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Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
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”おまえら、サイコーッ!” と大絶叫のきよしさん。サンシャインシティ噴水広場でのイベントは大興奮のるつぼに!

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「ひとこといっていいですか?」
きよしさんはそう前置きされると、思いきり大きな声で、
「おまえら、サイコーッ!」
と大絶叫(嬉)。

まさかの着流し姿での「限界突破×サバイバー」の歌唱にコーフン&大熱狂する観客に、きよしさんのテンションもマックス!
サンシャインシティ噴水広場でのニューアルバム発売記念イベントでは地下から3階までお客様でびっしり!
”世界トレンド第4位”のきよしさんですから、今回はとりわけマスコミ取材も過熱していて、ムービーカメラがいつも以上にならんでいたように思います。

さあ、明日はいよいよニューアルバムが発売されます!

イメージ 1
※朝11時からの優先エリア観覧スペースの抽選にもギリギリで参加できました。


皆さま、こんばんは。
明日はいよいよ「新・演歌名曲コレクション9-大丈夫/最上の船頭」が発売されますね。
氷川きよし様、
皆様、
おめでとうございます~!!!

先にここでジャケットをの画像をアップして、そのあとでイベントのこと、書きますね。
アルバムのジャケットを発売日が6月なので、6月から紫陽花をイメージされ、紫陽花といえば紫ということで、ジャケットの基調を紫色にされたと、イベントでお話しされていました。
そして、”きよしんぶん”に、
”曲順もストーリー性を大切にした並びとなっていますので、一曲一曲の主人公の気持ちを楽しんで聴いてちょうだいねっ”と
ハートマーク付きで(嬉)。

イメージ 2
Aタイプ・初回生産限定盤


イメージ 3
※Bタイプ

発売記念イベントは、
6月4日  名古屋・アスナル金山
6月6日 福岡・イオンモール香椎浜 1Fセントラルコート
6月8日  大阪・ツイン21アトリウム
とつづきます。
東京から、名古屋、福岡、大阪とバトンをつなげて、20周年をますますもりあげていきましょう!
今現在の”氷川きよし”そのもののアルバムが、多くの方にとどきますように。

詳細はこちらの日本コロムビアさんのHPで確認してくださいね。


わたしは、今回は橿原文化会館でのコンサートに1泊して参加するこしていたので、明日香村めぐりを、大阪へと方向転換してイベント千穐楽に参加させていただきます(嬉)。
思いがけず、堺のUさんはじめ、関西の皆様と再会できることにも嬉しさいっぱいです!


イメージ 4
※この柱のむこうがステージです。


では以下はながれにそって、記憶とスタンディングでとったメモをもとに書いていきますね。
イベント開始の17時30分の5分前くらに、司会の西寄ひがしさんが登場されて前説をされていたのですが、そこでステージ上手後方から歓声がきこえてきました。
「皆様、もう、ウスウスお気づきですね」
と西寄さん(笑)。
「あのへんの皆さんは、今のわたしの話はおききになっていなかったでしょうね(苦笑)」
と補足されると、

「それではそろそろ公開リハーサルにいきますでしょうか?」
と、様子をうかがうようにおっしゃると、
”まいど、おおきに!”
ときよしさんのお声が聴こえて、
「大阪とんぼ」のイントロがながれると、
先月の「うたコン」で披露されたウェービーヘアーに、ニューアルバムのジャケットでお召しになっている、紫と白の市松模様をアレンジした着流しでの登場に大歓声!
足もとをみると、草履も旅も真っ白でした。
ス・テ・キ!
リハーサルは、「大阪とんぼ」でした。
ステージを縦横無尽に移動されて歌ってくださったので、皆、大コーフンです。
クロージングに
”ほな、さいなら”とおっしゃると、ご挨拶をされ、
「もりあがっていこうぜ~。イエェーイ!」
ときよしさんがおっしゃると、噴水広場を地下から3階までうめつくした観客が、”イェーイ!”と応えました(喜)。

ご挨拶されると、
「ここでのイベントは3月以来なんですね。
1週間ぶりに人前にでるので、緊張しますね~」
ときよしさん。
その言葉をうけて、
「新歌舞伎座で座長公演をされていましたから、お休みとっていらしたんですよね」
と西寄さんがおたずねになると、
「ほどよく休ませていただきました」
と晴れやかなお答えを。

