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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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4変化で涼やかに鮮やかに楽しませてくださったきよしさん。「新・BS日本のうたinみどり市」の公開収録にいってきました。 

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おはようございます。
昨日、群馬県みどり市笠懸野文化ホール〔パル〕 でおこなわれた「新・BS日本のうた」の公開収録に参加させていただきました。

出演者は、丘みどりさん、加山雄三さん、川上大輔さん、伍代夏子さん、中村美律子さん、走裕介さん、氷川きよしさん、ビリー・バンバンさん、福田こうへいさん、藤井香愛さん、水雲-MIZMO-の皆さん、湯原昌幸さん。

入場整理券に、
”座席引き換えは午後5時30分で、会場にて抽選箱から座席指定券を引いていただきます”
と書かれていたので、過去に北海道の公開収録で2度ほどそのような抽選方法を経験をしていますが、それにしてもどんなふうになるのかしら? と思っておりました。

最寄り駅は岩宿駅。岩宿遺跡で有名な地ですね。
わたしは小学校の社会科の授業でしり、図書館で発見者の相沢忠洋さんが書かれた「岩宿の発見」という本を借りて読んだことがありました。

今回、お友達のOさんがお誘いくださったのですが、16、17日と大阪・新歌舞伎座でのコンサートに参加させていただき、18日は半日ががりの大きな取材の仕事がはいっていたので、迷いつつ応募したのです。
さらに「第50回 思い出のメロディー」の観覧応募の時期と重なっていたので、そちらの応募を優先していたため、数枚の応募になってしまい、結果、今回の「新・BS日本のうた」は落選でした(涙)。

ふたを開けてみたら、会場が座席数が1000席ほどということで倍率40倍とのこと。
その時点で仕事のやりくりもなんとかできていたので、参加したい思いになっていたものの、誘ってくださったOさんも落選してしまったのでした。
でも、譲ってくださる方、おひとり参加の方をOさんが”きよ友さんネットワーク”を駆使ししてくださり、なんとか参加させていただけることになって、ほんとうにありがたかったのです。

イメージ 1


先に放送日ですが、NHK・BSプレミアムで8月26日(日)午後7時30分から午後8時59分です。

きよしさんは、鮮やかに4変化!
以下はきよしさんのことを中心に駆け足で報告させていただきますので、放送時のサプライズを楽しまれたい方はご了解くださいませ。
そして、わたくしごとですが、わたしにとって特別な特別な、いつかきよしさんに唄っていただきたいある曲をこの日唄ってくださったのでした。
嬉しすぎて信じられない思いで聴いておりました。
なんて幸せでしょう!
と、そのことは進行順に書きますね。

オープニングは客席からスタート。
小松広司アナウンサーが客席しもて前方通路にたたれ、ステージの緞帳があがると、そこには出演者がせいぞろい!
皆で、声をあわせ、こぶしをふりあげて、”新・BS日本のうた!”とタイトルコールをしたのです。

今回の司会のお手伝いは素敵な丘みどりさん。主催がみどり市なので、”みどりつながりです”なんて終演後におっしゃっていましたが、歌に司会に花を添えてくださいました。
センターはきよしさんと伍代夏子さん。
きよしさんがお召しになっていた衣裳はシルバーグレーのサテン地に細かな黒(あるいはダークグレー)のモノグラム模様がランダムに描かれた三つ揃いのスーツでした。。

”古今東西名曲特選”ということで、オープニングはクリスタルキングさんの「大都会」。
イントロが奏でられると、唄ってくださる方以外は舞台袖へともどっていかれたのです。
センターのきよしさんは戻られる様子がなかったので、もしかして、唄ってくださるのはきよしさん?
そう思ってみつめていたら、4名の男性歌手の方がステージに残られました。
下手から川上さん、福田さん、きよしさん、走さん。
そう4人でのコラボ歌唱で、きよしさんと福田さんがメインボーカルといってよいでしょうか。
素敵な声にハーモニー。
そして、高音を競い合うような魅力があの曲自体にあると思うのですが、まさにきよしさんと福田さんの声が響き、たちのぼっていったのです。
皆さんの歌唱がつづいて、今度はきよしさんがおひとりでステージに登場されました。
グリーンがかったブルーのロング丈の三つ揃いのサテンのスーツで、ばがれてきたイントロは「昴」でした。
アルバムでもカバーされ、これまでにも聴かせていただいたことがありますが、いっそう深みがまし、男らしくダイナミックなその歌唱に、存分に酔わせていただきました。


