皆さま、こんばんは。
このイラスト、もう、ご覧になりました?
きよしさんが、超~~~~素敵っ!!!
10月25日にいよいよCDがリリースされる「ドラゴンボール超」の主題歌である「限界突破×サバイバー」の初回生産限定特典のヒーローアバターカードのイラストが公開されましたね。
ドラゴンボールの胴着を着用されたきよしさんが描かれていますが、胸の”亀”マークは氷川の”氷”になっていますね(喜)。
© バードスタジオ/集英社・フジテレビ・東映アニメーション
なんか、いいんじゃない、いいんじゃない、いいんじゃないの。
と見つめているとわくわくしてきちゃいます。
きよしさんは、”もう待ちきれないよ~”という様子で、先日の長野でのコンサートでもこの情報をちょこっとおしらせくださいましたが、CD化の嬉しさはもちろんのことですが、このヒーローアバターカードの出来栄えもとてもとても嬉しく思われていることでしょうね。
だって、ファンのわたしがこんなにまで嬉しいのですもの!
と嬉しさのあまり、ジャケットより先にヒーローアバターカードの画像をアップしてしまいましたが、ジャケットはこちら!
いいですね~。
「限界突破×サバイバー」
ドラゴンボール超×氷川きよし
そして日本コロムビアさんのHPにコメントがアップしていますね。
こちらをクリック!
すでに大評判の「限界突破×サバイバー」のCD化ではありますが、今回のリリースを、きよしさんは、”氷川きよし”としてポップスでデビューするような思いだとお話しされていました。
皆さま、きよしさんの”ポップスデビュー”を、爆音とロックのリズムにのってもりあげましょう。
そして、きよしさんに、
”おめえら、最高!!!”
っていっていただきたいですね。
以下はきよしさんのコメントです。
フジテレビ系列で放送中の「ドラゴンボール超」の主題歌「限界突破×サバイバー」を歌わせていただいております。
子供の頃から大好きだったドラゴンボールの主題歌を歌えるなんて、夢ではないかと思いました。
それが実現して、テレビで僕の歌が流れ、配信となり、そして、ついにそれが収録されたCDの発売が決定致しました。本当にうれしいです!
今回のCDには、放送中のオープニング映像のDVDと、ドラゴンボールの胴着を着た僕のイラストが描かれたスーパードラゴンボールヒーローズのヒーローアバターカードが付いています。
なんと悟空は胸に「亀」マークですが、ぼくは氷川なので「氷」マークとなっています!
たくさんの方に聴いていただいて、永久保存版でコレクションしていただけましたらうれしいです。
よろしくお願い致します。
そして日付がかわって今日は刈谷市総合文化センターでコンサートを開催されますね。
参加される皆さま、きよしさんと最高の時間をおすごしくださいませ。
さあ、そして、以下は10月3日にホクト文化ホールでおこなわれたコンサートのこと、先の記事で書ききれなかった”ふれあいコーナー”のことを書いてみたいと思います。
昼の部で司会の西寄ひがしさんをまじえてのトークの折、長生きされている人生の先輩に見習うことの話題になって、
「やっぱりあくたれはつかない。あくたれついたら、いった言葉は全部自分にかえってくるから」
とおっしゃったきよしさん。
西寄さんの
「こちらに着いてなにか召しあがりましたか?」
との質問に、
「”おりんごをいただきました」
とお答えになったのでしが、きよしさんのおっしゃった”おりんご”の響きに、一瞬”?”の空気(笑)。
ああ、りんごのことと、皆がすぐに合点すると、
「育ちがよいものですから(笑)」
とおっしゃったのですが、
「”おりんご”なんていう人が、”あくたれ”なんていいますかっ!」
と即、西寄さんからツッコまれて、苦笑するきよしさんでした(笑)。
