Quantcast
Channel: 天晴れ! HK伝説 ~氷川きよしさんに出会えた奇跡に感謝!~
Viewing all articles
Browse latest Browse all 770

ミニライブのはずが1時間の超スペシャルライブになっちゃった(嬉) 。きよしさん、熱い熱い歌声をありがとう。於・ツインアトリウム21

$
0
0
きよしさんが「限界突破×サバイバー」を歌われると、どこからともなく”アンコール!”の声がおこりました。
大阪ツインアトリウム21で開催されたニューアルバム「新・演歌名曲コレクション9-大丈夫/最上の船頭」の発売記念イベントでのこと。
会場いっぱいの人たちが、”アンコール!”と声をひとつにして...。
きよしさんは、嬉しさにしばし動きをとめて、皆の声に包まれて、ステージをとりかこんでいる皆にぐるーんと視線をめぐらせると、
「ありがとうございます。
歌います~。
じゃあ、なにを歌いましょうか? 今、歌った『限界突破~』? 『大丈夫』をもう1回?
それとも『白雲の城』?
あっ、『白雲~』はカラオケをもってきてない。
そっか~」
と、満面の笑みで客席に話しかけられたのです。

そこで、わたしは、他の方とほぼ同時に、とんでもないことをいってしまいました(汗)。
皆さん、わかります?
そう、”両方っ!”と。
とっさにずうずうしくも”両方”という言葉がとびだしまったのです。
だって、どちらか1曲を選べなかったから。
すると、”両方!”という声が広がっていって...。

きよしさんは、
「じゃあ、両方歌います」
といってくださり、スタッフに順番とカラオケのバージョンを確認されて、「大丈夫」を2コーラスにして、2コーラスめの歌詩を2番にし、最後に「限界突破×サバイバー」を1ハーフ歌ってくださることを皆に説明してくださいました。

最後の「限界突破×サバイバー」を歌い終えたとき、スタートから1時間が経っておりました。

イメージ 1
※12時半頃の様子です。


きよしさんをお見送りしたあと、司会の西寄ひがしさんが、
「開始から1時間! 
もう~、ミニライブではなかったですね(喜)」
とおっしゃったので、スマホの時計をみると、14時58分でした。
5分ほど前に公開リハーサルをされたので、そこからカウントすると1時間を優に超えていて...。

わたしは、優先エリアの抽選にはずれてしまい、スタンディング状態でみさせていただいていたのですが、数年前に大けがをして以来、そんなスタンディングが苦にならなくなっている自分に、なぜだか感動していたのです。
もちろん、ケガをする以前とちがって、ちゃんとケアをしていますので、安心してくださいね。

早朝からスペースをキープしてくださっていたお友達が抽選に当たって、そのスペースにいれてくださったので、メモをとることができなかったので、以下は記憶をたよりに書いてみます。


イメージ 2
※午前10時40分ころの様子です。

”379番!”
そう、それがわたしが抽選でひいたくじに書かれていた番号でした。
優先エリアの座席数は200席なので、200番までが当選ですので、もうあきらかに落選...。
400人を超える方が11時からの抽選に集まっていたのではないかと思います。

イベント開始の10分ほど前に西寄さんステージに登場されて、諸々の説明を楽しい会話をまじえてされていると、あっという前に3分前くらいになって、きよしさんが登場されました。
ニューアルバムのジャケットでお召しになっている紫と白の市松模様をアレンジした着流し姿で、髪はやっぱりストレートにちかかったのです。

公開リハーサルということで、
「大阪とんぼ」のセリフの”まいど、おおきに!”とおっしゃりながらの登場されたのですが、その瞬間会場からものすごい歓声がおこりました。

昨日、奈良県橿原文化ホールでコンサートを開催され、ご一緒だったのに、きよしさんは、西寄さんを紹介されると、
「お久しぶりです」
なんておっしゃって。
どこまでがほんとうなのか定かではないのですが、西寄さんとケンカされたとか(汗)。
どよめく皆に、
「もうね、ああして、こうしてね、もう、イスなげつけて女子プロ状態ですよ~」
なんてきよしさんが嬉々として(笑)、おっしゃったので、
「そんなこというと、皆さん、本気にされますよ」
と西寄さん。

でも、なにかでちょっと意見をたたかわせるようなことがあったようで、
「心のパイプ椅子を投げました。
まあ、仲の良さの確認みたいなものです」
と、きよしさんが、おっしゃると、
「そうです。ねっ、きーちゃん」
と西寄さん。
そして、ふたりでだきあったのでした。
って、もう~、”そのほうが問題だあ~”なんて(笑)。
おふたりの間で、なにがどうされたのか知る由もありませんが、でもそんなとき、いつも、きよしさんに対して、”イエスマン”にならずに、真剣にぶつかってくださり西寄さんにありがたいなって思うのです。

そんなやりとりをしているうちに定刻の午後2時になったので、そのまま本番に突入しました。
「きよしのズンドコ節」
「大丈夫」
を歌ってくださり、昨日のコンサートの話題をされると、
「以前、奈良にきたときには、鹿をみました。
フンがコロコロしていて鼻くそみたい?」
と言いかけると、
「そんなきれいなお顔で、きれいなお着物をお召しになって、なんてこというんですかっ!」
と西寄さんからお叱りの一撃(笑)。

きよしさんは、”だって、そういってみたかったんだも~ん!”というように涼しいお顔で、
”黒豆みたい”
と言い換えたのでした(笑)。

ニューアルバムの紹介や、お世話になった朝丘雪路さんとの思い出をお話しされると、
「雨がやんだら」
「大阪とんぼ」
の2曲を歌唱。

つづいての「最上の船頭」では、
でだしの、セリフを
「皆さんがいってみてください」
と、きよしさんが突然おしゃったのですが、
「船がでるぞォ~」
と皆で声をそろえていえたので、とろけるような笑顔できよしさんが歌いだされました。
1コーラス目を歌い終えると、イントロで、次の”船が行くよォ~!もお願いします”と、おっしゃったので、
またも皆で声をそろえて...。
歌い終えると、
「いいですね~。今度からそうしましょうか」
ときよしさん。