そしてニューアルバムのジャケットの話題になると、
「6月発売なので、6月といったら紫陽花がうかんで。紫陽花というと紫だなって思ってこの色にしたんです。
紫って高貴な感じがしますでしょう。
自分は、高貴じゃないですけど、みていると、高貴な気分になるんですよ。
写真は下村(一喜)先生に撮っていただいたんです。
アルバムは、かかわってくださった素晴らしい皆さんの力が結集してできあがっています。
皆さんに持ち帰ってお部屋に飾りたいと思っていただけるのをと」
と、もう~トークがとまりません(喜)。

ということで(笑)、
「定刻になりましたので、このまま本番にまいりましょう!」
と西寄さんがおっしゃって、本番突入となりました。
きよしさんのトークはそのままつづいて、
「今日は何曜日でしたっけ?
あっ、月曜日。
月曜日のお忙しい時間にお越しくださるなんて、皆さん、お暇だったんでしょ?」
と(笑)。
皆の、”こっちだって忙しいのに、誰よりもたいせつなあなたののために万障繰り合わせてのことにきまってるでしょ”という様子に、
「えっ、うそ、うそ、うそ、うそ~」
”いってみたかっただけだよ~ん。てへっ、ごめんね”
という感じでうなずかれたきよしさんでした(笑)。


イメージ 5
※館内のそこここにイベントのおしらせがでていました。


イベントのオープニングは、「きよしのズンドコ節」でした。
かけ声もそろって、すっかり皆のこころもひとつになったのです。

西寄さんがあらためて、
「氷川lきよしさんです。今年20周年を迎えられました」
と紹介されると、
「20周年、ありがとうございます。
2000年に『箱根八里の半次郎』でデビューしまして、”やだねったら やだねの人”っていわれて。
2曲目の『大井追っかけ音次郎』のときは、”やっぱりね そうだろね人”っていわれて。
次の『きよしのズンドコ節』で、”ズンドコの人”っていわれるようになって...。今日までずっとそういわれています(笑)」
と。

そして、これまでをふりかえって、
「氷川きよしに懸けた20年でした。
これからは自分のこころにしっくりくる歌を歌っていきたいです。
演歌もたいせつにしながら、シャンソン、ジャズ、ロック...。
ジャンルにこだわらずに歌っていくのが、自分のこころもにもいいなって思います」

と、ここで、観客のなかに外国の方をみつけたきよしさん。
「あの、どちらの国の方ですか? もしかしてイギリス?」
とおっしゃりながら、ステージをおりてずんずんと客席のその方の近くへと(キャーッ!)。
イギリスのオックスフォードの方だそうです。

「限界突破×サバイバー」の動画が世界中で話題になって、思いきりバズってたある日、世界でのトレンド第4位になったことを西寄りさんが話題にされました。
その反響の大きさはこのイベントにもあらわれていて、観覧には外国の方もちらほらおられましたし、なにより、取材のカメラがいつも以上に多かったのです。
今日、生ゲスト出演された、大竹まことさんの「ゴールデンラジオ」(文化放送)でも、オープニングからこの曲をかけてくださり、その話題でもりあがっていて...。
和田アキ子さんがお電話をくださって、”おまえも覚醒したな”っておっしゃってくださったことをお話しされていましたね。

と、横道にそれてしまってごめんなさい。
外国の方が多数おこしくださっていることから、オリンピックパラリンピックの話題になると、
「自分の歌をとおして、皆さんが幸せになってくださったらいいなって思っています」
とひとこと。
きよしさんのそういうスタンスっていいなって思ったわたしです。

「大丈夫」を歌ってくださいました。
もう~、”縦横無尽×縦横無尽”といっても足りないくらいのはじけぶりで、ステージからおりて、さらに右に左に!
激アツの”大丈夫”になって、もう、熱くて、熱くて、熱くって!!!

