の公開収録にいってきました。
司会は中山秀征さんと皆藤愛子さん。
出演は美川憲一さん、中村美律子さん、城之内早苗さん、坂本冬美さん、香西かおりさん、氷川きよしさん、市川由紀乃さん、北川大介さん、川野夏美さん、松原健之さん、竹川美子さん、エドアルドさん。
そして、ゲストにコロッケさんが登場されました。
まだ番組HPもアップされていないようですので、先にこちらのポスターをご覧くださいませ。
放送は12月24日(土)の午後7時から。
クリスマス・イブに放送されるなんて、きよしさんからのクリスマスプレゼントのようで嬉しいですね。
どんな番組なのかしら?
そして、きよしさんはどんな曲を歌ってくださるのかしら?
そんなはやる気持ちで数枚写メしたので、ポスターの全部がきれいにおさまっているものがありませんでした(汗)。
下が少し写っていず、ごめんなさい。
収録は午後4時から、間に15分ほどの休憩をはさんでおこなわれました。
昨年は観覧者をいれずに、スタジオ収録されたそうですが(きよしさんは今回が初出演です)、
”今年はお客様にはいっていただきました。これから毎年、このスタイルでつづかられたらいいですねえ”
と、前説のおり、ディレクターさんがおっしゃられたのです。
とても気さくなディレクターさんで、リラックスムードで開演をまちました。
いよいよ開演となると、舞台下手に司会のおふたりが登場。
中央のステージには城之内さん、竹川さん、川野さんが登場され、「よさこいソーラン節」を歌いただれました。
ステージのバックは大輪の白バラ、舞台中央にスクエアのステージが設らわれ、その周囲を演奏の皆さんが囲まれていました。
すると、客席から歓声が!
そう、1階席上手側のドアから出演者の皆さんが登場され、なんと先頭はきよしさんです。
前列と後列の間の通路を歩かれ、センターと下手ブロックの間の通路をとおって、舞台にのぼられたのでした。
きよしさんは鮮やかな水色の着流しをお召しになっていて、裾の部分は白に染め抜かれ、”氷”のモチーフが散りばめられたような模様が織り込まれていて、鮮やかだったのです。
トップバッターは美川さん。
"歌い継がれる流行り歌"をテーマに、選曲された曲を、その曲をリリースしたときの思い出を司会のおふたりと語ってから歌唱されるという展開でした。
きよしさんは「箱根八里の半次郎」が選ばれました。
「曲をいただいたとき、僕、”股旅”っていう言葉をしらなくて、”マタタビ? 猫のエサ?”って思ったんです(笑)。
それから意味を調べて、時代背景(諸々)を勉強して、股旅の勧善懲悪の世界観や時代物のよさをしりました」
司会の中山さんから、演歌との出会いをきかれると、
「僕も高校にはいるまでは、ポップスばっかり歌っていたんです。
それが高校に入学して”芸能教室”というところ(クラブ活動)にはいったら、歌をおしえてくれるのが、”おじいちゃん先生”で、演歌しかおしえられなかったんです。
それでたくさん入部した人がどんどんやめてしまって。
そうしたら、僕は本名は”山田”っていうんですけど、先生が”山田君、演歌を歌ってくれんかね”ってすごく悲しそうな顔で僕にいったんですよ。
入部したたくさんの人もみんなやめちゃって。
それで、僕、先生にテープをいただいて、それで演歌をはじめて聴いて、歌ってみたんです。
そうしたら、先生がとっても喜んでくれて、嬉しそうだったんで、僕、先生を喜ばせたいと思って、また覚えてうたったんです」
と、かなりじっくりと当時のことをお話ししてくださって。
なるほどとききいる司会のおふたりと客席でした。
「16歳でしたけど、(演歌の)歌詩にグッときたんですね。
親を思う気持ち...。
(歌の主人公が)母親に楽な暮らしをさせたいと思う気持ち。
そこが原点ですね。
演歌の心を感じて。
縁があったんですね」
と、きよしさんがおっしゃると、
「縁があり、演歌に惹かれる要素が、氷川君にはあったのですね」
と中山さんが感じいった面持ちでひと言。
きよしさんは中山さんの言葉にうなづくと、
「縁があって、人に支えられ、励まされて、こうして歌ってくることができました」
というようなことをお話しされたかと思います。
そんなきよしさんに、客席からは拍手がおこりました。
ここで、中山さんが
「この曲の歌詩の゛やだねったら やだね゛はその年の流行語大賞のトップ10にはいりましたね。
ところで、今の氷川君にとっての゛やだねったら やだね゛はなんですか?」
と、質問されたのです。
きよしさんは、なんとお答えになられたと思います?
少し考えてから、
「今年30代最後に、やだねったら やだね」
と。
「この曲の歌詩の゛やだねったら やだね゛はその年の流行語大賞のトップ10にはいりましたね。
ところで、今の氷川君にとっての゛やだねったら やだね゛はなんですか?」
と、質問されたのです。
きよしさんは、なんとお答えになられたと思います?
少し考えてから、
「今年30代最後に、やだねったら やだね」
と。
わたし、きよしさんといえども、゛やっぱりね そうだろね゛
と心のなかでいわせていただきました(笑)。
きよしさんは、
「22歳のときの自分にもどって、゛やだねったら やだね゛を歌わせていただきます」
と、おっしゃると、ステージ中央にすすまれて、「箱根八里の半次郎」を歌ってくださったのです。
と心のなかでいわせていただきました(笑)。
きよしさんは、
「22歳のときの自分にもどって、゛やだねったら やだね゛を歌わせていただきます」
と、おっしゃると、ステージ中央にすすまれて、「箱根八里の半次郎」を歌ってくださったのです。
番組がイチオシの歌手の方ということで、北川さん、松原さん、エドアルドさんが紹介をうけ、歌唱されました。
2階席の後方の端っこで観覧していたのですが、前方に空席が出たので、゛よろしければ゛とスタッフの方からお声がけがあり、わたしたちの列は、1階席に移動することになったのです。
持っていたチケットと移動する座席のチケットを交換して、券面をみてびっくり!
わたしよりクールで落ち着いているKさんも、手荷物を忘れていることに気づかずないほど、喜んでいたのです。
もちろん2階席でも、みやすく楽しかったので参加できたことに満足しておりましたが、思いがけずぐっと前方席になり視界がひらけて...。
後半、ネオンブルーのジャケットに黒のサテンのパンツにお召しかえされたきよしさんは、楽しいトークで楽しませてくださり、「みれん心」で熱唱を聴かせてくださいました。
と、ごめんなさい。
ここでいったん記事をアップしますね。
後半、ネオンブルーのジャケットに黒のサテンのパンツにお召しかえされたきよしさんは、楽しいトークで楽しませてくださり、「みれん心」で熱唱を聴かせてくださいました。
と、ごめんなさい。
ここでいったん記事をアップしますね。
来週は、いよいよ「きよしこの夜Vol.16」ですね。
前夜7日に生放送された5時間のスペシャル番組「日本の名曲 人生、歌がある」(BS朝日)でも大活躍。
なんと、五木さんから゛最優秀演歌歌謡賞゛をただひとりいただきましたね。
その様子もあわせて、次の記事で書きますね。
それではまた、お会いできますように!
なんと、五木さんから゛最優秀演歌歌謡賞゛をただひとりいただきましたね。
その様子もあわせて、次の記事で書きますね。