”愛してるよ”　と、最後の最後に．．．。　愛しい人との忘れられない”習志野の夜”

※何度も訪れているホールですが、

入口のうえにこんなプレートが。

習志野文化ホールの愛称は”♪ara-bun"だったのですね。

セットリストは、先日の渋谷公会堂でのコンサートとかわりませんでしたが、９月６日に３８歳のお誕生日を迎えたきよしさん。

その日は大阪でディナーショーを開催し、いつも自分ばかりお祝いしていただいているので、感謝の思いをこめて、”氷川きよしのバースデーソング”としてHAPPY　BIRTHDYの歌をつくって披露されたことを、夜の部ではお話しくださって。
この日、お誕生日の方がおふたりほどいらしたのですが、その方たちに、そして、すべての皆さんのお誕生日を祝してということで、きよしさんがそのバースデーソングを歌ってくださいました。

きよしさんが「愛しのテキーロ」の衣裳から「男花」の衣裳にお着替えされている間、新曲のカップリング曲（３曲）が流れるのですが、司会の西寄ひがしさんが、きよしさんの歌唱にあわせて、まるでご自身が歌っているかのようにオリジナルの振付をしてくださり、最後には照明さんにスポットライトを消されてしまうのですが（笑）、大うけなのです。

舞台袖に戻られる際、

「ちょっと着替えてきます。

変身してきます（笑）」

ときよしさんはおっしゃったあと、

夜の部では、

「次は西寄さんのワンマンショーです！」

と。
きよしさん、お着替え中でも、ご存じだったのですね。

「（そんなこといって）ハードル高くしないでくださいよ～」

と西寄さん。
でも、もちろん高くなった（？）ハードルを軽々と越えられたことはいうまでもありません。

きよしさんは、「男花」について、

「ほんとうに、自分の思いを歌わせていただいているんですよ」

「愛しのテキーラ」の衣裳をお召しになったままのトークでのことだったので、

「『愛しのテキーラ』ではなくて、『男花』のことですよ。『愛しのテキーラ』は歌の世界だから」

ときよしさんらしく律儀に説明されてから、

「皆さんとともに”エンヤコラ”と船を漕いで、氷川きよし号、氷川丸に乗って海を航海して．．．」

と抱いているイメージを言葉にされ、さらに２０周年に向かっての決意をおっしゃったのです。

西寄さんが、そんなきよしさんの思いをうけとめて、

「２０周年に向かって、大ヒットという大輪の花を咲かせましょう！」

と結んでくださいました。

と、皆さま、まだまだ仕事があるので、今夜はこのへんで、ごめんなさい。

楽しいトークはできる限りメモをとっているので、またあらためて。

明日は池袋サンシャインシティアルパの噴水広場で新曲発売イベントが開催されますね。

とにかく仕事をがんばって終わらせて、参加させていただきます。

コンサートのご報告よりイベントのご報告のほうが先になりそうですが、明日、様子をおしらせさせていただけたらと思っています。

皆さま、全国各地で「愛しのテキーロ×男花」、もりあげていきましょう！

今夜は駆け足＆コンパクトな更新になってしまい、ごめんなさい。
明日は、大竹まことさんのラジオ番組「ゴールデンラジオ」(文化放送)に生出演されますね。
そちらも楽しみです。