先の記事に書きましたが、リハーサルがおして、”ふれあいコーナー”で当選された方に贈られる色紙の用意が間に合わなかったので、ステージ上できよしさんに書いていただいていたのですが、そのときの会話で、長野でお好きな食べ物の話題になると、
「あとは緑色の、ええと小松菜?」
とのきよしさんの発言には、
「野沢菜ですかね」
と今度は西寄さんの同時通訳が(笑)。
昼の部のおひとりめの当選者は2階席におすわりの方でご主人とおふたりでの来場。
あるときの「新・BS日本のうた」の公開収録にご夫妻で参加された帰り、高速のサービスエリアで、きよしさんと遭遇されたことがあり、きよしさんはそのときラーメンを召しあがっていたのだそうです。
その方はきよしさんの「ふるさと」が大好きで、「ふるさと」を聴くと、信州で農業を営んでいる86歳になる長兄を思われることをメッセージにお書きになっていました。
高齢になったので、ご家族が一緒に暮らそうといっても、自分がこの家を離れたら、兄弟たちの帰ってくる”ふるさと”がなくなってしまうからと、がんばってくださっているそうで、安曇野の山あいにある築200年の家に住まわれ、ご兄弟のためにと野菜をつくってくださっているとのだそうです。
きよしさんはその方のお話をしみじみとおききになって、
「安曇野はいいとこですもんね。なにか歌、つくりたいですね」
とおっしゃると、
即興で
「♪安曇野の~宿~」
とひと節唄われたのでした。
その長兄の方もこれまで3回、そのご夫妻が車で送り迎えをされて、きよしさんのコンサートにお越しになったことがあるのだそうです。
そしておふたりめの当選者は、1階席におすわりの茅野市(八ヶ岳のふもととおっしゃっていました)からお越しの方で普通列車に3時間乗ってお越しになられたということでした。
お友達と3時間、ずっときよしさんのことを話していたので、あっという間だったようです(よおくわかります・笑)。
「碧し」の、”♪ラ~ララララ”の部分でからだがふるえるほど感動されたそうで、
”あの音程(キー)はどのくらいなのですか?”
との質問を書いておられたのです。
「うーん...。
2オクターブとかじゃないですかね。
ほとんど超音波ですね。
演歌ではないキーですね」
とていねいにお答えくださったきよしさんでした。
「この歌を唄うと(演歌に出会う前の)本来の自分に戻っちゃうというか。
本当の゛山田清志゛に戻って、これまでの演歌の゛氷川きよし゛がなくなっちゃうんじゃないかって心配で...。
演歌は永遠不滅の愛を唄っていて。
ボップスは自分自身の殻を破るような思いで唄っています。
だから今日は唄うか迷ったんですけど...」
そんな心のうちをぽつりぽつりと言葉にされたきよしさんに、大きな拍手がおこりました。
もうっ、こんなに大好評なのに、心配症にもほどかあります。
どうか心配しないで。
そのどれもが、そしてすべてがあなたなのでしょう?
どうか臆せずこころのままに、いろんな゛氷川きよし゛に逢わせてください。
あなたが唄いたい歌が、わたしは聴きたいし、あなたがしたいことを、わたしは見せてほしい。
だって゛氷川きよし号゛に乗せさせていただいているんですもの!
と、そんなことを思っておりました。
昼の部のラストトークで、
「昨日はレコーディングでした。
いろんな思いを唄って。またちがった新たな゛氷川きよし゛をお届けしたい治って思って。
やっぱり僕は歌がすきだなって思いました。
僕から歌をとったらなにもない。
子どもの頃から、歌のない人生なんてないって思ってましたからね。
歌は愛をつたえてくれます」
と、そんなふうに歌への思いをお話しくださり、わたしはいっそう幸せな思いにになったのです。
あわただしくてごめんなさい。
夜の部のことは、また次の記事に書きますね。
そして、週末にブログのこれからのこと(うしろ向きのことではありません)、少し書きますので、ひきつづきお読みいただけたらありがたく思います。