つづいては新曲特報コーナー。
活躍されている歌手の方がステージに並ばれたのですが、印象的だったのは中村美律子さん。
シングル70作目にして初の股旅もの「弥太郎鴉」をリリースされたということでした。
発売は8月8日とこれからですが、放送日には発されていますね。
これまで素晴らしい股旅ものを聴かせてくださってきた中村さんですが、ご自身のシングルでは初めてということで、皆さんに驚かれるのとおっしゃっていました。


イメージ 2
※運命の封筒です。この中に座席指定券がはいっています。
たくさんある封筒から自分で1枚を選ぶのでもうドキドキ!


”今日の1曲”のコーナーには加山雄三さんが登場されました。
火災事故で失った愛するヨット”光進丸”に”励まされて、「光進丸」という曲をつくられたそうで、この日、スクリーンに映しだされた”光進丸”の映像を背にして唄ってくださいました。

また、カラオケが大好きで”光進丸”のなかにはカラオケもあったのですが、なかでは演歌をよく唄っていて、クルーの方が詩を書かれて、加山さんが即興で作曲された「嘘よ」も唄ってくださいました。

そして、今回のスペシャルステージのテーマは”暑気払い”。
暑さを歌で吹き飛ばしましょうということで、冬の歌を披露してくださることに。
”暑気払い”をテーマに小松アナウンサーと丘さんんが舞台下手側で楽しいやりとりをされていると、センターステージに真っ白な衣裳をまとった方が登場されたのです。
その凛としたたたずまいは、われらが”氷川きよし”。
ここで、唄われたのは「雪の降る街を」でした。
いつかきよしさんに唄っていただきたいと思っていた、本当に出会った頃からずっとずっと思ってきた曲なのですもの!

夢みたい。でも夢じゃないと感激に激しく動揺しながらきよしさんの第一声を待ったのです。
なんて素敵!
と、そこから「雪が降る」に曲が転じて甘い歌声が響いたのです。
ステージのスクリーンには雪が降りしきりっていました。

と、ここで少々の行き違いがあり、コーナーのオープニングということもあり、もう一度最初からプレイバック!
きよしさんの「雪の降る街を」をもう一度聴かせていただけることになったのです。

氷川きよしの歌の力で、夏から一気に冬へと、わたしたちは誘(いざな)われたのでした。
伍代さんが「愛の終着駅」
福田さんが「雪の渡り鳥」
川上さんが「越冬つばめ」
丘さんが「氷雨」
走さんが「襟裳岬」
中村さんが「おしんの子守唄」
福田さんと水雲の皆さんが「子連れ狼」
湯原さんが「恋人よ」
と怒濤の゛冬の名曲゛がつづいて、楽しませていただきました。
皆さま、熱唱でしたが、「愛の終着駅」、「越冬つばめ」、そして、「子連れ狼」は、きよしさんだったらどんなふうに唄ってくださるかしら? と想像がふくらんだのです。
このコーナーのラストは伍代さんが「雪中花」を唄われました。

そして、歌三昧のこの日のトリはきよしさんでした(嬉)。

深いみどり色(フォレストグリーン)のサテンのスーツ(シャツも蝶タイも同色です)をお召しになり、颯爽とステージに登場されたきよしさん。
唄ってくださった曲は、
「満天の瞳」でした。
なんて、鮮やかな歌声でしょう。
その声はキラキラと輝いて、またたいて、こころに広がっていったのです。

イメージ 3
※座席指定券も”みどり”ですね。

収録修了ごは、小松アナウンサーいわく゛お越しになった方のためだけのクロージングトーク゛。
きよしさんは、みどり市にちなんでラストにグリーン衣裳を着用されたことをお話しされたのでした。


イメージ 4
※あっ、今頃気づいたのですが、封筒も”みどり色”でしたね。


楽しい楽しい収録でした。

と、ここでいったんアップします。
駆け足での更新でごめんなさい。



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