このときに一瞬、「大阪とんぼ」のイントロがフライングでながれると、
「えっ? また『大阪とんぼ』?」
と、きよしさんがおっしゃっると、
「さっきはリハーサルですから」
と西寄さん(笑)。
きよしさんもすぐに合点されて、
「ああ~、リハーサル。
そっか、そっか、そっか、そっか~」
と(笑)。

そして、そこでご自身の手元に目がいったようで、
「あっ、手、はじめてネイルしたんですよ~。
透明なんですけど、光っるから、(皆さんに)見せたいなって思って」
と、
「見えます~?」
両手を、甲がわに向けてみせてくださったのです。
少しパールがはいっているでしょうか?
地爪そのままなのか、エクステをされたのか、爪もながめになっているようにみえました。
もしかしたらワイドショーで拡大してみせてくださるかもしれません。
きよしさんは手の甲をお顔の前にかかげると、
「わたしたち、結婚します!」
って、この場合、西寄さんとですか?
西寄さんが、平然と(笑)、
「なんですか、それ?」とおっしゃったので、
「よく婚約会見とかで、こうやるじゃないですか」
ときよしさん(笑)。

ニューアルバムの紹介をあらためてされると、
「カテゴライズしないで歌っていきたいです。
でも、演歌はずっと歌っていきますよ。
もう、死ぬまでね。お骨になるまで」
と、壮大な決意までおっしゃったのです。
そんなきよしさんの発言を聴きながら、あらためて、”氷川きよし”が、これまでずっと”ジャンルわけ”や”カテゴライズ”という概念をもたずに歌ってきたからこそ今現在があることを思っていました。

そう、”氷川きよし”をジャンルわけなんてできないとずっと思ってきて、もし、どうしてもといわれたら、氷川きよしというジャンル”と答えるということを、このブログでもなんどか書かせていただいてきましたが。
でもあらためて、思ったのです。
きよしさんがこれまでどんな歌も見事に歌ってきてくださったのは、その歌唱力や表現力はもちろんですが、その根底には、ジャンルわけやカテゴライズせずに、どんな歌にも誠実に向き合うことができる自由な魂があったからなのだということを。

つづいて、ニューアルバムから「大阪とんぼ」と「雨がやんだら」の2曲を歌ってくださることになりました。
かつてドラマや歌謡番組で共演されお世話になった朝丘雪路さんの思い出をお話しされ、アルバムの選曲をされる際、6月は雨と連想して、雨の歌をいれたいと思ったとき、朝丘さんのことがうかんで、「雨がやんだら」をいれたいと思われたそうです。

まずは、先ほどイントロがフェイントでながれた「大阪とんぼ」からだったのですが、ここで、なぜか、シーン...。
「あっ、セリフいうんだった」
ときよしさん(笑)。
そう、きよしさんの”まいど おおきに!”をうけてイントロがながれるのですね~。

きよしさんが、あわてて、
「まいど おおきに!」
とおっしゃると、イントロがながれて、「大阪とんぼ」を歌ってくださいました。

「大阪とんぼ」はさいとう大三先生が詩を書かれているのですね。
そして、
「雨がやんだら」
でした。
朝丘さんのテイストを”きよし節”に活かしたという歌唱は、とても素敵で、朝丘さんが偲ばれたのです。

つづいては、
「最上の船頭」でした。
バックの巨大モニターにPVをながしてくださっていたかと思うのですが、きよしさんばかりをみていて、記憶が曖昧です(汗)。

イメージ 6
※抽選に参加してから東銀座に用事があって。
そのときに山野楽器さんに予約していたアルバムをうけとりに。
そこでスタッフの方の了解を得て、写メしてきました。


ここで、7月11日&12日の日本武道館での20周年記念コンサートのインフォメーションをされると、初めて日本武道館で単独公演されたときの思い出をお話しされました。
「5周年のときでしたね~。
ものすごく緊張して、ゾーッとした感じを今も思い出します。
オープニングのときは、顔がひきつっていました。
これまで、いつも緊張していて...。
20年経って、ちょっと楽しめるようになったかなって思います」
とおっしゃり、さらに9月6日のバースデーに大阪城ホールでの”20周年記念コンサート”のインフォメーションを西寄さんがされると、 
「大阪城では、42歳になるので、オリジナルで42曲歌いたいって思っていたんですけど、42曲じゃおさまらないですよ。
それこそ!」
と、最近の”キマリ文句”の”それこそ”もとびだしたのです(喜)。

コンサートのタイトルもそれぞれ考えているそうで、
「コンサートのタイトルも考えているんですよ。
サブタイトル。
10周年のときの”歌・命”みたいな。
今、いっちゃだめなんですか?」
と、西寄さんに確認されると、
「まだのようですね」
と。
どんなタイトルなのか、その内容はもちろんですが、ほんとうにどちらも楽しみですね。


