Quantcast
Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 770

ホワイトデーの夜にきよしさんからこころとろける贈り物! 「うたコン」の観覧にいってきました。

$
0
0
おはようございます。
昨夜のNHKの「うたコン」、ご覧になりましたか?
オープニングから”オープンハート”なきよしさんに、ドッキドキ!
もう~、あのウィンクの大サービスはアドリブじゃないかしら?
と考える間もなく、「満天の瞳」を客席フロアでそのまま唄ってくださったので、あたまのなかがグルグル(汗)。
そのうえステージにあがるとき、客席にむかって大きく投げキッスしてくださったので、もう、ハートがとろけそうなわたしでした。
”氷川きよし”にはじまり、”氷川きよし”でしめくくられた「うたコン」に大満足!
「男の絶唱」の歌唱も深みと迫力がまして、素敵でしたね。
NHKホールに観覧にいっていましたので、開演前と終演後の歌のプレゼントコーナー、そして出待ちのこと、書きたいと思いますが、先に西寄ひがしさんのラジオ番組のことや昼間に放送された「ヒルナンデス!」のことを書きますので、「うたコン」は゛ケミカルライト゛の画像のあとから書きますね。


さて、帰宅して録画をみて、さらに日中みられなかった「ヒルナンデス!」の録画もチェックしたのです。
ところで「ヒルナンデス!」では、”かっぱ橋探訪”とおしらせされてはいましたが、「男の絶唱」のアカペラ歌唱や、カメラ目線での”君を奪いたい!”発言にくわえて、まさかまさかの、”ねずみ小僧”の登場(?)に深夜なのに大爆笑。
ほっかむりされたきよしさん、なんだかかわいらしくて、お似合いでしたね(喜)。

そんなこんなで眠ったのは12時をすぎていましたが、深夜2時からの西寄さんのラジオ番組を聴くため、
「きよしのチキチキOHA ソング」が1時55分にながれるようにセットして仮眠したのです。
”♪コケコッコー”の声で、わたしにしてはめずらしくスパッと起きられましたので、スマホのRADICOをスタンバイさせてフリーエリア→近畿→MBSとセットしたところでスタート2分前。
放送開始を待ちました。
「ティルドーンミュージック」のスタートです。
「今世紀最後の歌謡ショー司会者"西寄ひがし"の朝まで演歌祭り」というタイトルで西寄さんが登場され、オープニングから軽妙なトークを聴かせてくださいましたね。
まず、きよしさんの「箱根八里の半次郎」をかけてくださり、トークをまじえて「きよしのズンドコ節」、「白雲の城」、「櫻」、「面影の都」、「かあさん日和」、「男の絶唱」、「そこまで春が…」、「一剣」、「jewel」とつづいて。
水森かおりさんの曲を5曲ほど紹介されると、゛西寄ひがしのひとり語り(西寄がたり)゛「一輪の愛は永遠に」がスタート。
ラジオ番組らしく要所要所に効果音もはいって、イキイキとした台詞のやりとりと語りを、楽しく、ときにはせつない思いにもなって聴かせていただきました。
主人公の男性の最愛の奥様は15年前に亡くなったのですが、奥様の名前が太陽の”陽”の”陽子”さんだというくだりで、聴き覚えのあるイントロがながれてきたと思ったら、そう、ここまで書けばおわかりですね。
それはきよしさんの「さいはての陽子」だったのですが、そんなふうに語りと曲との融合にも面白さを感じたのでした。
きよしさんの曲をモチーフにした”西寄がたり”というか、西寄さんによる”オリジナルラジオドラマ”をつくってほしいなあなんて思ってしまったのです。

ラストは大恩ある森進一さんの「襟裳岬」をかけられて...。
こころあたたまる、そして、西寄さんの大いなる可能性を期待させえられ、ますますこれからの展開を楽しみに思わせてくださる番組に感動しておりました。
また深夜のRADIKOは音声がクリアなので、きよしさんの曲をじっくり聴くという至福を味わわせていただいたのです。


では、以下は「うたコン」のこと書いていきますね。

イメージ 1



入場時に紺色の袋を手渡されて、なかに”ケミカルライト”と使用説明書、NHKさんの宣伝チラシ数枚がはいっていたのです。
うーん、これはもしかしたら、きよしさんのためなのではないかしら?
と、すでに”きよメール”で、この日の歌唱曲が「満天の瞳」と「男の絶唱」であることをおしらせくださっていたので、そんなふうにすぐに期待したのです。