でもそこは西寄さんが、
「もしタイミングがずれたら歌いだしに間にあわなくなりますよ」
とリスクをアドバイスしてくださいました。

そして、西寄さんがあらためて、「限界突破×サバイバー」の動画がTwitterの世界トレンド4位(日本ではダントツ1位)になったことを説明され、
「ベストセラー作家の五木寛之さんまでがそのことを書いてくださいました」
と、今、発売中の「週刊新潮」の紹介をされると、
「いい本ですね~。
ぜひ読んでください。
前は好きじゃなかったけど...。
人を励ましたり、応援したりする文章って素晴らしいですよね。
でも、人を傷つけるようなことを書いている人も、家族があって、養ってかなくちゃならなくて書いているのかなって思います。
ねっ、食ってくために」
と、そんな言葉でおっしゃったでしょうか。
西寄さんが、”そんな下品な言葉使っちゃだめでしょ!”というような視線をきよしさんにおくっておられました(笑)。

11日の「うたコン」で、「限界突破×サバイバー」を歌うことを西寄さんがインフォメーションされると、
「あとね、クイーンの曲も歌うんですよ~。全部英語なので、今、英語の先生にもみてもらって練習しています。『ボヘミアンラプソディー』っていう映画、2回観て。
自分自身が自分の人生に勝利したいっていう思いになりました」
ときよしさんがおっしゃいました。

この映画の話題になったときに、2回観たとおっしゃったきよしさんに、
西寄さんもとても感動されて、4回ご覧になったと別に張り合うつもりでおっしゃったわけではなかったのですが、
きよしさんは、
「じゃあ、あと3回観ます!」
とおっしゃって...。
西寄さんが、
「負けん気強いですね~」
という一幕もあったかと。
きよしさんて、ほんと、小さな子どもみたいですね(笑)。

そして、番組HPでは、、
”ジェジュン×徳永英明×氷川きよし、藤あや子×NEWS、島津亜矢×石丸幹二…豪華コラボ続々”
と、▽テレサ・テン、キャンディーズ、クイーン…スターと現役歌手が夢の共演?▽三山ひろし×純烈×武田真治は筋肉サックス▽氷川きよし番組中に大変身!?話題のアノ歌を熱唱!(以下略)

としか書かれていないのですが、
きよしさんは、クイーンの「We are the champions」(「伝説のチャンピオン」)を歌唱されることをおしえてくださいました。
英語の先生に発音をみていただいて猛練習されているとのことですが、
もう~、楽しみっ!
「限界突破×サバイバー」のほうの”大変身”も気になって、気になって、気になって!
ロックバイオリニストのAyassaさんとのコラボにも期待がふくらんで...。

そこで、
「限界突破×サバイバー」を歌唱してくださり、ヘドバン(アタマを振る仕草)では、会場を揺るがすようなものすごい歓声とどよめきがおこったのです。

きよしさんは歌い終えると、”アンコール”の声が起こって...。
その声が会場中に広がっていったのです。

そのあとのことは先にこの記事の冒頭に書かせていただきましたが、
「大丈夫」
を2コーラス歌唱され、
「限界突破×サバイバー」を歌ってくださいました。
会場の時間の都合を配慮されて1コーラスだったこともあって、きよしさんが、ヘドバンのタイミングを逸してしまわれたようで、一瞬試みられたのですがちょっと、”ヘドバン”を省略されて、その間はカラオケの音に身を委ねるようにされ、客席を笑顔でみわたしてくださいました。
ふたたびシャウトするように歌われて、大エンディンとなったのです。

「またお逢いしましょう!
明日は守山です」
と、そんなふうにおっしゃりながらステージから退出されました。

公開リハーサルから1時間以上が経っていることを、西寄さんがお話しされて、はじめてそのことに気づいたのです。


イメージ 3
※終演後、スタッフの皆さん片付けているとことです。
今日はお世話になり、ありがとうございました。


11日の「うたコン」、楽しみですね。
もう、期待がどんどんふくらんでいます。
その日が誕生日のわたしにとって、最高のバースデープレゼントと思わせていただいています(嬉)。
そして、今日は、待っている時間も含めて1時半以上を、不調を感じることなくたっていることができたことにも感謝です。
立睡の余地もないほどに詰め合ったひと、ひと、ひとのなかに身をおいて、一緒に「限界突破×サバイバー」のうねりに身をまかせていたとき...。
わたしは、今はもういない方ですが、天衣無縫の天才ロッカーに魅せられて、都内の主だったライブハウスに通いつめていた大学生の頃のあの感覚がよみがえってきたのでした。
ああ、わたしも、きよしさんも、周りのみんなも、今、生きてるんだなという思いがこみあげて。
周りの人たちをだきしめたくなったのです。
その感覚も二十歳の頃と変わらないものに思えました。


今日は8時半頃、帰宅しました。

明日、きよしさんは守山市民ホールでコンサートですね。
参加される皆様、きよしさんと最高に素敵な時間をおすごしくださいませ~。

わたしは、日曜日ですが仕事なので、奈良県橿原文化ホールでのトークは、まだアップしていない画像と一緒に書かせてくださいね。
次の記事は週明けになりそうです。



Viewing all articles
Browse latest Browse all 770

Trending Articles



<script src="https://jsc.adskeeper.com/r/s/rssing.com.1596347.js" async> </script>