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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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20周年おめでとうございます! 素晴らしい新曲が2曲も! もう~心躍ります。 中野サンプラザでの氷川きよし生誕祭は最高でした。

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「皆さん、僕とずっと一緒にいてください!」
夜の部のアンコールで「きよしのズンドコ節」を歌っているときのことでした。
下手で1コーラス目を歌い終えると、間奏が奏でられているなか、きよしさんは突然そうおっしゃいました。
きよしさんのこころの叫びのようなその言葉にうわあっと歓声がひときわ大きくなり、きよしさんは嬉しそうに微笑むとうなずくようにお辞儀をされて歌いながら上手へと移動されたのです。

2月2日、氷川きよしがこの世に誕生した日をお祝いする生誕祭!
氷川きよしはこの日二十歳になったのです。
胸がいっぱいになりました。

そしていよいよの大エンディングでのこと。
ステージセンターの階段の中段にのぼられていたきよしさんは幕が降りようとしたとき、なにかをいおうとされていて、そして、
「2月2日。皆さんお越しくださってありがとうございます。
これからも!」
とおっしゃると、斜め上を仰ぎみるようにして左手を添えて右手を高く挙げ、
「翔きます!」
と。
そこで幕が降りてきて、きよしさんはギリギリまで”お元気で~!”と手を振っておられました。


きよしさん、20周年おめでとうございます!
そして、新曲発売決定おめでとうございます!
お世辞でなく、ファンの欲目でもなく、すでに2曲とも大好きになって、覚えているフレーズを歌っています。


さて、以下はおしらせを先に書かせていただいて、明日はお仕事なので、駆け足での更新になりますが、コンサートのこと、できるかぎり書いていみますね。

昨年につづいて、地元の中野サンモール商店街で、終日、きよしさんの曲をながして応援してくださっていました。
昼の部に急きょ、お誘いいただいたので、チケットのやりとりのため、12時少し前にホール入口で待ち合わせすることになっていたのです。
ふと、駅からホールにいこうとして商店街の前をとおったら「箱根八里の半次郎」が聴こえてきて...。
それで、ぴんときて、商店街に足を踏み入れたら、やっぱり!
そして、日本武道館でのコンサートのポスターまで貼ってくださっていたのです。
10分ほど時間に余裕があったので、急きょ、動画を撮りました。
ただただ商店街を歩いていって、途中で中野サンプラザへ向かうというもので、それも最後にきて容量いっぱいということで、突然終了しています(笑)。

でも、雰囲気をお伝えできたら嬉しく思います。




この動画を撮ってホールに12時少し前に着いて、待ち合わせしていた方を探していたら、大きな歓声が!
と、皆の視線の先をみて、わたしも思わず歓声!
私服姿のきよしさんが、階段をあがったところにある受付まで出てきてくださったのです。
しばし、下に集まっているファンに手を振ってくださって、もうっ!最高のサプライズでした~(嬉)。


さて、まずはここでおしらせを書きますね。
夜の部が終わって、ホールの外にでたタイミングでメールが!
それは、きよしさんからのメールでした(嬉)。
皆さまのもとにもとどいていると思いますので、すでにご存じかと思いますが、
9月6日のバースデーに大阪城ホールでのコンサートが決定しました~。
昼夜2回公演で、演歌歌手としての単独公演は初めてということです(喜)。

そして、3月2日にリリースされる新曲「最上の船頭」と「大丈夫」のカップリング曲は下記になります。
Aタイプ は「越後の雪次郎」
Bタイプは「惚れたがり」
Cタイプは「きよしのよさこい鴎」

あのっ、わたし、全部聴きたいっ!
とタイトルを目にして、いつにもましてそう思いました。


イメージ 1



では、以下はコンサートのことを夜の部を中心に昼の部を織り交ぜて書いてみたいと思います。
「20年、真心をありがとうございました。
デビューしてキャンペーンで全国のレコード店をまわらせていただいて、楽しかったですね。
(のちにコンサートさせていただくようになってから振り返ると)気が楽でした。
でも、チケットをお求めいただいてわざわざお越しいただくコンサートは(最初のころは)プレッシャーでした。

(デビューした頃の自分を振り返ると)よくあんな自分がここまで”氷川きよし”を守ってこられたなと思います。
21年目はどうしようかなとか考えたりもして、なんか...」
きよしさんが言葉につまると、客席から”大丈夫!”の声がおこりました。