前説で、担当ディレクターさんが、この”ケミカルライト”について説明され、きよしさんの「満天の瞳」のときにふっていただきたい旨をおっしゃると、曲をながして練習することになったのです。
そして、きよしさんの歌唱がおわったら、いったん真っ暗になった画像にしたいので、すぐにバッグにしまっていただきたいということでした。
あとはAKB48の皆さんの歌唱のときにもう一度ふってくださいとの説明がありましたが、きよしさんがどのタイミングで歌唱されるのかはあかされてはいなかったのです。

そこで司会の橋本奈穂子アナウンサーと谷原章介さんが登場され、終演後の歌のプレゼントコーナーのおしらせがあり、
「今日は番組には出演しませんが、そのコーナーのために2組の歌手の方がお越しになっています。その2組が唄ったあと、今日、番組の出演された方のなかからおふたり唄います」
と橋本アナウンサーがおっしゃると、
「あの人とあの人っ!」
とだけ、谷原さんがおっしゃったでしょうか(笑)。
そして、そこで橋本アナウンサーが、1曲目がきよしさんであることをおしらせくださったのです。

と、ここで、おふたりが客席におりられると、さらに客席前方下手側から、きよしさん、クリス・ハートさん、三山ひろしさんがはいってこられたので、歓声が大きなものになり、きよしさんはセンターにお立ちになると、3階、2階、1階と歓声とまたたくペンライトに応えるようにして、3階席から1階席まで手を大きくふってくださっていたのです。
番組がスタートすると、熱いあのセリフとまなざし!
皆さま、ドキドキしましたでしょう?
もう、ウィンクまでしてくださるんですもの!
終演後に、”調子にのっちゃって失礼しました”なんておっしゃっていましたが、そんなことありません。ホワイトデーの最高の贈り物をいただいた思いになりましたもの。

番組のなかでは、きよしさんの「兄弟船」と鳥羽一郎さんへの熱い思いがこころにのこりました。
”男が惚れる男の歌”と谷原さんがおっしゃっていたでしょうか。
その言葉に、「男の絶唱」もまさしくそうだなあと、そして、そんな”男の歌”には、女性も惚れずにはいられないなあなんて、ひとり思っておりました。

倖田來未さんが歌唱されて、涙ぐまれておられたそのとき、きよしさんは、もうステージ上の下手側に待機されて、倖田さんの歌唱にあたたかなまなざしでうなずいておられたのです。
そして番組のトリとして、「男の絶唱」を鮮やかにと唄ってくださいましたね。
わたし、昨夜の歌唱に、これからきよしさんがこの「男の絶唱」を深めきわめていかれるのかなあという想像がふくらんできて、わくわくがとまらなくなっているのです。
ほんとうに、ほんとうに楽しみです。

終演後はステージに立たれているきよしさんのところに皆さまが移動され、横一列にならばれて客席に手をふってくださっていました。
きよしさんはイヤモニをはずされて笑顔で手をふってくださって...。
なにか足元に光るものがあり、落とし物に気づかれ、ご自身で拾われたのですが、そんな何気ない振る舞いもきよしさんらしいなあと見つめさせていただいていました。


終演後は、「うたコン」をめざされている二組の歌手の方が登場されました。おふたりとも日本コロムビアに所属されている方で
双子ソプラノデュオの”山田姉妹”。
山田華さん、山田麗さんの二卵性の双子なのだそうですが、この日は「見上げてごらん夜の星を」を歌唱されました。

そしてもうおひとかたは松阪ゆうきさん。
はじめてNHKホールで歌唱されるそうで、”夢のようです”とおっしゃって、
「南部恋うた」を唄われました。
実力派のお二組ですから、「うたコン」出演の夢、かなえてほしいですね。

さあ、そして、放送開始前に”あの人とあの人っ!”と前置きされていたおふたりとはどなただったでしょう?
じつは、先のおふたりが歌唱される前に、”丘みどりさんと氷川きよしさん”とおしらせくださっていたのです。
先にセクシーな真っ赤なドレスにお着換えされた丘さんが登場され、2月8日にリリースされた「佐渡の夕笛」を唄ってくださいました。

そして、”歌のプレゼントコーナー”でのトリも、われらが”氷川きよし”でした。
きよしさんは、ドット柄をアレンジしたスーツにお召し替えされてにこやかに登場され、司会のおふたりにあらためてご挨拶されると、客席にむかってこの日の声援のお礼をおっしゃられたのです。
ちなみに、衣装は現在コンサート会場でお出迎えしてくださっているパネルでお召しになっているものなので、参考までに、パネルの画像をアップしておきますね。


