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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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”僕、ファンの方に幸せでいていただきたいから...” きよしさんの優しい言葉に胸きゅ~ん! 「ごごウタ」の公開収録にいってまいりました。

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皆様、こんばんは。
今日はNHK みんなの広場 ふれあいホールでおこなわれた「ごごウタ」の観覧にいってまいりました。
生放送番組ですが、国会中継がはいったため、公開収録となり、放送は3月10日(金)午前3時15分午前4時8分までの52分間となりました。

早朝(わたしには深夜ですが・笑)の放送ですが、収録は生放送の際のスケジュールどおりおこなわれたのです。 

イメージ 1
※1階のエントランスにあるスクリーンです。

出演はきよしさんのほかは、石川さゆりさん、川中美幸さん、北島三郎さん、長井みつるさん、永井裕子さん、羽山みずきさ、,山口ひろみさん、UNIONE(ユニオネ)の皆さんでした。

きよしさんは光沢のある赤のスーツ姿。
先日放送された「洋子の演歌一直線」でもお召しになっていたもので、エリは黒、シャツと蝶タイはスーツととも布だった素敵だったのです。

ディレクターさんの前説がおわると司会の小堺一機さん、塚原愛さんがステージに登場され、
「生放送同様に進めてまいりますので、放送時間どおりに終わる予定です。
僕たちは長くしません。での誰か、長くするかもしれません(笑)」
と、開演前から笑わせてくださったのです。

ふれあいホールはこんなふうになっています。

イメージ 2
※このイラストの右下の図で、ミキサーコーナーの様子を想像していただけるでしょうか。


そういえば歌詩を筆書きした模造紙が生放送に際して用意されていたマネージャーさんが数名おられ、後方に持ち込まれていたのですが、収録時には少し高くなっているミキサーコーナーにセッティングされているカメラの横に、歌唱される歌手のマネージャーさんが立たれ、歌手の方にむけて掲げておられました。
本来は生放送ですから、もしもに備えてのことだと思いますが、そんな光景にドキドキ感がまして、そして、楽屋裏をのぞかせていただいたような思いになったのです。


出演者の皆さんがステージ下手側の2列になっている歌手席に着席され、わきあいあいとしたムードで番組が展開したのですが、ボイスパーカッションから生コーラスを披露してくださったUNIONE(ユニオネ)さんに刺激され、突然”♪ラララ~”
とラップ歌唱(笑)。
場内大爆笑でした。
これって台本にあったのでしょうか(笑)。
小堺さんが北島さんの真似をされ、”♪ラララ~”と唄われると、北島さんが、
「もう、いいよ」
とおっしゃたので、”それは”失礼”という感じで小堺さんが恐縮された瞬間、
”♪ラララ~”
とふたたび北島さんが唄われて(笑)。
その絶妙な”間”に、さらに笑いがあふれたのです。


今回も出演者の皆さんを3つのグループにわけて紹介されながらトークし、それぞれの新曲を披露するというながれですが、UNIONE(ユニオネ)のセンターとつとめるJINさんがきよしさんの大ファンという話題がでて、恐縮しきりのきよしさんでした(喜)。
JINさんは、母国語は韓国語ですが、日本語と英語も話される”トリリンガル(マルチリンガル)”な方。小学生の頃からきよしさんに憧れて、家族でカラオケにいくと、きよしさんの曲を唄われていたそうです。
きよしさんは、照れくさそうに会釈され、その場でお礼をおっしゃると、
「そのときはどんな歌を唄ってくださっていたんですか?」と問われたのです。
JINさんは、”「箱根八里の半次郎」”と即答されたので、
「今おいくつですか?」とさらにきよしさんがおききになると、
「27歳」
とのお答え。
きよしさんは、あらためてその場でたちあがって、JINさんにお辞儀をされました。

そんなきよしさんにJINさんもすっかり恐縮され、
「氷川さんに小学生の頃から憧れているので、今日は緊張しています」
と。
すると、きよしさんが、
「僕も憧れています。金髪にしたいんです(笑)」
とおっしゃたので、JINさんの緊張もほぐれたようで、初のバラードであうr「ロンディ」を唄われ、素敵なハーモニーを聴かせてくだったのです。


イメージ 3
※晴天で反射してしまいました。終演後撮り直そうと思っていたら、
すでにしまわれていたのでこの画像をアップしますね


きよしさんは最後のグループで北島さん、石川さんと一緒に紹介されたのですが、前半、他の方が歌唱されているときに、思わぬできごとがあって。
わたし、やっぱりきよしさんはきよしさんだなあと胸がいっぱいになったのです。
そのことは、NHKさんの画像のあとに書きますね。

きよしさんの紹介の際、趣味は人間ウォッチングとお散歩と小堺さんがおっしゃると、スーパーにいって”これ買って~”と駄々をこねているお子さんとお母さんのやりとりをみてじんときたりされることをお話しされたのです。
そして富士山が大好きというながれになって、きよしさんが飛行機のなかから写メされた富士山の画像が披露されると、
「縁起がいい感じがしますでしょう。縁起がいいとHAPPYになりますから。
僕、ファンクラブの会報(や公式サイト)に載せるんですね。
ファンの皆さんに見てHAPPYになっていただきたいと思って」
と、そんなふうにおっしゃっていたかと思います。
(詳細は放送でご確認そして、お楽しみくださいませ!)