イメージ 7
※今回は観覧スペースに当選できました。
前列ではなかったのですが、周囲の方が譲り合ってくださって、
とてもよくみえたので、もう~、夢のようでした(嬉)。


ここで、最後の曲となりました。
「最後の曲は、『大丈夫』なんですが、でも、トレンド世界第4位のこの曲を、やっぱり歌っていただきたいですよね~」
と西寄さん。
”ほんとうですか?”という様子のきよしさん、
「聴きたいですか?」
とおたずねになると、
”聴きたい~っ!!!”の大合唱。

きよしさんは、照れくさそうに、
「おひとり10円いただきます」
と(笑)。
このきよしさんの”照れ隠し”のリアクション、久しぶりですね(嬉)。

西寄さんが、
「10円てどういうことですか?」
と思わずおっしゃると、
「10円だってバカになりませんよ。
10人集めれば100円になりますでしょう」
と即答されたきよしさん。
「計算早いですね~」
との西寄さんの鋭いツッコミに、
「小銭の計算は早いんですよね」
ですって(笑)。

「でも、着物で?スイッチはいってないから...。
皆さん、普段はこういうノリですけど(ヨコノリを表現されて)、これはこうですよ」
と右手を縦にふって、タテノリをしめしてくださると、
「できれば着替えたいんですよね。メイクもしてませんし。
なんかクレーンないですか?」
とまだまだきよしさんの準備がつづいて...。

「什器も特効もないですけど」
と西寄さんがおっしゃると、
「じゃあ、ひとりクレーンやりますっ!」
とようやくスイッチオン!
と思ったら、
イントロを口三味線で歌いながら、
「あ、こりゃ」
とご自身で合いの手をいれられて(笑)。
大きな笑い声が響いたところで、きよしさんの気持ちもかたまったようで、スタッフさんに合図をされました。

「限界突破×サバイバー」を、着流し姿で歌われて、もうっ、サイコーです。
この出で立ちでは、多分されないのかなあと思っていた、”ヘドバン”も思いきりされたので、もう今日、最大の大歓声がおこったのです。
もう、幸せすぎてくらくらしてしまって...よくたったままでいられたなって思います(喜)。

ここで、この記事の冒頭に書かせていただいていますが、
「ひとこといっていいですか?」
と前置きされると、思いきり大きな声で、
「おまえら、サイコーッ!」
と大絶叫されたのでした(嬉)。

「なんかスイッチがオフとオンの間くらいな感じだった気がします」
ときよしさんはおっしゃったのです。

この曲で最後だったのですが、
「もう1曲歌いたいですね」
というきよしさんの鶴の一声で、
「大丈夫」を歌ってくださることになりました。
イントロでのお尻を振る振りも力がこもって、思いきりされたので、”キャーッ”という歓声がおこって。
もう、あとはまたまた縦横無尽なうえに、上階の皆様にも視線を送られて、2コーラス目での、”それっ!”のかけ声のところでだったでしょうか。
その場で大きくジャンピングされたのです(喜)。
そこで、噴水が一気に噴き出しました。
その大きな3本の水柱は、氷川きよしの歌声と、皆の喜びの声が”天まで届け”といっているかのようで...。
きよしさんの20周年をお祝いしてくださっているように感じられたのです。

きよしさんは、何度も何度もお礼をおっしゃっていました。
「今日はありがとう」
「またね~」
をステージの隅から隅まで移動され、3階、2階、1回、地階とそれぞれに、何十回くりかえしておっしゃっていたことでしょう。
「なごりおしいですね~」
とおっしゃると、またまたステージ上手側で足をとめて、皆に挨拶とお礼をされたのです。


※ニューアルバム、聴きながら書いていたのですが、ついつい聴き入ってしまって...。
アルバムを1曲聴いてはブログを少し書いてと交互にしていたら、ブログは思ったよりたくさんのことが思い出されてきて、長いものになってしまいました。

「命くれない」のこと、書けないままでいましたので、明日にでも書いてみたいと思います。
ほんとうに素晴らしすぎる歌唱に涙がでてきます。
そして、「メトロノーム」と「ありがとうの唄」に聴き入らずにはいれれません。

そして、アルバムのブックレットのラストに、きよしさんからの直筆メッセージが書かれていました。
明日、発売なので、内容はまだ書かないでおいて、次の記事で書かせてくださいね。


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