イメージ 2

「楽しかったですね~」
と開口一番おっしゃったきよしさんに、谷原さんがオープニングでのことを話題にされると、
「調子にのってやらせていただきました(笑)。でもほんとうは三山さんの役をやりたかったです」
とのお答え(笑)。
そんなきよしさんに、
「(三山さんは)台本にたしかに”なるべく棒読みで”とは書かれているんですが、それにしても棒読みでしたよね(笑)。まあ三山さんはいつもそうなんですけどね」
と谷原さんがおっしゃったので場内大爆笑。
逆にきよしさんが、
「三山さんはいい方で、歌もお上手ですから」
と、フォローされる展開になったのです(笑)。
それをうけて谷原さんも、
「三山さんは番組のなかでは”いごっそう”だっておっしゃってましたけど、実際は”いごっそう”というには優しいんじゃないんですかね」
とおっしゃり、土佐の”いごっそう”に対して、博多でもなにかないでしょうかというようなことをきよしさんに問われたのです。
「博多っ子とかそういう」
との谷原さんの言葉に、しばし、考えておられたきよしさん、
「負けん気とかいいますけど。うーん、博多っ子?」とのお答えでした。
谷原さんのことを、きよしさんが゛浜っ子で憧れます。海があって゛というようなことをおっしゃると、どちらかというと川崎よりの綱島であることを説明され、地元の名物である、タンタンメンの話題に。
゛食べてみたいですね~゛とおっしゃるきよしさんに、
「おいしいんですけど、小指くらいのニンニクがゴロゴロ入っているので食べたあと、臭くなっちゃうんですよ」
と谷原さんが返答されると、
「僕、気にしないですよ。(ニンニク)バンバンいれますから。゛スパゲッテー゛とか」
と思いきりカタカナ読みをされたのです。
「棒読み、意識されてますね」
との谷原さんのツッコミに、
「シーデー(CD)!」
と嬉々としてきよしさんはおっしゃったのです(笑)。
谷原さんとの会話がはずみにはずんだのでした。
そして17日に「ごごウタ」のパイロット版となる放送にきよしさんが出演されることを橋本アナウンサーがインフォメーションしてくださると、
「そんな大事な回にださせていただくんですか?」
と申し訳なさそうなきよしさん。
おふたりが゛なにをおっしゃいますか゛とフォローしてくださると、
「僕なんかハナクソみたいなもんだから」
と(笑)。
゛謙遜するにもほどかあります゛と、ふつうなら申し上げたいところなのですが、きよしさんのお顔をみたら、少なくてもきよしさんだけはほんとうにそう思っている様子だったので、わたしは(まあ、もともとこころの声なのですが・笑)、その言葉をのみこんだのです。

唄ってくださったのは?
きよしさんは、
「今日は゛あれ゛を謳います゛ズンドコ゛っていう曲」
と(笑)。
「放送では゛あれ゛って、あんまり使わないほうがいいんですかね?」
と司会のおふたりにおたずねになっていたきよしさん。
このときは放送中ではありませんから、リラックスされて゛あれ゛を連発されたのでしょう。
ステージの下手、上手、それも端っこギリギリまで移動されて「きよしのズンドコ節」を唄ってくださいました。

最後は3人で並んで手をふってくださり、照明がきえても幕がおりそのときまで力強くふりながら゛お元気で!゛と声をかけてくださっていたのです。

終演後は出待ちをしました。
あいにくポツポツと雨がふりだしていたので、できれば屋根のあるところでと思ったのですが、゛プリンスロード゛に着いたときには、かなりの人がならんでいました。
それで傘をさして、きよしさんをおまちしていたのですが、そろそろというときに傘をとじたら、ありがたいことに雨の勢いがだいぶ弱まっていたのです。
きよしさんを乗せた車がゆっくりと近づいてくるにしたがって、歓声もひときわ大きくきこえてきて...。
嬉しさのあまり、なんだか夢のなかにいるようなふわふわとした思いになっておりました。
そのときです。
あっ!
と、わたしは思わず声をだしてしまいました。
だって雨のなか、きよしさんは後部座席の窓からのり出して手をふってくださっていたのですもの。
手をのばしたらとどきそうな至近距離に、笑顔のきよしさんがいらしたのです。
今回はゆっくりと近くを走ってくださるためだったのではないかと思うのですが、車と並走する警備のかたが3、4人おられました。
ありがたいですね。
そして、きよしさんが窓からのり出してくださったいたので、車が通りすぎてもまだきよしさんの姿がみえたのです(嬉)。
車が右折していよいよみえなくなったらそのまま反対側のデッキに移動して...。
NHKの構内をでて渋谷税務署側の道路を走っていかれるきよしさんの車がをお見送りさせていただくことができました。
と、そのときには、あら、嬉しい。雨がすっかりやんでいたのです。
わたしは傘をささずに原宿駅まで歩いたのでした。

※以上、駆け足での更新で失礼します。

Viewing all articles
Browse latest Browse all 770

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>