「歌はこれからもずっと、死ぬまで歌いたいと思っています。
歌があったから、皆さんと出逢えたんですもんね~。
先日、”長良まつり”で実家に帰ったら、両親がとても喜んでくれました。
両親と焼鳥屋のおばちゃん3人でみにきてくれたんです。
一番うしろの席でみていて、ラウンドコーナーのとき、3人はどういう気持ちでみてるんだろうなって思って。
なんか、なんか、ね~」
と、その思いが言葉にならず、感慨深げなきよしさんでした。

「両親と一緒に暮らしたいという思いはずっとありますけど、やっぱり慣れたところがよかですもんね」
きよしさんは、ふるさとやご両親のことを語ると、自然に博多弁になられますね。
そんなとき、いつもほんとうにこころの声を聴かせてくださったのだなあと、そのせつなさや熱い思いに胸がいっぱいになるのです。

すると、そこで、”きよしコール”がおこりました。
きよしさんはしばしコールに耳を傾け、客席を見わたされると、
「ありがとうございます。
皆さん、愛してますよ~。
この愛は人間愛、恋愛感情ではありません」
と、ずいぶんきっぱりおっしゃったと思ったら、それには理由があったのです(嬉)。
「だって、恋愛はすぐ終わっちゃうでしょ! 恋愛は幻想や妄想だから? あっ、そんなこといっちゃだめ?」
と、そんなふうにおっしゃっていたでしょうか。

水森英夫先生もお越しくださっていて、最後に紹介してくださると、皆の歓声に、先生はいちばんうしろのお席にいらしたのですが、立ち上がってお辞儀をされたかと思います。


イメージ 2



2月2日は昼夜、収録がはいっていました。
DVDにしてくださることを期待できそうですね。

さて前後して、”投げキッス”を2回もしてくださった昼の部のこと。
「演歌に出会ったのは16歳でした。
高校に芸能講座があって、おじいちゃん先生がおしえていて、”山田くん、演歌、歌ってくれんかね”っていわれて。(演歌を聴いたことがなかったんですけど)先生がかわいになってしまって、じゃあ、聴いてみようと思ったのがきっかけです。
演歌は学べば学ほど奥深い...。
こぶしをまわしたり、形式美があって。
だから演歌もたいせつにして、これからもいろんな歌を歌いたいです」
と。

そして、アンコールで「勝負の花道」を歌唱されると、「大丈夫」を歌ってよいかとわざわざおたずねになりました。
大きな拍手と歓声がかえってくると、
「えがったっ!」
と山形弁(笑)。
そして、
「いいの~?」
と、きよし節(笑)。
もう、いいにきまってるでしょっ!
客席からは、そんなきよしさんに、”大丈夫!”の大声援となりました。

「年末は、”大丈夫”でいたいなって思います」
と声高らかにおっしゃいました。
「大丈夫」につづいて、「きよしのズンドコ節」を歌い終えると、センターで投げキッス!
センター階段にのぼり、緞帳が降りてくるなか、
「夜の部もがんばりま~す!」
とおっしゃると、また投げキッス!

きよしさん、ありがとう。

と、ここでいったんアップしますね。
次の記事は明日になるかもしれませんが、銀座のクラブのママ”きよのトーク”はじめ、司会の西寄ひがしさんとの爆笑トークなど、メモをもとにまとめてみたいと思っています。


皆様、20周年のロゴのハートは、わたしたちファンの真心を描いてくださったそうです。
そして、わたしたちファンが翔くように(きよしさんと一緒にということですよね・喜)という思いをこめて翼があるのだそうです。
嬉しいですね。


イメージ 3



わたし、この日は、初体験のお仕事を昼夜の合間にしておりました。
週のはじめにいただいたお話であわただしかったのですが、会場を抜けて、また夜の部ギリギリに入場するあわただしさでしたが、無事に責任を果たすことができて...。
以前もこのブログに書いたことがありますが、言葉が悪いですが仕事でいろいろなことがあり、”クサって”いた2000年にきよしさんに出逢って、ファンになることができ、そのおかげでどんなときも前向きな思いで生きてくることができたのでした。
どんな仕事もひとうひとつ、できる限り、もちろん失敗もしながら、なんとかつづけてこられたご褒美なのかなあと感じて...。
夜の部では自分自身の20年を思って、きよしさんが歌唱されるたびに胸熱くなり、涙がこぼれそうになったのです。

というわけで、明日も(あっ、もう今日ですね)お仕事、がんばってきます。


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