ここで、鳳凰の形の雲の画像が披露されると、”わあっ!”と歓声がおこっておりました。
あの画像を携帯サイトでみたときは、わたしも驚き、感動し、心躍ったことが思い出されたのです。
新曲「勝負の花道」が紹介されると、
「人生の応援歌です」
とおっしゃり、さらに”老若男女”のというところを、
”ロウニャクニャンニョ”となってしまい、北島さんにはうけていたのですが、きよしさんはかえって恐縮された
”ロウニャクナンニョ”といいなおされておりました(笑)。

それでは歌唱をということで、きよしさんがステージセンターに移動されようとすると、北島さんが”がんばれよ!”というようにして、きよしさんに手をさしだしてくださったのです。
すると、きよしさんはその場で片ひざをついてかがまれ、うやうやしく北島さんの手をにぎられたのです。
そして、センターに進まれると、胸の前で両手を握りしめ、”きゃっ、嬉しいっ!”と感激する乙女のような(笑)仕草をされたのでした(嬉)。
それは、ある意味わたしの姿にも思えて(汗)。
もう、きよしさんたら、わたしたちファンの挙動を再現できるほどに観察されておられるのですね(笑)。

そして「勝負の花道」を1コーラス、そして2コーラス目の後半を唄ってくださいました。
最高にノリノリで晴れやかな歌声にこころがわきたつ思いにさせていただいたのです。
そして、キマリすぎるほどにキマッていた”ハッ!”と、”ア、ヨイショ!”の声に、石川さんのファンの皆さんにおほめの言葉をいただきました(喜)。

石川さんが「夫婦人情」を唄われ、つづいて北島さんが「幸せ古希祝」を歌唱されるとエンディングとなり、出演者全員と司会のおふたりもステージセンターに移動され、北島さんを囲んでのお別れとなりました。
撮影OKとなってからも、ずいぶん手を振ってくださっていて、きよしさんも隅々まで視線を贈ってくださり、さらにエントランスでご覧になっておられる方たちにも何度も手をふり会釈されていたのです。


終演後はまだ早い時間でしたので、お友達と一緒に東玄関口に移動して出待ちの列に加わりました。
すると、北島さんの車が出ていらして、道路にでる際、車が一時停止すると、窓をあけて声援に応えてくださったのです。

そして、いよいよきよしさんの車!
正面からみていたので最初はマネージャーさんのお顔がはっきりみえ、車が進むと、きよしさんはまだ出待ちの列のかなり前なのに、窓からお顔をだしてくださったのです。
嬉しいっ!
そして、出待ちの列の前を車が通りぬけて、右折して一般道へと進む瞬間、きよしさんが今度は大きくふりかえってくださったので、もう~、こころとろけておりました。
わたしは定位置でお見送りしていたのですが、出待ちにご一緒したお友達はササーッときよしさんの車の動き方へ数メートル移動されていたので、気が付いたらフェンスの皆さんのお荷物が(笑)。
夕陽を浴びたお荷物がなんだかとても愛しく思えてながめていたら、”ごめんなさ~い!”とお友達が戻ってきて。
”楽しかったね”
”きよしくん、素敵だったね”
”きよしくん、優しかったね”
と語らいながら渋谷駅へと足どり軽くむかったのでした。


イメージ 4
※NHK放送センター、そしてNHKホールがみえますでしょ。
気持ちのよい快晴で、日中はとてもあたたかったのです。


今回、収録には影響のないことですが、ちょっとしたアクシデントがあったのです。
そのときのきよしさんの一生懸命で誠実なとっさの対応に、なんだか胸がいっぱいになって。
文末に書いてみることにしたのです。

番組の進行したがって、トークをされる方が前席に移動されるので、直前のグループの方が歌唱されている間にスタッフの誘導でお席の入れ替わりをしたり、マイクのバトンタッチがあるのですが、手渡されたマイク(だったでしょうか)がきよしさんにとどかなくて、足元におちてしまったのでした。
”あっ!”
という様子のきよしさん、まず足元を目視され、それから周囲の方にお声をかけてかがまれて探されたのですが、みつからなかったのか、はまりこんでとれない様子でした。
すると、きよしさんは、さらに周囲の方にずれていただいて、その場で手とひざをついてぐっと床面を探るようにされてようやく探していたものを手にとられたのです。

その間、1、2分ほどだったかと思うのですが、きよしさんは素敵な衣裳をお召しになって髪美しくセットされ、イヤモニも装着されれいるというのに、そんなことすっかり忘れて、落とされたものをご自身で探されて...。
無事にみつかると、ふたたび周囲の歌手の方に、”申し訳ありません~”という様子でしきりに頭をさげておられました。
きよしさんはもちろん、どなたかに非があるわけではなく、アクシデントのようなものだったと思いますが、きよしさんはそんなふうに周囲の方に気配りされていたのです。

まだおふたりがステージ袖に待機され、これから唄う展開だったので、スタッフさんに来ていただいてとっていただいても十分間に合ったのではないかと思うのですが、きよしさんは自分にできると思われることは、そうやってご自身でされてしまうのですよね。
そして、どなたも責められないように、ご自身が謝られて...。

きよしさんて、少しも変わらない。
ううん、変わらなすぎる...。

思えば、これまでにもそんな筋書きのないさまざなまシチュエーションでの、きよしさんを見つめさせていただいてきたのでした。

きよしさん、もう、これ以上、わたしを惚れさせないで!

なんて(笑)。
そんな言葉がでてしまうほど、きよしさんのおかげで、今日も最高に幸せなわたしです。


明日は大阪フェスティバールホールで、「長良グループ演歌まつり」のフィナーレですね。
こころは、きよしさんと一緒に大阪へ...。

週末は来週に備えて、いっそう仕事がんばります。



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